クジャクのダンス誰が見た犯人ネタバレ予想を原作から!赤沢京子か鳴川?

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広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス誰が見た」原作漫画のネタバレから犯人は誰?「クジャクのダンス誰が見た」原作のあらすじネタバレ結末と考察・予想をご紹介。犯人予想は誰か?赤沢京子や鳴川?

目次

クジャクのダンス誰が見た原作漫画は完結してる?

原作漫画は完結してる?

「クジャクのダンス誰が見た」原作は浅見理都さんの漫画です。

雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。

しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。

そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。

そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。

「クジャクのダンス誰が見た」は時代を超えた2つの事件に巻き込まれた、親子の愛と運命が交差する究極のヒューマンクライムサスペンスです。

「クジャクのダンス誰が見た」原作漫画は『Kiss』(講談社)にて、2022年9月号から連載がスタート。

現在も連載中で、これまでに6巻発売されています。

原作者、浅見理都さんはドラマ化された「イチケイのカラス」の作者でもあります。

「イチケイのカラス」はコメディ要素もありましたが、今回の「クジャクのダンス誰が見た」は本格的なクライムサスペンスです。

浅見理都さんは「クジャクのダンス誰が見た」原作漫画が宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインした、今注目を集める漫画家の一人(≧∇≦)

今回が2度目のドラマ化となります。

原作者コメント

この漫画は担当編集をはじめ、色々な方の力をお借りしながらここまでくることができました。
ドラマの制作のプロの方たちが関わってくださることで、さらに面白い作品になると信じています。
心麦や松風が3次元の世界でどう物語を紡いでくれるのか、私も皆さんと一緒に観客の一人として
楽しんで見守っていきたいと思います。

引用元 公式サイト

脚本家

「クジャクのダンス誰が見た」脚本家は金沢知樹さん。

元お笑い芸人でもあり、脚本のほか演出や構成作家、俳優としてもご活躍されています。

フジテレビ「あいのり」にもご出演されました。

脚本家としては日曜劇場『半沢直樹』(2020年)やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」(2023年)など、注目作を数多く手掛けています。

現在NHK総合で放送中の「東京サラダボウル」も手がけました。

主題歌

「クジャクのダンス誰が見た」主題歌は Adoさんの「エルフ」♪

「うっせぇわ」で衝撃的なメジャーデビューしたAdoさん。ドラマは『ドクターX〜外科医・大門未知子〜7』『ビリオン×スクール』などがあります。

2024年には、世界11か国を周遊する初のワールドツアーを行い、女性ソロアーティストとしては初となる、国立競技場でのワンマンライブも成功させました。

現在も半年間に及ぶ日本全国ツアーを開催。2025年にはまたワールドツアーをされるそうです。

AdoさんがTBS連ドラの主題歌を担当したのは、2023年の『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』以来。

ドラマのストーリーや主人公の心情ともリンクするような歌詞。壮大なバラードをパワフルであり、切なくもあるヴォーカル、Adoさんが歌い上げた新曲です。

Adoさんコメント

主題歌「エルフ」は、私の楽曲では「ギラギラ」や「永遠のあくる日」でおなじみの、てにをはさんに書き下ろしていただきました。エルフという果てしなく長い寿命を孤独に生きるひとりぼっちの存在。それは父親が遺した手紙を頼りに果てしなく長い戦いの旅に出る中で、自分自身と周りの疑心、色んな葛藤と苦悩を乗り越える、主人公・心麦ちゃんの姿と重なる部分がありました。その中で私は痛みや苦しみ、それでも光が射すと信じている心、そんな人間にとっての痛みとなる部分を表現し、この楽曲を通して強いエネルギーを皆様に届けられればと思います。そして心麦ちゃんと同じようにさまざまな苦悩や葛藤、心情を抱えている方にぜひ聴いていただけたら嬉しいです。ぜひ『クジャクのダンス、誰が見た?』と一緒に「エルフ」もたくさんお楽しみください。

引用元 公式サイト

タイトルの意味とは?

原作とドラマのタイトルである「クジャクのダンス誰が見た」は、インド哲学の一節。

この作品においてはこんな意味があるそうです。

「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」

この意味が結末ネタバレに関係しているのでは?と思います。

劇中、どんな場面でこの言葉が登場するのかにもご注目ください!

以降では、気になる原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

クジャクのダンス誰が見た原作漫画のあらすじネタバレを結末まで!怪しい人物たち【閲覧注意】

現在わかっている原作漫画のネタバレを以降でご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。

突然の父親・春生の焼死!犯人は

クリスマスイブの夜。主人公の心麦(広瀬すず)は、父親の春生(リリー・フランキー)と馴染みの屋台でラーメンを食べ、心麦は映画を観に行きます。

迎えに行くと言う春生。心麦は映画が終わった後、春生に連絡しますがつながりません。

1人で家に向かうと、自宅から炎が!

春生が家にいたようで、そのまま焼死してしまいました。

母親はすでに他界していて、一人ぼっちになった心麦。

そんな中、いつも父親と一緒に行っていた屋台に行くと店主の染田( 酒井敏也)が、春生から預かっている、と封筒を差し出します。

その封筒には手紙と現金300万円が。

手紙には「自分は殺されるかもしれない」ということ、そして自分を殺したとされる犯人が逮捕されるかもしれない。しかしその人物は冤罪である、と名前が書かれていました。

その中には犯人として逮捕された遠藤友哉(成田凌)の名前も。

300万円は弁護費用に使うように、と書かれていて、弁護士の松風義輝(松山ケンイチ)の名前がありました。

父親が指定した弁護士・松風義輝

心麦は松風を訪ねますが、春生を知らない松風は驚き「(春生の)名前も知らない、怖っ!!」と言い断ります。

ですが気になった松風は、遠藤に会いに行きました。

結局何も聞けなかった松風ですが、その時の遠藤の態度が気になりました。

その後、春生の手紙を捨てようとしていた心麦を見つけた松風は、捨てるのを辞めさせ、心麦にこの言葉を知ってるか?と聞きます。

「クジャクのダンス誰が見た?」

クジャクのダンスも、誰も見ていなかったら、それはなかったことになるのか?という意味の言葉。

心麦は過去に嫌がらせの犯人にされたことがあり、周りがなんと言おうと、本人がやっていないならその事実は変わらない、と春生が励ましてくれたのです。

そして心麦がくじけそうになり、手紙を捨てようとした場面に偶然にも遭遇した松風は、手紙を捨てないように阻止。

改めて心麦と話をした松風は心麦の依頼を受けることにしました。

容疑者・遠藤友哉と父親の死刑囚・遠藤力郎も冤罪?

遠藤友哉は資産家一家殺害の容疑で死刑囚となった、遠藤力郎( 酒向芳)の息子でした。

遠藤力郎が殺害したと言われる20年以上前の2000年の資産家一家殺人事件は、春生と春生と仲が良く家族ぐるみの付き合いをしている赤沢が捜査を担当していました。

資産家の林川一家の6人は殺害された後、手足を縛られて螺旋階段の手すりに吊るされていました。

ドラマでの殺害された林川一家のキャストや家族構成については、以下の記事にまとめてあります!

クジャクのダンス誰が見た林川家一家キャスト!子役や林川里子役など

この事件について調べていた様子の春生。春生はこの事件の犯人とされた遠藤は冤罪だと考えていたようでした。

謎の記者・神井孝は味方?敵?

心麦が焼失した自宅に行くと、雑誌記者の神井孝( 磯村勇斗)に出会います。

何かを探している様子だった神井に驚く心麦。

そして神井はこう投げかけました。

「君は春生の本当の子じゃないだろ?」

そこにいた松風は、ふたりを引き離します。

刑事の赤沢

家族ぐるみの交流があった、父の警察の同僚、赤沢(藤本隆宏)。

心麦は手紙のことを相談しますが、赤沢は手紙の内容を信じません。

絶対に犯人は遠藤友哉だ。自分にはわかる。絶対に自供させると言います。

そしてその手紙は、遠藤が春生を脅して書かせたのではと言います。

赤沢はその手紙を預かります。

友哉はずっと黙秘を続けています。理由は父親です。

一家惨殺の容疑で捕まった父親は、警察の取り調べに疲れ、嘘の自白を強いられたことに、自分が逮捕されて同じようなめにあった後、あらためて気づいたのでした。

父親の逮捕により、不遇な人生を歩んできた友哉。当初は父親を恨んでいましたが、父親が無理に自白を強要されたことを理解したのでした。

春生と心麦は親子じゃない?血縁関係は?

神井に会いに行った心麦は、神井からDNA鑑定書を渡されます。

それは心麦と伯母、夏美(原日出子)との血縁関係を調べたもので、結果は不一致。

遺産をすべて手に入れたり夏美は、快く神井にお願いされて、協力したとのこと。

神井は心麦は、友哉の父、力郎が起こしたとされる一家惨殺事件の生き残りの孫娘、林川歌ちゃんでは?と考えていました。

夏美を訪ねた心麦。夏美は冷たくこう言います。

「春生の子ではないのだから、遺産はすべて渡すこと」

夏美に会いに行ったことを後悔する心麦でした。

ラーメン屋の屋台の染田( 酒井敏也)は過去にはプロ野球選手のサイン偽造などの犯罪の前科がありました。

その時に、出会ったのが春生でした。

警察は友哉の指示で、染田が春生の手紙を偽造したと睨んだのです。

取り調べのとき、警察で偶然通りがかった友哉と目が合った染田は、何かにおびえたように、手紙は自分が書いたと自供するのでした。

データ

以前神井から録音データを受け取っていた松風。そのことを友哉に聞くと、そのデータは録音ではなく録画だと言います。

神井の元に向かい、録画のデータを見せてもらいます。

そのデータには、春生が友哉にこう告げている動画が記録されていました。

「父の力郎は資産家一家惨殺事件の犯人ではない。その証拠確保のため動いている」

松風は春生が犯人にたどり着いていると推理します。

ラーメン屋の店主・染田の死に接触した謎の男

そんな中、偶然にも染田に会った、心麦。心麦のことを見た染田は「俺、金欲しさにとんでもないことをしてしまった」と泣きます。

そんな染田を見て、心麦は松風と自分が一緒についていくから、警察に行こうと言います。

そして松風の事務所に戻り、松風を呼びに行った心麦。しかし・・・その後、染田が行方不明になってしまいます。

そんな染田はかつて、親から引き継いだ会社を経営していて、妻も子供もいましたが、人に騙されて借金を背負い、会社も潰して、妻と子供にも見捨てられます。

そんな時に、出会ってやさしくしてくれた若者の言いなりになり、犯罪に手を染めてしまいます。

そんな中、逮捕された時、刑事だった春生と出会います。更生した後、ラーメン屋の屋台を始めた後、春生が来てくれるようになり、仲よくなっていった2人。

心麦を連れて春生はずっと通ってくれました。

春生が死ぬ少し前、屋台に謎の男がやってきます。そして、春生の言動を教えてほしいと言います。戸惑っていた染田でしたが、大金を置いていった男。

どうやら、この大金をもらって、謎の男に協力してらしい染田。何をしたのか不明ですが、死ぬ間際このことを思い出し、春生と心麦に謝罪する染田でした。

赤沢から呼ばれ、松風と一緒に警察に向かった心麦。

そこで染田が河川敷で死んでいたことを聞かされます。

自殺か他殺かわからない、と赤沢は言いますが、心麦は自殺ではないと確信しています。

そして赤沢は心麦に、松風と距離を置くように忠告しました。

三木田辰雄

松風と心麦は、手紙に名前があった三木田に会いに行きます。

三木田は資産家一家惨殺事件で、遠藤力郎の弁護をした弁護士。

三木田から意外な事実を聞きました。

春生に松風を紹介したのは、三木田だったのです。

三木田はある勉強会で、熱心な松風を信用できると確信していました。

そんな中、事件について調べていた春生が三木田を訪ねてきたのでした。

三木田は資産家一家の内情を松風に話します。

一代で企業を成功させた明宏には複数の愛人がいて、明宏の妻が溺愛した息子はギャンブルに走っていた・・・。

遠藤力郎のほかにも疑わしい人物はいました。

一方、遠藤力郎が再審請求を取り下げていた理由は、友哉が自分のために無罪を証明しようと動いていると知り、自分の人生を歩ませるためにしたのでした。

女性検事の阿南と父親と母親

女性検事の阿南は、遠藤友哉を起訴するための証人の染田が自殺したことで頭を抱えます。

友哉が染田に誤った内容の手紙を書かせたことにしたい阿南は、心麦の口から父親が無理やり手紙を書かされたと言う証言を取りたいと思います。

そして担当検事の阿南から取り調べを受けた心麦。阿南が、どうにかはを誘導しようとしますが、染田が手紙を偽造したことは、キッパリと否定しました。

父親のことをまっすぐ信じている心麦のことを見て、自分の家族のことを思い出す阿南。

阿南は父親の愛人で、父親は自分たちを大事にしてくれたものの、一番の存在ではありませんでした。

父親の本妻の息子よりも優秀な大学に受かった阿南のことを父親に言いづらい阿南の母親。

阿南は母親が父親があまり会いに来ない時には、悲しそうにしていて、そんな母親をかわいそうだと冷めた目で見ていて、それだけに、検事として結果を出そうと思っていました。

ヤメ検の鳴川登場!

元検事で現在は弁護士の鳴川(なるかわ)が突然松風を訪れてきます。

春生と交流があったこと、友哉は無罪だと思う、ということを話します。

関西弁のおしゃべりな強烈なキャラクターに困惑した松風ででしたが、強い味方になる可能性もあると思い、信頼して今までで事件についてわかったことを鳴川に話すのでした。

こうして、一緒に鳴川と一緒に事件を調べることに。

資産家一家惨殺事件で唯一生き残った、孫娘の歌。心麦は歌を引き取ったという津寺井(つじい)の元を訪れます。

津寺井は歌の写真を見せ、現在シンガポールに留学中であると話します。

それを見て、自分は歌だと思っていたので、やはり春生の実の娘だと思い、安心する心麦でした。

心麦の衝撃の秘密が明らかに!

自分は歌ではない、という証拠を見つけた心麦は、どうして自分が春生の実の子供ではないと言うことを言ったのか?

確かめるために、鳴川に連れられて神井に会いに行きます。

神井は心麦の母子手帳の一部を見せます。そこに医師、助産師として載っている阿波山京一郎と高畑まのかを訪ねるよう言いました。

阿波山京一郎と高畑まのかは父親の春生の手紙にも載っていた名前でした。

「すべてを知っても楽にならないと思うよ。健闘を祈ってる」

そう意味深なことを言って立ち去っていきます。

そして2人を訪ねた心麦は衝撃の事実を知ることになります。

一家惨殺事件で生き残った歌は、春生が引き取りました。

一家惨殺事件の捜査で歌を保護して、歌を不憫に思った春生や赤沢は、知り合いだった阿波山と高畑に頼んで歌を春生の娘にすることを偽装したのです。

彼らは善意から、協力してくれたのでした。これは犯罪行為でした。

以下の記事では更に詳しい、心麦の出生の秘密のネタバレをご紹介しています。

クジャクのダンス誰が見た林川歌は心麦の正体で生き残り?原作漫画からネタバレ

しかし阿波山と高畑は、心麦に会って、立派に育っているのを見て、自分たちがしたことは間違いではなかったと確信したと言うのでした。

またしても衝撃の殺人事件が!犯人は赤沢?

阿波山と高畑は、心麦たちが帰った後、赤沢を呼び出して、心麦に本当のことを話してしまったと謝罪。

すると赤沢は頭を抱え・・・「山下さんもあなたも・・・人がよすぎるのが仇になるんですよ・・・」と言うのでした。

そして翌日、阿波山と高畑の2人が火事で亡くなったと、ニュースで知り衝撃を受ける心麦。

火事は事故との見方が有力だとされていました。

一方、担当検事の阿南は、誰かに電話をしています。「あの元産婦人科の火災の件、まさか関係してないですよね?お父さん」と言うのでした。

その後、赤沢から電話が入り心麦が赤沢を訪ねると、赤沢は心麦が歌であることを隠していたことを謝りました。

その後、赤沢の家に行き、赤沢の妻、京子(西田尚美)と話をします。「過去のことは忘れてほしい」と言うと「赤沢さんたちには、感謝しているけど、林川家については、私は知らないといけないと思います」と返します。

すると「これで忘れてほしい」と言われ京子から一億円が入った通帳を渡されます。

赤沢から口止めされていたけれど、赤沢が心麦のために用意しておいたと言います。お金の出どころはわからないと言う京子でした。

そして赤沢には絶対に何も言わないでほしいと口止めされる心麦でした。

京子の携帯に、廣島育美からメッセージが届きました。廣島は春生の手紙に書いてあった最後の人物。こんなメッセージを送ってきました。

「松風は自分の父親、久世と会っていた」

久世と松風

一方、赤沢はある日、松風が元同僚だった久世の息子だと知り、驚くのでした。そして久世が息子(松風)を使って何かをしようとしると思うのでした。

かつて、警察官だった久世は、自白を強要するような取り調べをする赤沢のやり方を危惧して、周囲や上に相談していました。

そんなある日、とある窃盗事件の容疑者として逮捕されてしまった久世。明らかに誰かに罪を擦り付けられたものでした。

久世は赤沢が自分の冤罪に関係しているのでは?と疑ったまま、警察を辞め、息子と妻の前から姿を消しました。

松風は窃盗犯の息子として、嫌な思いをしたこともあり、それまで良い父親だったはずの久世が突然、いなくなったことにショックを受けたのでした。

そした松風は事件のことを聞きたくて、父親の居場所を探して会いに行きました。

すると久世は、赤沢と自分の過去を話します。

そして「赤沢に気を付けろ」と松風に忠告。

一方、赤沢の服から、阿波山の家の犬の毛が採取されました。若手刑事の秋貞(絃瀬聡一)が調べていたのです。

原作で分かっているところはここまでです。

クジャクのダンス誰が見た犯人は誰か結末ネタバレ予想考察!赤沢京子や鳴川?

赤沢が怪しいけれど妻・赤沢京子が犯人?

まず、犯人についてまとめると

◇資産家一家惨殺人の真犯人

◇父親の春生を殺した真犯人

◇染田と阿波山夫妻を殺した犯人

おそらくどちらも、逮捕された遠藤親子ではなく、別の真犯人がいると思います。

現状で一番怪しいのは、赤沢だと思います。

息子の遠藤友哉が「絶対に犯人だと」言いきっているところが逆に怪しいですよね。

しかも殺害された阿波山の家の犬の毛が服についていました。やはりかなり怪しいですね~。

もしかして染田も赤沢が?でもなんのために?

たた逆に怪しすぎて、ミスリードな気がします。

そんな中、SNSで話題になっているのが、妻の赤沢京子。妻が犯人だとすると、その罪を隠すために、怪しい言動になってしまうのは理解できます。

共犯者が真犯人?ヤメ検の鳴川が怪しい!

おそらく赤沢やもしかしたら妻が罪にかかわっている気がしますが、真犯人が他にいる共犯なのでは?と思います。

ここで大胆は真犯人の予想です。

途中から登場したヤメ検の鳴川。唐突に、松風の事務所にやってきて、協力を申し出た鳴川。情報を得るために、真犯人にたどり着かないように、誘導するために、やってきたのでは?

そして検事の阿南が連絡を取っていた、阿南の父親が、なんと鳴川で真犯人。

検事だったので、赤沢を巻き込んで自分が真犯人にならないようにしたのでは?そして自分にたどり着きそうだった春生を殺害した。

鳴川=阿南の父親は、かなり唐突な大胆は予想なので、違うかもしれませんが、阿南の父親もかなり怪しく、漫画でも登場していなません。

以下の記事では鳴川について更に詳しくご紹介しています。

クジャクのダンス誰が見た鳴川役のキャストは誰?犯人で検事・阿南と関係?

まだまだ謎が多い原作ですが、ドラマはどこまで描かれるのでしょうか?

原作は現在6巻までありますが、6巻が発売されたのは2024年11月13日です。

これまでの発刊ペースでいくと、7巻目は2月以降になると予想されます。

ドラマはまだ放送中なので、もしかしたら7巻目の内容も組み込まれているかも?

そうでなければ、ドラマ独自の結末となりますね。

最初のストーリーはだいたい同じですが、これから少しずつ展開が変わっていくことも考えられます。

松風の父、久世の名前がキャストに登場してないのも気になりますよね~。

心麦=歌も、ドラマではどうなるのでしょうか!放送が楽しみです(≧∇≦)

クジャクのダンス誰が見たあらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。

大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。

しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。

最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子・友哉(成田凌)だという。春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、友哉を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で・・・。

引用元 公式サイト

2話あらすじネタバレ

最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は父の遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と一緒に事件の真相を追うことに。二人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、”心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつけるー。

一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は松風にあるノートを渡す。そこには事件に繋がる鍵が…。死刑囚の息子でもある友哉の脳裏には壮絶な過去が蘇りー。

引用元:公式サイト

心麦は春生の実の娘じゃない!?

神井(磯村勇斗)から“心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?と言い、春生の秘密を渡すから、取材をさせてほしいと言う神井。

心麦を守るように「帰りましょう」と心麦と一緒に立ち去る松風でした。

その後、無鉄砲な心麦を心配した松風は、心麦を自分の弁護士事務所で雇うことに決めるのでした。

赤沢は春生の手紙の内容を否定

一方、心麦は父親の友人で家族ぐるみの付き合いをしていた赤沢も自宅に行きます。

赤沢の妻や息子とも再会。久々の温かい時間を過ごします。しかし赤沢に父親の手紙を渡したものの、手紙は友哉に無理やり書かされたのでは?と言われます。

実は、遠藤友哉が春生に対して、怒っているシーンを目撃されていたのでした。

しかし、心麦は父親のことは自分が一番知っている、父親は脅されて嘘をつく弱い人間ではないから、春生を信じると、きっぱりと言うのでした。

死刑囚の父親を持った遠藤友哉の辛すぎる過去

一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は幼いころからのことを思い出していました。

母親と父親と3人で暮らしていた幼少期は幸せだったが、ある日、突然、友哉を残して、母親が出て行ってしまった。

その後、父親と2人の暮らしになった。ほどなくして、近所で一家惨殺事件が起き、第一発見者の父親の遠藤力郎が容疑者として逮捕されてしまう。

そして、死刑判決を受けることに。

父親が逮捕された後、マスコミの記者に騙されたり、いじめを受けたり、大人になってからは、就職しても、父親のことばバレて、クビになったりと、辛く暗い人生を歩んできた友哉。

そして、春生を殺害した犯人として逮捕された後、父親と同じ立場になり、父親が警察の追及に疲れ果てて、罪を認めてしまったことがわかるのでした。

そして弁護士が決まっていなかった友哉は、黙秘を貫くのでした。

記者の神井と遠藤友哉の関係

そんな友哉は、春風を呼び出します。そして挑発するように「春生を殺したのは自分だ。って言ったら、心麦は弁護士費用払ってくれるのかな?」と笑います。

そして春風にノートを渡すのでした。そこには、記者の神井を信頼していること、そして、神井に春風を弁護人にしていいか聞くこと、そして神井宛に春風が信頼できる人物だと思ったら「あの資料を渡してください」と書かれていました。

心麦は22年前の一家殺人事件の生き残り?

春風は神井に連絡を取り、神井が事務所にやってきます。そこで神井は心麦に、ある紙を渡します。

春風は見ないように言いますが、心麦はその紙を見ると・・・そこには心麦の伯母と心麦のDNA鑑定の結果が書かれていました。

血のつながりはないと言う結果にショックを受ける心麦。そして神井は挑発するように「22年前の東賀山事件の生き残り・林川歌と心麦が同年代」だと指摘するのでした。

3話あらすじネタバレ

神井(磯村勇斗)に“伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)ー。そこには、神井に協力した裏切り者の存在が。

松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)のノートにあった“あの資料”を神井から手に入れる。その音声データには友哉の声と驚くべき人物の声が記録されていた。

一方、赤沢(藤本隆宏)たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始め…。

引用元:公式サイト

伯母の夏美から告げられたショックな事実

神井(磯村勇斗)に“伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)はショックを受けますが、追い打ちをかけるように、神井は挑発するように「22年前の東賀山事件の生き残り・林川歌と心麦が同年代」だと指摘。

心麦をかばうように、DNA鑑定書の心麦のDNAはどうやって入手したのかと指摘すると、決まづそうにする神井。

そして「明日、あの資料を送りますね。」と言い、帰っていくのでした。

一方、赤沢たち刑事たちは、春生が残した手紙が怪しいとにらんで、染田について、前科があるかどうか知らべることに。

その後、まっすぐ自宅に帰るように言われた心麦でしたが、気になって、伯母の夏美(原日出子)の自宅に向かいます。

夏美は、家のリフォームを始めようとしていて、生き生きとしていました。そんな夏美に、DNA鑑定のことを突きつける心麦。

あのDNA鑑定を信じているのか?と言う心麦に「春生のことを全部知ってると思う?」と言われます。

そして「腑に落ちた」と言う夏美は、当時、子宮の病気で子供が難しいと聞かされていたのに、いきなり妊娠してと言われ、会わないうちに、心麦が生まれていたと言います。

そして血がつながってないから、遺産は私に任せてね♪と笑顔で言う夏美でした。

神井の狙いとは?

そんな2人の会話を外で盗聴して聞いていたのは、神井。夏美に盗聴器をおいてもらい、謝礼を渡していたのでした。夏美は喜んで神井に協力していました。

そして夏美の家から出てきた心麦に声をかけて、挑発するよう「山下春生さんはどんな人だったんですか?あなたにとって、良い人だったんでしょうね。でも、他の人から見たらどうだったんでしょうね?」と言う神井に怒る心麦。しかし「あなたは春生さんの何を知っている?」と問われると「私は父を信じてます」と言います。

神井は「本当の父親じゃないのに」と笑いながら言います。ショックを受けながら、立ち去る心麦に「あなたは真実を知りたくないんですかーー」と大きな声でと問いかけます。

そして、つぶやくように「上手に森まで導いてくれよ」と言う神井でした。

春生が遠藤友哉に謝罪している音声データ

一方、神井は約束していた「あの資料」を松風に送っていました。それは、音声ファイル。そのファイルを聞くと、春生と遠藤友哉の会話で、友哉に謝罪している春生と、そんな春生にすごい剣幕で怒っている友哉。「林川さんにも、力郎さんにも、とんでもないことをしたと思っています」と言う春生に「どうすんだよ!!」と怒っている友哉。

一体何を話しているのか?驚く松風でした。

染田に前科が!嘘をついている?

その後、松風はラーメン屋の染谷に会いに行きます。そして話を聞かせてほしいと言います。

「警察に既に話をしたけれど・・・」と、事件の前に、春生が屋台で手紙を書いて、染田を託した話をします。

そして春生との関係を聞くと「ラーメン屋を始める前、30年くらい」と言いますが、春生との出会いについては、口を濁す染田でした。

その後、松風が帰っていくと染田は松風の後姿を見ながら「先生、堪忍な・・・」とつぶやくのでした。

松風は、染井から送られてきた音声はしばらくは、心麦に黙っていることにするのでした。すると、偶然にも松風と、夏美の家から帰宅しようとしていた心麦が遭遇。

自宅にいるように言ったのに、出かけたことをとがめる松風に、落ち込んでいる心麦は「全部わかんなくなっちゃいました」と悲しそうに言うのでした。

自宅に戻ると、林川歌のことをネットで調べはじめる心麦。生年月日が異なっていることがわかり「林川歌じゃない。違う」と何度もつぶやくのでした。

一方、警察では染田が30年前に野球のサインを偽造したユニフォームを販売した罪などの前科があり、実刑を受けていました。

そして、赤沢たちは、山下春生の手紙は、遠藤友哉が染田に書かせたものであるとにらんで、捜査をすすめることに。

担当検事・阿南が連絡を取った謎のリュックの男

赤沢は担当検事の阿南に呼び出されます。

今の状況では起訴できないと言う阿南に不満をぶつける赤沢。

「容疑者が犯人だと間違いなくいえる、客観証拠がない。そもそも割れてない」と言います。

友哉から、まだ弁護人がついていない今がチャンスだから、自白を取るように言われます。

赤沢は最後に、阿南に春生が娘に託した手紙を渡すのでした。

赤沢は阿南の部屋を出た後、部下に赤沢への怒りをぶつけるのでした。

阿南は赤沢が部屋を出た後、誰かに電話をしています。

電話の相手は、染田のラーメン屋さんでラーメンを食べていました。その男は、黒いリュックで、そのリュックには青いカラビナがついています。

その男に阿南は「お疲れ様です。阿南です。東賀山の件ですが、山下春生の手紙出てきました」と言います。

電話を受けた男は「そうか、出先だからまた電話するよ」と言い、電話を切ります。

その後、染田から「相変わらず、忙しそうだね」言われ「まあね」と笑いながら答えるのでした。

染田が連絡を取っていた人物はリュックの男?

一方、染田の自宅には、刑事たちがやってきて「署で話を聞かせてほしい」と言われ「いいよ。ちょっと待ってて」と言い、部屋に戻ります。

すると染田は焦ったように誰かに電話をして、警察が来たことを報告。

その後、刑事たちについて、警察に向かうのでした。

ちくわ入りのカレーと心麦と松風の決意

松風の事務所にやってきて、心麦は、役所でとってきた戸籍抄本を松風たちと一緒に見たいと言います。1人で見るのが怖いと言う心麦。

そして思い切って一緒に見ることにした心麦。そこには、養子を示す文言はなく、春生と母親の静香の実子であると示されていました。それを見て「よかった。あのDNA鑑定書は偽造ってことですよね。」と言います。

しかし、うなづかない松風。「私は絶対に、春生と静香の1人娘なのに」と言う心麦に「絶対にって言うことは、自分の中でも確信が持てない証拠じゃないのかな?」と言い、染田のことを調べて、前科があることがわかって、その関係で、染田と春生が知り合ったのでは?と言います。そしてそのことを知っていたのか?と言う松風。

知らなかった心麦に「少なくとも、お父さんがあなたに話してないことがあった。」と言われ、夏美や神井に言われたことを思い出して、下を向く心麦に

「これからも、あなたにとってしんどい話が出てくる。もしかしたら、お父さんが残した手紙が本物じゃないかも。そんな疑問が頭をよぎるたびに、こんな暴走されたら、正直、面倒見切れません!」と大きな声で言う松風。

怒って反論しようとする心麦と松風を制した波佐見は「とりあえず食事にしよう」と言い、3人で屋上に行き、松風が作ったカレーを食べます。

カレーの中にちくわが入っていて、驚く心麦。それは、染田から聞いた、心麦が、以前母親が亡くなって落ち込んだ時に、春生が作って元気を取り戻したカレーでした。

染田に心麦が心配だから、松風にちくわ入りのカレーを作ってあげてほしいと、頭を下げられたのでした。

それを食べて、父親が死んでからずっと何を食べても味がしなかったけども…と泣きそうになりながら、怒りながら「おいしいです」と言い、カレーを食べるのでした。

そして心麦は「私はもう迷いません。私は私です。山下春生の娘です!父のことも父の書いた手紙も全部信じます。」ときっぱりと言うのでした。「それを聞いて安心した。あなたが望む限り、そばについている」と言う松風でした。

遠藤友哉と染田は関係がある?

一方、警察では手紙のことを追求されていましたが、何も答えない染田。

しかし、廊下を歩いている遠藤友哉と目が合った染田は「山下さんの手紙を偽造したのは、俺です」と言うのでした。

その後、阿南が連絡を取っていた黒いリュックの男が心麦とすれ違います。そして誰かに電話をしていて「ああ、片付いたよ。ラーメン屋の件は問題ない」というのでした。

一方、翌朝、川を何かが流れているシーンで3話は終了です。遺体!??

4話あらすじネタバレ

“春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した”と供述したラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)。一方、松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)の弁護人となった。そして、記者・神井(磯村勇斗)から春生と友哉の動画を手に入れる。そこには、事件を覆す衝撃的な春生の告白が記録されていたー。

何も知らない心麦(広瀬すず)は染田のラーメンを食べに行くも、そこには憔悴した染田がいて…。染田の脳裏には後悔の人生が蘇りー。

引用元:公式サイト

以下の記事では4話のあらすじネタバレと考察をまとめてあります。

クジャクのダンス誰が見た4話ネタバレ考察!神井は味方か敵か?

5話あらすじネタバレ

ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇の中へー。そんな中、心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)は春生(リリー・フランキー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行くことに。そこには“新たな手がかり”がー。

一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて新たな動きに乗り出す。松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙し…。

引用元:公式サイト

以下の記事では5話のあらすじをまとめてあります!

クジャクのダンス誰が見た5話ネタバレ考察!お守りはGPSか盗聴器?

6話あらすじネタバレ

本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。

そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太のもとへー。

引用元:公式サイト

クジャクのダンス誰が見たキャスト出演者登場人物

相関図

山下心麦(やました こむぎ) … 広瀬すず

早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生。どんなときも自分を信じてくれた心優しい父と、2人で屋台のラーメンを食べることにささやかな幸せを感じている純真な性格の持ち主。そんな心麦に父との突然の別れが訪れてしまう。犯人として早々に逮捕された人物は、父が22年前に東賀山事件の犯人として逮捕した人物の一人息子だった。しかし、父が心麦に最後に遺した手紙に記されていたのは、犯人に関する予想だにしないある言葉で・・・。愛する父はなぜ殺されてしまったのか。徐々に明かされていく知らない事実に苦悩しながら、真実に向かって突き進んでいく。

コメント

私が演じる主人公の心麦ちゃんは、ほっこりとした温かさのある女の子ですが、その一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした。彼女の強い意志と、希望、そして迷いを丁寧に大切に演じられたらなと思います。原作も楽しく読ませていただきました。ストーリーはまだ完結していないですし、台本を読んでいても、犯人誰? と、気になるばかりです。早く次の台本をください! という感じです。知るまで撮影現場ではきっと、共演の方々を観察し、疑い深い目で見てしまうかもしれません(笑)。また、タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」、その言葉の意味の奥底を突きながら、演じるゾクゾク感を楽しみたいし、視聴者の皆様も楽しんで頂けたらと思います。今回の登場人物は男性のキャストさんが多く、その中にポツンと大学生の女の子がいるという、それも凄く面白い絵図で、強く、逞しく心麦ちゃんとして生きようと思います。

TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目。

本作のような本格サスペンスドラマで主演を務めるのは、俳優キャリア12年目にして初となります!

松風義輝( まつかぜ よしてる) … 松山ケンイチ

心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士。刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている。理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もある。そんな松風のもとへ「遺された手紙に松風の名前があった」という理由で突然心麦が依頼にやってくる。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に残したのかと不審に思いながらも、一途に父を信じる心麦を見て、協力することを決意する。

コメント

僕の演じる弁護士の松風は、独特のこだわりがあったり、人と関わるのが得意なわけではなかったりと、色々な面があります。それが、広瀬すずさん演じる主人公や、これから発表されるほかの登場人物との接し方で、自分でも想像できないような表情が出てくるキャラクターだと思っています。松風というキャラクターをどう演じ分け、どういった表情を出していこうかと考えています。
広瀬さんとは本格的な共演は初めてで、一緒にどういうふうに会話のキャッチボールを変化させていけるのか、すごく楽しみです。
原作や台本を読むと、毎話様々な発見や驚きがあります。登場人物にはそれぞれに抱えているものがあります。事件への関連の有無を含め、犯人が誰なのか最初からずっと気になってしまいます。ストーリーがどんどん繋がっていく展開なので、視聴者のみなさんにはぜひ最初から最後まで楽しんでいただきたいです。

TBSドラマへの出演は、2023年の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』以来です。

朝ドラ「虎に翼」にもご出演されていましたね。

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波佐見幸信(はさみ ゆきのぶ) … 森崎ウィン

弁護士。松風の小学生時代からの幼馴染で、理屈っぽく友人も少なかった松風の“陰”の部分を明るく照らして支えてきた一番の理解者。残酷な真実に直面して心細さを抱える心麦のことも、穏やかな空気感で和ませ、支えていく。

阿南由紀(あなん ゆき) … 瀧内公美

重大事件を警察の捜査本部とともに捜査する検察庁“本部係”の検事。優秀で効率重視、時に「警察は無能」とも言い放つ容赦のない人物。春生の放火殺人事件も担当しており、調べを進める中で心麦とも関わっていく。

秋貞隆雄(あきさだ たかお) … 絃瀬聡一

捜査一課の刑事。赤沢の部下として常に行動をともにし、春生の放火殺人事件も担当する。赤沢に認められたい一心で手足となって働いており、若手ながら赤沢の信頼を得る。

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赤沢 守(あかざわ まもる) … 野村康太

ありさ … 清乃あさ姫

心麦の小学校時代からの友人で、同じ大学の法学部に通う学生。春生のことも昔から知っており、春生の死を機に学校を休学する心麦のことも気にかける。実は人知れず、ある後悔を抱えている。

西陣 誠(にしじん まこと) … 斉藤 優(パラシュート部隊)

春生の放火殺人事件を担当する刑事。同じく事件を担当している捜査一課の刑事・赤沢正と若手刑事・秋貞隆雄と行動をともにし、中間管理職的な立ち位置から冷静な目で見て捜査状況を整理する役回り。

染田 進(そめだ すすむ) … 酒井敏也

心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主。ある過去を抱えており、救ってくれた春生のことを恩人と慕っている。クリスマスイブの夜、殺される直前の春生に最後に会った人物で、その際に春生から心麦宛の手紙を預かる。

遠藤友哉(えんどう ともや) … 成田 凌

22年前の東賀山事件の死刑囚として服役中の遠藤力郎の一人息子。事件を機に春生を恨み、クリスマスイブの夜に山下家に放火し春生を殺害したとして、事件直後に逮捕される。

遠藤力郎(えんどう りきろう) … 酒向 芳

22年前に起こった東賀山事件の犯人として逮捕された死刑囚。当時植木職人として出入りしていた資産家の林川邸で一家6人を殺害したとして逮捕され、やがて罪を自白した。裁判中に一転して容疑を否認するも、最高裁で死刑判決を受けて現在も服役中。はたして彼は本当に凶悪な殺人犯なのか、それとも…。

赤沢 正(あかざわ ただし) … 藤本隆宏

手荒な真似をしてでも被疑者の口を割らせてきた古いタイプの刑事。心麦の父・春生の捜査一課時代の部下で、尊敬する春生を殺した犯人を絶対に逃さないと心に誓い、最前線で捜査を担当している。そして22年前に春生とともに担当した東賀山事件の犯人の息子を春生殺害犯と見立てるが…。

赤沢京子(あかざわ きょうこ) … 西田尚美

世話好き・料理上手で、赤沢のことを献身的に支えてきたよき妻。山下家とは家族ぐるみの付き合いで、心麦のことも幼い頃から娘同然にかわいがってきた。赤沢とともに春生を亡くしたばかりの心麦のことを気にかけている。

山下静香(やました しずか) … 仙道敦子


雑誌「週刊ジダイ」の記者。春生が殺された事件の直後に心麦の前に現れ、心麦の身辺を土足で嗅ぎ回る厄介な人物。遠慮のない挑発的な物言いがデフォルトで「地獄に堕ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する。目的のためなら手段を選ばず、強引な取材や無粋な駆け引きもする。

心麦と春生のことが大好きな優しい母だったが、心麦が小学校一年生の時に病気で亡くなる。

木村夏美(きむら なつみ) … 原 日出子

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春生の姉で心麦の伯母。心麦にとって最も近い親戚だが、その上品さのウラに打算がある。まだ学生の心麦に代わり春生の財産の管理を買って出る。

山下春生(やました はるお) … リリー・フランキー

男手一つで心麦を育ててきた元警察官の父親。元々は捜査一課の刑事だったが、心麦が幼い頃に妻を病気で亡くして以来、心麦となるべく一緒にいられるようにと交番に異動した。春生は心麦に“愛することは、信じること”と教えてくれた。心麦にとってなんでも話せる心の支えのような存在。クリスマスイブの夜、春生と心麦はいつも通り屋台でラーメンを食べていたが、その後春生は殺されてしまう。犯人が逮捕された後に春生が心麦に最後に遺した手紙が見つかり、そこには“冤罪”の文字が・・・。春生は心麦に一体何を隠していたのか––––。

コメント

(広瀬)すずさんとは、映画「海街diary」以来、7~8本くらい共演しているけれど、2人でセリフを掛け合うみたいなことはほぼなくて。今回、親子役をやらせてもらうということで期待をしていたら、早々に(自分が)死ぬらしくて…(苦笑)。すずさんは、影に何かを隠しているというか、子どもの時からミステリアスな感じがする人。ですが、僕もすずさんも意外と論理的なタイプではなくて、もっと動物的というか直感的。そういうところが似ているから、一緒のフレームに入ったときに親子に見えたらよいですね。

神井 孝(かみい たかし) … 磯村勇斗

雑誌「週刊ジダイ」の記者。春生が殺された事件の直後に心麦の前に現れ、心麦の身辺を土足で嗅ぎ回る厄介な人物。遠慮のない挑発的な物言いがデフォルトで「地獄に堕ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する。目的のためなら手段を選ばず、強引な取材や無粋な駆け引きもする。

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

広瀬すずさん主演のヒューマンクライムサスペンスドラマ「クジャクのダンス誰が見た」原作は「イチケイのカラス」原作者でもある、浅見理都さんの漫画です。

最愛の父が遺した手紙にある「冤罪」の文字。その手紙から娘が、事件の真相に迫るヒューマンクライムサスペンス!

原作漫画は2022年からスタートし、現在も連載中の大人気作品です。

脚本家は「半沢直樹」などの金沢知樹さん。

キャストは主演の広瀬すずさんのほか、松山ケンイチさん、リリ-・フランキーさん、森崎ウィンさん、成田凌さんなど、とても豪華です!

放送はTBS系「金曜ドラマ」枠にて、2025年1月4日よる10時から。どうぞお見逃しなく!

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