チョッちゃん 朝ドラ ネタバレあらすじ最終回!結婚や戦争や育児など波乱万丈な人生!

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1987年に放送の古村比呂さんがヒロインを演じたNHK朝ドラ「チョッちゃん」は黒柳徹子さんの母親・黒柳朝がモデルの物語ですが原作あらすじネタバレ最終回とは?NHK連続テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」あらすじネタバレ最終回や脚本家、キャスト出演者などをご紹介!結婚や戦争や育児など波乱万丈な人生?

目次

朝ドラ【チョッちゃん】の原作やあらすじは?

原作は黒柳徹子の母の自伝!

NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」は、1987年(昭和62年)4月6日から10月3日まで放送された、第38作目の朝ドラ。

全156話放送されました。

原作は黒柳徹子さんの母、黒柳朝(くろやなぎ ちょう)さんの自伝『チョッちゃんが行くわよ』です。

黒柳朝さんが母親だったから、黒柳徹子さんのような大物が育ったんだな~と実感できる作品でした。子育てのヒントにもなりそうな内容でした。

初回視聴率は36.8%、平均視聴率は38.0%、最高視聴率は46.7%!というものすごい視聴率です。

雪深い北海道の滝川で育った、黒柳朝さんの天真爛漫な半生をモデルに描いています。

今ではすっかりおなじみになった北海道弁「~っしょ」。

当時はまだ全国には知られておらず、劇中に登場した「っしょ」が話題になりました。

あらすじ

北海道・滝川にうまれ、大自然の中で自由に育った北山蝶子(古村比呂)。父の反対を押し切って音楽学校に進んだ蝶子は、天才バイオリニストの岩崎 要(世良公則)と運命的に出会う。やがて蝶子は要と結婚し、2人の子どもの母に。戦時色が濃くなる中、さまざまな困難をも天真らんまんに乗り越え、成長していく蝶子の半生を明るく描いた作品。

引用元 公式サイト

ヒロインの北山蝶子を古村比呂さんが演じました。古村比呂さん、現在どうされているのか?と思ったら、女優業は続けておられたのですが、2017年にがんが再発。

離婚されていますが、布施博さんとの間に3人の息子さんがいます。

さらに2023年には新たにがんが見つかったとのこと (T_T)

現在闘病中であると思います。前向きに治療を続けていただきたいですね。

黒柳徹子も登場!

疎開先の青森で、行商のおばさんとして黒柳徹子さんも登場されました(≧∇≦)

黒柳徹子さん、当時50代半ばのころだと思いますが、ちゃんと行商のおばさんになってますね!

黒柳朝とは

黒柳朝さんは1910年生まれ。北海道の滝川で、開業医の父親の長女として誕生しました。

母親がミッションスクールの宮城女学校に再入学するため、朝さんは母親と一緒に仙台に転居され、仙台の小学校に入学。

2年後にまた北海道に戻り、岩見沢高等女学校に進学し、4年間の寄宿舎生活を送られました。

音楽の先生に勧められ、東洋音楽学校声楽科に入学。ヴァイオリニストの黒柳守綱さんとご結婚されます。

以下の記事では黒柳守綱さんについて詳しくご紹介しています。

チョッちゃん世良公則【岩崎要】のモデルは黒柳守綱で夫役!

長女が徹子さん、長男の明兒さんは敗血病で天国に。二男の紀明さん、二女の友さんが誕生しました。

1944年に夫が出征し、1945年の東京大空襲を機に青森に疎開。果物や野菜の行商で生計をたてられたそうです。

終戦後も東京で行商をされていました。

1949年にようやく夫がシベリア抑留から帰還。東京交響楽団のコンサートマスターに就任されます。

その後三男が誕生し、日本基督教団鎌倉雪の下教会員になります。

1983年に夫が死去。ロスで夫の追悼演奏会が行われました。

以下の記事ではモデルの朝さんについて更に詳しくご紹介しています。

チョッちゃんのモデルは誰?北山蝶子は黒柳朝で黒柳徹子の母親!

1981年に出版された、黒柳徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』がベストセラーとなり、雑誌『主婦と生活』の1982年4月号から10月号に自伝エッセイ『チョッちゃんが行くわよ』を連載、随筆家としての活動を始めます。

子育てなどをユーモラスに綴ったこの作品もベストセラーとなり、1987年にNHK連続テレビ小説としてドラマ化。

1993年刊行の自伝『チョッちゃん物語』は、1996年にアニメ映画化もされています。

そんな黒柳朝さんは2006年、心不全により96歳でお亡くなりになりました。

脚本家

朝ドラ「チョッちゃん」脚本家は金子成人さん。1949年生まれで遠~いむかしには(;^^)「前略おふくろ様」「大都会シリーズ」などを手がけました。

その後も「池中玄太80キロ2」「キツイ奴ら」大河ドラマ「義経」などの脚本を手がけています。

ちなみに「池中玄太80キロ」主役だった西田敏行さんが、「チョッちゃん」の語りを担当されました。

朝ドラ【チョッちゃん】あらすじネタバレ最終回まで!結婚や育児・戦争など波乱万丈の人生!

第1話

昭和2年12月、雪深い北海道・滝川。北山蝶子(古村比呂)が帰って来た。蝶子は、岩見沢の女学校の寄宿舎に入っていて、四か月ぶりの帰省。自宅の北山医院に帰って来ると、父の俊道(佐藤慶)は往診に出ていて、母のみさ(由紀さおり)はクリスマスの準備で教会へ行っていて不在。蝶子は教会へ向かうが、途中ソリ遊びの子供たちに交じって遊んでいると、往診帰りの父・俊道と馬そりの操縦をする頼介(杉本哲太)が通りかかり…。

第2話

蝶子(古村比呂)が校長先生からの手紙には何が書いてあるのか気にしていると、今日兄の道郎(石田登星)が帰って来ると、母・みさ(由紀さおり)が手紙を見せる。道郎が帰って来て、夕食を済ませると、父・俊道(佐藤慶)が蝶子と道郎を部屋に呼び出す。俊道は道郎に、来年は大学に合格するか、と問い詰め、蝶子には、校長先生からの手紙には制服のスカートの丈を短く切ったり、焼き芋を買い食いするなど書いてあるが本当かと…。

第3話

蝶子(古村比呂)が俊道(佐藤慶)の往診について、頼介(杉本哲太)の家に行く。俊道は、頼介の父の代から、冬場の往診で馬そりの世話になっている。蝶子は頼介の弟たちに、明日のクリスマスは教会に来るといい、と誘うが頼介の母・いせ(左時枝)の体調が悪く、当日は来られなかった。心配した蝶子とみさ(由紀さおり)はクリスマスのプレゼントを持って、頼介の家に行く。俊道は、蝶子とみさが行って見舞いになるか、と…。

引用元 公式サイト

第4話

(4)
本当は音楽家になりたい、ということを言えずに、蝶子(古村比呂)は兄・道郎(石田登星)に、父さんは自分の将来についてどう思ってるんだろうと相談する。そこに弟の俊介(伊藤環)が顔を出し、石沢牧場のおじさんが来た、と言う。石沢嘉一(レオナルド熊)は、俊道(佐藤慶)を滝川に招いた中心人物で、嘉一は蝶子に、女弁護士になれば、などと無責任なことを言って、蝶子を悩ませる。すると、叔父の泰輔(川谷拓三)が来て…。

引用元:公式サイト

第5話

(5)
北山家がそろって朝食を取っていると、泰輔(川谷拓三)が俊道(佐藤慶)に、仕事納めはいつか、と聞く。俊道は、病気に休みは無いから仕事納めは無い、と答える。食後、出かけようとする蝶子(古村比呂)に俊道は、泰輔のことをどう思う、と聞く。俊道は、捉え所のない泰輔のことがあまり好きではないのだ。だが蝶子は、楽しい東京の話を聞かせてくれる泰輔のことを気に入っていて、友人の邦子(宮崎萬純)を家に誘い…。

引用元:公式サイト

第6話

(6)
大みそか、泰輔(川谷拓三)が、集まった蝶子(古村比呂)、邦子(宮崎萬純)、たみ(立原ちえみ)を前に、東京の珍しいものについて話す。泰輔が調子に乗って「モンパリ」を唄っていると、部屋で尺八を吹いていた俊道(佐藤慶)は、聞こえてきて集中できない。蝶子は、俊道に卒業後の話が出来ずに、年を越してしまう。年が明けて、三日。蝶子の女子高の担任・神谷容先生(役所広司)が滝川にやってきて、蝶子の家に来るが…。

引用元:公式サイト

第7話

(7)
岩見沢にいる神谷先生(役所広司)が、なぜ滝川に来たのかと不思議に思う蝶子(古村比呂)だが、神谷先生は、国木田独歩が滝川に来たことがあると聞いて興味がわいた、ということだった。ちょっと上がって俊道(佐藤慶)とみさ(由紀さおり)に挨拶することになった神谷先生は、蝶子の成績についての話をしながら、蝶子が音楽の道に進みたい、と相談しているという話をしてしまう。初めて聞いた俊道は診察室にこもってしまい

引用元:公式サイト

第8話

(8)
蝶子(古村比呂)は神谷(役所広司)を旅館まで送り、帰りに邦子(宮崎萬純)の家に寄る。邦子は、私も先生に会いたかった、と旅館へ行く。蝶子と二人で行くが、先生は出かけていた。俊道(佐藤慶)は、自分が診察で外している間に神谷が帰ってしまったことが気に入らない。頼介(杉本哲太)が北山家に来ると、帰ってきた蝶子と会う。蝶子が、先生が来て父に音楽の話をしてしまった、と言うと、頼介は先生の不注意だと憤慨して…。

引用元:公式サイト

第9話

(9)
朝食に顔を出さない俊道(佐藤慶)のことが気になる泰輔(川谷拓三)。蝶子(古村比呂)は、音楽の道に進むことを反対し、神谷先生のことを批判した父と顔を合わせるのが気まずかった。頼介(杉本哲太)が馬そりで俊道を迎えに来て、蝶子と顔を合わせて昨日のことを謝る。蝶子はみさ(由紀さおり)に、父とのことを相談するが、みさは今は静かに待った方がいい、と言う。父が帰って来た夕食の席で、泰輔が俊道の考え方を批判し…。

引用元:公式サイト

第10話

(10)
泰輔(川谷拓三)と道郎(石田登星)が蝶子(古村比呂)を心配して、様子を伺いに来る。泰輔は、俊道(佐藤慶)に謝ろうかと言うが、蝶子と道郎は止める。俊道は、みさ(由紀さおり)に、泰輔のことについて不満を述べる。みさは泰輔のことをかばうが俊道は聞き入れない。それどころか、蝶子が歌手になりたいと言い出したのは、みさが子供の頃から教会に連れていって、賛美歌とかを唄わせていたからだろう、とみさを責める。

引用元:公式サイト

第11話

(11)
蝶子(古村比呂)と俊道(佐藤慶)は、三日も口を利かないほど険悪なまま。頼介(杉本哲太)と道郎(石田登星)は五目並べをするが、頼介は蝶子のことが気になり、道郎は俊道が自分のことをなんて言っていたのか気になり、勝負に身が入らない。蝶子は気晴らしに頼介に馬そりに載せてもらい、頼介の家に行く。頼介は気になっていた蝶子の進路について尋ね、畑仕事を放り出したくなった気持ちについて、蝶子に打ち明けるが…。

引用元:公式サイト

第12話

(12)
蝶子(古村比呂)たちは、石沢牧場の嘉市(レオナルド熊)から、羊の子が産まれると聞き、見に行く。人間の子は産まれて何か月も歩けないのに、羊の子がすぐに歩ける理由を俊道(佐藤慶)が昔説明したのを蝶子が覚えていた。そのことを嘉市が俊道に説明すると、泰輔(川谷拓三)も便乗して、クラーク博士のようだと称賛する。蝶子は俊道に、進路のことを話しできないまま、道郎(石田登星)や泰輔たちと滝川を去る日が訪れ…。

引用元:公式サイト

朝ドラ「チョッちゃん」は、岩見沢の女学校の寄宿舎にから、実家の滝川に戻って来たところから始まります。

学校ではスカートの丈を短くしたり、焼き芋を買い食いするなど、早くもおてんばぶりが炸裂していますね(≧∇≦)

その後ヒロインの蝶子は、父親の反対を押し切り音楽学校に進学。

そこで天才バイオリニストの岩崎要と結婚します。

2人の子供に恵まれますが、やがて戦争が激化。夫である岩崎要が出征。さまざまな困難を、天真爛漫に乗り越えていくヒロインが描かれていきます。

黒柳徹子さんが、行商のおばさんとして登場するのは最終回です!

最終回までお見逃しなく!

【チョッちゃん】キャスト登場人物は?

北山蝶子(きたやま ちょうこ) :古村比呂

ヒロイン。滝川の大自然の中、自由に育つ。父親の反対を押し切り音楽学校に進学。
天才バイオリニストの要と結婚し、2人の子どもの母親に。
戦争が厳しさを増す中、困難を天真爛漫に乗り越え成長していく。

岩崎要(いわさき かなめ):世良公則

天才バイオリニストで蝶子の夫。NHK交響楽団の婚スタートマスター。

北山俊道(きたやま としみち):佐藤慶

蝶子の父親。開業医。

北山みさ(きたやま みさ):由紀さおり

蝶子の母親。クリスチャン。

野々村泰輔(ののむら たいすけ):川谷拓三

蝶子の叔父。

※川谷拓三さんは怪我により降板され、前田吟さんが代役で登場しています。

野々村富子(ののむら とみこ):佐藤オリエ

蝶子の叔母。

神谷容(かみや ひろし):役所広司

蝶子の恩師。

川村市子(かわむら いちこ):中原理恵

蝶子が通う音楽学校の教師。

彦坂頼介(ひこさか よりすけ):杉本哲太

蝶子の幼馴染。

田所邦子(たどころ くにこ):宮崎萬純

蝶子の親友。

以下の記事では、宮崎ますみさんについてご紹介しています。

チョッちゃん邦子役(邦ちゃん)役は宮崎ますみ!現在の活動とは?

山本たみ(やまもと たみ):立原ちえみ

蝶子の地元の友達

以下の記事では、立原ちえみさんについてご紹介しています。

【チョッちゃん】山本たみ役は立原ちえみ!現在の活動とは?

国松連平(くにまつ れんぺい):春風亭小朝

要の親友。

中山音吉(なかやま おときち):片岡鶴太郎

疎開先の住人。

石沢嘉市(いしざわ よしいち):レオナルド熊

滝川の牧場主。

熊田剛造(くまだ ごうぞう):津嘉山正種

女学校の校長。

まとめ

再放送が始まる1987年放送の朝ドラ「チョッちゃん」。黒柳徹子さんの母、黒柳朝さんの自伝『チョッちゃんが行くわよ』が原作です。

北海道滝川で育った、天真爛漫なヒロインの半生を描いた作品。

脚本家は金子成人さん。「池中玄太80キロ2」「大都会シリーズ」や大河ドラマ「義経」などを手がけました。

ヒロインの北山蝶子役を演じたのは古村比呂さん。ほかには世良公則さん、佐藤慶さん、川谷拓三さん、役所広司さん、杉本哲太さんなどのキャスト俳優が登場。

NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」は2025年3月24日(月)から再放送がスタートします。

人気の高い朝ドラ再放送シリーズ!今回もどうぞお楽しみください♪

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