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ドラマ【バニラな毎日】ネタバレ原作!結末の意外は展開とは?

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蓮佛美沙子さん、永作博美さん出演のNHK夜ドラ枠のドラマ「バニラな毎日」はお菓子の魔法が幸せを生み出す物語ですが原作ネタバレ結末とは?。ドラマ「バニラな毎日」原作あらすじネタバレとキャスト脚本家などご紹介します。結末の意外は展開とは?

目次

夜ドラ【バニラな毎日】原作や脚本家は誰?

夜ドラ「バニラな毎日」とは?

2025年1月20日夜10時45分からNHK夜ドラ「バニラな毎日」がスタートします。

この作品は蓮佛美沙子さん演じるパティシエと永作博美紗演じる料理研究家のコンビが、大阪の小さな洋菓子店始めたお菓子教室を舞台に、ささやかな幸せを生み出していく様子を描くスイーツヒューマンドラマです。

白井葵(蓮佛美沙子)は、パティシエとしての修業を積み、大阪で、夢だったこだわりの洋菓子店を開いた。しかし、経営はうまくいかず、店を閉じることに・・・。そこへ現れたのは、クセの強い料理研究家、佐渡谷真奈美(永作博美)。閉店した白井の店の厨房で、“たった一人のためのお菓子教室”を開くという。渋々、協力する白井。不思議なお菓子教室にやってくる生徒は、それぞれに心に痛みを抱えた人たちだった。お菓子を作り、味わう時間が、孤独な心を優しく包み込んでいく・・・。
お菓子教室にやってくる人々の一人、金髪のミュージシャン・秋山静(木戸大聖)。作りたいのはチョコレートケーキ・オペラだという。軽薄な言動で白井を困惑させる静だが、不器用なほど純粋な白井のお菓子作りへの思いを知り、度々訪ねてくるようになる。

引用元:公式サイト

毎回登場するスイーツも楽しみの一つですよね。夜の22時45分と言うことえ、甘いものが食べたくなって困ってしまう!なんていうドラマかもしれません。

原作は同名小説!

気になる原作ですが、作家の賀十つばさ(かとうつばさ)さんの同名小説です。

賀十つばささんは東京生れで、文化学院卒業後、番組構成ドラマ脚本などを手がけています。

国産小麦を使った体に良い菓子や天然酵母パンのレシピの研究もされており、著作には『バニラな毎日』以外にも『バニラなバカンス』などがあります。

「バニラな毎日」は2021年6月に刊行されました。

以下小説のあらすじです。

閉店が決まった洋菓子店で、なぜか店主と常連客のマダムがお菓子教室を始めることに。

生徒はあなた一人だけ。参加条件は悩みがあること。

一歩踏み出す勇気が持てない会社員にはタルトタタン、

過保護で心配性な母親にはイートン・メス、失恋ばかりして落ち込む男性にはザッハトルテ……。あなたの悩みを解決する、美味しい人生のレシピ教えます。

引用元:幻冬舎サイト

脚本家

そして脚本を手掛けるのは、倉光泰子さん!!

2014年、31歳のときに「隣のレジの梅木さん」で『フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を受賞し、脚本家デビューしました。

その後は「ラヴソング」、「突然ですが、明日結婚します」、「恋する香港」、「グッド・ドクター」、「うきわ -友達以上、不倫未満-」、「凛子さんはシてみたい」、「純愛ディソナンス」などを手掛けます。

2021年に脚本を担当した松下奈緒さん主演「アライブ がん専門医のカルテ」では、『市川森一脚本賞』を受賞しました。

近年では「王様に捧ぐ薬指」や「泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)」などを担当されました。

ドラマ【バニラな毎日】ネタバレ原作!結末の意外は展開とは?

閉店が決まった洋菓子店のパティシ白井葵

自らのこだわりでつつけてきた洋菓子店で、評判が良かったものの、大手の単価の低いライバル店ができたことなどがきっかけで、客足が遠のき、経済的に限界が来たことから閉店することにしたパティシエの白井葵。

借りていた店舗は、原状回復をしないといけく、その予算もなく、居抜きで借りてくれる人が現れるまで少し待つことに。

そして近所のライバル店で身分を偽って、お金のためにアルバイトをしていた葵。

料理研究家の佐渡谷真奈美が生徒1人だけのお菓子教室を開催!

ある日、葵に声をかけてきたのは、本も出している料理研究家の佐渡谷真奈美。

唐突にお店を貸してほしいと言われ、戸惑っていたものの、店を貸すことにした葵。

料理研究家の仕事で店舗の厨房で行うと思っていたのですが、なんと生徒が1人だけのお菓子教室を始めたいと言う真奈美。

真奈美の姪っ子がカウンセリングをしていて、その悩めるクライアントたちにお菓子教室を始めると言います。

そして店の厨房を貸すだけの約束だったのに、強引な真奈美に自然と教室に巻き込まれてしまう葵。

一歩踏み出す勇気が持てない会社員の順子にはタルトタタン、過保護で心配性な結杏の母親にはイートン・メス、失恋ばかりして落ち込むロックバンドのボーカルの秋山静にはザッハトルテ、元引きこもりで母親の死で自分を責める優美にはモンブラン。

面倒だと思いつつ、真奈美と一緒にお菓子教室にかかわっていくことになる葵ですが、真奈美と真奈美が連れてきた生徒たちと一緒にお菓子を作って接したことで、自分自身や自分の生き方を見つめなおすことができるのでした。

母親との過去と葵の性格

当初はお菓子教室の生徒たちと接するとき、クールな対応をしていた葵に、ロックバンドのボーカルの秋山静が「人に対して愛がない」「だからお店を潰してしまった」と言われ、昔のことを思い出していました。

小学校4年生だった葵の母親は、葵の姉や父親とよくケンカしてプチ家出をくり返し、戻ってくるときには、コンビニで買ったりして甘いものをお土産にしていました。

そして母親がまた家出した日、ずっとやりたかったこと、夢だったことを始めます。それは、分厚いホットケーキを作ること。

以前から母親と一緒に分厚いホットケーキを作ろうとしても「薄いのがパンケーキ。それにメープルシロップをかけるものなの」と作らせてもらえませんでした。

なので1人で文句も言わらずに、ホットーケーキを作れる時間に喜びを感じ、そして思っていた通りの分厚いホットケーキができました。

するといつものように、母親が戻ってきて、そのホットケーキを見ました。

「作ったの?上手じゃない?」とどこか暗い声で言う母親。ホットーケーキはうまくいったものの、罪悪感を感じた葵。

また葵の母親はそれ以来、葵のことを「自分より器用だ」「職人が向いてる」「この子は、ひとりで食っていける」と言うように。

その後、葵が製菓専門学校を出るときには、父親と離婚して家を出たのでした。

大人になった後、その時の話をした母親はホットケーキを見て「あなたに私は必要ないって言われてると思った」と微笑みながら言ったのでした。

もしかしたら、ホットケーキを作ったときの自分の態度次第では、母親は葵にとって必要な存在だと思って離婚しなかったのでは?と思う葵。自分は物心ついた時から、愛のない人間だったのでは?と思うのでした。

結末の意外は展開とは?

葵のお店を居抜きで借りてくれる人が見つかり、一方で、葵はお菓子教室で作ったモンブランをアルバイト先の同僚におすそ分けしたところ、その同僚の旦那がモンブランを食べて絶賛。日本一店舗数が多いと言われる洋菓子チェーンの商品開発部にスカウトされます。

スカウトを受けるか迷う葵。

しかし葵が下した決断は、スカウトを断り、お店を同じ場所で再開することでした。

もちろん真奈美はお菓子教室の生徒たちと接したことがきかっけで、何が今やりたいか?と考えたときに、再開を決意。

いくつか融資を受けることもでき、今まで絶対にやってこなかった通販を始めるなど新スタートを切るのでした。

再開オープン当日は、お店の前に行列ができている!というラストでした。

ドラマ【バニラな毎日】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

あらすじ引用元:公式サイト

第1話あらすじ

五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。大阪の洋菓子店を、たった一人で営むパティシエ・白井葵(蓮佛美沙子)。こだわり抜いた洋菓子を作ってきたが、経営はうまくいかず、店を閉じることに。借金返済のため、バイトをかけもちしながら働く白井のもとに現れたのが、クセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)。閉じられた店の厨房で、佐渡谷は白井にとある提案をする。

第2話あらすじ

佐渡谷(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。閉店した白井(蓮佛美沙子)の店の厨房と道具を借りて、フルーツタルト作りを教えるという。パティシエとしてサポートをして欲しいと言われ、悩む白井だったが、お金のために引き受けることにする。やってきたのは、外資系コンサルタントの順子(土居志央梨)。不器用な手つきで、懸命にケーキ作りをする順子だったが、完成したところで何やら異変が・・・第3話あらすじ

第3話あらすじ

フルーツタルト作りを失敗し、怒って帰ってしまった順子(土居志央梨)。残された白井(蓮佛美沙子)と佐渡谷(永作博美)は、失敗から生まれたお菓子「タルトタタン」を順子へ提案することに。タルトタタン作りのさなか、突如として職場の嫌な記憶が蘇り、動転してしまう順子。そんな順子の心を落ち着かせたのは、火にかけられた鍋の中で、ある食材から漂ってくる甘い香り。そして、順子が語りだしたこととは・・・

 

第4話あらすじ

順子(土居志央梨)は、自分で作ったタルトタタンを味わい、喜んで帰って行く。白井(蓮佛美沙子)は、佐渡谷(永作博美)との奇妙なお菓子教室もこれで終わりだと思っていた。しかし、借金返済のために働いていたバイト先のカフェのマネージャーに、クビを告げられ、途方にくれる。そんな白井に、佐渡谷から再びお菓子教室の依頼が。新たな生徒としてやってきたのは、マスクにサングラス姿の怪しげな男(木戸大聖)だった・・・

ドラマ【バニラな毎日】のキャスト出演者!

キャスト引用元:公式サイト

白井葵 しらいあおい 【蓮佛 美沙子】

パティシエとして洋菓子作り一筋に生きてきた。本格フランス菓子への強いこだわりと、他人に頼らず、自分に厳しい性格から、近寄りがたい印象を与えてしまうところがある。佐渡谷に巻き込まれて始まったお菓子教室で、心に痛みを抱えた人たちと出会い、自分自身を見つめ直していく。

佐渡谷真奈美 さどやまなみ 【永作 博美】

図々しくて陽気な性格の料理研究家。おおざっぱで強引な面と、他人の心の痛みに寄り添える繊細な面の両方がある。とある事情から、白井を巻き込んで、たった一人のためのお菓子教室を始める。

秋山静 あきやましずか【木戸 大聖】

数年前まで、大人気バンドのボーカルとして活躍していた金髪のロックミュージシャン。美しいチョコレートケーキ「オペラ」を作りたいとお菓子教室に現れる。白井のお菓子作りへのまっすぐな思いを知り、度々姿を現すようになる。

順子 じゅんこ 【土居 志央梨】

フルーツタルトを作りにやってくる外資系コンサルタント。成績優秀で生真面目な性格。エリートとして人生を歩んでいくはずだったのだが・・・。

優美 ゆみ 【伊藤 修子】

なぜか迷彩服姿で現れる。お菓子作りを楽しむことに積極的になれない事情を抱えている。

結杏 ゆあん 【和合 由依】

お菓子が好きな明るく素直な高校生だが、母親に言い出せない思いがあるようで・・・。

結杏の母 【中島 ひろ子】

愛情を注いで結杏を育ててきた母。娘の世話を焼き過ぎるところがある。

葵の母 【谷村美月】

愛情を注いで結杏を育ててきた母。娘の世話を焼き過ぎるところがある。

 

葵の母 【筒井真理子】

娘の葵と素直な気持ちを伝え合う機会がないままに、長い年月を過ごしてきた。久しぶりの連絡で、葵に会いに行くことになるのだが・・・。

まとめ

今回はNHK夜ドラ「バニラな毎日」の原作やキャストについてご紹介しました。

原作は賀十つばさ(かとうつばさ)さんの同名小説で、脚本を手掛けるのは倉光泰子さんです。

主演は蓮佛美沙子さんで、永作博美さん、木戸大聖さんら豪華キャストが脇を固めます。

「バニラな毎日」は1月20日夜10時45分スタートで、平日月曜日から木曜日までの放送です。是非皆さんご期待ください!

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