対岸の家事2話ネタバレ感想!中谷の母親との衝撃の過去とは?

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4月8日放送の多部未華子さん主演TBS火曜ドラマ「対岸の家事」2話のあらすじネタバレ感想を紹介します。中谷の母親との衝撃の過去が気になる「対岸の家事」2話ネタバレ感想とは?

目次

対岸の家事2話あらすじネタバレ!パパ友!?中谷【ディーンフジオカ】と出会う

詩穂(多部未華子)が、家事と仕事の両立に追い詰められた礼子(江口のりこ)に寄り添ったことで、立場は違えど互いに悩みを話せるママ友になった2人。

その矢先、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。娘の苺(永井花奈)と年頃が近い初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだ詩穂だったが、自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対しても「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下すような発言を繰り返す。

中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱えることに。中谷の愚痴を坂上さん(田中美佐子)に聞いてもらっても、まだ憂さが晴れない詩穂。しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていって……。

引用元:公式サイト

ワーママや専業主婦など子育てママの様々な苦悩を描き、大反響だった「対岸の家事」2話のあらすじをご紹介していきます。

以下の記事では、1話のストーリーをご紹介していきます。

対岸の家事1話ネタバレ感想!ワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!

中谷【ディーンフジオカ】との出会いは予知夢だった!?パパの仕事で水族館に行けなくなった詩穂

「どいてくれませんか?そこにいられては邪魔です」

前回、ディーンフジオカさん演じる中谷に言われたセリフ。

これは、詩穂の夢の中の話でした。

目を覚ま仕すと夫の虎朗が事の電話をしています。

今日は久しぶりに三人で水族館に出かけられると思ったのに、虎朗はバイトが休んだため休日出勤することに。

隣の部屋からは礼子と子供たちの声が聞こえ、詩穂は今度礼子たちをご飯に誘ってみようかと言う詩穂。

その後、苺と児童館に向かう途中の公園で、子連れの男性を見つけます。

その男性は詩穂が夢に見た中谷でした。

「予知夢?この人が夢にまで見た話し相手ってこと??」

詩穂が思い切って女の子の名前を聞くと、佳恋だと言い苺は一緒に砂場で遊びます。

佳恋ちゃん役など子役キャストは以下の記事でまとめてご紹介しています!

対岸の家事子役キャスト!苺役やかれんちゃん役の永井花奈と五十嵐美桜など

中谷は二年間育児休業を取っており、仕事は厚生労働省勤めだと語ります。

保育園には空きが出やすい三歳を過ぎてから入れるつもり。その頃に妻が妊娠すれば産休と育休を取って自分は働ける。完璧な計画だと言う中谷。

今後も公園に来ると聞き、詩穂はパパ友をゲットすることが出来て心の中で喜びます。

しかし、詩穂が元美容師で今は専業主婦だと知ると、中谷は皮肉めいたことを言いました。

「僕みたいに復帰後の遅れを取り戻す自信が無いと、長期の育休は取れないですよね」

「これは、これで古き良き生活っていうか・・・」

「いいですか苺ちゃんのお母さん?低成長、超少子高齢化、女性が家事だけに専念できる余裕はこの国にはもう無いんです。専業主婦は贅沢です!!」

そんな中谷の言葉に論破されてしまう詩穂。

すると苺は水族館に行きたいのか、水族館作って!!と中谷におねだり。

すると中谷は砂場に湖を作ろうといいだし、詩穂も手伝うことに。

水を汲みに行く詩穂は思わず心の中でつぶやきます。

「何なのこの人!!!」

専業主婦の先輩・坂上さん

その後、詩穂は近所の専業主婦坂上さんの家に来て愚痴っていました。

それから砂場で二時間も一緒に作らされた。いざ水を入れたら浸み込んで水はたまらず。

それを聞いた坂上は、でもパパ友が見つかってよかったねと前向きなことを言ってくれます。

坂上はこの町で唯一の詩穂の話し相手。

夫はすでに亡くなっており、詩穂より年上の娘がいるようです。

中谷の子供のころの母親との過去

その頃、礼子はバリバリと仕事をしており、このままだったら企画が通るだろうと上司に言われ嬉しそう。

するとそこに同期の男性社員がやってきて、課長昇進したと言い、早く営業部に戻って来いと言われる礼子。

一方、志穂は買い物帰りにいつもの道でアジサイを見ながら思います。

「誰だって自分の選んだ人生は間違ってなかったんだって思いたい。だけど現実はそう甘くない」

虎朗のもとには、今日の夕飯がハンバーグだとかわいい苺の写真が送られてきています。

そのとき、若い客が女性アルバイトに声をかけてきて、虎朗は怖い顔でその客たちを追い返します。

夜、志穂のもとにはパパ友となった中谷から、明日は10時に児童支援センター集合とメッセージが届きます。

中谷はパソコンんで育児日報を書いていました。

「驚いたことに、彼女は専業主婦らしい」

そこまで書いたとき、中谷の脳裏に子供の頃のことがフラッシュバックします。

「達也、ママと頑張って合格しよう」

おそらくそれは、専業主婦だった母親のこと。

ワーママ礼子に吐き出す詩穂

詩穂は帰ってきた虎朗に、中谷と出会った話をしようとしますが、虎朗は疲れてすぐに寝てしまいます。

仕方なくベランダに出ると、ため息をつく礼子の姿が。

礼子は同期が課長になったと言い、同期がくれたお菓子を渡します。

負けていられない。絶対に今回の企画を通して巻き返すと言う礼子にエールを送る詩穂。

パパ友の話を聞いてくれた礼子。会社だったらハラスメントだと言う。

でも逆に興味があるから会ってみたい。礼子のその言葉に、極太油性ペンみたいな人なのでやめたほうがいいと詩穂は言うのでした。

極太油性ペン。自分は正しいと自身に満ち溢れた態度で、どんなにこすっても消えそうにないから。

育休エリートパパ・中谷と嚙み合わない詩穂

翌日、詩穂と苺は児童支援センターで中谷と佳恋に会います。

二人が遊ぶ中、語り合う詩穂と中谷。

話題は詩穂の専業主婦のこと。

中谷はお金をもらってないから、専業主婦は仕事じゃないと言いますが、苺の成長が見れる瞬間が自分への報酬だと語る詩穂。

「お金じゃなきゃダメでしょうか?」

その言葉を聞きあきれた様子の中谷。

翌日、今度は公園で遊ぶ四人。

佳恋は中谷のことをママと呼んでおり、中谷は「パパだよ」と言いながら髪を結ってあげます。

そして再び、専業主婦の話になり、中谷はご主人はよく専業主婦になることを許してくれましたねと尋ねました。

「終身雇用が崩壊した今。共働きを選択するのがリスクヘッジ。自由に使えるお金も少なくなるからご主人は相当我慢していると思います。かわいそうに・・・」

その言葉を聞いた詩穂は言い返せませんでしたが、後ろを向いて心の中で訴えます。

「誰か、中谷さんのほかに私の友達に立候補してくれる人いませんか!!!」

詩穂の妄想の中の選挙ポスターは中谷でいっぱいでしたね笑

その後、坂上さんの家に行き再び愚痴っている詩穂。

坂上は、中谷も話し相手が出来て嬉しいのだと言いますが、仕事ばかりしている男は常に上から目線だと言ってくれます。

そんな坂上の姿を見て、亡き母の姿を重ねる詩穂。

病院のベッドで横たわる母は「ゆっくり、ゆっくり・・・」と詩穂に言ってくれていました。

中谷の妻・樹里

その夜、中谷はリモートで妻の樹里と話をしています。

樹里がいるのはドバイ。着飾ってこれからパーティに行くと言う。

佳恋に忘れられたどうしようって言う樹里に、ママばかり言っているから大丈夫だと語る中谷。

そして話題はママ友詩穂のことに。

いまどき専業主婦で、時代に取り残されている危機感がない!

そのことを本人に言ったと聞いた樹里。

「そのひとはお母さんじゃない。たぶん達ちゃんのこと大嫌いだと思うよ。いじわるばっかりしているとそのうち公園来なくなっちゃうからね。ママ友出来たんだから大事にしないと」

夫は我慢してる?中谷の言葉で気になる詩穂

一方、詩穂の家では飲み会に行った虎朗が帰ってきます。

二次会に行かなかったと聞き、中谷の言葉が頭をよぎる詩穂。

「共働きしなければ、自由に使えるお金も少なくなります。ご主人我慢していると思います」

翌朝、本社に行く虎朗にお弁当と交通費を渡そうとする詩穂。

しかし、少ない小遣いでやりくりするのが俺の特技だと虎朗は言ってくれました。

突然水族館に!中谷に無理やり連れていかれる

いつもの公園に行くと、中谷と佳恋がいました。

何か言いたげな中谷は、詩穂に「うちに来ませんか?」と誘います。

中谷家の前に行くと、水族館のチケットを渡され、戸惑いながらも車に乗って三人でしながわ水族館に行くことに!

以下の記事ではロケ地をご紹介しています。

【対岸の家事】水族館のロケ地はしながわ水族館!公園やマンションなども

たくさんの魚を見て嬉しそうな苺と佳恋。

そして四人で座って食事をしているとき、中谷は今度は動物園に行こうと提案しますが、勝手に決めないでほしいと詩穂は言います。

「水族館は家族で来ようと思っていた。今日だってやらなきゃいけない家事が・・・」

「明日やればいいじゃないですか。仕事してるわけじゃないし。時間いっぱいあるでしょ?毎日同じことの繰り返し今日も明日も・・・」

「じゃあ、水族館だって今日じゃなくてよかったですよね?私のペースがある。中谷さんのペースに巻き込まないでください」

「自分のペースでしかやりたくないってことですか?」

「やりたくないんじゃなくて出来ないんです。完璧にできる人には分からないかもしれないが、時間をかけないとできない人もいるんです」

そう言われた中谷の脳裏には子供の頃の記憶がよぎります。

「達也何やってるの!!ここで失敗したら社会の役に立つ人間になれないよ」

それは中谷の母の言葉のようです。

中谷の本音!初めての育児に苦悩していた!

そして帰ることにした四人。帰り道、佳恋が転んで泣いてしまいます。

しかし中谷は、泣いていても何も解決しないよと言い突き放す。

詩穂が佳恋を助けると、甘やかさないでと言う中谷。

「甘やかさないでください。大人になったら誰も助けてくれないんだから」

「何言ってるんですか?佳恋ちゃんまだ一歳ですよ?」

「本当に考えが甘い人ですね。僕は佳恋があなたみたいにならないように教育しないとならないんです!!」

すると佳恋の前に苺が立ちはだかり、「ダメ!」だと中谷に言うも、無言で佳恋を抱きかかえ歩いていく中谷。

車で自宅に戻った中谷は、厚労省でバリバリ仕事をしていたころを思い出していました。

「働いているほうが楽だった。家事がこんなに大変だなんて考えてもなかった」

「すぐ泣く、すぐこぼす、日本語が通じない。幼児と二人きりの日々に精神がむしばまれていく」

「育休を取ってからの毎日は同じことの繰り返しで、何一つ進んでる感じがしない。永遠にタイムリーぷしている。一日が長すぎる」

「繰り返される毎日。佳恋は本当に成長しているのか?誰かと話せたら少しでも楽になるかも。でも昼間の街には誰もいない・・・居場所すらないなんて知らなかった」

そんなときに詩穂に出会い、救世主だと思った。

救世主だったのに・・・また一人になってしまう。

詩穂は本当の救世主に!?

佳恋を抱いて家に向かう中谷ですが、車にスマホを忘れたことを気付いていませんでした。

夜、「ママ」と泣き叫ぶ佳恋を見て、熱があることに気付きます。

さらにけいれんの発作まで起こしてしまい、救急車を呼ぼうとしますがスマホが見つからない。

その頃、帰ってきた虎朗はイルカのぬいぐるみを見て、俺も水族館に行きたかったと言っています。

すると困った中谷からタブレットを通じて詩穂に連絡が入りました。

けいれんしていると聞いた詩穂は、とりあえず救急車を呼ぶと一度電話を切りました。

おそらく熱性けいれんだと考える詩穂。

その後、中谷家に向かうと佳恋は熱さまシートをつけて少し落ち着いていました。

中谷が救急車を誘導に行き、部屋に残った詩穂は部屋が散らかった様子を見て、中谷も家事に困っているのではと感じます。

その後病院に運ばれた佳恋。中谷は詩穂にお礼を言いました。

後日、公園に行くも中谷と佳恋の姿はありません。

その頃、中谷は散らかった部屋でソファーで横になっていました。

するとインターフォンが鳴り、そこには詩穂と苺の姿が!

しかし応答せずに、後ほど出てみるとポストに苺が書いた絵が入っています。

裏側には詩穂唐のメッセージが。

「佳恋ちゃんが元気になったら四人で行きましょう。良ければ明日あじさい児童公園に10時集合!」

その横にはパンダの挿絵。封筒には動物園のチケットも。

翌日、公園に行くとすでに中谷と佳恋がいました。

「ずっと待ってた。中谷さんが公園に来るの。なんで子供と過ごす昼間ってあんなに長いんでしょうね?」

「苺ちゃんのお母さんもそう思うんですか?」

「思いますよ。だから私たち一緒に乗り越えられたらいいと思うんです。私にも中谷さんしかいないんです。協力しませんか?そうすれば乗り越えられる気がするんです!」

こうして二人はママ友、パパ友に!

中谷は友達や相棒と言う表現よりは同僚なんてどうかと言います。

そしてパンダの挿絵について中谷が指摘していると、佳恋が駆け寄ってきて言いました。

「パパ!!」

初めて自分をパパと呼んでくれたことに喜ぶ中谷。

詩穂は、そんな二人に笑顔を送るのでした。

詩穂の夫の本音

夜、虎朗に詩穂は尋ねました。

「私が専業主婦だから肩身の狭い思いをしているんじゃないか?」

「詩穂だってちゃんと働いてる。飯作って苺の面倒見てくれる」

「そう言ってくれるのはうれしいけど、もっと飲みに行ったりしたくないの」

「俺は飲みに行くより早く家に帰ってきたい。俺の給料は二人で稼いでいるようなもんじゃん」

後日、公園で遊ぶ四人。

すると礼子がママチャリを押しているのを見つけます。

声をかけると、礼子が困った様子で、娘の星夏がおたふくかぜになったと言うのでした。

そんなラストで締めくくられ第2話。

対岸の家事2話感想!中谷の母親との衝撃の過去とは?

2話感想

今回の主役はディーンフジオカさん演じる中谷でしたが、けっこう嫌な奴でしたね・・・。

しかし、完璧なように見えて、実は育児に苦悩していて、詩穂と同じように時間が過ぎるのが長いと感じていたなど、改めて育児の大変さがわかる内容でした。

「働いている方が楽だった」と言う、激務なはずの官僚の仕事よりも育児が大変と思っているシーンは印象的でした。

そんな1話の反響です。

救世主だと思った詩穂についひどいことを言ってしまう、不器用な中谷さんと打ち解けたのは、詩穂の人柄なんだなと礼子の件と言い、改めて実感。

また中谷さんが少しかもしれませんが、救済されてよかったと思います。

おそらく中谷さんは毒母の影響がありそうですが、詩穂と交流を続けるうちに良き同僚?になってくれたようです。

ただ原作通りだと、毒親の母親との過去が明らかに。そしてこれから母親が原因で大きな騒動を起こすと思います。

そのあたりの原作のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

対岸の家事ネタバレ原作結末!父親との過去や犯人の正体【脅迫の手紙】

坂上さんの娘役はミムラこと美村里江

そして個人的に気になったのは、ラストの出演者クレジットに美村里江さんが表示されていたこと!

どこにいたの?と思ったら田中美佐子演じる坂上さんの家の写真の娘だったようですね。

今後、美村里江さんがどう関わってくるかも注目したいところです!

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