対岸の家事1話ネタバレ感想!ワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!

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4月1日放送の多部未華子さん主演TBS火曜ドラマ「対岸の家事」1話のあらすじネタバレ感想を紹介します。ワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!と反響の「対岸の家事」ネタバレ感想とは?

目次

対岸の家事1話あらすじネタバレ!孤独で悩む専業主婦と両立に苦しむワーママ

詩穂(多部未華子)は居酒屋の店長として毎日遅くまで働く優しく朗らかな夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)と、かわいい娘・苺(永井花奈)と暮らす“専業主婦”。過去のある経験から「自分は2つのことが同時にできない」と感じて自ら専業主婦の道を選んだものの、日がな一日苺としか関わらずに過ごす毎日に寂しさを覚えることも。

そんなある日、詩穂は苺とともに、子育て支援センターの「手遊び教室」に参加することに。家族以外との久々の触れ合いに気後れする詩穂に気さくに話しかけてくれたのは、育児と仕事の両立に燃えるママ・礼子(江口のりこ)。しかし礼子は詩穂が専業主婦だと知るやいなや、ほかのママ友相手に詩穂を「時流に乗り遅れた絶滅危惧種」扱いして・・・。しかもその後、詩穂のマンションの隣の部屋に引っ越してきたのはまさかの礼子! 気まずすぎるご近所さん生活がスタートすることに。

さらに、詩穂の前に現れるのは完璧な育児計画を掲げる“育休中のパパ”中谷(ディーン・フジオカ)をはじめ、さまざまな境遇で家事に仕事に奮闘する人々。自分とは関係ないと思っていた“対岸にいる人たち”との出会いで、詩穂の波乱の日々が幕を開ける!

引用元:公式サイト

ついにスタートした「対岸の家事」。以下の記事では原作のネタバレをご紹介しています。

対岸の家事ネタバレ原作結末!父親との過去や犯人の正体【脅迫の手紙】

また1話から登場するかわいい子役キャストは以下の記事でご紹介しています。

対岸の家事子役キャスト!苺役やかれんちゃん役の永井花奈と五十嵐美桜など

以降では1話初回のあらすじネタバレをご紹介していきます。

専業主婦は絶滅危惧種!?

2023年5月、六か月の娘・苺と出かける専業主婦の詩穂。

誰かとしゃべりたい!そう思って詩穂が向かったのは、近くにある子育て支援センターでした。

そこで礼子というママが気さくに声をかけてくれて、嬉しそうな詩穂。

礼子はもともと営業の仕事をしており、もうすぐ育休が終わると言う。

「もう決まった?うちはようやく決まってほっとした」

礼子のその言葉の意図が分からず、夕飯のことだと思う詩穂。

しかしそれは保育園のことだと言う礼子。

詩穂はうちは入らない。専業主婦だからと言う。

それを聞いた礼子は一瞬固まり、ほかのママ友のもとに行ってしまいました。

一人になってしまった詩穂が帰ろうとしたとき、忘れ物に気付き部屋に戻ると、礼子がほかのママ友と話す会話を聞いています。

「今時専業主婦になんかなってどうするんだろうね?家事なんて片手間でできるのに。旦那が金持ち?絶滅危惧種だよねこの町じゃ」

そのとき苺が泣き出してしまい、礼子とほかのママ友は詩穂が聞いていたことに気付いてしまい、気まずい雰囲気に。

詩穂と礼子は一瞬目が合うも、すぐに目をそらしたのでした。

隣に引っ越してきたのはあのワーママ礼子!?

帰り道、絶滅危惧種かと言われたことに少なからずショックの様子の詩穂。

雨の中アジサイが咲いているのを見つけ、ゆっくりゆっくりと自らに言い聞かす詩穂なのでした。

別の日。夫の虎朗と買い物をして帰ってくると、隣に引っ越しする夫婦と出会います。

夫の量平に遅れて出てきたのは、なんと数日前に支援センターで会った礼子だったのです!

翌朝、詩穂がゴミ出しに外に出ると、ママチャリに乗って仕事に向かっていく礼子を見かけます。

孤独な専業主婦生活

家に戻りアイロンをかけている詩穂。

ここで詩穂の心の声が入り、自らについての紹介がされます。

「私は不器用だから仕事と家事、二つのことを同時にできない。だから私は専業主婦を選んだ」

「でも子供と二人きりの時間は長い・・・」

そして公園に出かけて、買い物をして食事を作った時にこう思います。

「あれ、今日もまた誰とも喋ってない?」

そしてベランダに駆け出す詩穂は叫びました。

「だれか私としゃべってくれるひといませんか!!!ママ友になってくれる人いませんか?」

すると下のほうからママ友になろう!と声が聞こえてきました。

嬉しそうな詩穂がじゃあ明日の十時にと言うと、日中は仕事で無理だと断られてしまいます。

これは詩穂の妄想(;^_^A

しかしどこかに私と同じような人がいるはずだとベランダから外を眺めていると、帰ってくる礼子が目に入りました。

それから時が経ち二年後・・・苺は二歳六か月に成長しています。

2025年5月。詩穂と苺、虎朗が朝ごはんを食べていると、テレビから五階から男の子が手すりを乗り越え転落したというニュースが聞こえてきました。

気を付けないとだと詩穂は虎朗と話しています。

ゴミ捨てに出た詩穂はママチャリに乗った礼子とすれ違うも見てないふり。

この日もお昼に公園に苺と遊びに来るも、平日の昼は誰もいません。

時間が過ぎるのが遅く、ここだけ磁場が緩んでない?と感じる詩穂。

一方の礼子は仕事場で忙しく仕事をこなしていました。

父親との過去

買い物を終えて帰る途中の詩穂は、二年前に礼子に言われたことを思い出しています。

「あの人が言うように専業主婦なんてもう時代遅れなのかも・・・でもあの4年間で思い知った。私は」

ここで詩穂の回想シーンが挟まれます。

詩穂が学生の頃、母親を亡くした後父親に冷凍のグラタンを夕ご飯に出すと・・・

「こういうの好きじゃない」と言われてしまう詩穂。

父親を演じているのは緒形直人さんでしたね。

そしてメモ書きが映ります。

「もう帰りません。主婦のいなくなった家で元気に生きてください」

詩穂は、父親を置いて家を出て行ったのでしょうか?

そんな詩穂の過去が、現在の専業主婦としての自らに大きく影響していそうな感じですね。

ゲームオーパー!?部屋を閉め出された礼子を助ける詩穂

家に帰る途中。アジサイの花を見つけて触れる苺に、この花はママの一番好きな花だと詩穂は言います。

するとその横をママチャリで子供二人を乗せた礼子が走り抜けていきました。

「専業主婦を選んだのは私。自分で選んだ道。なのにどうして?どうしてこんなに・・・」

そんなことを思いながら、マンションに戻ってくると隣の部屋の礼子がドアの前で立ちすくんでいました。

「ゲームオーバー」とつぶやいていた礼子。

そして部屋に入った詩穂がベランダに出ると、隣の礼子の家の息子・篤正がベランダから身を乗り出しているのを発見!

朝のニュースの悪夢が頭をよぎり、篤正に声をかけて動かないようにと礼子は必死に訴えます。

しかし篤正は持っていた恐竜のフィギュアを下に落としてしまい、それを取ろうとさらに身を乗り出してしまうのです。

何とかゲームをしようと声をかけて、篤正の気を引いた詩穂。

そのすきに玄関を出て、礼子に篤正の危機を知らせます。

しかしカギは篤正がもっていて入ることが出来ないと言う。

詩穂は苺を礼子に預けて、ベランダをつたって隣の部屋に行き、なんとか篤正を助けることに成功。

その後、礼子の下の子供・星夏が熱を出しており小児科に連れて行こうとしていたことを知り、詩穂は篤正を預かると提案。

礼子は忙しいだろうからと一度は断りますが、専業主婦だから大丈夫だと礼子が言う。

仕事も家事もあきらめない選択をした礼子の現実

ここで10時間前に遡り、この状態に至った礼子の姿が描かれます。

朝、散らかった部屋の中で二人の子供にご飯を食べさせ、仕事に出かける準備をする礼子。

「朝は一分一秒が戦い」

そしてママチャリで出かけるときも、詩穂とすれ違ったことに気付くも礼子も見てないふりをします。

「専業主婦は気楽でいいな」

保育園に子供たちを預けたのち、出勤するもいまどきの若手社員・今井の態度に呆れてしまう礼子。

その後星夏が熱を出したと保育園から連絡が入り早退することになり、今井からはまたですか?と嫌味を言われてしまう。

ママチャリをこぎながら小児科に向かうも、保険証を忘れてしまい、自宅に戻ります。

その途中、詩穂と苺の姿を見て思いました。

「いい気なもんよね。そんなのんびりして・・・仕事も家事もあきらめないこれは自分が選んだ道。でもどうして?どうしてこんなに苦しんだろう?」

そして部屋に篤正が先に入ってしまい、カギを内側からかけてしまったため、外に追いやられてしまい「ゲームオーバー」とつぶやいていたのでした。

キャパオーバーで自殺!?屋上に向かう礼子と遭遇

その後、無事に小児科で診察を終えた礼子は、詩穂の家に来てお礼を言います。

ちょっと家によって言ってと言われ、部屋に入る礼子。

篤正はもっといたいと言いますが、すぐに帰ることに。

帰り際、詩穂はこれから夕飯作るのは大変だろうからとカレーを礼子にあげました。

「ありがとう」と言いつかれた表情で帰っていく礼子。

自宅に戻った礼子は、カレーを見て、以前志穂に「絶滅危惧種」と言ったことを思い出していました。

「私は間違っていない。専業主婦なんだから余裕があるのは当然」

そして横でわがままばかり言う篤正、さらに仕事場からは今井からメールが届き資料をチェックしておいてほしいと。

さらに夫の量平は仕事で今日は帰れないと連絡が。

キャパオーバーになってしまったのか礼子は思わず篤正に厳しい言葉を浴びせてしまうのです。

泣き叫ぶ二人の子供を見て、立ち尽くす礼子。

電子レンジでチンしたカレーを取り出そうとすると、熱くて落としてしまい床にカレーが飛び散ってしまいました。

「私は完璧・・・」

一方その頃、詩穂の夫・虎朗は居酒屋で店長として働いています。

エリアマネージャーから呼び出されて、売り上げ目標に足りてないと指摘されている虎朗。

帰宅した虎朗に、詩穂は今日の出来事を話そうとしますが今日はごめんと言ってお風呂にはいってしまいます。

二人が寝た後、ごみを捨てるために外に出た詩穂。

階段を上がり部屋に戻ると、上の階に上っていく礼子を見つけます。

気になって追いかけていくと、礼子が屋上の手すりに手をかけていて・・・

その様子を見かけて思わずかけよる詩穂!

朝が来るのが怖い!専業主婦もワーママも同じ怖さを抱えていた

ここから見る夜景きれいですよねと声をかけ、さらに上に一緒に登ってみようと提案。

そんなとこ入っていいの?と礼子が言うと、詩穂はこう答えます。

「ちょっとくらいルール違反しても、ゲームオーバーになるよりましです」

貯水タンクの上に向かい、二人は語り合うことに。

「ここ、特等席なんです」

「みじめだって思ってるでしょ私のこと。みんなでバカにした家事なんて仕事の片手間でできるって。専業主婦なんて絶滅危惧種だって・・・片手間でなんてできなかった。子供を寝かしつけてから洗濯して、会社から持ち帰った仕事をやって寝るのは一時過ぎ。横になって目をつぶるともう朝。毎日その繰り返し・・・朝が来るのが怖い」

「深夜の街ってなんかいいですよね。寝ている人がいて起きてる人がいて。静かだけど一人じゃないって思えるから。たかが家事じゃないですか。手抜いたっていいんです。元気でさえいれば」

その言葉を聞き涙を流す礼子。そして思わずこんな言葉が出てしまいます。

「助けて・・・誰か助けて。このままじゃ本当にゲームオーバーになっちゃう」

詩穂はそういうときはアジサイを探してみてはどうかと言う。

梅雨時でも日の光が差してなくても咲いている花がある。それと同じでどこかに助けてくれる人が必ずいる。

「とりあえず。わたしがいます!」

詩穂のその言葉を聞いた礼子は言いました。

「あのときはごめん。ずっと謝ろうと思ってた。でも怖かったの。仕事と家事も両方やるって自分で決めた。それが今の時代当たり前の選択。私は間違ってない。でも・・・全然思うようにできなくて、自分の選択が間違ってたんじゃないか。そう思うと怖くて・・・」

「私も怖かったんです。一日中苺と二人きりでいると自分だけが世界から取り残された気がして・・・こうやって話せる人もいない。周りは進んでいるのに私だけ置いて行かれたみたい。でも専業主婦を選んだのは自分だから。辛いとか寂しいとか言っちゃいけない気がして怖かったんです」

こうして気持ちを分かり合える関係となった二人!

そこに雨が降ってきて、部屋に戻ることに。

中谷【ディーンフジオカ】が登場!

詩穂の家で、礼子はカレーを食べて美味しいと言う。

「誰かが作ってくれたご飯ってなんでこんなにおいしんだろう」

「また作ります。私でよかったらまた話聞きます」

それを聞いて笑顔になる礼子。

二人はその後、カレーをこぼした汚れを一緒に吹いています。

ここで詩穂の語りが挟まれました。

「対岸の火事と言う言葉がある。川の向こう岸の火事ならこちらまで火の粉は飛んでこない。だから自分は安全」

「子育て、介護、いろんな名もなき家事。それが火の粉のように降りかかったとしても、誰かが燃え尽きそうになっていたとしても、対岸のことなど関係ない。他人のことなど関係ない。でも本当にそうなんだろうか?その火の粉は本当に私には関係ないのだろうか?」

翌朝、出勤途中の礼子と顔を合わせる詩穂。二人はおはようとあいさつをしています。

その後、いつものように公園に行った詩穂と苺。

砂場で遊んでおり、詩穂が「対岸の家事」と砂に書いているとそこに水が書けられ文字が消えてしまう。

そこにやってきたのは、中谷という男でした。

「どいてくれませんか?そこにいられては邪魔です」

中谷を演じるのはディーン・フジオカさん!

果たしてこの男は何者?

そんなラストで締めくくられた第1話でした。

対岸の家事1話ネタバレ感想!ワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!

感想・反響はワーママも専業主婦も辛さがわかって刺さる!

専業主婦で悩む多部未華子さん、一方ワンオペで家事と仕事をこなす江口のりこさん。

そんな二人の対比を描きつつ、寄り添いあう姿を描いていましたが、江口のりこさん演じる礼子の辛い様子がなかなか見てられなかったですね((+_+))

そんな1話の感想・反響です。

専業主婦、働くお母さん(ワーママ)のどちらの立場の辛さもわかると共感の声が。ご自身の経験や同じような辛い出来事を投稿されている人も多かったです。

見ていて辛くなるものの、2人がどうやってこの最悪の状況から抜け出すことができるのか?気になる始まりだったと思います。

江口のりこの演技が良かった!

江口のりこさんの素晴らしい演技が第1話の見どころと言っても過言ではなかったなというのが私の一番の感想です!

対岸の火事と言う言葉に家事をかけているようで、様々な家事で悩む姿を今後も描いていくのだと思います。

来週はディーンフジオカさんが本格的に登場し、さらに田中美佐子さんも登場?

そして主人公の詩穂の過去には何があるのか?そのあたりも今後さらに描かれていくことになりそうです。

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