クジャクのダンス誰が見た7話ネタバレ考察!火事の犯人は赤沢じゃない?

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2025年3月7日放送の広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?(孔雀)」7話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。火事の犯人は赤沢じゃないのか?「クジャクのダンス誰が見た」7話のネタバレ考察とは?

目次

クジャクのダンス誰が見た7話あらすじネタバレ!心麦の秘密が明らかに

 

“自分は林川歌ではない”と確信した心麦(広瀬すず)と新たな協力者の弁護士・鳴川(間宮啓行)。だが、二人は神井(磯村勇斗)から心麦の母子手帳の写真を見せられる。

そこには、手紙に名前のあった“阿波山京一郎”と“高畑まのか”の名前が…。心麦は松風(松山ケンイチ)と会いに行くことに。そこで心麦は封印されていた衝撃の家族の秘密を知ることになる。

そして、そのことによって真実の“代償”が容赦なく襲いかかるー。

引用元:公式サイト

記者・神井に見せられた母子手帳

自分が林川歌じゃないと知り安心する心麦。

鳴川はそんな心麦に、なんで歌じゃないかと思ったのかと尋ねると、記者の神井に言われたと答えます。

けったいなこと言う記者だと憤る鳴川は、いい考えがあると言いました。

そして鳴川は松風に電話で経緯を報告し、これから神井のもとに行って話を聞くと言うのです。

早速神井のもとにやってきた鳴川と心麦。

単刀直入に、林川歌だと思った理由を尋ねると、神井は証拠を見せてくれると言う。

差し出したスマホに映っていたのは、心麦の母子手帳でした。

かつて燃えた家に忍び込んだ際にこっそり隠し撮りしていたのです。

母子手帳に書かれている医師・阿波山京一郎と助産師・高畑まのかの名前。

この二人は、春生の手紙に書かれていた冤罪の可能性がある人物です。

情報を小出しにする神井の態度に、鳴川は関西弁丸出しで脅すように問い詰めます。

すると神井は、その圧のかけ方はヤメ検?とひるまずに返しました。

阿波山と高畑の住所を教えてくれた神井は、さらにもう一つプレゼントだと雑誌を渡します。

心麦が雑誌を手に取ろうとすると神井は心麦の手をつかみ言いました。

「お膳立て苦労したんだからお返しちょうだいね。プラス忠告!全て知ったとしても楽になったりしないからね」

後日、神井の態度に腹がった心麦は、松風の車の中で愚痴っています。

カラビナのリュックの男と津寺井

二人が向かった先は、阿波山の助産院です。

その頃、林川歌の育ての親とされる津寺井は、誰かと電話で話しています。

「歌のことはあんたが大丈夫だって言ったのに。今更嗅ぎまわるやつが出てくるなんて」

「知ろうとしなかったのはそっちだろ?知らせなかったのは優しさだよ。お前、染田がどうなったか知ってるだろ?たどってみるか染田のみちを・・・」

電話の相手はおそらくカラビナのついた黒いリュックの男です。

そして津寺井は林川安成の財産目録を見ていました。

医師・阿波山京一郎と助産師・高畑まのかを訪ねる

一方、心麦と松風は助産院にたどり着き、阿波山と高畑に自らが山下心麦だと名乗ると、驚きを隠せない二人。

高畑はその場を去ってしまいますが、阿波山は心麦が見違えたと言い、赤沢さんに聞いてここに来たのかい?と尋ねます。

何故赤沢の名前が出てくるのか理解できない様子の心麦。

助産院に招かれ、心麦は父の春生が手紙を残していたことを語りました。

そこにお二人の名前があった、さらに自分の母子手帳にも。

松風が赤沢の名前を出したのは何故?と尋ねるも、申し訳ないが話せないと言う阿波山。

「私にはすべてを話す権利がない。もし話せばあなたを傷つけることになる」

それでも本当のことを知りたいと訴える心麦。

その熱意に負けた阿波山は真実を語ってくれました。

「赤沢さんは津寺井から歌ちゃんを守ったんです」

林川歌と心麦の衝撃の真実

その頃、警察では赤沢が部下の秋貞から東賀山事件で生き残った赤ちゃんのことを質問されて、過去を思い出し語っています。

2002年、春生と赤沢たち刑事が林川家に駆け付けると、家族が首を吊った無残な姿が。

二階には生後半年の歌だけが生き残っていた。

子を持つ親として、林川歌の将来を思わずにはいられなかった。

その後、亡くなった林川の主人・安成のいとこにあたる津寺井が遺産でもめていたと知り、話を聞くことに。

津寺井はこれから歌の育ての親としての人生が始まると言っていた。

歌にテレビの取材が入ることで、金儲けができると語る津寺井に憤りを隠せなかった。

そして歌を施設から引き取ろうとする津寺井。

なんとかそれを阻止しようと、春生と赤沢はある行動に出たのです。

「大人の都合に振り回される子供を見たくなかった。ただそれだけ」

赤沢は秋貞にそう言って去っていくのでした。

場面は助産院に戻り、阿波山は赤沢が歌の第二の父親と言っても過言じゃないと言います。

すでに覚悟を決めた心麦に真実を語る阿波山。

あるとき、赤沢は深刻な顔でやってきて、出生届を偽造するように頼んできた。

それを受け入れたと言う阿波山。

「そしてあなたは山下家の家族になった」

そう語ると阿波山はビデオカメラを持ってきて、その時の映像を見せてくれました。

そこには若き春生と母・静香の姿が。

チャイムが鳴ると、そこに赤沢夫婦が赤ちゃんを抱えてやってきます。

この子が歌ちゃんだと赤沢が言うと、受け取った静香は嬉しそうにします。

そう、やはり心麦は林川歌だったのです。

その映像を涙を流しながら見る心麦((+_+))

そして阿波山は心麦に謝罪し、いつか家族になった日のビデオを見せたいけど、家に置いておけないからと春生に頼まれたと言うのでした。

すると心麦はいたたまれなくなり、部屋を出ていきます。

浜辺で一人座っている心麦に松風が声を掛けました。

全てを知ってしまったことに後悔しそうだと言う心麦。

母と父との思い出を語ると、「へえ」としか返答しない松風に心麦は不満げな様子。

しかし松風はこれはクセだからと言います。

そんな松風に心麦があきれていると、高畑が二人のもとにやってきて、夫を警察に連れて行かないでと頭を下げました。

そして二人は家の中に戻り、阿波山、高畑と再び話をすることに。

高畑は謝り、母子手帳を書き換えたのは自分だと言います。

阿波山は最後まで春生が悩んでいたと話しました。

「君のこれからの人生を誰よりも大切に考えていたから。でも今日心麦ちゃんを見て確信した。私のしたことは間違っていなかったと。心麦ちゃん、君は今もずっと春生さんと静香さんにとても大切にされているよ」

クリームソーダ

その後助産院を後にした心麦は、松風に行きたいところがあるから付き合ってほしいと言います。

そこにクリームソーダがあるか確かめたいと言う心麦。

とあるレストランにやってきた二人。

心麦はメニューのクリームソーダを見て、注射のご褒美で飲んだことがあると言いました。

幼いころの記憶がおぼろげながらあったようで、このことからやっぱり自分が林川歌なんだと思う心麦。

そして注文しようとすると、そこに赤ちゃんを連れた夫婦が入ってきます。

その様子を見て、うらやましいと感じる心麦。

「愛されてたって知ってるのに。二人とも何も言わずにいなくなったから?違ううらやましいんじゃなくて悔しいだ」

心の中でそうつぶやいた心麦は思わず号泣。

すると松風がそっとハンカチを心麦に差し出すのでした。

帰りの車の中。松風に心麦はお礼を言います。

まだ整理はできなかったけど、行ってよかったと語る心麦。

そしてこの日、心麦は大学の友人・ありさの家に泊まることに。

赤沢はまだ何かを隠してる?

一方、警察署で赤沢は一人タバコを吸いながら、春生が言っていたことを思い出しています。

「手はすごいよな。いいことも悪いこともここから始まるっていうか・・・触れたら温かくも感じる。なんかすごいや」

すると携帯が鳴り、電話に出ました。

その頃、赤沢家では息子の守の誕生日ケーキを赤沢の妻・京子が用意していました。

するとスマホにメッセージが。

それは赤沢からで、今日帰るのが遅くなると。

そこに守が帰ってきて、もう大人なんだからお祝いなんかいいと言うも、京子は自分にとってはいつまでも子供だと言いました。

松風の事務所では、心麦の話題に。

赤沢が出生届を偽造したと聞いた鳴川は、ほかにも何かいじっていると言います。

松風も何か赤沢は隠しているはずだと思っているようで、明日朝一で話を聞きに行くことに。

しかし鳴川は赤沢が話などしてくれない。だから自分がツテをたどって情報を集めてみると提案。

松風はまずは鳴川にお願いすることにしたようです。

一方、ありさの部屋で寝ている心麦のスマホに着信が入るも気づかず寝ています。

夢の中では母と父との幼いころの様子が。

阿波山に呼ばれた赤沢

そして阿波山の助産院には、赤沢がやってきていました。

電話の相手は阿波山で、赤沢が呼ばれてやってきた様子。

「心麦ちゃんにすべてを話しました。あのビデオも・・・ご迷惑をおかけすることになり申し訳ない」

「山下さんもあなたも人が良すぎるのが仇になるんですよ」

そう言って鋭い視線を阿波山に向ける赤沢。

神井に届けられた天然水のパンフレット

その頃、編集社の神井のもとには封筒が届けられています。

開けてみると、天然水の冊子が入っていて、それを見て神井はにやりと笑いました。

松風はスマホを見つめ悩んでいます。

阿南検事は電話をかけて、カラビナの男と話している?

そして眠る心麦はうなされています。

ラストシーンでは、なんと阿波山助産院が燃えていました。

踏切を渡り振り返る男。それは赤沢。

そんな場面で締めくくられた第7話でした。

クジャクのダンス誰が見た7話ネタバレ考察!火事の犯人は赤沢じゃない?

黒いリュックのカラビナの男の正体

心麦が林川歌であることがはっきりし、徐々に明らかになる部分もありましたが、いまだに謎は多いですね。

なんと被害者の林川安成の従兄弟の津寺井幸太とも接触していました。

明らかに怪しいし、犯人っぽいですよね。

黒いリュックのカラビナの男の正体はまだ分かりませんが、声の感じから鳴川弁護士の可能性も?

以下の記事では、考察をまとめてあります。

クジャクのダンス誰が見たカラビナの謎の男は誰?【考察】鳴川で声から確定?

火事の犯人は赤沢?

そして阿波山家に火をつけたのは赤沢なのでしょうか?

ただ、状況から赤沢がいかにも犯人っぽいっていうのが、逆にミスリードで、違う気もします。

ちなみに原作漫画でも同じように赤沢が訪れた後、阿波山の自宅が火事になるシーンが。原作と同じ展開です。

以下の記事では、原作のネタバレをご紹介しています。

クジャクのダンス誰が見た犯人ネタバレ予想を原作から!鳴川か赤沢京子?

ただ赤沢が何か隠しているのは間違いなしだと思います。

天然水の謎も

となると妻の京子が何かあるのかも!

京子は天然水にはまっているような描写もかつてありましたが、それと同じ天然水の冊子が神井のもとに届いたと言うことは、かなり有力な容疑者な気がします。

クジャクのダンス誰が見た水筒の水の考察!原作ネタバレや赤沢京子が林川家や宗教と関係?

残すところあと3話となった「クジャクのダンス誰が見た」ですが、真相がなかなか読めず、さらに考察が盛り上がりそうですね!

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