NHK連続テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」でヒロイン・北山蝶子(きたやま ちょうこ)が出会うロシア人パン屋のユーリー ・ゴドノフ役のキャストは東銀之介さんですが現在とは?「チョッちゃん」ユーリー ・ゴドノフ役の俳優の東銀之介さんについてご紹介します。名前は芸名?
チョッちゃんユーリー ・ゴドノフ役は東銀之介とは誰?ロシア人なの?
ハーフなの?名前は芸名?
東 銀之介(あずま ぎんのすけ)
生年月日:1922年3月20日
出身地:東京都世田谷区
パンを買い食いしたら不良。
チョッちゃんたち女学生が歩く街がすてき。#チョッちゃん pic.twitter.com/BiuJizq8w2— mm (@maa_sakurasaku) April 8, 2025
東 銀之介さんは、劇団3○○に所属していた俳優さんです。
外国人風の見た目ですが、父は日本人、母はフランス人のハーフとのこと。
外見が外国人っぽいのに名前が東銀之介と日本人的なのが気になりますよね。
東銀之助は芸名で、女優の渡辺えりさんが付けたそうです。東男で銀髪だったことから、このお名前にしたそうです。
そんな渡辺えりさんと東銀之助さんの関係については、以降でご紹介していきます。
劇団3○○
東 銀之介さんが所属していた劇団3○○とは、女優の渡辺えり子(現在は渡辺えり)さんが座長の劇団で、渡辺えりさんともたいまさこさんたち舞台芸術学院出身者を中心に結成された劇団です。
新人の養成をしながら、音楽、肉体表現を駆使しながら新しい舞台空間の創造を目指していました。
1997年に解散しています。
引用元:オフィス300軌跡
1981年に初演された『夜の影』1982年に初演の『ゲゲゲのげ』などで高い評価を得た劇団で、渡辺えりさんは『ゲゲゲのげ』で1岸田國士戯曲賞を受賞しています。
東 銀之介さんは劇団3○○になんと58歳で入団しました。
他の人達と比べてかなり遅いスタートだったと思います。
ゼロ戦のパイロットで指揮官だった東 銀之介さん。第二次世界大戦を23歳の時に戦い、自衛隊を退官した後に3〇〇に入団したと渡辺えりさんがブログに書かれていました。
その後も民間アクロバットチームを編成して飛行を続けていたそうです。
引用元:渡辺えりさんブログ
3〇〇の舞台を観に来た東銀之助さんが舞台に感動して入団を決めたそうです。
そして劇団と、他にも映画などの映像の作品で活躍された後、残念ながら1997年に75歳でお亡くなりになりました。
舞台の稽古中に倒れて、そのままお亡くなりになってしまったそうです。
東銀之介の出演作品は?
そんな東銀之介さんの出演作品についてご紹介します。
映画
バカヤロー! 私、怒ってます(1988年)
花の降る午後(1989年)
君は僕をスキになる(1989年)
レディ! レディ READY! LADY(1989年)
ボクが病気になった理由(1990年)
エンジェル 僕の歌は君の歌(1990年)
ゴジラvsキングギドラ(1991年)
シュート!(1994年 )
のぞき屋 NOZOKIYA(1995年)
お天気お姉さん(1996年)
舞台
クレヨンの島
ゲゲゲのゲ
月に眠る人
夜の影
引用元:Wikipedia
ハーフということで、外国人役を演じることが多かった東銀之介さん。
映画「ゴジラvsキングギドラ」では、深海調査艇で海底に眠るキングギドラを回収し、サイボーグ化を了承した地球連邦機関代表・モールズ役を演じました。
チョッちゃんユーリー ・ゴドノフとは?ロシア人のパン屋さん!
朝ドラ「チョッちゃん」で東銀之介さんが演じるユーリー ・ゴドノフについてご紹介します。
朝ドラ「チョッちゃん」は黒柳徹子さんの母親・黒柳朝さんがモデルのヒロインの物語です。
以下の記事では、モデルの黒柳朝さんについてやドラマの紹介をまとめてあります。
チョッちゃんのモデルは誰?北山蝶子は黒柳朝で黒柳徹子の母親!
チョッちゃん 朝ドラ ネタバレあらすじ最終回!結婚や戦争や育児など波乱万丈な人生!
ユーリー ・ゴドノフは、ヒロインの蝶子たち女学校の生徒たちが出会った道でパンを売っているロシア人です。
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ロシア人、ユーリー・ゴドノフ(東銀之介)のパンの味にすっかり魅せられた蝶子(古村比呂)。ゴドノフから冬はあまりパンの売れ行きが良くないと聞いた蝶子は、自分の女学校にきて売ることを提案する。それから昼休みになると、蝶子は親友・邦子(宮崎萬純)たち学友とゴドノフのパンを買い求めるようになる。一方、寄宿舎の弁当の食べ残しが増えたことが問題となり、教師の川村(中原理恵)が蝶子たちを調べ始める。
引用元:公式サイト
ゴドノフのパンに魅了された蝶子たちは、売り上げに貢献したいという思いから、ゴドノフのパンを頻繁に買うようになり、寄宿舎のお弁当の食べ残しが増えてしまい、川村先生がなぜなのか調べ始める展開です。
以下の記事では川村先生役の中原理恵さんについてご紹介しています。
そして更にその後、更に蝶子はゴドノフとの交流を深めていきます。
(19)
ロシア人、ユーリー・ゴドノフ(東銀之介)に学校でパンを売るようにいったのは自分だと告白した蝶子(古村比呂)は、ゴドノフの様子が心配になり街へ探しに出る。するとゴドノフは風邪をひいて2・3日休んで自宅で静養中だった。突然訪れた蝶子をゴドノフは自宅へ招き入れ、ロシアンティーを振る舞う。そこには珍しい蓄音機があり、蝶子ははじめてチャイコフスキーの交響曲を聴く。やがてゴドノフは自分の出自を語りだす。
引用元:公式サイト
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