対岸の家事ネタバレ原作結末!父親との過去や犯人の正体【脅迫の手紙】

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多部未華子さん主演のTBS火曜ドラマ「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」原作ネタバレ結末とは?「対岸の家事(たいがんのかじ)」の原作のあらすじ結末やキャスト出演者、脚本家などをご紹介!父親との過去・なぜ家を出たのか?や脅迫の手紙の犯人の正体ネタバレもあります。

目次

【対岸の家事】原作と脚本家は?タイトルの意味とは?

原作

「対岸の家事」原作は、2021年に講談社文庫より刊行された、朱野帰子(あけの かえるこ)さんの小説です。

「対岸の家事」は「家事」に関わる全ての人に送る物語。

手を抜いたっていい、休んだっていいー。

詩穂は、今では少数派となった専業主婦。繰り返される娘と二人だけの毎日に、息苦しい気持ちになることもある。だが、彼女の周囲にも、性別や立場の違いはあっても「家事」に悩む人たちがいた――「家事」という「見えない長時間労働」。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員……。誰にも頼れず、限界を迎えそうになっていた彼らの存在に気付いたとき、詩穂は彼らに寄り添いながら、自分にできることを考え始める――。

引用元 公式サイト

「対岸の家事」原作者の朱野帰子さんは1979年東京生まれ。

早稲田大学卒業後、会社員として勤務され、2009年の『マタタビ潔子の猫魂』(「ゴボウ潔子の猫魂」を改題)が第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞。

小説家としてデビューされました。

2013年の「駅物語」が大反響を呼び、2015年の「海に降る」が連ドラ化。

吉高由里子さん主演「わたし、定時で帰ります。」もヒットドラマとなりましたね。

この作品は、会社員時代の朱野帰子さんご本人の経験が基になっているそうです。

ドラマ化された作品は、今回で3度目となります。

朱野帰子さんのコメント

生き方が多様化する社会で「私の人生は正解だ」と思うことは難しい。それでも前向きに生きようとする人たちの物語を、TBS火曜よる10時のドラマチームに託しました。最高の脚本と最高の俳優陣に恵まれたことを幸せに感じています。

引用元 公式サイト

タイトルの意味は?

「対岸の家事」タイトルはことわざの「対岸の火事」をもじったもの。

「対岸の火事」とは、自分にはまったく影響がなく、痛くもかゆくもない できごとのたとえ。

海の向こうの火事は、自分にはなんの関係もない、という意味ですね。

この「火事」が「家事」に変わっています。家事とはおそらく、家庭環境も含めた広い意味合いがあると思います。

作品に登場する人物たちも、最初はそれぞれの家庭の事情を「対岸の火事」として捉えています。

ですが家事や育児などは、社会全体が関わるものであり、支え合うものーという意味があるのだと思います。

脚本家

「対岸の家事」脚本家は3名です。

青塚美穂

1984年千葉県生まれ。2015年「超限定能力」で第27回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞、同年「春死なむ」で第41回城戸賞佳作を受賞。

以後、テレビドラマを中心に脚本を手がけ、「推しが上司になりまして」「この恋あたためますか」などの作品があります。

大塚祐希

この作品以外の情報は見つけられませんでした。

開真理

埼玉県出身。会社員として10年間勤務され、橋田賞を受賞し脚本家になられました。

「君には届かない。」「ロマンス暴風域」などの作品があります。

 

【対岸の家事】原作ネタバレ結末!父親との過去や脅迫の手紙の犯人の正体

「対岸の家事」原作小説のネタバレを結末までご紹介しています。知りたくない方はご注意ください!

ワーキングマザー・礼子との出会い

主人公の村上詩穂(多部未華子)は27歳の専業主婦。居酒屋で働く夫、虎朗(一ノ瀬ワタル)と2歳の娘、苺(永井花奈)の3人暮らし。

以下の記事ではドラマに登場する苺ちゃんなど、かわいい子役キャストをご紹介しています!

対岸の家事子役キャスト!苺役やかれんちゃん役の永井花奈と五十嵐美桜など

詩穂は幼いころに母を亡くし、父と二人暮らしになったため、家事のすべてをこなしてきました。

しかしあることが理由で、高校を卒業した後、家を出て、父親とは絶縁状態でした。

その後、結婚し、2つのことは同時にできないと言う理由で詩穂は専業主婦の道を選びましたが、世の中は共働きが当たり前になっていきます。

周囲に専業主婦はほとんど存在せず、ママ友も作れない孤独な詩穂。

専業主婦を選んだ詩穂は、自分の選択を悩んでいましたが、ある日2人の子どもの母親で、これから働く予定の長野礼子(江口のりこ)と子育て支援センターで出会います。

専業主婦だと言う詩穂に驚きます。その後、礼子は他のママたちと「何も生みださない」「絶滅危惧種」などと陰口をたたき、そんな話を聞いてしまう詩穂。

礼子は詩穂が聞いていることに気づいてハッとしますが「間違ったことは言っていない」と開き直るのでした。

働き始めた礼子に限界!

それからしばらく経ったある日、詩穂が自宅に戻ると、苦しそうに自宅に入れなく苦しんでいる女性が・・・なんと支援センターで会った礼子でした。

なんとお隣さんでした。

幼い息子がカギを持ったまま、自宅のドアにカギをかけてしまい、入れなかったのでした。

詩穂が自宅からベランダをつたって、ベランダに出ていて危ない状況だった礼子の息子を助けてあげます。

礼子はあれから会社で働きながら、3歳の息子と生後半年の娘の子育てを始めていました。

夫の量平(川西賢志郎)は仕事が忙しく、令子はワンオペで子育てや家事をしていました。

酷いことを言ってしまった詩穂に助けてもらい決まずい礼子。

そんなある日、家庭と仕事の両立に限界がきた礼子。フラフラと階段を上っていたところを、詩穂が引き留めました。

詩穂は礼子の状況に気づいて、屋上の上に一緒に座りながら、話を聞いて敢えて、周囲をもっと頼っていいのでは?と言います。

それを聞いて

「ずっと誰にも頼れないと思っていた」

そう涙を流す礼子。支援センターで陰口をたたいてしまったことを謝り、仕事を始めてから、育児がちゃんとできず悩んでいたと言います。

ふたりはお互いを理解するようになります。

エリート育休パパ・中谷達也の過去

ある日詩穂は、育休中で子育てをしていたエリート公務員の中谷達也( ディーン・フジオカ)に出会いました。

達也の妻、樹理(島袋寛子)は外資系で働いて、1歳の娘がいます。

達也は専業主婦を非効率の極みと考えていて、詩穂にも厳しい口調で見下したように指摘。

達也と話していても疲れるので、一緒にいたくなかったのですが、お互いの娘が仲良くなり、遊ぶ公園も一緒。しかもほかに、ママもやってこない状況で、達也と顔を合わせる機会が増え、少しずつ達也のことがわかってきます。

実は達也には母親とのある過去のトラウマがありました。

本当は働きたかったのに、夫から仕事を辞めるように言われた母親は、息子である達也のお受験にのめりこんでいきます。うまくできないと暴力をふるい、詳細は覚えていないのですが、血を流していた記憶がありトラウマに。

だからこそ、専業主婦にネガティブな思いを抱えていたのでした。

実家を出てからは、極力実家に戻ることをやめていた達也でした。

そして母親のような家庭は作らないと、家事や育児を完璧にこなそうとしていました。

達也は礼子や詩穂と話すうちに、子育ては一人で抱えるものではない、という考えに変わっていきます。

また育休で育児にのめりこんでしまったことで、育児ノイローゼのような状況になり、娘にもひどい言動を繰り返してしまいます。

そんな達也の異変に気付いた詩穂は、夫の虎朗(一ノ瀬ワタル)にも事情を話して、自宅に達也を招き入れて、虎朗と一緒にお酒を飲んで話をします。虎朗のおかげもあり、達也の気持ちもほぐれて、達也を救うのでした。

父親と過去!なぜ家を出たのか理由とは?

父親と2人暮らしをしていた時、学生時代も毎日すべての家事をこなしていました。

母親が亡くなったお葬式の後に疲れた詩穂は、冷凍のマカロニグラタンを出したら「こういうのは好きじゃない」と言い、外で食べてくると言い、出かけた父親。詩穂は2つのグラタンを食べました。それ以来レトルトの食事は出さずに、部活も入らずに学生時代はすべて家事をこなします。

母親が死んだ当初は家事を手伝っていたものの、徐々にやらなくなり、詩穂がすべてをやるのが当たり前になっていた。

修学旅行の時は詩穂が作り置きをしておいたのに何も手をつけていませんでした。「ごはんの炊き方がわからなかった」と言う父親。

そして「詩穂がいないと不便でしょうがない」と言う父親。詩穂は3日前に自分が作ったお惣菜を温めて自分で食べて父親が食べたカップラーメンの容器などを片付ける…というように、ひどい状況でした。

このままでは、父親に自分の人生を台無しにされてしまうと思った詩穂は父親に言わずに、専門学校に入る時に寮の手続きを秘密裏に行って、家を出たのでした。

でも詩穂が家を出た理由を理解していない父親でした。

助け合い

娘が病気になった礼子。病児保育はいっぱいで夫も不在で八方ふさがりの礼子は「周囲に頼っていい」と言う詩穂に甘えて、子供を預かってくれるように頼ります。

快く子どもを預かる詩穂。申し訳ないと思う礼子でしたが、さらに息子も病気に。

仕事を休めない礼子はまた詩穂を頼りました。

それを見ていた達也は「詩穂に負担をかけ過ぎでは?」と忠告します。

お金を払うと言う礼子に、詩穂は「助け合いはお金じゃない」と断ります。

そして、いつでも礼子の子供を面倒みる状況で、子供を遊びに連れいくこともできなくなり負担になってきた。一緒に、礼子がこれからどうしたらいいのか?考えてみましょうと提案。

礼子は夫や会社の部下などに正直に自分が苦しい状況を伝えて協力を頼み、周囲も意外にもわからなかった礼子の大変さを知り、協力してくれるようになったのでした。

医者の妻・晶子の悩み

夫が開業している小児科で、受け付けを手伝っている晶子(田辺桃子)。

引っ越してきたばかりの時に詩穂の話を聞いてくれたやさしい女性でした。

しかし、病院の嫁であることから、姑や患者から、子どもはまだ?と聞かれ続け、もう限界だと感じていました。

大きなため息をつく晶子を見た詩穂は、強引に外に連れ出します。

少しくつろいだ晶子のもとに、赤ちゃんを抱えたスーツ姿の女性がやって来ました。

「離婚でもなんでも、いつでも力になります」

と名刺を差し出した女性。この女性も過去に同じような境遇にいました。

晶子はあんなところにいたら、もったいないと、仕事をしないか?と誘ってきたのでした。

周りの期待に応えようとしすぎて、疲れていた晶子。思い切ってやりたいことをしようと決めます。

自分のペースで歩いていく、と周りに伝えることができるようになりました。

脅迫の手紙の犯人の正体は誰?白山はるかとは何者?

詩穂の家の郵便受けに手紙が届きました。

「専業主婦なんていなくなれ 専業主婦は社会のお荷物」

その手紙は徐々にエスカレートしていきます。

さらに詩穂は達也と不倫している、というあり得もしないことまで・・・。

そのことを知った、詩穂に恩のある達也や礼子は、詩穂のために犯人を捜そうとします。

いったい誰が?何のために?詩穂は恐怖を感じます。

その脅迫めいた手紙で、詩穂は夫の虎朗から、達也との不倫を疑われてしまいました。

達也が虎朗の誤解を解き、虎朗の疑いも晴れて行きます。

達也が犯人がポストに手紙を入れるところを見て尾行。犯人の正体がわかりました。シングルマザーの白山はるかです。

はるかは専業主婦になりたかったのですが、それが叶わず、1人で孤独な子育てをしている環境で、達也や礼子などに囲まれて幸せそうに見えた詩穂に嫉妬していたのです。

詩穂はそんなはるかに「あなたはひとりじゃない」と手を差し伸べました。

はるかは詩穂に心を開き始めます。

ラストは父親に会いに行く

「専業主婦がどんなに減っても、ひとりじゃない。」

そう思えるようになった詩穂は、助け合うことの大切さも知りました。

長年会ってなかった父親に会いに行く詩穂。

母の引継ぎをしなくちゃ

詩穂は前へ歩き出します。

対岸の家事あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

対岸の家事1話あらすじネタバレ

『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第1話あらすじ

詩穂(多部未華子)は居酒屋の店長として毎日遅くまで働く優しく朗らかな夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)と、かわいい娘・苺(永井花奈)と暮らす“専業主婦”。過去のある経験から「自分は2つのことが同時にできない」と感じて自ら専業主婦の道を選んだものの、日がな一日苺としか関わらずに過ごす毎日に寂しさを覚えることも。

そんなある日、詩穂は苺とともに、子育て支援センターの「手遊び教室」に参加することに。家族以外との久々の触れ合いに気後れする詩穂に気さくに話しかけてくれたのは、育児と仕事の両立に燃えるママ・礼子(江口のりこ)。しかし礼子は詩穂が専業主婦だと知るやいなや、ほかのママ友相手に詩穂を「時流に乗り遅れた絶滅危惧種」扱いして・・・。しかもその後、詩穂のマンションの隣の部屋に引っ越してきたのはまさかの礼子! 気まずすぎるご近所さん生活がスタートすることに。

さらに、詩穂の前に現れるのは完璧な育児計画を掲げる“育休中のパパ”中谷(ディーン・フジオカ)をはじめ、さまざまな境遇で家事に仕事に奮闘する人々。自分とは関係ないと思っていた“対岸にいる人たち”との出会いで、詩穂の波乱の日々が幕を開ける!

引用元 公式サイト

以下の記事では1話のあらすじネタバレと感想をご紹介しています。

対岸の家事1話ネタバレ感想!ワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!

対岸の家事2話あらすじネタバレ

詩穂(多部未華子)が、家事と仕事の両立に追い詰められた礼子(江口のりこ)に寄り添ったことで、立場は違えど互いに悩みを話せるママ友になった2人。

その矢先、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。娘の苺(永井花奈)と年頃が近い初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだ詩穂だったが、自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対しても「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下すような発言を繰り返す。

中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱えることに。中谷の愚痴を坂上さん(田中美佐子)に聞いてもらっても、まだ憂さが晴れない詩穂。しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていって……。

引用元 公式サイト

OA後に追記します。

対岸の家事相関図・キャスト出演者

相関図

村上 詩穂(むらかみ しほ) … 多部未華子

育児と家事に奮闘する専業主婦。詩穂は過去のある出来事から「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず「・・・あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。

コメント

台本を拝見して、毎話とても共感するお話ばかりです。いろんな家族の形があって、いろんな子どもとの向き合い方があるなと、考えさせられました。全ての子どもを持つ母や父、家族に共感していただけるドラマになっているんじゃないかなと思っています。明日からも自分のペースで頑張ろうと少しでも前向きに思ってもらえるドラマになっていると思いますので、是非楽しみにしていただけたらうれしいです!!

長野 礼子(ながの れいこ) … 江口のりこ

仕事と育児の両立に悩む働くママ。営業部でバリバリ働いていたが、育休明けのタイミングで総務部へ異動した。夫も忙しく夜遅くまで働いているため、育児はほぼワンオペ状態。「自分で選んだ道、仕事も家事も諦めたくない」という思いからなんとか踏ん張っているが、どちらも中途半端になっているのではないかと悩み、今の生活に限界を感じていて・・・。

コメント

原作を読んで、しみじみとおもしろさを感じました。私が普段、道ですれ違う、自転車に子どもを乗せて走るお母さん。そのお母さんたちのことを、今回のドラマ撮影を通してもっと知りたい、知らなきゃ、と思いました。日々、お疲れの方々に寝転んで視聴していだだけるとうれしいです。よろしくお願いします。

江口のりこさんは新しくスタートした朝ドラ「あんぱん」で、今田美桜さん演じるヒロインの母親役を演じています。

朝ドラ「あんぱん」ネタバレあらすじと原作や元ネタ!最終回結末はどうなる?

中谷 達也(なかたに たつや) … ディーン・フジオカ

厚生労働省に勤務するエリート官僚で二年間の育休を取得したパパ。完璧主義でプライドが高く、仕事と同じように育児も完璧にできるはず! と徹底した育児計画を立てるが、思い通りには進まない育児と家事に困惑する日々を送っている。近所の公園で詩穂と出会い「パパ友」になろうとするが、霞が関で働いている時には出会うことのなかった専業主婦という生き方をしている詩穂との価値観の違いからぶつかっていく。

コメント

現代社会にはさまざまな形の家族がいて、どう働き、どう子どもを育てていくのか。家族の数だけ選択肢があると思います。私が演じる中谷は、厚生労働省の官僚であり、育休中のお父さん。完璧主義で何事も緻密な計画を立てますが、子育てにおいては、全然予定通りいかず…。砂場でお城作りに全力投球したり、ママ友の輪の中で浮いてしまったり、日々ドタバタ!育児に奮闘する全ての方に共感してもらえるストーリーだと思います。
果たして中谷は、真のパパ友になれるのか?
放送をお楽しみに!

村上 虎朗(むらかみ とらお) … 一ノ瀬ワタル

詩穂の夫。チェーン展開の居酒屋の店長として朝から晩まで、時に休日も返上して忙しく働く村上家の大黒柱。こわもてで大柄な体格ゆえ一見すると怖そうにも映るが、一人娘を溺愛し、大好きな家族に惜しみない愛情を注ぐ心優しい人物だ。「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」という詩穂の思いを理解して尊重しており、自分は仕事、詩穂は家事と、夫婦それぞれが自分の役割を果たして家族を支えていけば良いという価値観を持っている。

コメント

村上虎朗を演じさせて頂きます一ノ瀬ワタルです。『対岸の家事』で初めて自分の奥さん役の多部未華子さんと共演させて頂きましたが、多部さん本当に素敵なんです! 初対面の顔合わせの時から優しく、みんなに気を遣ってくださるんです。自分は健康の為に足ツボ激痛サンダルを履いて現場で過ごしたりしているんですけど、それを見た多部さんが「健康になってください(笑)」と言いながら体重をかけてきたりして。俺はその時の多部さんと詩穂の笑顔を守る為に、旦那役の虎朗として支えていく! と思いました。初めてパパ役なんですけど、娘役の花奈ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、撮影してないところでも自分の事をパパと呼んでくれます。あまりにも愛おしいから、撮影後におもちゃ屋さんで花奈ちゃんと遊ぶものを選ぶのが、最近楽しくなってきています。いまは撮影の合間で、花奈ちゃんが魔法使い、自分はその弟子だったり怪獣だったりっていう事で遊んで過ごさせて貰っています。

本作の見どころは、多部未華子さんと花奈ちゃんがとにかく可愛いところです! 自慢の妻と娘ですから! この二人から生きるパワーを貰ってます! 家事って本当に大変で、主婦の方にはもちろん共感できる事もたくさんあると思いますし、お仕事で大変な旦那さんにも、普段では見られない主婦の姿が見られるので、とても勉強になると思います! ぜひご家族でご覧ください!

【相棒21】18話キャスト!小桜千明役の一ノ瀬ワタルや田中道子など

中谷 樹里(なかたに じゅり) … 島袋寛子

達也の妻。外資系ベンチャーキャピタル企業でバリバリ働く樹里は、達也との一人娘・佳恋を出産後、一年間育休を取得し子育てに専念。その後達也が育休をとったことで、バトンタッチする形で職場復帰し、現在は海外に単身赴任中だ。人付き合いが苦手な達也とは対照的にコミュニケーション能力が高い。

蔦村 晶子(つたむら しょうこ) … 田辺桃子

詩穂の娘・苺のかかりつけ小児科医の妻。地域に根ざした「蔦村医院」の若先生と結婚し医院の受付で働く晶子は、優しく気配り上手で、詩穂や苺をはじめ患者たちから慕われる朗らかな女性。若先生とは新婚で、まだまだ二人の時間を楽しみたいと思っている中、早く医院の跡取りを産んでほしいと望む姑や患者たちからの“子作りプレッシャー”にもやもやとした思いを抱いている。

今井 尚記(いまい なおき) … 松本怜生

礼子が所属する総務部の同僚で、仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員。営業志望で現在の総務の仕事にやりがいを見出せない上に、子どもの都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。

長野 量平(ながのりょうへい) … 川西賢志郎

礼子の夫。イベント会社勤務で帰宅が深夜に及ぶことも多い量平は、幼い一男一女を抱える共働き夫妻の長野家において、家事も育児も礼子に任せっきり。礼子に申し訳ないとは思いつつ、日々の仕事に追われて家庭を顧みる余裕がないのが実情。そんな量平に、礼子も不満を募らせていて・・・。

村上 苺(むらかみ いちご) … 永井花奈

村上家の長女。パパとママのことが大好き。

長野 篤正(ながの あつまさ) … 寿 昌磨

長野家の長男。恐竜が好きな元気な男の子。

長野 星夏(ながの ほしか) … 吉玉帆花

長野家の長女。まだ1歳なので熱など出やすく手がかかる。お兄ちゃんと仲良し。

中谷 佳恋(なかたに かれん) … 五十嵐美桜

中谷家の長女。どちらかというとママに懐いている。

更科 美月(さらしな みづき) … 中井友望

礼子が所属する総務部の同僚。今井の後輩。

吉田 明(よしだ あきら) … 萩原 護

虎朗の居酒屋で働いているアルバイト。虎朗のよき話し相手。

石原 和香(いしはら わか) … 西野凪沙

虎朗の居酒屋で働いているアルバイト。虎朗に憧れがある・・・?

岡田 純也(おかだ じゅんや) … 緒形直人

詩穂の父。仕事人間だった純也は、家族のためという大義名分のもと、家事は専業主婦だった妻に任せきりだった。詩穂が中学生の時に妻を亡くして以来、詩穂が高校を卒業するまで父子2人きりで暮らしていたが、現在は絶縁状態にあり・・・。

坂上 知美(さかがみ ともみ) … 田中美佐子

詩穂の専業主婦の先輩。明るくて優しく世話好きなベテラン専業主婦で、詩穂のよき理解者。ある日、坂上家の庭に咲いている紫陽花に手を伸ばそうとした詩穂を見かけ、一人で呆然としている詩穂の姿に自分の過去が重なり、声をかける。それ以来、詩穂の話し相手となり、日々の愚痴やたわいもない話ができる唯一の存在に――。しかし実は最近、人知れず一人でぼーっとしてしまうことが増えたようで・・・。

キャスト引用元 公式サイト

対岸の家事の主題歌

「対岸の家事」主題歌は、2人で活動しているロックバンド「離婚伝説」♪タイトルはまだ発表されていません。

音源、映像ともにセルフプロデュースで制作された離婚伝説の楽曲は、その高い音楽性と親しみやすさでSNSやラジオを中心に話題を集め、瞬く間に早耳リスナーの注目の的となっています。

また、1st ALBUM「離婚伝説」は、全国のCDショップ店員の投票によって選ばれる「第17回CDショップ大賞2025」での大賞を受賞するなど、若手ミュージシャンの中でも屈指の注目度を誇っています。

離婚伝説にとって初のドラマ主題歌♪ぬくもりのあるメロディーと心に染み入る歌詞が、「家事」や仕事に奮闘する主人公たちの姿を、優しく包み込む楽曲となっているとのこと。

<離婚伝説(Vo.松田歩、Gt.別府純)>コメント

この度、主題歌を担当させて頂き大変光栄です。楽曲制作させていただくにあたり時間をかけて作品と向き合うことができました。誰しもが人知れず色んな悩みを抱えながら日々懸命に過ごしていること。そんな中でも誰かと寄り添い合って生きていくことの大切さ。作品を読ませて頂いた中で沢山、再認識・勉強させていただきました。聴いてくれた皆さんが優しく温かい日々を過ごせますように。あなたのペースでゆっくり、ゆっくり。

引用元 オリコン

まとめ

多部未華子さん主演、TBS系「火曜ドラマ」枠で『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』がスタートします。

原作は「わたし、定時で帰ります。」などの朱野帰子さん。今回が3度目のドラマ化となります

脚本家は「この恋あたためますか」の青塚美穂さん、大塚祐希さん、開真理さんの3名です。

主演は多部未華子さん。すっかり減ってしまった専業主婦の多部未華子さん演じる詩穂は、周りからも白い目で見られ、孤独な思いをしています。

そんな詩穂は、働くママや育休中のエリート官僚などと出会い、助け合って行くなかでみんなとともに、成長していく姿を描いた作品。

共演に江口のりこさん、ディーンフジオカさん、田中美佐子さん、緒形直人さんなどのキャスト俳優女優たちが登場します。

「対岸の家事」放送は2025年4月1日よる9時からです。

家事をテーマにした、みなさんの人生にもエールを送りたくなる新たなお仕事ドラマ!ぜひお楽しみに!

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