クジャクのダンス誰が見た9話ネタバレ考察!赤沢は死亡した?生きてる?

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2025年3月21日放送の広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?(孔雀)」9話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。妻の京子に刺されたのか?赤沢は死亡した?生きてる?「クジャクのダンス誰が見た?」9話のネタバレ考察とは?

目次

クジャクのダンス誰が見た9話あらすじネタバレ!真犯人は鳴川と赤沢京子

心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへー。

一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。

そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛けるー。

引用元:公式サイト

犯人・鳴川が過去を振り返る

阿南検事が問い詰めていたカラビナのリュックの男はなんと鳴川でした。

実は鳴川は阿南検事の父親だったのです。

「どこからだろう。俺は道を誤った。」

鳴川は山下家が燃えるのを思い出しています。

「あのときか・・・俺はただお前に見せたかったんだ。何もしてやれなかったお前に父親らしい背中を見せたかったんだ」

そんな言葉が頭をよぎりながら阿南検事のもとを去っていく鳴川。

ここで2004年の回想シーン。

法廷では遠藤力郎に死刑が言い渡されています。

検事として事件を担当していた鳴川。

時を同じくして、鳴川の娘である阿南は司法修習を終えていました。

「私決めた。あなたの背中を追う」

阿南は父・鳴川にそう告げます。

それから17年の時が経ち、娘の検事としての成長を嬉しそうにしている鳴川。

するとスマホに着信が。

それは山下春生が東賀山事件を再び調べなおしていて、遠藤力郎は冤罪の可能性があるという連絡。

電話を終えると、鳴川は幻の中で森の中にいました。

「俺は一体、どこから道を間違ったんだ??」

遠藤友哉の起訴が決定

松風の事務所では、心麦が林川家の財産目録を見せます。

それは津寺井からもらったものでした。

財産目録を見た松風は、そこに廣島育美の名前を見つけます。

廣島は、春生が残した手紙に最後に書いてあった人物です。

それを聞いていた鳴川は何やら心配そうな顔をしています。

その頃、神井は赤沢に天然水の冊子を渡していました。

冊子のあるページを見て驚きを隠せない赤沢。

赤沢が冊子を取り返すと、急いでどこかに赤沢は走っていきます。

一方、赤沢の部下である秋貞刑事は、赤沢が阿波山夫婦の事件現場にいた可能性があることを上に進言。

阿南検事は上司から言われて、遠藤友哉を起訴することを決意。

廣島育美についに対面!「おかちゃん」とは?

そして、心麦、松風、鳴川は廣島育美がいる施設にやってきました。

脳梗塞を患って認知の症状が出ている廣島。

春生について尋ねるも覚えている様子はありません。

しかし、施設の人曰く友人の女性がちょくちょく来ると言う。

すると廣島は言いました。

「おかちゃん。歌ちゃんは元気?」

何故林川歌のことを知っているのか?

すると松風のスマホに波佐見から着信が。

それは遠藤友哉が起訴されたとの連絡でした。

それを聞いた鳴川は調べたいことがあると先に帰っていきます。

鳴川が殺人を犯した動機

「また、俺は罪を重ねたよ・・・」

回想シーン。遠藤力郎が冤罪だと聞いた鳴川。

一抹の不安が彼を襲いました。

もし冤罪に導いた検事として世間に知れたら、娘である阿南のキャリアに傷がつくかもしれない。

だから山下春生を止めようとした。

それから染田に会い金や薬を渡して、彼を利用した。

しかしそれが山下家の火事という悲劇を生んだ。

火事の現場に居合わせた鳴川は、誰かがその場から去っていくのを見て驚いています。

亡くなった春生は手紙を残していたが、鳴川は染田に指示して偽造したと言わせた。

ところが染田がこれ以上嘘をつけないと言い出したことで、人としての一線を越えてしまった鳴川。

染田に薬を売っていた売人に金を渡して殺害。

ここで誤算だったのは山下心麦の存在。

父親が残した手紙から真相を調べようとした。

だから仲間のふりをして近づき、探りを入れていたのでした。

阿波山家から出ていく赤沢のことも見ていた鳴川。

燃え上がる阿波山から去っていく鳴川の姿。火をつけたのは鳴川だったようです。

ここで鳴川の心の声。

「信じてくれ。見せたかっただけなんだ。お前に父親らしい背中を見せたかっただけなんだ」

神井と遠藤親子との意外な関係

そして松風は遠藤友哉に会いに来ていました。

起訴されたが保釈の請求をしていると言う松風。

友哉は父・力郎のことについて尋ねると、松風は色々調べた結果あなたがたは被害者だという確信に至ったと言う。

「あいつにも同じこと言ってもらったよ」

友哉の言うあいつとは、神井でした。

実は神井と友哉は幼馴染だったのです。

その後、松風は神井と会い事務所にやってきます。

神井は遠藤力郎・友哉の無実を信じている。

そして手を組まないかと言う神井。

心麦への非礼を詫びると、許さないと言う心麦ですが、とは言え知りたいのは一緒だと答え、神井を受け入れることにしました。

キャラ変した心麦の態度に驚く神井ですが、松風はそれは成長したからだと言います。

娘・阿南の言葉で目が覚めた?

一方、阿南は遠藤友哉を起訴したと父である鳴川に報告していました。

それを聞いた鳴川は、もし彼が犯人じゃなかったらどうすると問います。

「そうであれば、起訴を取り下げるしかない。キャリアを失っても。私は一人の検事ですから」

そんな娘の言葉を聞き、私が道を間違えたのは、ずっとずっと前だったんだなと心の中でつぶやく鳴川。

松風の事務所では、これまで分かったことを波佐見がまとめて説明してくれています。

廣島育美はウッドリバーウォーターという会社の社長。

廣島は心麦を見て、おかちゃんと言った。

林川歌の存在も知っていた。

遠藤力郎の証言!事件現場に林川歌を抱いた女性がいた!?

神井は遠藤力郎と文通をしていた時、気になったことがあると言う。

あの事件の日、魔が差して林川家に盗みに入ろうとした。

すると車で主の安成さんと赤ちゃんを抱いた女性がやってきた。

それは奥様ではなかった。

そして彼らが家に入ると、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。

泣き止まないのが気になり、林川家に入ってみると、首を吊った六人の遺体が・・・

急ぎ警察に通報して、赤ちゃんの泣き声は一階から聞こえたと証言。

しかし実際には赤ちゃんは二階にいた。

安成の妻じゃない女性の話も、捜査をかく乱するための虚言と言われてしまった。

力郎の言っていることが本当だとしたら、女性が赤ちゃんを一回から二回に移動させた?

その女性が真犯人と言うことに!!

赤ちゃんはおそらく林川歌で心麦。

そして女性がおかちゃんで、心麦の母??

神井は力郎の手紙の中身を信じている、命を懸けていると訴えます。

その言葉を受けて、心麦も覚悟を決めていると言う。

廣島育美と赤沢京子の繋がり

神井は心麦を仲間だと確信したのか、さらに別のものを見せてくれました。

それは赤沢に見せていた天然水の冊子です。

付箋のついたページを開くと、そこには廣島育美と一緒に映っている見覚えのある女性が。

それは赤沢の妻・京子だったのです。

ここで廣島と赤沢京子のつながりがはっきりしました。

と言うことは、おかちゃんが京子?

松風は赤沢京子の息子の守に電話をしてみようと提案。

それは京子の旧姓を聞き出すため。

そして心麦が電話をかけると、守は京子の旧姓が「よしおか」だと教えてくれました。

よしおかだから、おかちゃん。

心麦はこれまでの優しい京子のことが思い出され、涙がこぼれました。

落ち着くと松風に向かって言います。

「進みましょう。クジャク見つけに行きましょう」

そんな心麦の気持ちを受け入れる松風。

その頃、阿南の部屋では、鳴川がどうして自分の背中を追いかけたいと言ってくれたのか?と尋ねていました。

「俺はお前と母親を振り回した人間なんだぞ」

「憎いから・・・あなたが憎いから。最後まで見届けようと決めました。だから最後まで娘として見届けようと決めました。どうして私はあなたのもとに生まれてきたのか?あなたが私のたった一人の父親だから」

娘のその言葉を聞いた鳴川は、幻の中で森の中に進んでいく阿南の姿を見ます。

お前はそこに行っちゃいけない・・・

犯人の鳴川が自首!

現実に戻った鳴川は、また連絡すると言い阿南の部屋を後にしました。

その後鳴川は、自分のような背中を娘に追いかけさせちゃだめだとようやく気付いた様子。

そして心麦は京子に連絡するも電話に出てくれません。

すると神井は、赤沢にGPSを仕掛けていたからと、赤沢の後を追うことに!!

その頃、京子はどこかでビデオカメラを見ていました。

そこに映っていたのは生まれたばかりの林川歌。

するとそこに誰かがやってきて・・・

一方、警察では赤沢の行方が分からず上司が秋貞たちをしかりつけています。

そこに犯人が自首してきたと連絡が入ります。

自首してきたのは鳴川でした。

「罪のすべては私が犯した」

鳴川は染田と、阿波山夫妻の殺害を認めます。

その様子を窓越しに見ている娘の阿南。

そして心麦、松風、神井はGPSを頼りにある場所にたどり着きました。

事件現場の林川家で衝撃の衝撃の惨事が!

それは事件現場の林川家。

扉を開けてリビングに入っていくと、そこに倒れている赤沢を発見!

腹部からは大量の血が・・・

隣には血の付いた包丁を持った京子の姿が。

振り返る京子は心麦と目が合いました。

一方、警察では山下春生殺害についても問われますが、それは否定する鳴川。

鳴川が山下家の火事で、すれ違っていた人物。それは赤沢京子だったのです!

そんなラストで締めくくられた第9話。

クジャクのダンス誰が見た9話考察!赤沢は死亡した?生きてる?

林川一家殺人事件の真相とは?

今回、かなりいろいろなことが明らかになりましたね。

ただ赤沢と廣島育美の関係の詳細はまだわかっていません。

以下の記事では、2人の関係の原作漫画のネタバレをご紹介しています。

廣島育美は誰かネタバレ原作【クジャクのダンス誰が見た】赤沢京子との関係とは?

鳴川は娘のことを守りたいがために、自らが作った冤罪を必死に隠し通したかった。

そのために染田や阿波山夫妻を殺していたのでした。

しかし、春生の殺害は否定。これは本当でしょう。

火をつけて殺した犯人は、赤沢の妻・京子で間違いなさそう。

そして京子はなんと心麦の実の母親では?と思わせるような展開に!!

なんとなく、西田尚美さん演じる京子は怪しいと思っていましたが(;^_^A

そして本当に京子が林川一家を殺したのでしょうか?

個人的には、野間口徹さん演じる林川家の主・安成も何か関わっていそうな気もしますが・・・

以下の記事では、最終回で明かされる殺人事件の被害者・林川家のキャスト陣をご紹介しています。

クジャクのダンス誰が見た林川家一家キャスト!子役や林川里子役など

原作漫画の真相が気になる方は以下の記事でまとめているので、ぜひご覧ください!

クジャクのダンス誰が見た犯人がネタバレ原作から判明!鳴川か赤沢京子?

赤沢は死亡した?生きてる?

そして気になるのが、妻の京子が刺してしまったのか?赤沢が刺されて倒れていたラストシーン。

まさか赤沢は死亡した?それとも生きている?

実は原作でも赤沢の妻が犯人なのですが、赤沢と妻が林川家にやってきて、赤沢が刺されるシーンはドラマオリジナルなんです。

なので、赤沢が死亡したのか?生きているのか?原作漫画のネタバレからはわかりません。

ただ、事件に関して、赤沢の証言も必要になってくると思うので、どうにか生きていて、それまでの事件の経緯や事件とのかかわりを語るシーンが最終回にあると予想します。

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