2025年2月28日放送の広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?(孔雀)」6話のあらすじネタバレと考察をご紹介!モールス信号は林川歌を意味する?「クジャクのダンス誰が見た」6話のネタバレ考察とは?
クジャクのダンス誰が見た6話あらすじネタバレ!新キャラ鳴川弁護士登場で林川歌の真相が判明!
本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。
一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。
そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太(鳥谷宏之)のもとへー。
引用元:公式サイト
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\急転!新たな協力者ー
そして、暴走する危険な正体…
手掛かりが交錯する中で
真実を見極められるかー?謎が謎を呼ぶ、ヒューマンクライムサスペンス
『#クジャクのダンス、誰が見た?』
ep6🦚 2月28日(金)よる10時放送❤️🔥… pic.twitter.com/UqbiZkCwbN— 『クジャクのダンス、誰が見た?』TBS系金ドラ【公式】 (@kujaku_tbs) February 21, 2025
阿南検事とカラビラのリュックの謎の男
阿南検事に会いに行く心麦。隣には松風も一緒です。
阿南は保護者の方は待っていてくださいと言いますが、松風は一つだけ言いたいことがと。
「山下心麦さんを調べる理由は?染田さんのこととか?」
「捜査上必要なこといくつか質問して終わりですから。過保護なのね・・・」
阿南の言葉を聞き思わず舌打ちする松風は、任意なので途中で断っても大丈夫だと言いました。
エレベーターに乗り部屋に向かう二人。
ここで阿南は、リュックの男からの言葉を思い出します。
「あの子がどこまでの話をつかんでいるのかを、大事なことは手紙は染田が偽造したものだと認識させること」
「手紙が偽造されたものならば、たとえ山下春生が残したかもしれない東賀山事件の真相にたどる証拠が出てきたとしても、それが偽造だろうと信ぴょう性を失う」
「もし遠藤友哉が無罪になれば、お前のキャリアにも傷がつくだろう。転落するのは一瞬だ。染田は自殺。罪の意識に耐えられくなった結果の死。私じゃない。言っただろ臆病だって・・・」
以下の記事では謎の男の考察をまとめてあります!
クジャクのダンス誰が見たカラビナの謎の男は誰?【考察】赤沢守か声から年配男性?
阿南検事 vs 心麦
そして阿南の部屋で心麦が事情を聴かれています。
まずは春生が残した手紙のことに。
心麦は春生が書いたと断言するも、阿南は染田が友哉の指示で書いたと主張。
ここで阿南は、染田が今でも薬物を使用していたことを知っているかと問います。
薬物を買うためにお金が必要。そのために友哉の依頼を受けた。
でも心麦にはうそをついた。子供のころからよく知っているから。
阿南はこの話のほうが状況的にリアリティがあると言い、認識は変わりましたか?と確認しますが・・・
「変わりません。あの手紙は父が私を信じて残したもの。私には分かるから」と心麦は答えました。
父は染田を実の兄弟みたいだと言っていた。だから偽造なんかするわけがないと。
阿南はあきらめてここで聴取は終了に。
心麦を気遣うそぶりを見せて、エレベーターに乗せて別れることに。
阿南は心麦の言葉をつぶやきます。
「わたしには分かるから・・・」
阿南検事の過去
そして部屋に戻るとスマホに母親から連絡が入ります。
どうでもいい内容だったのでスピーカーにして適当に聞いている阿南。
ここで阿南の過去が紹介されました。
「心麦さんあなたは親思いでいい子なのね。私とは程遠い・・・だって私は出来損ないの娘だから」
司法試験の合格証書を母に見せると、母は喜んでくれるも、父の様子のほうを気にしていた。
母は私の人生より、父の機嫌を損ねないほうが重要だった。
母は愛人で、その間に生まれたのが私。
「私はこの女とは一生分かり合えない」
阿南は母から離れて、同僚と結婚することを決意。
寝る間も惜しんで働き出世を手にした。
しかし夫はそんな阿南に嫉妬して、家では冷たい態度をとります。
それが耐えられずに二人は離婚。
実家に戻ると「辛かったね」と抱きしめる母親。
あなたにはかわいげがなかった。女は愛されるのが一番だと言うが、阿南は言いました。
「私はお母さんみたいになりたくない」
ここで現在に戻り、阿南は今仕事中だからと母の電話を切りました。
阿南の母親役は、東京ラブストーリーなどに出演していた有森也実さんでしたね!!
そして阿南は、リュックの男に電話をし心麦への説得には少し時間がかかると話します。
男は多少はがっかりの報告だが、謝ることはないと言う。
「次へ進もう。彼を使って遠藤友哉に染田を使って手紙の偽造を依頼したと証言させる」
彼とは赤沢刑事のことです。
男は面白い情報が入ったから、パソコンに送ると阿南に言いました。
その資料を見てハッとする阿南。
ヤメ検の弁護士・鳴川の登場!
一方、赤沢も何やら資料を見ており、そこには久世の写真がありました。
久世とは前回明らかになった、松風の父親で元警察官です。
そのころ、聴取を終えた心麦が松風と事務所に戻ると、波佐見がおしゃべりな人が来たと困っていました。
それは、ヤメ検弁護士の鳴川。以下の記事では新キャラ鳴川役のキャスト俳優さんについてご紹介しています。
クジャクのダンス誰が見た鳴川役のキャストは間宮啓行!犯人で検事・阿南と関係?
関西弁の鳴川は、心麦と松風に力を貸してくれると言う。
理由は遠藤友哉がやってないと思うから。
赤沢と松風の父親・久世の過去
そして赤沢の前には記者の神井がやってきます。
友哉の弁護士松風は、あなたの上司だった久世の息子だろうと言う。
無言で返す赤沢ですが、その顔が動揺していると神井は言います。
「私は久世さんと過去に何かあったと大声で叫んでるみたい」
そして神井が封筒を渡すと、そこには発売予定の記事が書かれており、赤沢は衝撃を隠せない様子。
神井は去っていきますが、赤沢は何も言うことが出来ませんでした。
捜査本部に戻った赤沢は記事をぐちゃぐちゃにしてごみ箱に捨てます。
それを見つけた刑事の秋貞と西陣。以下の記事では刑事役のキャスト陣をまとめてあります。
クジャクのダンス誰が見た刑事役!秋貞(若い刑事)や西陣などキャストまとめ
そこにはこう書かれていました。
ラーメン店主の不審死。東賀山事件の点と線。
死亡したのは山下春生さんが通っていたラーメン店主。
それを見て、警察側の情報が筒抜けだと言う秋貞。
さらにこんなことも書かれています。
「取り調べを担当したA刑事。東賀山事件にもかかわっていた」
このA刑事とは赤沢?と思う秋貞。
記事には、赤沢が過去にも厳しい取り調べを行っていたこと、一線を越えかねない姿勢を危ぶむ声が上がっていたと書かれている。
ここで回想シーンに。かつて被疑者に厳しい取り調べをしていた赤沢。
その様子を見ていた上司の久世は、追い込みが過ぎると指摘します。
「あの男は多分やってない。赤沢何が真実か見極めろ。犯人に仕立て上げるようなことはするな。お前のやってることは正義じゃない。でたらめな暴力だ。赤沢俺はずっと見てるぞ・・・」
阿南が赤沢を利用
そんな久世との過去を思い出している赤沢のもとに阿南から電話が入りました。
阿南のもとにやってきた赤沢は、週刊誌記事を見せつけて、なぜこれが漏れているのか?と責めます。
謝る赤沢ですが、阿南は記事の刑事Aが特定されるは時間の問題だと言う。
そして阿南は多少強引でも構わないからと、友哉から新たな自白を取ることを要求するのでした。
一方、松風たちは鳴川と長々話を聞き、信じることが出来たのか協力を仰ぐことにした様子。
心麦は生き残りの林川歌を引き取った津寺井の家に行ってみないか?と松風に提案します。
明日は松風も波佐見も予定があるため、鳴川と一緒に行くことが決定。
翌日、駅で待ち合わせをして津寺井のもとに向かう心麦と鳴川。
そのころ松風は野球場の少年たちを見て、父とキャッチボールをしていたころを思い出していました。
そして捜査本部では、赤沢が秋貞と西陣に言います。
「遠藤友哉を殺人容疑で再逮捕する。必ず遠藤友哉を落とす」
一人になった赤沢は、なぜ記事が阿南に渡ったのか?と不思議に思っています。
ふと頭をよぎったのは久世。
ついに林川歌を引きとった津寺井の元へ!
一方、津寺井の家にやってきて、インターフォン越しに話を聞きたいと鳴川は言いますが、断られてしまいます。
出直そうと言う鳴川ですが、心麦はあきらめませんでした。
カメラインターフォン越しに、自分が山下春生の娘であること、林川歌と間違われて困っていると改めて訴えます。
すると思いが通じたのか、津寺井はドアを開けて出てきてくれます。以下の記事では津寺井(つじい)役の俳優さんの紹介をまとめてあります。
クジャクのダンス誰が見た津寺井幸太役【つじい】は鳥谷宏之!原作の衝撃のネタバレも
その頃、松風は友哉に面会に来ていました。
友哉は東賀山事件の真相を知るために、親父(遠藤力郎)に会ってほしいと言う。
今はその時ではないとためらう松風に、これが神井だったら・・・あんたの憐みの目が嫌いだと言う友哉。
そして自らの境遇と松風のことを比較して羨む友哉に、キャッチボールしたことがあるかと松風は問いました。
キャッチボールをした父は小学生の時に行方をくらました。
約束してたカーブも教えてくれなかった。
生きているのか死んでいるのかわからない。
「私はあなたがうらやましい。拘置所の中かもしれないが生きている。あなたは親の無実を信じて証拠を集めようとした。私だったらそこまでできません。だから私はあなたがうらやましい」
「お父さんと友哉さんを再会させるためにできることはやります。だから私をどうか信じてください」
そんな松風を無言で見つめる友哉。
そして心麦は津寺井に尋ねていました。
「林川歌さんは私ですか?」
津寺井は別人だと言い、似てもいないと答えます。
父・春生は、事件の後に一度歌の様子を聞きに来ただけと。
そして捜査本部では、遠藤友哉の逮捕状を取って動き出します。
久世を恐れる赤沢と林川歌の現在
赤沢は警察から出ていく松風を発見。
目が合った二人。赤沢は松風の姿が久世に重なります。
「赤沢、俺はずっと見てるぞ」
動揺したのか荒い息づかいになる赤沢。
すると逮捕は中止だと秋貞らに言い去っていくのでした。
そんな赤沢を冷たい視線で見つめる秋貞。
赤沢は松風を追いかけ声を掛けました。
「久世さんどこにいる!!久世さんの息子だろ?」
一方、心麦は歌が今どうしているのかと津寺井に尋ねました。
すると津寺井はスマホの写真を見せます。
シンガポールのマーライオンと歌のツーショット。
留学しているのだと言う。
それを聞き、心麦は歌さんじゃないと安心するのでした。
ラストシーンは、過去の東賀山事件の場面。
林川一家が首をつって亡くなっているなか、生まれたばかりの歌だけが横たわっている。
そんな歌を連れ去る人物が!
そんなラストで締めくくられた第6話でした。
クジャクのダンス誰が見た6話ネタバレ考察!モールス信号の意味は林川歌を抱いた犯人?
モールス信号とは?
今回、心麦が東川歌ではないことが明らかになりましたがまだ怪しい気がします。
津寺井が見せたあの写真、きっと合成ですよね?
やっぱり歌=心麦で、春生が責任を感じて育てたのではないでしょうかね!!
以下の記事で原作漫画の歌の出生について紹介しているので気になる方はぜひ見てください。
クジャクのダンス誰が見た林川歌は心麦の正体で生き残り?原作漫画からネタバレ
そして、毎回話題になっているのが「モールス信号」。
以下の投稿にある通り、毎回スポンサーの紹介時にモールス信号でメッセージが出ていることがわかっています。
ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」
CM前のスポンサー紹介時、モールス信号が出てるのに3話で気付いたけど、これ何かのヒントなんだろうか?4話(2/14)「しんじつのかぎは みずのなか」#クジャクのダンス誰が見た pic.twitter.com/4ZrZpAj2iG
— osakanholiday (@osakanholiday) February 16, 2025
今までのメッセージをまとめると
第1話「私の声に気付いてますか」
第2話「俺はあの時から真実を探してる」
第3話「光の中のあの人は何を隠してる」
第4話「真実の鍵は水の中」
第5話「秘密を守る白い猫」
引用元:引用サイト
ちなみに、モールス信号、難しいと思ったのですが、以下のサイトなどに照らし合わせると、解読することが可能でした!
引用元:モールス信号一覧
モールス信号の意味は林川歌を抱いた犯人?
そして6話のモールス信号は・・・
「そのぬくもりが罪の始まり」でした。
意味深で、いろいろな意味が考察できると思います。
ただ6話の後半はなんといっても林川歌だと思います。
林川歌のラストシーンは印象的でした。林川家の殺害の後、林川歌を抱いたのは、一家を殺した犯人?そう思うと鳥肌が立ちますね。
「そのぬくもり」とは、犯人が歌を抱いた「ぬくもり?」
または、歌がやはり心麦だとしたら、春生が歌を引き取って育てた「ぬくもり」のことかもしれません。
春生が歌を育てたことがきっかけで、現在の新たな数々の殺人が起きた引き金になった可能性も。
そして、真犯人ですが、個人的には今回登場しなかった、西田尚美さん演じる赤沢の妻がやっぱり怪しい気がしています(^^♪
心麦は歌でその本当の母親が赤沢の妻・京子で、東賀山事件を起こしたとか。
そして妻の殺人をもみ消すために、赤沢が遠藤力郎を犯人に仕立て上げたのかなと考えたりもしています。
以下の記事では、更に詳しくモールス信号についてまとめてあります!
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