ドラマ【水平線のうた】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

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2025年3月1日と3月8日に放送のNHK総合「土曜ドラマ」阿部寛さん主演「水平線のうた」は東日本大震災がテーマの物語ですが原作ネタバレとは?ドラマ【水平線のうた】原作やあらすじネタバレやキャスト、脚本家などをご紹介します。

目次

ドラマ【水平線のうた】原作ネタバレや脚本家は?

原作ネタバレ

「水平線のうた」はオリジナル作品で、原作はありません。

「水平線のうた」は2025年3月1日と3月8日に、前編と後編で放送されるドラマです。

東日本大震災で妻と娘が行方不明になっている、阿部寛さん演じる主人公のタクシー運転手、大林賢次。

乗客の女子高生や音楽仲間とともに、町にささやかな奇跡を起こす物語です。

以下、ストーリーです。

大林賢次(阿部寛)は東日本大震災で音楽教師の妻・早苗(松下奈緒)と10歳の娘・花苗が行方不明のままだ。津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗るという話を聞き、妻子に会いたい一心から13年間タクシー運転手として働いているが、いまだ一度も会えていない。ある夜賢次は、タクシーに乗せた女子高生・りら(白鳥玉季)のハミングを聞き、驚く。それはとても懐かしい曲…だが賢次が曲名を聞いてもりらは答えず、降りてしまう。
数日後、賢次は早苗と花苗が震災直前に何度もその曲を一緒に演奏していたことを思い出し、再会したりらに曲名を尋ねる。りらは片道2時間かかる大船渡まで連れて行けば教える、という。着いた先は子供たちの集まる音楽喫茶で、りらは店の中にあった楽譜を手に取り演奏するが、それはまさに賢次の思い出の曲だった。感涙する賢次だが、その楽譜が早苗の作曲した四重奏の一部であることがわかり、衝撃を受ける。賢次はりらと共に、早苗の恩師・菊池先生(加藤登紀子)やかつての音楽仲間を尋ね、この曲をなんとか再現したいと思うのだが・・。

引用元:公式サイト

原案・音楽

「水平線のうた」原案は岩代太郎(いわしろ たろう)さん。教育者の祖父と、作曲家の父を持ち、音楽家になりました。

多才なジャンルでご活躍され、近年は映画音楽を多く手掛けています。

日本アカデミー賞優秀音楽賞は、こんなにたくさんの作品で受賞(≧∇≦)

血と骨
蝉しぐれ
春の雪
利休にたずねよ
Fukushima 50
キネマの神様

2025年3月に公開される笑福亭鶴瓶さん主演「35年目のラブレター」の音楽も担当されました。

ドラマも多く手掛けています。朝ドラ「あぐり」や大河ドラマ「義経」など。

最近では「仮想儀礼」「新聞記者」などを手がけました。

ほかにもアニメやゲーム音楽、ドキュメンタリー番組など幅広い作品の音楽を担当されています。

そんな岩代太郎さんが「水平線のうた」の企画を提案されました。

提案から3年、じかんをかけ、じっくりと準備をしたそうです。かなり見ごたえのある作品なったのではないでしょうか!

岩代太郎さんのコメント

作曲家である私は「なぜこの世に音楽が必要なのだろうか」と日頃から自問自答しています。その答えと成り得る「音楽の必然性」を探求し具現化しようと頑張っているのです。
たとえば私は、音楽が音楽たる真の姿を現す為には、3つの想いが必要だと思っています。それは、「作曲した人の想い」「奏でた(歌った)人の想い」そして「聴いた人の想い」です。3つの想いが、それぞれに満たされた時、たった一人だけの想いが、数多くの人々と分かち合える想いへと昇華していくのです。だからこそ、音楽は心在る所にしか存在出来ません。作曲とは、静寂から調べを手繰り寄せるようなもの。そんな想いや感覚に導かれた物語が「水平線のうた」でした。
こよなく家族を愛していたタクシー運転手が、音楽の力によって失いかけていた絆へと辿り着く。そんな物語を皆様へお届けしたいと願っております。

引用元 公式サイト

脚本家

「水平線のうた」脚本家は港岳彦(みなと たけひこ)さん。

1974年生まれで宮崎県出身です。日本映画学校ジャーナル演出コースを卒業され、1998年『僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない』で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞されました。

港岳彦さんも映画の脚本が多いです。2024年には「ゴールド・ボーイ」、2023年には「正欲」「アナログ」などを手がけています。

2026年公開予定の岡田准一さん主演「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」も脚本を担当されました。

港岳彦さんのコメント

1995年の夏、季節労働者として宮城県女川町のちくわ工場で働いていた。工場の人たちはみんな親切で、主任はわざわざ自宅に招いて食べきれないほど大量のご馳走を振る舞ってくれたし、おじさんの一人は、幼馴染が女将を務める小料理屋で極上の女川の秋刀魚を食わせてくれた。毎朝「息子があんたと同じくらいだから」と目を細めながら、焼きたてのちくわを口に突っ込んでくれるおばちゃんもいた。同年代の照れ屋な女の子とはあまり話せずじまいだった。

このシナリオは、片思いにすぎないかもしれないけれど、あの夏をずっと忘れないという気持ちで書きました。岩代太郎さんの閃光のようなインスピレーションが、書かせてくれました。あとホヤも絶品だから!

引用元 公式サイト

ドラマ「水平線のうた」あらすじネタバレ前編後編(1話と2話)のまとめ

前編1話あらすじネタバレ

大林賢次(阿部寛)は東日本大震災で妻・早苗(松下奈緒)と娘を失った。津波で亡くなった人の霊がタクシーに乗るという話を聞き、妻子に会いたい一心からタクシー運転手として働き始めたが、一度も会えていない。ある夜賢次は、タクシーに乗せた女子高生・りら(白鳥玉季)のハミングを聴き、懐かしさを覚えるが、曲名を聞いてもりらは答えず降りてしまう。数日後、賢次は妻子がかつてその曲を演奏していたことを思い出す。

引用元 公式サイト

宮城県の石巻。タクシードライバーの大林賢次は行きつけの大衆食堂に来ています。

店主の大谷に亡き父親の遺骨を海にまいてほしいと言われたことを相談。

すると常連客の佐々木も話に入ってきて、それは墓代を浮かしたいという親心だと言いました。

ご先祖様と大事にした墓が震災で流されてしまった。

そんな話をしていると、常連客の女性・月野が入ってきて、賢次は店までタクシーを出してほしいと頼まれます。

月野を下ろした賢次はタクシーを走らせ、次の客を女川まで乗せることに。

ここで賢次の心の声が聞こえます。

この世からいなくなった者が、タクシーに乗ってくると聞いた。

行く先は埋め立てらえたり消えてしまった土地。

到着するとシートからいなくなっているらしい。

そして女川で客を下ろした賢次が外に出ると、何やら男ともめている女子高生・りらと遭遇。

りらは賢次のタクシーに乗り込み、石巻まで出してほしいと言います。

車内でスマホのゲームをしているりら。

親御さん心配しているんじゃないと賢次が言いますがりらは無視。

するとゲームに飽きたりらは無意識にハミングを。

そのハミングを聞いた賢次は何て曲と尋ねるも、またまたりらは無視。

いつの間にか女川に到着して降りていくりら。

ここで再び賢次の心の声。

妻と娘にはまだ会えない。

翌朝、寝ている賢次の目から一筋の涙がこぼれ堕ちます。

目を覚まし、部屋にある写真を見る賢次。

妻の早苗と娘の花苗は東日本大震災で津波に巻き込まれていまだ行方不明だったのです。

そしていつものように準備をして出勤する賢次。

朝一に呼ばれたのは、いつも指名してくれる菊池敏子という老婦人の家でした。

ハミングしながら運転していると急ブレーキを踏んでしまう賢次。

菊池は相変わらず運転が下手ねと言い、たどり着いたのは病院でした。

その後賢次は海沿いにタクシーを停め、ハミングしながら妻と娘が生きている頃のことを思い出しています。

帰宅すると家の中からピアノの音が聞こえてきます。

部屋に入ると、花苗はダメダメ聞いちゃダメと言う。

早苗も一緒にダメだと言い、テーブルに座った父・賢太郎もそれに同調。

何やらガラケーで演奏している二人の動画を撮っていたようです。

その夜、さっきの曲何?と賢次が尋ねるも、早苗は秘密だと言います。

そして早苗のハミングが耳に残る賢次。

果たしてあの時の曲は何だったのか??

現在。大衆食堂で賢次がハミングを常連客達に聞かされています。

月野がハミング検索するアプリを出してくれて、そこに聞かせてみますが・・・・

アプリは固まってしまい反応せず笑

佐々木は音痴でAIを倒した男と冗談を言います。

それから半年ほどたったある日。

賢次は、金髪のイケメンチェリストの演奏を聴いているりらと偶然再会。

思わず声をかけるも、りらは誰?と言い怪しみます。

女川から乗せた運転手だと言いますが、顔なんか覚えてないと言うりら。

賢次はハミングしてた曲をどうしても教えてほしいと頼むも、りらはだるそう。

すると金髪のチェリストが行ってしまい、声をかけようとするもかけられず。

そんなりらにハミングを聞かせる賢次ですが、りらはきもい!!と言い、周囲からも怪しまれてしまいます。

ここで賢次は妻と娘が死んだこと。この曲を二人が練習していたと訴えます。

「亡くなる前ひと月ぐらいずっと練習していたけど、俺には聞かせられないと言っていた。タイトルも秘密。演奏も聞かせてもらえなかったが、君のハミングで思い出した」

りらはそれが震災の時の話だと聞き、遠くを見つめながらハミングしてくれました。

「一度しかやらないからよく聞いて」

りらのハミングが早苗のものと重なる賢次。

素晴らしいと称賛し感謝を伝える賢次に、りらは冗談でギャラをくれと言います。

正直、この曲名は知らないと言うりら。

賢次がどこで知った?と尋ねると、大船渡まで連れてってほしいと言う。

片道二時間、往復七万だからあり得ないと賢次が言うも、曲のこと知りたいなら安いもんだとりらは言い、タクシーで一緒に大船渡に向かうことになりました。

二人がたどり着いたのは、大船渡の音楽喫茶でした。

店を営む三好夫婦と顔を合わせ、久しぶりの再会を喜ぶりら。

三好は放課後店で子供たちを預かっていると言う。

そこにかつてりらも通っていたのです。

昔食べたオムライスをおいしそうに食べるりらに、三好はりらが使っていたリコーダーを渡します。

そして三好がピアノを弾き、りらがリコーダーで聖者の行進を演奏。

次に演奏したのは、賢次が知りたかったあのハミングの曲でした。

その曲の楽譜を見た賢次は驚きを隠せませんでした。

それは、妻・早苗の筆跡だったから。

三好はこの楽譜が以前海岸に流れ着き、ボランティアが拾ってくれたと言います。

そしてりらは言いました。

「こういう曲。子供心にしみるんだよね。だからこれは好きな曲だったんだ」

賢次は嬉しそう楽譜を抱きしめ言います。

「早苗、お帰り」

その後、楽譜を持ち帰ることにした賢次に、三好はこれはパート譜だと教えてくれます。

クラリネットのパートのみの楽譜。おそらくは四重奏。

ほかはピアノ、バイオリンかチェロ、あとは管楽器フルートなんかが良い。

おそらく、早苗は誰かと演奏する予定で、四重奏の楽譜を書いたのでは?

帰り道のタクシーの中で、りらは賢次の過去について尋ねました。

以前は仙台で設計士をしていたが、震災の後タクシーに例が乗ってくる話を聞いたから転職したと語る賢次。

「タクシーの運転手になれば、いつか客として乗ってくれるかも」

しかし十年経って霊のことなんかすっかり忘れていたが、そこでりらが楽譜に導いてくれたと言う賢次。

じゃあもうタクシー運転手辞めるの?とりらが尋ねると、次は二人を家に連れて帰るこの車でと賢次は嬉しそうに言います。

笑顔を見せるりらは「おじさん、だいぶ前向きな人だね」と返すのでした。

夜、石巻に戻ると、りらの父・一樹が怒って待っていました。

賢次が事情を説明するも、一樹はまったく理解を示してくれません。

状況によっては警察も呼ぶと息巻いています。

亡くなった妻の楽譜と再会させてもらったと話すと、あの子の話を真に受けないでほしいと言う一樹。

「どうせ霊が見えるとかそんな話されたんでしょ?そういうデタラメで人の気を引こうとする」

今度何かあったら、会社に電話すると賢次を脅す一樹。

後日、学校帰りのりらは再び賢次と会っていました。

「今から話すこと信じてくれなくてもいい。おじさんはたまたまタクシーに乗ったと思ってるでしょ?私は誰かに導かれるみたいにいろんな場所に連れていかれることがあるの」

「体の中にそういう風が吹くことがある。あの夜は女川であいつといて、急に行かなきゃってなった」

「そしたらおじさんがいてタクシーがいて、なんかつながりがあるんだなと思った。ああいうときに風がいろんな記憶を落っことしていく」

「例えばおじさんが震災前の女川によく家族で海水浴にきていた。帰りの車で花苗ちゃんが吐いちゃって病院に駆け込んだらお菓子の食べ過ぎだった。パパの枕臭いと言われて枕を毎日変えて早苗さんはあきれていた。おじさんはパンツをはくとき前と後ろを間違える」

それを聞いて、早苗、花苗いるのか!!と大声を上げる賢次。

しかし、りらはいないと言い、早苗さんの記憶が見えちゃう。それが私の能力だと語るのです。

霊が見えることもあるし、体に入ってきて話をすることもある。

でも十何年も前の霊は形がうっすら見えるだけ。

だから、おじさんのタクシーに早苗さんが乗っても分からないと言うりら。

霊なんてそんないいもんじゃない。勝手に人の体に入ってきたりしてうんざり。

でも早苗さんは感じが良かったと。

ここで、賢次は君のお父さんは噓を言っていると話していたと言うと、りらは「そうだよ、うそ」と答え後ろを振り向き歩き出します。

そして立ち止まり、楽譜のことが何かわかったかと尋ねるりら。

まだわからないが、早苗は老人ホームや病院で小さなコンサートを開いていたと答える賢次。

音楽仲間とボランティアをしていた。

あの年も春に小さなコンサートをする予定だった。

りらは多分それだと言い、賢次と一緒に病院に行ってみることに。

看護師は、ふれあいコンサートで四重奏をやる予定だったと教えてくれます。

四重奏のメンバーは菊池先生に聞いてみればいい。

菊池先生とは、早苗の高校時代の恩師で、賢次を指名してくれたあの老婦人でした。

その後菊池に会いに行った賢次とりら。

恩師だとは知らずにと詫びる賢次に、私は気付いていたと菊池は言います。

だから賢次のタクシーを運転が下手だけど指名してくれていたようです。

菊池は、この曲は結婚十周年記念した曲だと言いました。

早苗がピアノを弾き、花苗が歌を歌ってサプライズでプレゼントする予定だったと。

「早苗ちゃんがピアノ、チェロが消防署の田中君、フルートが市役所の前田さん、クラリネットが私の夫」

でももうみんないなくなっちゃったと言う菊池。

夫は病気で亡くなり、あとの二人は震災で・・・

そしておもむろに菊池はピアノを弾き始めます。

もし音源があったら、ピアノ譜くらいは起こせると言う菊池。

そこで賢次は、父・賢太郎がガラケーで録画していたことを思い出します。

家に戻って探してみると見事発見!

再生してみると、あの日のピアノ演奏とハミングの映像が残っていました。

それを感慨深げに聞いている賢次。

するとりらが言いました。

「そこの泣き虫おじさん。いつまでめそめそしているの?」

楽譜を差し出し、誰かに演奏してもらおうと言うのです!!

賢次は聞きたい奴なんているか?と言うと、私がいる!と答えるりら。

「私は聞きたいよ。なんで大人だけ悲しんでいると思ってるの?なんでうちらはなんも感じてないと思ってるの?あの頃に一生懸命早苗さんがおじさんのために書いて、花苗ちゃんが歌って喜ばせようと思ってたんじゃん。あのときいなくなった人たちが、まさかいなくなるとは思わないままに作った曲がさ、往復七万かかる街にたどり着いて、小学生の私の脳みそに張り付いて・・・私あの頃寂しかった。早苗さんに救ってもらった。私が聞きたいんだよ!!」

その言葉に涙する賢次。

「長い旅をしてきたんだよこの曲。やっとおじさんのところに帰ってきた。おじさんがめそめそ泣くためにあるなんてもったいない。てかありえないでしょ??」

それでも涙が止まらない賢次に涙ふけ!と言うりら。

「悪いけど私、そういう涙見飽きているだ。そろそろハッピーで行こうよ!」

ここで賢次はようやく口を開きました。

「早苗も花苗も喜ぶだろうな。それこそ会場に来てくれるかな」

「風だけどね」

そしてありがとうと手を差し出す賢次に、りらは「きもっ」と返すのでした!

後編2話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

水平線のうたキャスト出演者

大林賢次 役 阿部寛

東日本大震災で音楽教師の妻・早苗(松下奈緒)と10歳の娘・花苗が行方不明のまま。

津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗る、という話を聞き13年間タクシーを運転している。

コメント

このドラマは、震災から13年が経った今、過去の喪失と向き合う人々の姿を静かに、しかし深く描き出しています。脚本では、主人公の大林賢次が、妻と娘を探し続ける中で、偶然出会った女子高生との交流を通じて、失われた絆や未だ癒えない心の傷に再び向き合う様子が細かく描かれています。人の垣根を越えて残る音楽の力、未来を見つめる若い世代と、過去に縛られる大人たちの対比が大きなテーマとなっており、多くの方々に共感していただける作品です。ぜひ、この感動的なストーリーをお楽しみください。

引用元 公式サイト

日曜劇場で何度も主役を務めるなど、阿部寛さん主演作はヒット間違いなし!

そんな阿部寛さんは、2000年代初めに仲間由紀恵さん主演『TRICK』や主演作『結婚できない男』、『アットホーム・ダッド』などで高い評価を受けてきました。

【結婚できない男】「けんちゃん」パグ犬の現在とは?続編にも登場!

2012年には主演映画『テルマエロマエ』が大ヒット(≧∇≦)

その後も「ドラゴン桜」「新参者」「下町ロケット」など主演のヒット作が続きます。

2022年には「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」で主役を。堺雅人さん主演「VIVANT」にはアラブ系に見える日本人、野崎守 役を演じました(笑)

4月から放送予定の日曜劇場「キャスター」でも主役を演じます!

公開されたばかりの映画「ショウタイムセブン」でも主役を演じています。

りら 役 白鳥玉季

女子高生。賢次のタクシーでハミングをしたことから、ふたりの交流が始まる。

白鳥玉季さんが現在15歳。1歳のころから芸能活動をされています。

6歳のときに朝ドラ「とと姉ちゃん」でドラマ初出演。『凪のお暇』や『テセウスの船』などの演技で高い評価を受けました。

窪田正孝さん主演の朝ドラ「エール」では商売人の娘、とみ役を演じるなど、子役として大きな話題となりました。

最近のドラマは「ユーミンストーリーズ」「いちばんすきな花」「二十四の瞳」などにご出演しています。

大人っぽくなりましたよね~♪想像以上の美形に成長されました(≧∇≦)

大林早苗 役 松下奈緒

賢次の妻で音楽教師。東日本大震災で娘とともに行方不明のまま。

女優のほかにもピアニストとして活動されている松下奈緒さん。ドラマでも音楽教師役なので、実際にピアノ演奏が見れるかも?(≧∇≦)

松下奈緒さんは高校生のころからモデルとして活動。女優デビューは2004年のドラマ『仔犬のワルツ』でした。

2010年に朝ドラ「ゲゲゲの女房」で主人公を演じ、朝ドラでは「まんぷく」にも登場。安藤サクラさんが演じたヒロインの姉役を演じました。

主演ドラマは「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」「早子先生、結婚するって本当ですか?」「アライブ がん専門医のカルテ」などなど。

2024年には「スカイキャッスル」「恋愛戦略会議」で主役を演じました。

菊池敏子 役 加藤登紀子

早苗の恩師。

おときさんこと歌手の加藤登紀子さん。「百万本のバラ」は空前の大ヒットになりました。

中森明菜さんの「難破船」なども加藤登紀子さんの作品です。

たびたびドラマにも登場。2021年には「名建築で昼食を 」にご出演。

映画では「居酒屋兆治」で、高倉健さんの妻役を演じたり、ジブリ映画「紅の豚」ではマダム・ジーナ 役を演じました。

及川皇役 中川翼

東京の音大生。

2015年に俳優デビューした中川翼さん。2017年大河ドラマ「おんな城主直虎」で龍王丸役を演じ、「鎌倉殿の13人」では 北条政範 役でご出演されました。

「青のSP」や「相棒22」「大奥2」などにご出演され、最近では「お迎え渋谷くん」に本田圭佑(ぽんちゃん) 役で登場。

趣里さん主演「モンスター」にはコンビニ店員の城野尊役でレギュラー出演されました。

2023年の映画「スパイスより愛を込めて。」では主役を務めています。

小林雪乃役 キタキマユ

石巻市役所の職員。

劇団ひまわりに所属し、子役から活動していたキタキマユさん。

歌手としても活動され、2001年のドラマ『カバチタレ!』主題歌『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』が大ヒットしました♪

それ以降はおもに女優として活動されています。

ドラマは「私が恋愛できない理由 」「ざんねんないきもの事典」「TOKYO VICE」などにご出演。

最近の映画は「ファーストラヴ」「Daughters」などにご出演されました。

阿部一樹役 山中崇

りらの父親。

朝ドラ「ごちそうさん」で売れない文士役を演じ、代表作となった山中崇さん。

クセのあるバイプレーヤーとしてご活躍されています。

2025年には映画「港に灯がともる」「#真相をお話しします」にご出演。

最近のドラマは「法廷のドラゴン」「ブラック・ジャック」などにご出演され、「VIVANT」にもアリ・カーン 役で登場しました。

三好役 宇野祥平

大船渡の音楽喫茶のマスター。

映画を中心に活動されていますが、朝ドラ「ブギウギ」などのドラマ出演でも話題になっています。

映画は「殺人ワークショップ」などの主演作があります。

1月に公開された「雪の花 -ともに在りて-」や、秋公開予定の「THE オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ MOVIE」にもご出演。

最近のドラマは「モンスター」「ブラック・ジャック」「街並み照らすヤツら」などにご出演されました。

小野寺旬子役  松岡依都美

石巻の病院で働く看護師。

松岡依都美さんは文学座座員(所属)。舞台を中心に活動されています。

ドラマは「相続探偵2話」「秘密〜THE TOP SECRET〜」「アンチヒーロー」などにご出演されています。

大谷役 山本浩司

ラーメン屋の主人。

邦画出演ランキングで、遠藤憲一さんや光石研算に次ぐ3位となった2007年。若き名バイプレーヤーとしてご活躍されています。

最近のドラマは「あなたの恋人、強奪します。」「Re:リベンジ-欲望の果てに-」「アンチヒーロー」などにご出演されました。

佐々木役 菅原大吉

ラーメン屋の常連客。

こちらも名バイプレーヤーの菅原大吉さん。奥様はピンクの電話の竹内都子さんです。

朝ドラは「らんまん」「おかえりモネ」「エール」など多数ご出演されています。

最近のドラマは「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」などにご出演されました。

月野役 佐々木史帆

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ラーメン屋の常連客。

佐々木史帆さんは2014年ころからドラマにご出演されています。

2025年第49回エランドール賞 アクターズセミナー優秀賞を受賞されました。

マクドナルドのひるまック「挽回」篇にご出演。

最近のドラマは「法廷のドラゴン」「花咲舞が黙ってない」「イップス」などに登場しています。

谷口役 前原滉

石巻で牡蠣養殖をしている漁師。

カメレオン俳優の前原滉さん。

2014年からドラマにご出演され、『おんな城主 直虎』『陸王』などにご出演。

朝ドラ「まんぷく」や「エール」などの演技が話題になりました。

2019年のドラマ「あなたの番です」ではマンションの管理人役を演じ注目されます。

最近のドラマは「119エマージェンシーコール」「モンスター」「スカイキャッスル」などにご出演されています。

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

阿部寛さん主演で、2025年3月1日と3月8日に前編・後編と2週連続で放送されるドラマ「水平線のうた」。

東日本大震災で妻と娘が行方不明となり、いつか霊となって二人がタクシーに乗ることを願い、13年間タクシーを運転しています。

ある女子高生との出会いから、音楽仲間たちとともに町にささやかな奇跡を起こすことに!

という作品で、主人公の大林賢次役を阿部寛さん、女子高生役を白鳥玉季さん、ほかには松下奈緒さん、加藤登紀子さんなどが登場します。

原作はなく、多くの映画作品で賞を受賞されている、作曲家の岩代太郎さんの原案のもと、3年物年月をかけ、制作されました。

脚本家は「ゴールド・ボーイ」「正欲」「アナログ」などを手掛けた港岳彦さんです。

「水平線のうた」放送はNHK総合・NHK BSプレミアム4Kの「土曜ドラマ」枠で3月1日と3月8日の放送。

賢次たちは町にどんな奇跡を起こすのでしょうか!

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