クジャクのダンス誰が見た4話ネタバレ考察!神井は味方か敵か?

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2025年2月放送の広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?(孔雀)」4話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。神井は味方か敵なのか?「クジャクのダンス、誰が見た?」4話のネタバレ考察とは?

目次

クジャクのダンス誰が見た4話あらすじネタバレ!染田の衝撃の死

“春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した”と供述したラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)。一方、松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)の弁護人となった。そして、記者・神井(磯村勇斗)から春生と友哉の動画を手に入れる。そこには、事件を覆す衝撃的な春生の告白が記録されていたー。

何も知らない心麦(広瀬すず)は染田のラーメンを食べに行くも、そこには憔悴した染田がいて…。染田の脳裏には後悔の人生が蘇りー。

引用元:公式サイト

染田はもう使えない?謎のリュックの男

雨の中歩いている心麦(広瀬すず)は黒いリュックの男とすれ違います。

男は誰かと電話で話している様子。

「さっき染田(酒井敏也)から警察が来たと連絡が入った。染田は遠藤友哉(成田凌)に頼まれて手紙を偽造したと話しているだろう。ああもちろん染田はもう使えないよ。大丈夫だ心配するようなことは知られていない」

電話の相手は阿南検事(瀧内公美)でした。

電話の男はおそらく黒いリュックの男!!以下の記事では、阿南の電話の相手についての考察をまとめてあります!

クジャクのダンス誰が見た阿南の電話の相手は誰?ネタバレ原作は真犯人?

「そうですか・・・」

「染田自身が一番わかっていたはずだ。知らない方がいいこともあると」

その頃自宅にいる染田は家族写真を見て言います。

「山下さん(リリー・フランキー)、なんでこんなことに・・・」

染田の切ない過去

ここで過去の回想シーンに。

1989年、染田は家業の畳屋を継いでいました。

何人か社員を抱えて、妻と幼い息子と幸せな日々を送っています。

しかし投資に失敗してしまい畳屋は倒産。

この日は結婚記念日。花束を買って妻にこう言おうと思っていました。

「苦労を掛けるけどこれからも一緒に」

しかし自宅に戻ると妻は暗い表情。

裁判所から届いたと、自宅を担保に金を借りていたことが分かる書類をみせます。

「あなたはいつもそう。どうして何も私に言ってくれないの?」

泣き続ける妻は続けます。

「ただいまって言う前に話があるって言ってくれたら許そう。すまない付いてきてくれって言ってくれたら・・・あなたにはもう付いていけない」

こうして家族も失ってしまった染田。

そして現在。警察の取り調べで染田が言います。

「山下さんの手紙を偽造したのは俺です」

友哉に謝罪する春生の動画

遠藤友哉のもとには松風(松山ケンイチ)が面会に来ていました。

自分が弁護人を務めることにした、そして録音データを聞いたと言う松風。

声は山下春生だと言うと、見ればわかるでしょと言う友哉。

「ごめんなさい。友哉くんには本当に申し訳ないことをしたと思っている」

実はこの音声は録音じゃなくて、録画されており映像があったのです。

捜査本部では刑事の赤沢(藤本隆宏)のもとに松風が遠藤友哉の弁護士になったと部下から報告が入っていました。

赤沢は阿南に電話をします。

染田が遠藤友哉に頼まれて手紙を偽造したことを認めた。遠藤が落ちるのも時間の問題。

しかし気がかりなことが一つ。染田に接触した弁護士松風が遠藤友哉の弁護人になった。

それを聞き、もうしばらく様子を見ようと言う阿南。

電話を切ると阿南はネットで松風の情報を見てつぶやきます。

「余計なことを・・・」

その後、松風は心麦と会って話したいと電話をしますが、心麦は気になるから今話してほしいと言う。

結局電話では教えてもらえず、ムッとする心麦のもとに大学の友人ありさ(清乃あさ姫)から会いたいとメッセージが入りました。

大学の友達・ありさの話

一方、松風は記者の神井(磯村勇斗)に会い、録画映像を渡すように迫っています。

神井は「上段から見下ろすな弁護士!むかつくんだそのナメた目が!」と凄むも、松風も睨みつけ譲りません。

ここで神井は下手に仲違いするのもと考えたようで、山下春生と遠藤友哉の動画をすんなりと見せてくれました。

そして大学では、心麦がありさと会っています。

ありさが話したかったのは、裁判所で心麦の父・春生に会ったということ。

春生はありさに感謝していると言っていた。

それは小学生の頃のこと。心麦がスカーフを破いたと疑いがかかって以降も仲良くしてくれていたから。

しかしありさはうつむき、春生に謝りました。

それは被害者の女の子が自分でスカーフを切ったと言っていたのを聞いていたのに、それをいう事が出来なかったから。

本当のこと知っていたのに、脅されて仕返しされるのが怖くて言えなかった。

それを聞いた春生は「全部話くてくれてありがとう。辛かったろう・・・でも心麦は本当にいい友達を持った」と言ってくれたのです。

ありさは改めて心麦に頭を下げますが、心麦はそんなありさを抱きしめます。

「嬉しかったの。それにちゃんとクジャクがダンスをしてたってことが分かったから。ありさ、全部話してくれてありがとう」

衝撃の東加山一家惨殺事件の冤罪告白

その頃、喫茶店では松風と神井が例の動画を一緒に見ています。

動画の場所はまさにこの喫茶店で、春生と友哉が向かい合って話をしている。

「ごめんなさい。本当に友哉くんには申し訳ないことをしたと思っている」

「それ、何に対しての謝罪なわけ?だから何に対して謝ってんだよ!!」

「林川さんにも力郎さんにもとんでもないことをしたと思ってます。神井さんの力を借りてすべてを話そうと思います」

さらに春生は続けました。

「私は当時、東賀山事件の捜査本部の一員でした」

東加山事件については、以下の記事にまとめてあります。

東賀山事件の真犯人は誰かネタバレ考察【クジャクのダンス誰が見た】

「そしてあなたのお父さんが容疑者として浮上。自ら自白されました。しかし力郎さんの死刑判決確定の頃からある考えがある考えが離れなくなりました」

「あなたのお父さん力郎さんは、東賀山事件の犯人ではない」

頭を下げる春生。

「本当だな。だったら記者会見でも何でもやってくれ」

「そうしたいのはやまやまですが、今は独自に確証を得ようと・・・」

「またしらばっくれるのかよ!」

「そうじゃないんだ」

ここで動画は終了。

元々撮影は謝罪のところだけと春生と約束していたと神井は言います。

さらにこう松風に続けました。

「春生さんはおそらく東賀山事件の真犯人にたどりついていた」

染田の告白と衝撃の死

一方、ありさと別れた心麦は何故父・春生が裁判所にいたのか?と悩んでいると、お腹が鳴り生きている証拠かと感じます。

その後心麦は染田のラーメン屋台に向かうも、今日も営業していません。

帰ろうとすると染田が焦って誰かと電話で話す声が聞こえました。

心麦が声をかけると、何もないと言う染田。

脳裏には幼い心麦と春生と妻・静香(仙道敦子)がラーメンを食べている様子が浮かんでいます。

そして地面に崩れ落ち「とんでもねえことしちまった」と言うのでした。

「山下さんを裏切った・・・」

ここで自らの人生を語り始める染田。

畳屋が倒産して家族も出ていき死のうと思ったが死ねなかった。

どん底の時にある若者に会った。その若者が渡したのは白い粉。

一度薬にはまると終わりだった。

薬の代金を稼ぐために、言われるがまま偽ブランド品の製造やサインを偽造した。

ある夜、自宅に警察がやってきて逮捕され、その取り調べで出会ったのが春生。

取り調べの際こう言ってくれていたのです。

「私はね、あなたが希望をもって生きていく姿が見たい」

その言葉が妙に心に刺さったと言う。

でもその後もクスリの欲求を抑えることは難しかったが、それから数年たって屋台を出したある日、春生が会いに来てくれたのです。

ラーメンを食べて美味いと褒めた春生。

「ラーメン美味しくて幸せだな。これからもしっかり者の弟が頑張る兄貴見届けようかな」

そう言いながら笑い合う二人。

後日春生は家族を連れて屋台にもやってきます。

いくつと聞かれ五歳と答える心麦。

母の静香はたくさん食べるからほかの子より大きいんですと言っていました。

「山下さんは俺が見ることが出来なかった家族の続きを見せてくれた。なのに俺は・・・山下さんの手紙を遠藤友哉の指示で偽造したって嘘ついたんだ」

そう言って心麦に頭を下げる染田。

「誰かにそう言えって言われたの?」

その問いに、脳裏によぎるのはラーメンを食べに来た黒いリュックの男。

春生と娘の身を守るため。だから協力して欲しいいと言い一千万円の札束と白い粉を置いていったのです。

おそらく染田に指示したのは、阿南検事と連絡を取っていた男。

染田は心麦の問いに答えることが出来ませんでした。

「言えない。きっと巻き込むことになるから」

心麦はずっとおじさんのラーメン食べたい。ここにいたい。大事な場所をこれ以上失いたくないと訴えます。

「約束して。どこにも行かないで・・・」

「分かったよ。約束する」

そんな二人を遠くからスマホで撮影していたのは刑事の西陣(斉藤優)でした。

事務所に戻ってきた松風。波佐見(森崎ウィン)からある事実を聞かされます。

春生の手紙にあった三木田辰雄という弁護士が、東賀山事件の担当だったこと。

三木田の写真は石丸謙二郎さんでしたね。

そして事務所には心麦と染田がやってきますが、染田には誰かから電話が入ったようで事務所の前で待っていると言う。

松風と一緒にエレベーターに乗っている中で、心麦は東賀山事件の真犯人は別にいて、お父さんの春生はその真犯人を知ったのかもしれないと伝えます。

エレベーターを降り、心麦が松風を連れて戻ってくるも、そこに染田の姿はもうありませんでした。

染田の後を追っていた刑事の西陣も行方を見失ってしまったようで・・・

とある河川敷。そこで散歩をしていた犬が吠えています。

川に浮いていたのは染田。

「心麦ちゃんごめんよ・・・本当のこと言えなくて。どうかたどり着いてくれよ」

染田は病院に運ばれるも亡くなってしまいました。

遺体の目から一筋の涙が。

その頃、阿南の車に乗り込む男の姿がありました。

「染田が亡くなりました」

「そうか。あのラーメンが食べられなくなるのが唯一の心残りだ」

「もしかして・・・違いますよね?」

「まさか、フフフ」

そんなラストで締めくくられた第4話でした。

クジャクのダンス誰が見た4話ネタバレ考察!神井は味方か敵か?

事件の手掛かりを知る染田が亡くなってしまう展開。

まあフラグは立っていたのでなんとなく予想は付きましたが悲しかったですね((+_+))

そして気になるのは、やはりカラビナのついた黒いリュックの謎の男!!

新キャストの石丸謙二郎さん、予告に出ていた篠井英介さん?など予想が出来そうですが、おそらくまだ未登場の大物俳優なのかもしれません。

阿南と度々連絡を取っているのも気になりますが、果たして誰なのでしょうか?

以下の記事で原作漫画の展開を少しネタバレしているので気になる方はぜひ見てみてくださいね!

クジャクのダンス誰が見た犯人ネタバレ原作考察!赤沢京子や鳴川?

そして個人的にずっと気になっているのが、この人物についてです。

怪しすぎるクセありキャラの記者の神井。磯村勇斗さんが非常にうまく、つかみどころのない男の役を演じています。

それだけに、味方なのか?敵なのか?わからないですね。

冤罪だと思われる遠藤友哉は絶大なる信頼を寄せているものの、松風や心麦には、ひどい言動を繰り返しています。

実は原作漫画では、まだまだ味方なのか?敵なのか?はっきりとはわかっていませんが、おそらく味方となって、松風や心麦をアシストする存在になるのでは?と予想しています。

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