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ちゅらさん一風館の管理人役は丹阿弥谷津子!大家さん役の現在とは?

国仲涼子さん主演のNHK朝ドラ「ちゅらさん」でヒロインの恵理が東京で暮らす一風館の管理人役の女優は丹阿弥谷津子さんです。「ちゅらさん」で一風館の管理人・大家さんの桐野みづえ役のキャストについて現在などご紹介します。

目次

ちゅらさん一風館の管理人役は丹阿弥谷津子!大家さん役は誰?

東京にやってきたエリーこと恵理は様々な出会いをします。

そして居酒屋の「ゆがふ」でアルバイトをすることに♪以下の記事では「ゆがふ」の店長役の俳優さんについてご紹介しています。

ちゅらさん沖縄料理店ゆがふの店長役は藤木勇人!居酒屋でエリーのアルバイト先

そして今回はエリーが暮らすアパート「一風館」の大家さん桐野みづえ役の女優・丹阿弥 谷津子さんについてご紹介です。

丹阿弥 谷津子(たんあみ・やつこ)さんは、大正13年6月25日生まれの女優です。

1942年に『文学座』の研究生として活動をスタート。

舞台「富島松五郎伝」でデビューし、「桜の園」で演じたヒロイン・アーニャ役で注目を集め、その後は「鹿鳴館」や「マイ・フェア・レディ」など多くの舞台作に出演。

1964年には、世界でも有名な文学家・三島由紀夫さんと『劇団NLT』を結成し、三島さんが戯曲した舞台「サド侯爵夫人」では主演を務めました。

一方で、29歳の頃にはドラマや映画など映像作品にも活躍の場を広げ、黒澤明監督のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品・映画「生きる」に出演したことも話題に!

以降、映画「山びこ学校」や「心に花の咲く日まで」、ドラマ「松本清張シリーズ・黒い断層 」、「池中玄太80キロ」、「暴れん坊将軍」、「妻たちの危険な関係」など多くの作品に出演。

西田敏行さん主演の人気シリーズ「釣りバカ日誌」では、三國連太郎さん演じるスーさんこと鈴木一之助の妻・久江を演じ人気を集めました!

NHK連続テレビ小説にはこれまで7作品に出演している丹阿弥谷津子さん。

斉藤由貴さんがヒロインを務めた「はね駒」や、戸田菜穂さんがヒロインの「ええにょぼ」、岩崎ひろみさん・菊池麻衣子さんがヒロインの「ふたりっ子」では、ヒロインの祖母役で出演しました。

さらに、2007年放送の比嘉愛未さんがヒロインを務めた「どんど晴れ」では、渡辺邦斗さん演じる岸本聡の祖母で、老舗旅館『加賀美屋』の常連客・岸本敏恵を演じました。

SMAPが主演を務めた「僕が僕であるために」では、草彅剛さん演じるエツこと溝口悦郎が担当した顧客で、彼が東京のおばあちゃんと慕う唐木鶴子を演じました。

プライベートでは、1958年に俳優・司会者・料理研究家などマルチに活躍する金子信雄さんと結婚。1995年に死別しました。

丹阿弥谷津子の現在とは?

2008年には、井浦新さん主演のNHKドラマ「最後の戦犯」で、中尾彬さん演じる岡田の妻を演じた丹阿弥さん。

この作品以来、出演情報は更新されていないため現在の活動は不明です。

女優活動をしていれば情報が更新されるはずなので、現在は活動していない可能性が高いです。

それもそのはず、今年6月でなんと100歳を迎える丹阿弥谷津子さん!

年齢が年齢なので体調や現在の状況が心配ですが、ニュースになっていないということはご存命であることは確かだと思います。

99歳で現役で働いている人はそういないと思うので、今はどこかでゆっくりと暮らしているのではないでしょうか。

ちゅらさんで一風館の管理人のみずえとは?驚きの人物と再婚する!?

朝ドラ「ちゅらさん」とは?

「ちゅらさん」は、2001年に放送されたNHK連続テレビ小説。

ヒロインは国仲涼子さんが務め、沖縄と東京を舞台に看護師を目指すヒロインの成長物語が描かれます。

連続テレビ小説64作目となるオリジナルストーリー。八重山諸島小浜島で育ったヒロイン、古波蔵恵里(国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京して看護師を目ざす。沖縄の“おばぁ”やあったかい家族、東京で一緒に暮らす「一風館」の住人たちに見守られ、成長する姿を描いていく。

引用元:公式サイト

キャストには、国仲涼子さんはもちろんのこと、ガレッジセールのゴリさんや山田孝之さんなど沖縄県出身の俳優・女優や、沖縄にゆかりのあるタレントなども出演したことが話題になりました♪

一風館の管理人のみずえとは?驚きの人物と再婚する?

そんな「ちゅらさん」で丹阿弥谷津子さんが演じたのは、ヒロイン・恵里が上京後に住むことになるアパート『一風館』の管理人・桐野みづえでした。

恵里が東京のばぁとして慕う人物で、いつも管理人室でうたた寝しているという役どころです。

太平洋戦争で夫を失って未亡人であることを恵里に話したこともありました。

持前のピュアなキャラクターと行動力で一風館の住人たちとどんどん距離を縮めていく恵里。

そしてそんな恵里が来たことがきかっけで、定期的に一風館の住人を集めて、得意の料理をもてなす「お食事会」を開催するようになります。

そんなみずえですが・・・なんとある人物と恋をして再婚!?という驚きの展開を迎えます。

ちゅらさん登場人物・キャスト

引用元:公式サイト

古波蔵恵里(こはぐら えり):国仲涼子

明るくやさしい性格。故郷を飛び出し、東京で看護師を目指す。

古波蔵 ハナ(こはぐら はな):平良とみ

恵里の祖母で沖縄の「おばぁ」の代表格。古波蔵家の精神的支柱。

古波蔵 恵文(こはぐら けいぶん):堺正章

恵里の父。サトウキビ栽培のかたわら民宿「こはぐら荘」を経営する。

古波蔵 勝子(こはぐら かつこ):田中好子

恵里の母。涙もろくお人よし。那覇に出てからは市場で働き家計を支える。

古波蔵 恵尚(こはぐら けいしょう):ゴリ

恵里の兄。「ゴーヤーマン」の製品化を思いつく。

古波蔵 恵達(こはぐら けいたつ):山田孝之

恵里の弟。兄弟の中でもっとも勉強ができたが、ロックの道にめざめてしまう。

池端 容子(いけはた ようこ):余貴美子

「一風館」の住人で旅行代理店に勤めるキャリアウーマン。

柴田 幸造(しばた こうぞう):村田雄造

「一風館」の住人で北海道の牧場主の息子。恵里が気になっている。

城ノ内 真理亜(じょうのうち まりあ):菅野美穂

東京のアパート「一風館」の住人でメルヘン作家。ズケズケと物を言う性格。

島田 大心(しまだ だいしん):北村和夫

「一風館」の住人で元医師だが、妻を救えず辞めてしまった過去がある。

下柳 聡子(しもやなぎ さとこ):戸田恵子

恵里が勤める東京の病院の看護師長。

神田 秀美(かんだ ひでみ):清水ミチコ

下柳の後任の看護師長。

兼城 昌秀(かねしろ まさひで):藤木勇人

東京にある沖縄料理屋「ゆがふ」の店長。

まとめ

今回は朝ドラ「ちゅらさん」で管理人を演じる丹阿弥谷津子さんについてご紹介しました。

「ふたりっ子」や「ええにょぼ」など7作の朝ドラに出演し、ヒロインの祖母役を多く演じた丹阿弥さん。

「釣りバカ日誌」ではスーさんの妻役としても人気を集めました♪

2008年の「最後の戦犯」以来、出演情報はなく、99歳となった現在は女優活動をせずどこかでひっそりと暮らしているのではないでしょうか?

「ちゅらさん」ではヒロイン・恵里との温かい関係に注目です♪

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