続々最後から二番目の恋2025ネタバレ結末!和平と千明は今度こそハッピーエンド?

#ad #PR #スポンサー

小泉今日子さんと中井貴一さん主演の鎌倉を舞台にしたロマンチック・ホームコメディ『続・続・最後から二番目の恋2025』あらすじネタバレ結末とは?「続々最後から二番目の恋2025」原作あらすじネタバレや脚本家、キャスト出演者などご紹介!結末は和平と千明は今度こそハッピーエンド?

目次

続々最後から二番目の恋2025原作や脚本家は?

原作ネタバレと脚本家

『続・続・最後から二番目の恋2025』は2012年に放送された「最後から二番目の恋」の第3期となる作品です。

第三期はなんと前回から11年ぶりということで、登場人物たちの年齢が気になりますよね。

以下の記事では登場人物の年齢設定を時系列でご紹介しています。

最後から二番目の恋の年齢設定は何歳?小泉今日子などキャストを時系列で!

原作はなく、シリーズ全て岡田惠和さんによるオリジナル。

岡田惠和さんは1959年生まれ。フリーライターやラジオのDJなどを経て、1990年に脚本家としてデビューされました。

これまでに「ビーチボーイズ」「アルジャーノンに花束を」「南くんの恋人」などのほか、朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」「ひよっこ」を手掛けたヒットメーカー。

映画も「おっぱいバレー」「余命10年」「メタモルフォーゼの縁側」などを手がけました。

脚本家生活30周年を迎えた2019年には令和元年秋の褒章において、「紫綬褒章」を脚本家として受章されています。

「最後から二番目の恋」の世界感において、おなじみの心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く、親しみやすいポジティブなキャラクター設定。

そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇は岡田脚本の神髄ともいえ、その名セリフやシーンはこれまであまたの作品にちりばめられ、多くのファンを魅了し続けています。

コメント

「もう一度『最後から二番目の恋』の続編を連ドラでお届けできる幸せを噛み締めながら、紡いでおります。なかなか生きるのがしんどい世の中を、登場人物たちとともに、同じ場面にいて笑って泣いて怒って語って食べて飲んで、じたばたしたり、キュンとしたりしている気持ちになれるドラマを目指しています。やれやれ、という空気の月曜の夜に、名優たちの会話劇で、ほっこりしたり、安心したり、バカだねぇと笑ったり。せつなくなったりしていただけたらというのが脚本家の願いです」

引用元 オリコン

シリーズ

「続々最後から二番目の恋2025」は3期目となる作品。

第1期 2012年1月12日から3月22日

テレビ局のプロデューサー、千明(小泉今日子)は鎌倉の古民家で一人暮らしを始めます。

その隣家である長倉家に、鎌倉市観光課長の和平(中井貴一)一家が暮らしていました。

自宅兼カフェナガクラの店長の真平(坂口憲二)、引きこもりの万理子(内田有紀)の3きょうだいと、和平の娘で小学生のえりな( 白本彩奈)の4人暮らしです。

やがて離婚危機を迎えた、長女の典子(飯島直子)が千明の家に転がり込み、独身の千明の生活はにぎやかで充実していきます。

また長倉家のみんなも千明との交流により、それぞれ成長していくーというあらすじでした。

第2期 2014年4月17日から6月26日

真平と知美(佐津川愛美)が結婚することに。

和平と千明は勢いでラブホテルに行ったものの、相変わらずの飲み友、ケンカ友だちのままです。

千明は出世したことで、大好きなドラマ制作の現場から外され、不貞腐れ気味。

和平は秘書課長も兼務することになり、市長に振り回されます。

千明を捨てた元カレ、涼太(加瀬亮)がやって来ました。脚本家として成長してきた万理子が、涼太に一目ぼれ♪

中学生になったえりなの彼氏、蒼太の未亡人の母親、薫子(長谷川京子)が和平に興味を持つように・・・と、ますますにぎやかになっていく長倉家が描かれました。

千明と和平の関係も、結局はそのままで終わっています。

第3期でふたりの関係がどうなるのかも、楽しみですね。

主題歌はシリーズすべて浜崎あゆみ

「最後から二番目の恋」シリーズすべて、主題歌は浜崎あゆみさん♪「続々最後から二番目の恋」主題歌タイトルは『mimosa』です。

『mimosa』は、1998年のデビューから4月8日に27周年を迎える浜崎あゆみさんが「続々最後から二番目の恋」の主題歌として書き下ろした楽曲。

浜崎あゆみさんがフジテレビ月9ドラマの主題歌を手掛けるのは、2000年リリースの『SEASONS』(ドラマ『天気予報の恋人』の主題歌)以来、25年ぶりです。

作曲は、これまでも浜崎の名曲を数多く手掛けてきた多胡邦夫さんが担当。

本作の世界感にマッチした優しくそっと背中を押し、聴く人の心に寄り添う、そして誰もが共感できる人生の“応援歌”となっています。

コメント

「『how beautiful you are』『Hello new me』に続いて、主題歌を担当させて頂き、とても光栄です。
年月を重ねる事で変わっていくものと変わらないもの、誰にでもある人生の両面を表現してみました。
ドラマと共に歩んできた皆様にも、今作が初めての皆様にも寄り添える一曲になるとうれしいです」

引用元 公式サイト

続々最後から二番目の恋の千明と和平の過去シリーズのネタバレ!2人は恋愛関係?

千明のネタバレ!真平との交際や別れなど

【基本プロフィール】
名前:吉野千明(よしの・ちあき)
年齢:59歳(第1期では45歳、第2期では48歳)
職業:テレビ局のドラマ制作部ゼネラルプロデューサー(第1期ではプロデューサー、第2期ではドラマ制作部副部長)

面倒見がよく“アネゴ肌”で多くのヒットドラマを作り敏腕プロデューサーと呼ばれる千明ですが、年を重ねるごとに独身生活に寂しさを感じるように。

ドラマ第1期の1話で、同じく独身で雑誌編集者・荒木啓子(森口博子)と音楽業界で働く水野祥子(渡辺真起子)とともに鎌倉の古民家を買って一緒に住むことを約束。しかし、2人から「あれ、本気で言ってたの?」と土壇場で約束を破棄されてしまいました。

すでにいい物件を見つけていた千明は、やけを起こして1人で引っ越しを断行。鎌倉にあるその古民家が、長倉和平(中井)らが住む長倉家の隣家です。

和平をはじめ、長倉家でカフェを営む次男・真平(坂口憲二)、真平の双子の姉で独特な言動が目立つ万理子(内田有紀)、超マイペースな長女・典子(飯島直子)たちと出会い、関係を深めていきました。

千明は鎌倉の古民家に引っ越した矢先、家の中でネズミに遭遇して絶叫。そこに飛んできて「朝まで一緒にいてあげる」「一緒に寝よう」とサラリと言う真平に、千明はドキッとします。その日は真平を家に帰すも、結局、いろいろと考えた末に、後日「よろしくお願いします」と頭を下げて一夜をともに。

その後、“お隣さん”として過ごすなかでお互いを知り、やがて真平から告白されます。驚きながらも受け入れた千明は、真平のために禁煙し、ファッションも真平に合わせてカジュアルに変化。フェミニストで“天使”を自称する真平に一抹の不安を覚えながらも、久しぶりの恋に心を躍らせました。

以下の記事では真平の病気についてご紹介しています。

【最後から二番目の恋】真平(しんぺい)の病気と死亡の可能性とは

しかし、第1期終盤、雰囲気のいい真平と和平の部下・大橋知美(佐津川愛美)を何度か目撃。

千明は、これを逃したら次の恋愛はないと思い、真平を“キープ”していたことに気づき、そんな自分に嫌気がさし、真平に別れを告げました。

恋愛経験も豊富な千明ですが、恋のエピソードのなかには、万理子に語った「ポストイット事件」と呼ばれる秀逸?なものも。それは、年下の脚本家・高山涼太(通称:ポストイットくん/加瀬亮)との恋で、2人は付き合ってほどなくして、勢いで同棲をスタート。

もともと世話好きであれこれやってあげたい千明でしたが、“重い”と思われるのが嫌で、努めて軽く接しながらも、料理を作ったり、帰りを待ったりするなど、内心かなり浮かれていたのだそう。

ところがある日帰宅すると、涼太の荷物はなく、玄関に「ごめん、無理」と書かれたポストイットが。涼太は家を出て、それっきりとなってしまったといいます。

千明は万理子に語りながら「あれが最後の恋だと思うときつい」と、苦しそうな表情で振り返りました。

手がけたドラマが振るわず、現場を離れ副部長になった千明。しかし、さまざまなハプニングが重なり、急きょプロデューサーとしてドラマ制作に再び登板することに。

慌ただしい毎日を送っていたある日、目の前に涼太が現れます。涼太は脚本の仕事がうまくいかず、生活に困窮。恥を忍んで千明を頼って来たのでした。

千明は、住むところもない様子の涼太を自宅に受け入れ、そこで「ポストイット事件」の真相を聞きます。実は、涼太は最初から好意ではなく、脚本家になるために力のある千明に近づいていたのでした。

しかし、良心の呵責に耐え切れず撤退。ポストイットは「ごめん、無理」だけではなく「もう騙せない 俺は最低です」と書かれたもう1枚があったのだとか。それが風に飛ばされてしまったことで、「自分の何が無理だったのか」と悩む羽目になった千明でした。

何とも言えない恋の相手・涼太に再び頼られた千明は、涼太を自身が担当するドラマの脚本家に抜てき。涼太に再びチャンスを与えた形ですが、まったく面白くない脚本が完成。最終的には涼太の希望もあり「(脚本家を)あきらめろ」とやさしく宣告し、再び2人は別れたのでした。

まるで熟年の夫婦のような軽妙な掛け合いを見せる千明と和平ですが、2人は千明が鎌倉にやって来たその日から、ケンカのごとく言い合いをする毎日。一方で、愚痴や本音をぶつけ合い、時にやさしく寄り添うことも。

さらに、一緒にお酒を飲み、べろべろに酔ってキスをしたり、「この先誰も(伴侶が)現れなかったら、ありかな」と和平とホテルに行こうとしたり(その時はどこのホテルも満室で入れず断念)、思いを寄せ合っている2人。

第2期のラストでは、お互いに酔ってはいたものの「ずっと私のそばにいろよな!」などと言い合い、熱いハグをかわしていました。

お互いが大切だからこそ、恋愛や結婚という話にならない2人。第3期でどんな進展を見せるのか…見せないのか。“大人の恋”のゆくえに注目です。

引用元 めざましメディア

和平の過去のネタバレ!親子お見合いやセフレ問題などモテモテ!?

【基本プロフィール】
名前:長倉和平(ながくら・わへい)
年齢:63歳(第1期では50歳、第2期では52歳)
職業:鎌倉市観光推進課・指導監(第1期では観光推進課課長、第2期では観光推進課課長兼秘書課課長)

和平は生真面目で理屈っぽく、他人にも自分にも厳しい性格で、周囲からなにかと「説教臭い」と指摘されています。

そんな性格が形成されたのは、両親を早くに亡くし、若い頃から一家の大黒柱とならなければいけなかった環境も一因。

真平(坂口憲二)、万理子(内田有紀)、典子(飯島直子)はそんな兄の責任感の強さを理解し、頼りにしつつ、時にイジったり、反抗したりするため、和平も口うるさくなり、日々にぎやかに過ごしています。

隣人となった吉野千明(小泉今日子)とは、出会ったときから相性の良さはありつつも、お互い歯に衣着せぬ物言いで、ケンカになることもしばしば。

和平は、第1期の8年前に妻を事故で亡くしています。「死んだ女房よりいい女なんていない」と語り、突然の別れだったこともあり「結論が出ていない(妻との別れに納得できていない)」と千明に心情を明かす場面も。

それだけ愛した妻の日課だった桜貝拾いを、毎朝、海辺で続けていた和平。妻が桜貝を集めていた理由は知らないままでしたが、第2期の終盤で、それが判明します。

典子によると、真平がカフェ「ナガクラ」を始める際、妻は「自分には何もできないから、鎌倉らしく桜貝で看板を飾ってあげたい」と話していたそう。その話を聞き、千明と長倉家でそろって看板を飾りつけ、約10年越しに妻の願いを叶え、万感胸に迫る和平でした。

妻を亡くして8年が経ち、日々市役所の仕事で忙しくしている和平のもとに、大橋秀子(美保純)とのお見合いの話が舞い込みます。のちに秀子は自身の部下・大橋知美(佐津川愛美)の母親であることが発覚。

そんななか、母親がお見合いをすると知ったうえで、知美がお見合いに“参戦”を宣言。母娘からのアプローチにタジタジの和平。結局、2人とのお見合い自体を断ったものの、その決断が誠実だと受け取った知美から「好きになっちゃいました」と改めて告白されます。

さらに、ある休日に外出先で偶然出会った秀子とおしゃれなカフェに行くことになり、秀子の希望で“恋愛っぽいこと”をする仲に進展。一方、母への嫉妬から激しさを増す知美のアプローチに疲弊しながらも、和平は知美とも休日に一緒に出かけ、平等に母娘と向き合いました。

やがて秀子から「好きな人ができました」と言われ、関係を解消。そして、真平といい雰囲気となっている知美を見かけた和平は、「2人で会うのはやめよう」と告げ、純粋な上司と部下に戻ります。こうして和平の“母娘との三角関係”は終わりを迎えました。

和平は、有名な小説家・向坂緑子(萬田久子)に鎌倉市の世界遺産親善大使を引き受けてもらう交渉をするよう上司から指示を受けます。普段そういった依頼を受けていないという向坂に、まずは自分がどれだけ鎌倉が好きなのかを自身の生い立ちを含めてメールで伝えました。

すると、和平に興味を持った向坂側から連絡があり、対面で交渉する機会を得ます。しかし、向坂から親善大使を引き受ける条件として男女の関係を迫られた和平。

条件を引き受けてでも仕事を成立させるべきか、しばらく悩んだ結果、「いい年だからこそ、大切な人のためにとっておきたい」と向坂の申し出を拒否。これによって、親善大使の交渉は決裂し、のちに周囲から「世界遺産問題の…」とヒソヒソ語られるようになってしまいました。

世界遺産登録失敗の責任を負わされ、和平は秘書課の課長を兼務することに。観光推進課の仕事をしながら、クセの強い市長・伊佐山良子(柴田理恵)の秘書として、スケジュール管理や各所への同行など、多忙を極めていました。

そんななか、娘・えりな(白本彩奈)の彼氏の母・原田薫子(長谷川京子)と出会います。薫子から異性の友だちに憧れを持っているという話を聞いた和平は、友だちに立候補。しかし、交流するなかで、「『黙れブス!』と言われたい」、名字を呼び捨てにしてほしいなど、妙なリクエストを受けることに。

ぎこちなく対応していた和平ですが、やがて押し切られる形で「セフレを前提とした友だち関係」へと進展。積極的かつ勝手に話を進めていく薫子に困り果てますが、のちに千明との関係も考えた和平は、「セフレにはなれません」とはっきり断り、薫子とは純粋な友だちとなったのでした。

この第2期では、薫子のほかに、市長からも好意を向けられていた和平。市長から「恋をしています」と告白を受けるも、同時に、その思いを知りながら答えを出さない優柔不断な男という設定でいてほしいとも依頼され、困惑する和平でした。

長倉家の隣に越してきた千明とは、毎朝ご飯を一緒に食べたり、一緒に江ノ電に乗って出勤したり、2人で飲みに行ったり、友人として付き合っている和平。

普段、千明のことを「吉野さん」と呼ぶものの、言い合いとなると「あーたね」と語勢を強めてまくし立てます。一方で、千明が何かに傷ついていると察知すれば「行きますか?」とお酒に誘って話を聞くなど、包み込むようなやさしさを見せることも。

『2012年秋』で和平は、真平から千明への感情を聞かれ「大事に思ってる」と告白。また、小説家・向坂から関係迫られた際、断りの言葉を発するときに思い浮かべていたのは千明のこと。そして、第2期の終盤では、酔ってはいたものの「ほかの奴と結婚することは許さねぇ!」と千明に言い放ち、熱いハグをかわしました。

お互いが大切だからこそ、恋愛や結婚という話にならない2人。第3期でどんな進展を見せるのか…見せないのか。“大人の恋”のゆくえに注目です。

引用元 めざましメディア

以下の記事ではシーズン1のストーリーをまとめてあります!

【最後から二番目の恋】最終回ネタバレ結末!千明と和平はくっつく?

続々最後から二番目の恋2025結末ネタバレ予想!和平と千明は今度こそハッピーエンド?

そして早くも気になるのが2025年の続編で和平と千明がどうなるのか?今度こそ結ばれるのか?ハッピーエンドなのか?と言うことだと思います。

今度こそ、和平と千明は大人の関係になるのか?

ラブホテルに行こうと決意したのに、どこに行っても満員で入れずに、結局関係を持たなかったり、そういう雰囲気になることは何度かあったものの、結局、仲の良いお隣さんのままでした。

では、ついに2人は関係をもつのか?おそらく今まで通りの関係が続く終わり方なのでは?と予想します。それが和平と千明らしいし、変に恋愛関係なると、もしかしたら破局して気まずくなる可能性も。

言いたいことを言い合える、時には、悩み事やモヤモヤを相談したり、相手が傷ついているのを心配して、飲みに誘って話を聞いてあげる関係。そういう関係がこれからも続いていく?と思う最終回の結末を予想します。

続々最後から二番目の恋2025あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)。もうすぐ60歳を迎える彼女は、定年を控えた社員へのセミナーに参加するも、ため息をついていた。セミナーの内容は「これからの人生=セカンドライフについて」。仕事一筋の彼女に、退職後のキャリアを想像したことなどなく、まるで取り残された気持ちになるばかり⋯⋯。

一方、鎌倉市役所の観光推進課。長倉和平(中井貴一)は、定年を迎えたあとも再任用制度で「指導監」という役職で働いていた。押し寄せる観光客のインバウンド集団や、相変わらずの残業でストレス&疲労過多な日々だが、身体は言うことを聞いてくれない⋯⋯。

その日の帰路。いつもの極楽寺駅でまたもばったりと会った、自宅がお隣同士でもあるふたり。千明は、和平との他愛のない会話の中でふと感じたことがあった。

「気の合う誰かが、隣にいてくれたらいい」

心にそんな言葉が浮かび、思わず笑みをこぼすのだった。

――千明がそうした心境になった理由の一端は、さかのぼること2020年。当時、世界はコロナ禍による未曾有のパンデミックの真っ只中。ふたりの住まう鎌倉も例外ではなく、千明はコロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた。壁を隔て、彼女に問いかける和平。

「早く元気になってください。治ってコロナが収束したら何したいですか?」

「長倉和平を木っ端微塵に論破する」

千明はそう応じ、笑い合うふたり。千明にとって、和平は大きな支え、かけがえのない存在であることを実感するのだった⋯⋯。やがて、2025年現在――。

朝から鎌倉の古民家カフェ「ナガクラ」で、店長で和平の弟(長倉家の次男)の真平(坂口憲二)、和平の亡き妻との娘・えりな(白本彩奈)が働いている。そこに集まってくる和平や千明。さらに千明専属脚本家で、和平の妹(長倉家の次女)・万理子(内田有紀)に、専業主婦でどこか退屈な毎日を過ごす、和平の妹(長倉家の長女)・水谷典子(飯島直子)の姿もあり、変わらぬ日常を過ごしていた。

「価値観のアップデート」「コンプライアンス」など、移り変わる常識の前で立ち尽くす大人たちの前に、「生老病死」の現実がやってくる。「自分が古いんだか、新しいんだかよくわからない」。途方に暮れる、千明と和平。そのふたりの前に、予期せぬ「出会い」が訪れようとしていた――。

引用元 公式サイト

2話あらすじネタバレ

OA後に追記します。

続々最後から二番目の恋2025キャストは?

相関図

吉野千秋(59):小泉今日子

テレビ局のドラマ制作部に所属し、ヒットシリーズを担当するゼネラルプロデューサー。性格は明るく、世話好きの姉御肌で誰からも好かれる反面、かなりの毒舌家で、和平(中井貴一)から“元ヤンキー”と言われるほど、ガラが悪くなることも。恋愛経験は豊富だが結婚は二の次で、仕事に強いプライドを持っている。和平をはじめとした近隣の長倉家の個性的な面々と出会い、彼らと正面からぶつかり合いながらも新たな暮らしを手にしていく。和平とは、話せばすぐに口論になるなど、ケンカが絶えないが、なぜだかウマが合うという不思議な関係を保っている。

コメント

11年の時を経て、『最後から二番目の恋』の続きが始まります。吉野千明と長倉和平はこの11年間、相変わらず悩んだり躓いたりしながらもそれなりに楽しく生きてきたのだと思います。変わらないことと、変わらなきゃならないこと。そんな大人の葛藤を今回も楽しんでいただけたらと思っています。
撮影は非常に楽しく、順調に進んでいます!

オーディション番組への出場をきっかけにシングル『私の16才』(1982年)で芸能界デビューし、人気アイドルとして一世を風靡。 映画初出演は崔洋一監督のデビュー作『十階のモスキート』(1983年)で、『生徒諸君!』(1984年)では初の主演を務める。 女優として活躍の場を広げていき、『雪に願うこと』(2006年)で「東京国際映画祭サクラグランプリ」を受賞。さらに黒沢清監督の映画『トウキョウソナタ』(2008年)では、「カンヌ国際映画祭」のある視点部門で審査員賞を受賞。また、先月に授賞式が開催された「第67回ブルーリボン賞」においては、『海の沈黙』『碁盤斬り』『i ai』などの演技力が高く評価され、助演女優賞を受賞したことは記憶に新しい。映画のナレーションや音楽にも携わるなど第一線で活躍し続けている。

長倉和平(63):中井貴一

鎌倉市観光推進課課長兼秘書課課長のちに観光推進課部長経て、定年後の現在も観光課で“指導監”という役職で働いている。性格は生真面目な堅物で理屈っぽく、なにかと説教臭い。また、自分にも他人にも厳しい質で、なかなか羽目を外すことが出来ない性格。両親を早くに亡くし、一家の大黒柱としての責任感から実直に生きてきたため、口うるさくもあるが、長倉家の長男としては立派で頼もしい長男。好みのタイプからはつれなくされるのに、なぜか未亡人にばかり好意を寄せられるというかなり特殊な女難体質。千明(小泉今日子)と出会って以来、久しぶりの“恋の感触”に触れ続けている。

コメント

11年ぶりに、『最後から二番目の恋』が帰って参ります。しかも、月9で…最年長主役かとも思いますが、私の身体に、長倉和平をしっかり降臨させ、今の肌感で、11年経った鎌倉物語を楽しんで頂き、同世代にも、若い世代にも、共感して頂けるドラマになるよう務めます。是非、ご覧下さい

ジテレビ開局50周年記念ドラマ第1弾『風のガーデン』(2008年・フジテレビ系)で主人公の麻酔科医役、韓国ドラマのリメイクである『記憶』(2018年・J:COMとフジテレビの共同制作)では、記憶を失くす病に冒された主人公の敏腕弁護士役を演じ、時代劇『雲霧仁左衛門』(NHK)シリーズでは、盗賊・雲霧一党の首領・雲霧仁左衛門役で主演を務め上げている。『ザ・トラベルナース』(2024年・テレビ朝日系)では、ドスのきいた広島弁で一喝する謎のスーパーナース役を演じるなどあまたの役どころをこなしている。また、映画『大河への道-伊能忠敬物語-』では「第32回映画評論家大賞」において主演男優賞を授賞されている。

長倉真平(48):坂口憲二

長倉家の次男、万理子(内田有紀)の双子の弟。自宅を改装しオープンした「カフェナガクラ」の店長であり、千明(小泉今日子)の元カレ。明朗快活な上に、料理はもちろん、家事全般をそつなくこなす。子煩悩なしっかり者で兄の和平(中井貴一)とは心を許せる親友のような間柄。実は深刻な病を抱えている。これまでは常に自分の感情を押し殺すように生きてきたが、2014年に晴れて和平の職場の部下と結婚している。

コメント

11年振りの連続ドラマレギュラーという事で不安もありましたが、中井さん小泉さんをはじめとする共演者の皆さんと現場スタッフの皆さんに助けて頂いています。いま絶賛撮影中ですが、久しぶりに実家に帰って来たような思いの中で日々楽しく過ごしています。病気を抱えながらも結婚して、幸せに過ごしている真平の今にもご期待下さい!

モデルとして活動しながらテレビドラマ『ベストフレンド』(1999年・テレビ朝日系)で俳優デビュー。その後も『池袋ウエストゲートパーク』(2000年・TBS系)、『天体観測』(2002年、カンテレ/フジテレビ系)などに出演。『いつもふたりで』(2003年・フジテレビ系)でフジ連ドラ作品初主演を飾り、『医龍 -Team Medical Dragon-』シリーズ(2006年ほか・フジテレビ系)の大ヒットで俳優としての地位を確立。その後、『風間公親-教場0-』(2023年・フジテレビ系)で約9年ぶりのドラマ出演。昨年放送の『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』(2024年・フジテレビ系) では作品へ11年ぶりのカムバックとして番組史上最多3度目の主演を担った。

長倉万理子(48):内田有紀

長倉家の次女、真平(坂口憲二)の双子の姉。極度の人見知りで、人の何気ない言葉に深く傷ついてしまう繊細な心の持ち主。性格は意外とお茶目かつ観察力が鋭く、ファッションが奇抜で凝り性。千明(小泉今日子)という存在に万年恋こがれており、千明にその個性を買われ、現在は千明専属の脚本家をしている。

コメント

ご視聴いただきました皆さまとお別れしてから早11年。また大好きな作品に参加させて頂けるとは!申し遅れましたワタクシ長倉万理子と申します。皆様にお会いできなかった時間も、ワタクシ共は鎌倉で何気ない日々を愛おしく感じながら暮らして参りました。兄の長倉和平と吉野千明さんの関係は、あれから進んでいるような無いような。一生懸命生きている大人達はどこか滑稽で愛おしくもあります。あの頃観て下さっていた方々、そして新たに興味を抱いてくださる方。皆様に毎日のほんの少しの幸せを感じて頂けましたらうれしく思います。月曜日の夜9時、鎌倉の片隅でお待ちしております!長倉万理子(中の人、内田有紀)

最後から二番目の恋 万理子【内田有紀】の 病気は発達障害?

ドラマ『その時、ハートは盗まれた』(1992年・フジテレビ系)で俳優デビュー。その後、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)シリーズ、連続ドラマW 『華麗なる一族』(2021年・WOWOW)、連続ドラマW『フィクサー』(2023年・WOWOW)、映画『クワイエットルームにようこそ』(2007年)では主演を務め、連続テレビ小説『まんぷく』(2018年・NHK)、『劇映画 孤独のグルメ』(2025年)など多くの作品に出演。昨年放送された『燕は戻ってこない』(2024年・NHK)では「東京ドラマアウォード助演女優賞」を受賞している。

水谷典子(58):飯島直子

長倉家の長女(和平の妹)で専業主婦。性格は超マイペースで自己中心的。他人の話はまったく聞かず、物事を深く考えずノリと勢いに任せて生きている。さらに口が軽く、余計なことを話す割に肝心なことはなぜか言わない問題児。息子はすでに独立しており、夫のことはすでに無関心。アプリの隙間バイトをしながら、自由気ままに今を生きており、女性としてのポテンシャルは高いと思っている。

コメント

11年と少しの時を経て、あの、千明と長倉家のストーリーを再開、再会、できる事ができて感慨深く思います。なんて事のない日常に、これだけの物語がある。人にはそれぞれその人のドラマがありますね。私が演じる典子は、マイペースで皆に迷惑をかけたり、心配させてしまう性格ではありますが、私はそんな純粋バカな典子が好きです(笑)11年後の“典子”見た目は変わりましたが
中身は変わらずで、思い切り楽しく演じたいと思います。『最後から二番目の恋』この復活を喜んでくれている人もたくさんいると思います!キャスト、スタッフと共に前作を超えるようなココロ温まるドラマにしたいと思っています!初めてご覧になる方も月曜日の夜にホッとひと息してください!

『マスカット・ムーン』(1991年・フジテレビ系)で女優デビューし、その後、深夜のバラエティ番組『DAISUKI!』(1991年~2000年・日本テレビ系)などでタレントとして活躍。女優としては『ラスト・シンデレラ』(2013年・フジテレビ系)で、ヒロインの親友でフェロモンを撒き散らす肉食女子役、土曜プレミアム『ドラマレジェンドHERO 特別編』(2015年・フジテレビ系)では弁護士役を演じ、現在放送中の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年・NHK)では、主人公の義理の母で引手茶屋の女将役を妖艶に演じきっている。また、ドラマ以外にも、飯島が今会いたい人物と2人だけでトークを展開するBSフジ放送の『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』の公式アカウントはチャンネル登録者数 10万人超の人気チャンネルとなっている。

三井:久保田磨希

敏腕ドラマプロデューサーとして活躍する千明(小泉今日子)が仕事上でもっとも頼りにしているスタッフで、フリーのベテランAP(アシスタントプロデューサー)。千明の健康管理から人間関係の調整まで幅広くサポートしており、さながら千明にとって賢妻ともいえる存在。テレビの現場が好きで、自らAPであり続け、千明を支える選択をしている。

コメント

三井さん役の久保田磨希です。 三井役ではなくて“三井さん”役なのです。台本に書かれている役名も“三井さん”とさん付けです。これはどういう意味? と自分なりの答えを探しながら演じた第一シリーズでしたが、視聴者の方から「自分の近くにも三井さんにいて欲しい」「一家に一人三井さん」と声をかけていただき、「なるほど! 三井さんって言いたくなる三井さんだ」と納得いたしました。前シリーズをご覧いただいた方にはご理解いただけるのではないでしょうか? 私たちJMTテレビのスタッフチームは、前シリーズから11年の間で出世していたり成長していたり……。さらに、新しいメンバーも出てきます。その新メンバーの新しい感覚から、今の世代間の折り合いが映し出されている所もあり、その感覚を私自身も楽しんでいます。そういう意味でも初めてご覧いただく方にも、色んな世代の方にも楽しんでいただけると思います。ぜひお楽しみになさってください。

連続テレビ小説『まんぷく』(2018年・NHK)、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023年・NHK)、大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年・NHK)や、ドラマ『大奥』シリーズ(フジテレビ系)、『商店街のピアニスト』シリーズ(BS松竹東急)、『テイオーの長い休日』(2023年・東海テレビ)、『ROOM 史上最悪の一期一会』(2024年・BS-TBS)、『ホンノウスイッチ』(2025年・テレビ朝日)、映画『ウエディング・ハイ』(2022年)、映画『夜明けのすべて』(2024年)、『あまろっく』(2024年)など映画やドラマにとどまらず、舞台やバラエティ番組でも活躍を見せる。

田所勉:松尾 諭

鎌倉市観光推進課課長。かつては上司だった長倉和平(中井貴一)は、定年後に観光推進課で“指導監”という役職で働き続けており、現在は自分の部下になっている。和平とそれなりにやりにくさはあるも、たまに君付けをする一幕もある関係値。あいかわらずの歯に衣着せぬ物言いで和平とは、デスクで常に漫才のような掛け合いを繰り広げている。メタボ体型で女性には縁がないタイプ。

コメント

「続・最後から二番目の恋」から11年。11年も経っているのに未だに続編待望論を日本全国津々浦々で耳にします。実は僕もずっと“続編ないかな~”と待ち焦がれていた作品です。なので、知らせを聞いた時は思わず歓喜の声を上げました。早く誰かに言いたい、全国のファンの方々に伝えたいとは言え口外無用が業界の掟。なので“続編ないんですか?”の声を頂くにつけ口を閉じ、ぐっと堪えてきましたが、遂に発表となりました! やっと言えるんです! 皆さん、「最後から二番目の恋」が帰って来ますよー! 続・続ですよー! またあの愉快な人々に会えますよー!! あ~、やっと言えた!

映画『進撃の巨人』(2015年)、『シン・ゴジラ』(2016年)、『あまろっく』(2024年)、『十一人の賊軍』 (2024年) や『敵』 (2025年)、連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインの幼馴染みの父親役、『ラストマン-全盲の捜査官-』(2024年・TBS系)、『うちの弁護士は手がかかる』(2023年・フジテレビ系)などコミカルからシリアスな役どころまで演じきる。松尾の自伝的エッセイは『拾われた男』(2022年・ディズニープラス/NHK)としてドラマ化され話題となった。

長倉知美:佐津川愛美

長倉家の明朗快活な次男(双子の弟)・真平(坂口憲二)と結婚し、双子の産休育休を経て、仕事に復帰。鎌倉市役所・観光推進課の職員として時短勤務中。職場では和平(中井貴一)の同僚でもあることから、職場で家のストレスを漏らしてしまうこともあるが、明るくおおらかな性格から周りの職員たちに温かく見守られている。

コメント

ご無沙汰しております皆さま、初めましての皆さま。 知美ちゃん、結婚後も鎌倉市役所で働き続け、旦那さんの真平からのあだ名は“金太郎”のまま。とってもいい意味で相変わらずな日々を過ごしてくれていました。そんな中の大きな変化は知美ちゃん念願のママになれたこと! 可愛くて元気な男の子と女の子、双子のママとして再会ができ、自分自身うれしく楽しく撮影させていただいております。 また、久しぶりの集結となったスタッフキャストの皆さま。11年の月日など全く感じない程の安心感を初日から感じ、皆さまのお陰で、この作品の中でまた生きられることに感謝しております。 長倉家、市役所チーム、新しい変化と変わらない良さ、どちらも含めて楽しんでいただけると思いますので、ぜひご覧いただければうれしいです。

14歳でスカウトされ芸能界入り。映画『蝉しぐれ』(2005年)で映画デビュー。ドラマ『最後から二番目の恋』(2012年・フジテレビ系)、映画『ヒメアノ~ル』(2016年)などに出演し、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年)、『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』(2022年・テレビ東京系)は、繊細な心情と大胆さを持ち合わせるセックスレスに悩む主人公役を見事に演じた。また、りょうとともにW主演を飾った『Tokyo Woman』(2023年・フジテレビ)ではヒロイン役、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年・NHK)、映画『かくしごと』(2024年)などテレビや映画で広く活躍中。

長倉えりな(24):白本彩奈

和平(中井貴一)の一人娘。大人びており、性格はクールでドライ。和平に対しては特に手厳しく、辛辣(しんらつ)かつ愛ある言葉を投げかける。その反面で千明には懐いている。現在は美大を卒業し、実家に戻り、海に流れ着くものでアートを作る海ゴミアートクリエイター。

コメント

11年後、またこうして「最後から二番目の恋」に帰ってこられるなんて、当時12歳の私が知ったらうれしくて大号泣です。ただいま!! あの生意気娘、えりなです。今作では、これまであまりなかった、えりなから見た景色も描かれています。前作でのえりなを振り返ると、自分自身のことも一緒に思い返されるので、ずっと一緒に走ってきたような気持ちです。大人の女性に成長したえりなをとことん楽しみたいと思います! 毎日目まぐるしく、さまざまな出来事に出会い、いろんな気持ちを持って帰ってきてしまう日々。そんな中で、「続・続・最後から二番目の恋」が、変わらずそこにあり、視聴者の皆さまにとっても“帰ってこられる場所”になれたらうれしいです。月曜9時は、ぜひ長倉家に遊びに来てください! お待ちしています。

最後から二番目の恋えりな役の子役の白本彩奈の現在とは?中井貴一の娘役!

3歳より芸能界入り。本作の『最後から二番目の恋』(2012年・フジテレビ系)でゴールデンプライムタイムドラマに初めてレギュラー出演。近年の出演作に、ドラマ「江戸川乱歩原作 名探偵・明智小五郎『黒蜥蜴』」(2024年・BS-TBS)、テレビ東京開局60周年特別企画『晴れたらいいね』映画『箱男』(2024年)など。待機作に、『俺の話は長い ~2025・春~』(3月30日・4月6日放送予定・日本テレビ系)、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2024」において選出された『スリーピング・スワン』(4月18日(金)~4月24日(木) 公開予定)がある。

飯田ゆかり:広山詞葉

千明や三井さんと職場を共にするフリーのドラマプロデューサー。自身の作品を世に出すという強い意志を持っており、仕事の合間に自分で作った小さな映画が賞を受賞した。そんな飯田も気づけば40歳。いまだにイケイケ感を残し、恋に仕事に全力疾走中。現在は千明と一緒にプロデューサーとして働き、千明を支えている。

コメント

シリーズ初回の13年前、20代の私に作品作りの礎を教えてくださったのがこの作品でした。再び、飯田としてこの作品の世界に帰ってこられたこと、心から幸せです! そして今、アラフォーとなった私には、初回の小泉今日子さん演じる千明さんの言葉がより一層沁みるようになりました。改めて考えさせられる「最後から二番目の恋」のタイトルの意味、岡田惠和さんの紡ぐ“大人”たちの懸命さ。大人になっても、全力でもがく人生ってこんなにいとおしいんだ! 永遠に憧れ続けさせてくださるファンキーな先輩方を追いながら、飯田自身もそして私自身も人生もがいております。明日も1日頑張るぞ! と、見てくださる皆様の背中をそっと押すような、そんな月曜の夜のドラマ時間となりますように。

俳優としてだけでなく映画プロデューサーも活躍する広山は、インドで開催された「Global Indian Film Festival」(2024年)で最優秀女優賞に輝き、「NY Cinema Awards」(2024年)では、広山が出演及びプロデュースを手掛ける映画『運命屋』で最優秀プロデューサー賞を受賞するなど、海外のフィールドにおいても高い評価を得ている。また映画『Page30』(4月11日公開)で広山と共演女優4人による四つ巴の演技合戦に期待がかかる。

大橋秀子:美保 純

知美(佐津川愛美)の母親である大橋秀子は、かなり前に夫を亡くし、散々苦労をしてきた過去を持つ。第1期で、お見合いで知り合った真面目で誠実な和平に夢中になり、気持ちを寄せたことも。真平と娘・知美の結婚を機に、長倉家に出入りするようになり、今では長倉ファミリーの一員同然。その笑顔あふれるテンションの高いファンキーキャラは周囲の元気印。

コメント

日本古来の和菓子“最中”が、食べたくなるドラマですね。恋の最中はフットワーク軽くしてくれる何かが……月曜の夜は念入りに歯磨きしちゃうぞ!! 意気込みとしては、今回のシリーズで、“みうらじゅん賞”を狙っています(笑)。

映画『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』(1985年)、『キネマの天地』で第10回「日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を受賞。その後も、ドラマ『北の国から』シリーズ(1987~1998年・フジテレビ系)、連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年・NHK)や映画『捨てがたき人々』(2014年)、『いちばんすきな花』(2023年・フジテレビ系)、『海に眠るダイヤモンド』(2024年・TBS系)など多数の作品に出演。また、その独自の感性とトーク力で情報番組『ごごナマ』(NHK)や情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のコメンテーターとしても人気を集めるなど幅広く活躍中。

伊佐山良子:柴田理恵

前鎌倉市長の未亡人で、2014年から変わらずに現市長を務めている。前鎌倉市長である夫の地盤を引き継いで愛する鎌倉市の市長となり、性格は昔気質の生真面目な堅物で貞操観念も強い。最初は何かにつけて和平を振り回し毛嫌いしていたが、次第に和平に心惹かれた過去も―。劇場型ではあるが、見た目よりもずっと素直で涙もろく、恋愛ドラマが大好きという可愛げのある人物。

コメント

「続・最後から二番目の恋」で長倉和平さんに恋する鎌倉市長役として出演させていただきました。そして11年ぶりの今回も、まだ鎌倉市長を続けております。ずいぶんと長きに渡って頑張ってきた市長ですが、今回はどんな難題を長倉さんに持ちかけるのでしょうか。演じる私自身もとても楽しみです。岡田ワールドを楽しみます!! そして、ピリ辛でほんのり甘くて温かい大人の会話劇です。この会話のいい回し、テンポは、ハマります! クセになります! 大人のための大人のドラマ、ぜひご覧ください。

WAHAHA本舗の看板女優として、あまたの舞台、テレビや映画、バラエティ番組など幅広く活躍中。映画『老後の資金がありません!』(2021年)、『大コメ騒動』(2021年)、映画『アキはハルとごはんを食べたい』(2023年)シリーズでは『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』(2024年)に連続出演。俳優として、柴田の演技幅と安定感は多くの作品でその存在感を唯一無二のものとしている。今年5月には、日本とフィリピンの合作映画『クロスポイント』(2025年)の公開が控えている。

水谷広行:浅野和之

自己中心的な自由奔放専業主婦の水谷典子(飯島直子)の夫。
見た目は真面目そうだが、お調子者かついい加減で無責任な性格。妻に内緒でキャバクラ通いもしていた根っからの遊び人。過去には典子と離婚の危機を迎えるなど夫婦関係はすでに冷え切っている。また、荒野を求めた流浪に憧れを持ち続ける昭和気質のファンキーな男であり、何もないよりは行動して後悔した方がいいという行動力のある男。気がつけば失踪まがいな“放浪の旅”に出ており、妻の典子も無関心。

コメント

「続・続・最後から二番目の恋」! いよいよオンエアです。初回からご覧いただいている方も、初めてご覧になる方も11年の時を経た、ジジババのロマンチックコメディをお楽しみ下さい。きっとゾクゾクしますよ! 失礼しましたぁ!!

安部公房スタジオ、野田秀樹主宰の劇団夢の遊眠社を経て、舞台、映画、テレビなどでマルチに活躍中。『第40回紀伊國屋演劇賞』個人賞(2006年)、『第13回読売演劇大賞』最優秀男優賞(2006年)、『第18回読売演劇大賞』最優秀男優賞(2011年)を受賞に続き、今年『第75回 芸術選奨』文部科学大臣賞を受賞。その味のある演技力で、映画『ギャラクシー街道』(2015)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年・NHK)など三谷幸喜作品の常連であり、映像作品にも欠かせぬ存在。

水野祥子(59):渡辺真起子

かつては若手バンドを育成していたが、今はアニソンやK-POPに助けられている音楽業界に勤務する音楽プロデューサー。相変わらず独身ではあるが、恋多き大人のオンナ。千明(小泉今日子)と啓子(森口博子)とは古い付き合いで、何かにつけては大人女子会で互いの“今”を語らっている仲。

コメント

2012年の頃、2024年にまた再び皆様とご一緒できることを想像もしていませんでした。再会して、撮影の現場に入り3人(千明・祥子・啓子)でテーブルに着くと、スッと、ずっと一緒にいたような時間が流れます。今の時間を丁寧に大切に、役目を努めます。

1986年よりモデルとして活動。映画『バカヤロー!私、怒ってます』(1988年)に俳優デビュー。『M/OTHER』(1999年)で「第14回高崎映画祭」の主演女優賞を受賞し、母親役を演じた映画『チチを撮りに』(2013年)では「第55回アジア太平洋映画祭」と「第7回アジアン・フィルム・アワード」で最優秀助演女優賞を受賞し海外作品で2冠の経歴を持つ。今年5月には舞台『ドブヘ INTO THE DITCH』、8月には映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開が控えている。

荒木啓子(59):森口博子

出版業界に勤務する雑誌の編集マン。祥子(渡辺真起子)の務める音楽業界同様に出版業界も不況の中、自身の生き残りをかけて悪戦苦闘中。啓子も独身で、千明(小泉今日子)・祥子・啓子の59歳同士の独身トリオは、日々「恋愛&仕事」トークで酒を交わしている。啓子自身の恋愛はというと、すっかりご無沙汰中。

コメント

女子会ならぬ婦人会、健在でございます。小泉今日子さん、渡辺真起子さんと、千明、祥子、啓子の切なさや滑稽(こっけい)さを更新しております。だけど年齢を重ねるのも、悪くないと思わせてくれるこの作品。“同じ境遇、同じ不安を抱えている仲間がいるって心強い!”と感じていただけたら幸いです。何かを失い何かを手に入れる大人になっていく事を、受け止めてくれる優しい撮影現場です。11年前にクランクアップした時、長倉家が実在していると勘違いする程の思いは、間違いではありませんでした。みんなそれぞれの人生は息づいていて……岡田惠和さんの紡ぐ言葉があの頃より刺さりまくりです。続・続……続がこれからも増えて行く予感しかありません!

テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』(1985年)のオープニングテーマ『水の星へ愛をこめて』でデビュー。91年から6年連続でNHK『紅白歌合戦』出場の実績を持ち、音楽活動のみならず、ドラマ・バラエティー・グラビアなど幅広いジャンルで活躍中。近年はガンダム関連のセルフカバー&カバーアルバム(2019年〜2022年)がシリーズ3作品全て、オリコン週間アルバムランキングにてベスト3以内にランクイン!映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022年)の主題歌『Ubugoe』や、ビキニ姿のジャケットが話題となった昨年リリースのアルバムと立て続けにオリコン週間ランキングでトップ10入りを果たす。歌手としても精力的に全国コンサート活動を行っている。

早田律子(52):石田ひかり

過去作に登場したスケベでもどこか憎めない愛されキャラの地元鎌倉の“名物おじいちゃん・一条さんのひとり娘。外語大卒業後、商社マンと結婚。長い間、海外生活を送っていたが夫が亡くなったことを機に帰国。実家のある鎌倉に帰って来た。子供はいない。曲がったことが大嫌いで、地に足を付けて慎重に人生を歩んできた。しかし、亡くなった夫の秘密を知り、すべてがバカバカしくなる。セカンドライフを生きるために、鎌倉観光協会の通訳のバイトに応募。インバウンドが進む鎌倉の外国人観光客相手に通訳の仕事をしている。そこで和平と出会い、自らの“殻”を打破したいという気持ちに駆られ・・・。好奇心旺盛かつ積極的な未来を描こうと人生に奔走中。

コメント

「このドラマが本当に本当に大好きで、1話も欠かさず観ていました。お話を頂いた時、自分が存在する日が来るなんて夢にも思っていなかったので、『わたしで良いのだろうか』という気持ちでした。長倉和平にぐいぐい迫ってゆく謎の未亡人…。長倉家のみなさんは、とにかく仲が良く、とっても楽しそうです。それは新参者のわたしにとっては少し寂しくもあり、緊張してしまうところなのですが、皆さんたくさん話しかけて下さり、わたしに居場所を与えて下さいました。大好きな長倉ファミリー、そして千明さんの声が聴こえてくる幸せを噛み締めながら、日々撮影に励んでいます。もうすぐお会いできますね!お楽しみに!」

『第34回ブルーリボン賞』(1991年)で新人賞、『第15回 日本アカデミー賞』(1992年)で新人俳優賞を続けて受賞。その後、昨今のテレビドラマでは、火ドラ★イレブン『あの子の子ども』(2024年・カンテレ/フジテレビ系)、水10ドラマ『全領域異常解決室』(2024年・フジテレビ系)第7話、8話で“月の神”役で出演。また、新感覚な旅ドラマとして注目を集めた『週末旅の極意2~家族って近くにいて遠いもの~』(2025年・テレビ東京系)で主演を務めたことは記憶に新しい。そして、映画では『アンジーのBARで逢いましょう』(4月4日公開)、『リライト』(6月13日公開)、『ルノワール』(6月20日公開)など立て続けに映画公開が控えている。

成瀬千次(73):三浦友和

親の代からの医院を受け継ぐ町医者。看護師をしていた妻と結婚するも子どもは授からず、医院を次ぐ後継者はいない。すでに妻は他界。10年経った今でも、妻を想う愛妻家。現在は、昔から働いてくれている事務の森下さんとふたりで病院を切り盛りしている。
休憩時間に近所のおばちゃんたちに待合室を開放するような心豊かな、ちょっとお茶目な内科医。
和平(中井貴一)と出会い、10歳も年下の和平に親しみを覚えていく。ある日、千明(小泉今日子)が病院を訪れ、成瀬はとても驚く。そこには訳があった・・・。それからは千明が医院に訪れることをどこか心待ちにする日々を過ごしている。

コメント

完成されたチームワークの中に新参者が参加するわけですから、撮影初日は、小学校の時に転校した時の事を思い出しながら緊張を抱えた状態で構えておりましたが、虐めも無視もなく、みなさんに温かく迎えていただきホッといたしました(笑)。私の出番は小泉さんと中井さんとのシーンがほとんどです。このお二人とは、それぞれ年齢も表現方法も違うのですが、同じ寺子屋出身のような共通感覚があってとても安心感があります…と勝手に思っています。中井さんとは初共演でありながらもそれを強く感じます。魅力的で手強い岡田さんの脚本でもあり、昨今珍しくリハーサル日があることにも感動しています。新参者、頑張ります!

1971年にテレビドラマで俳優デビュー。映画の初出演作『伊豆の踊子』(1974)で「第18回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。以降、人気テレビドラマ“赤いシリーズ”(TBS系)で俳優として絶大な人気を集める。映画『松ケ根乱射事件』『転々』(2007)などで「ブルーリボン賞」助演男優賞、『RAILWAYS~愛を伝えられない大人たちへ』(2012年)で「日本映画批評家大賞」主演男優賞を受賞、映画『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)においては「第96回キネマ旬報ベスト・テン」の助演男優賞を受賞している。その後も映画『PERFECT DAYS』(2023)、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』(2023)など多くの作品に出演。意外にも本作において、ダブル主演の中井貴一とは初共演を果たす。

キャスト引用元 公式サイト

今回新キャストとして登場するのは、三浦友和さんと石田ひかりさん!千明と和平にどう関わってくるのでしょうか(≧∇≦)

そして上川周作さんも佐久間役で、新キャストとして登場します。

どんな人物なのかは、放送を楽しみにしていてください!

まとめ

『続・続・最後から二番目の恋2025』は2012年に放送された「最後から二番目の恋」の3作目となるドラマで、原作はなくシリーズすべて脚本家、岡田惠和さんによるオリジナル作品です。

古都・鎌倉を舞台にした、ロマンチック&ホームコメディ♪坂口憲二さんの出演も話題になりましたね。

第2期は2014年に放送され、今回はその11年後を描いた作品。

主演は第1期から変わらず、小泉今日子さんと中井貴一さん。飯島直子さんや内田有紀さん、坂口憲二さんなどのレギュラー陣も集結しました!

「続々最後から二番目の恋2025」放送はフジテレビ系月9ドラマ枠にて、2025年4月14日から。

春の訪れとともに、みなさまの心もほっこり癒されてください♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次