2025年3月14日放送の広瀬すずさん主演TBSの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?(孔雀)」8話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。鳴川が犯人はミスリード?阿南の父親だった意味など「クジャクのダンス誰が見た?」8話のネタバレ考察と話題のモールス信号についてもご紹介です。
クジャクのダンス誰が見た8話あらすじネタバレ!ついにカラビナのリュックの謎の男の正体が判明!
自分が東賀山事件の生き残りである林川歌だと知った心麦(広瀬すず)は、刑事・赤沢(藤本隆宏)に一連の事件の見直しを求める。
一方、法律事務所の松風(松山ケンイチ)と波佐見(森崎ウィン)、鳴川(間宮啓行)は赤沢を疑い始めていた。松風は赤沢に繋がるツテを求め、心麦の後押しもあって、母親(宮崎美子)へ会いに福岡へー。
そんな中、神井(磯村勇斗)は東賀山事件の鍵を握る最後の人物に辿り着いていたー。
引用元:公式サイト
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🦚 来週の #クジャクのダンス は❗
\抗えない運命ー
その中で揺るがない親子愛の証明。
信念が導く場所へ進んだ時、
判明する謎の正体とは…謎が謎を呼ぶ、ヒューマンクライムサスペンス
『#クジャクのダンス、誰が見た?』
ep8🦚 3月14日(金)よる10時放送❤️🔥… pic.twitter.com/LmtkoXL6L3— 『クジャクのダンス、誰が見た?』TBS系金ドラ【公式】 (@kujaku_tbs) March 7, 2025
阿波山京一郎、まのか夫婦の死は他殺?
自分が林川歌だと知ってしまった心麦。
朝、友人のありさの部屋で目を覚ますと、生前の父・春生のことを思い出す。
テレビのニュースでは、阿波山産婦人科が火事になり二人の遺体が発見されたとニュースが流れ、心麦は信じられない様子。
スマホを見ると、夜赤沢から着信が。
そして松風から電話が入り、何かを言いかける心麦ですが、それ以上何も言わずに電話を切りました。
阿波山たちが死んでしまったのは自分が会いに行ったからでは?と心麦は思っているようです。
その頃捜査本部の赤沢も、阿波山夫婦の家事のニュースをネットで見ていました。
するとスマホに心麦から着信があるも電話に出ません。
そこに秋貞がやってきて、亡くなったのが春生の手紙に書いてあった・阿波山京一郎、まのか夫婦で間違いないと報告。
ストーブが出火原因で事故の可能性が高い。千葉県警は他殺の線は考えていないが、自分は事件の可能性も捨てきれないと言う秋貞。
赤沢の脳裏には阿波山の言葉がよぎります。
「山下さんもあなたも人が良すぎるのが仇になるんですよ」
するともう一人の刑事・西陣が言いました。
「手紙の人物は東賀山事件の何らかの関係者であると推測される。最後の一人・廣島育美だけが手がかりがなく消息がつかめない」
赤沢は廣島のことを調べるように西陣に指示をするのでした。
そして去ろうとする赤沢の背中を見て、白い犬の毛がついていることに気付いた秋貞。
でも赤沢の家にいるのは猫では?と疑念を抱きます。
カラビナのリュックの男の言葉が気になる阿南
赤沢のもとにやってきたのは検事の阿南。
これ以上、東賀山事件の関係者が死んだとなると、自分たちの立場が危うくなる。
阿南のその言葉に、自分でも少し動いてみてはと言う赤沢。
捜査は抜かりなくやると断言し赤沢は去っていきました。
阿南の脳裏によぎるのは、カラビナのリュックの男の言葉。
「染田は自殺だよ。言っただろ臆病だって」
そして、まさか違いますよねと思わず口から出てしまう阿南。
阿波山の死にも、リュックの男が関わっているのでは?と考えている様子です。
すべての事件は林川歌が関係してる?
その頃、心麦はありさに両親と血がつながっていなかったことを告白。
本当の両親は亡くなっているかもしれない。それにかかわっていろんな事件が起きてしまっている。
自分が真実を知ろうとしてもいいのか?それでも知りたいと言う心麦。
それを聞き思わず涙するありさは、何にも悪くない。何があっても味方だからと言ってくれました。
その後、心麦は赤沢と会うことに。
心麦の出生について秘密にしていたことを頭を下げる赤沢。
「言い訳にしかならないがこれだけは言える。もし時を戻しても同じ決断をしただろう」
「私は阿波山先生たちが事故で亡くなったと思えない。父も染田のおじさんも・・・私、林川歌が関係しているんじゃないですか?お願いします。これまでの事件全部見直してもらえませんか」
「気持ちは分かるがこれは偶然だ。自分のせいだとは思わないように」
事件のために母親に会いに福岡に行く松風に付き添う心麦
その頃、松風の事務所では、赤沢に会いに行った心麦を鳴川が心配していました。
松風は父・久世と松風の関係性のことを気にしています。
そして父と赤沢のことを知るために、実家の福岡に母に会いに行くことにしました。
空港に行くと、波佐見からその話を聞いた心麦がおり、一緒に福岡に行くことに。
松風は一人で実家の母にまず会いに来ました。
久しぶりの帰宅を謝る松風。母は何が用があって来たんだろ?と言います。
父さんの連絡先を知りたいと言う松風に、家を出て行ってから一度だけ電話がかかってきたと言う母。
でも何も話さず無言だった。でも間違いなくお父さんだった。
その番号を控えていたと松風の母は教えてくれました。
そしてすぐさま帰ろうとする松風が、玄関で靴を履こうとよろけています。
その姿を見た母親には、夫の久世の姿と重なって見えました。
そんな松風を微笑んで見送り、いつでもまた帰ってきなと言うのでした。
父親との再会で赤沢の過去が明らかに
夜、博多の屋台で松風と心麦は美味しい豚骨ラーメンを食べています。
この日、心麦は相島に行って猫を見てきたと言う。
ここのラーメンも美味しいが、染田のおじさんのラーメンも美味しかった。
思わず父とラーメンを食べたとのことが脳裏によぎる心麦。
翌日、遠藤友哉のもとには神井がやってきています。
面白いものを手に入れたと言って見せたのは、天然水の冊子。
あるページを見せて、神井は言います。
「ようやく東賀山事件のカギを握る最後の人物を見つけました」
一方、松風は父・久世に会いに来ていました。
久しぶりの再会に、父の呼び方がわからない松風。
確か父さんだったと久世は言います。
久世は今警備会社に勤めていると言い、これまで迷惑をかけたことを詫びます。
責めているわけじゃなくて仕事できたと言う松風。
赤沢のことを尋ねると、山下春生のことも久世は知っている様子。
「赤沢には気をつけろ。捜査のためなら危ない橋もわたる男。上層部にも忠告したいつか問題を起こすかもしれないと」
おそらく赤沢は自分のことを恨んだはず。
当時久世は車の中から現金を盗んだ容疑を掛けられて退職することに。
警察署を出ていく際、赤沢と目が合った。
久世は赤沢とはそれっきりだと言い、春生から連絡があったことも教えてくれました。
春生も赤沢について尋ねに来たと言う。
22年前の東賀山事件について。
「山下(春生)さんは諦めずに戦って自分の間違いを正そうとした。俺も逃げずに戦うべきだった。辛い思いさせてすまなかった」
久世は夜勤の時間だからと去ろうとします。
心麦の言動から父親を信じられなかった自分に気付く
そんな父親に声をかける松風。
「あの事件、本当にやってない・・・」
そのとき心麦が父の春生を周囲に何を言われようとも信じていたことが頭をよぎる松風。
「父さん。ごめん・・・信じてやれなくて」
「俺はようやく救われたよ」
松風と久世お互いの目には涙があふれていました。
赤沢の妻・京子の驚きの言動!1億円は口止め料!?
その頃、心麦がやってきたのは赤沢家。
リビングの京子は阿波山家の家事の新聞記事を読んでいました。
インターフォンが鳴り、心麦を向かい入れる京子。
心麦は福岡相島の猫のキーホルダーをあげます。お守りのお礼だと。
そして今日尋ねた本題を切り出す心麦。
京子は赤沢から聞いていると、ずっと隠してきたことを詫びました。
林川歌であることを忘れるべきと言うも、無理なんですと言う心麦。
京子は息子の守のことを持ち出し、あの子は心麦ちゃんの本当のことを知らない。警察官としてこれからだから黙っていて欲しいと懇願します。
そして引き出しから通帳を取り出して、思いを組んで欲しいと言います。
通帳の金額はなんと1億!!!
心麦は口止め料ですか?と言うと、京子は謝罪の気持ちだと言う。
このお金はどうして?と問うと、赤沢に言えない秘密があると以前言ったでしょと言う京子。
この申し出を当然受け入れない心麦。
「私は必ずたどり着いて見せます。父がなぜ殺されたのか?父が私に何を託したのか?」
そう言って去っていくのでした。
最後のキーパーソン・廣島育美
そして京子のスマホにメッセージが!
なんとそれは廣島育美でした。
一方、久世は別れ際、春生が赤沢について妙なことを言っていたと教えてくれます。
赤沢と妻・京子が別居していたこと。
夜、神井は天然水の冊子を見て言いました。
「やっと見つけた。廣島育美ちゃん」
心麦は月を一人で見つめて、家族のことを思い出しています。
写真を見るとそこには赤沢と京子の姿も。
「二人はまだ何か隠している」
その頃、赤沢も月を見上げています。
警察署では西陣が秋貞にある報告をしています。
それは赤沢についていた毛が、阿波山家の犬の毛と一致していたこと。
秋貞はあの毛は、赤沢のスーツについていたと・・・
カラビナのリュックの男の正体は鳴川で阿南の父親だった!
そして阿南の部屋には、カラビナのリュックの男が!!
「火災の件、関係していないですよね?お父さん・・・」
阿南が問い詰めると、その男はなんと鳴川だったのです!!
阿南の部屋の若い検事時代の写真には、鳴川も映っていました。
山下家の火事のとき、遠くから鳴川も見つめいたのです。
そんなラストで締めくくられた第8話。
クジャクのダンス誰が見た8話考察!鳴川が犯人はミスリード?阿南の父親だった意味は?
鳴川が犯人はミスリード?阿南の父親だった意味は?
ようやくいろいろ分かってきた感じですが、やはりカラビナのリュックの謎の男はヤメ検の弁護士・鳴川徹(なるかわ・とおる)で、阿南検事の父でしたね。
原作漫画でもドラマでも唐突に途中から登場してきたので怪しいと思っていた人も多いと思いますが、ラーメン屋台の店主・染谷の死に関わっている可能性は高いです。
以下の記事では鳴川役のキャスト俳優さんについてご紹介しています。
クジャクのダンス誰が見た鳴川役のキャストは間宮啓行!弁護士は犯人で阿南検事と関係?
しかし、まだ最終回ではないので、こんなに早く正体が分かったと言うことは、真犯人ではない?
実は原作漫画が先日完結して、衝撃の真犯人や真相が明らかになっていました。
以下の記事で原作のネタバレをご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
クジャクのダンス誰が見た犯人がネタバレ原作から判明!鳴川か赤沢京子?
廣島育美の正体とは?
そしてやっぱり一番怪しいのは、西田尚美さん演じる京子です。
廣島育美はおそらく冤罪。
でも京子とつながっていることは確実だと思われます。
以下の記事では、廣島育美の正体など原作漫画のネタバレをご紹介しています。
クジャクのダンス誰が見た廣島育美のネタバレ原作!赤沢京子との関係とは?
神井がミネラルウォーターを気にしていることから、京子が使っている水が大きく関わっているのは間違いない?
1億円の出どころとは?
そして気になるのが、口止め料なのか?心麦に赤沢がやったことを黙っていてほしいとお願いして渡した1億円の通帳。
普通、1億円なんて簡単に貯めることはできません。
一体どうやって貯めたお金なのでしょうか?
あの一億円は水を売り上げたお金かもしれません。
クジャクのダンス誰が見た【水】考察!原作ネタバレの赤沢京子の衝撃の真相とは?
やっぱり私は、赤沢京子が心麦の本当の母親じゃないかと思っているのですが果たしてどうでしょうか!!
残すところ2話となった「クジャクのダンス誰が見た」!最後まで考察が盛り上がっていきそうで楽しみですね。
クジャクのダンス誰が見た8話のモールス信号の意味とは?1億円に関係?
そして毎回、話題のモールス信号。
SNSでも「今日のモールス信号ってなんだった!?」と話題になっています。
以下の記事では、モールス信号についてと、過去の全話のモールス信号についてまとめてあります!
【クジャクのダンス誰が見た】モールス信号一覧!いつどこで見れるか画像も
8話のモールス信号は・・・
「ダイアの中には1億の秘密」
でした。
1億円とは、赤沢京子が心麦に渡したお金です。「ダイア」とは、記者の神井が持っていた水の会社のパンフレット「ダイヤモンドクラブ」を意味しているのでは?
となると、先ほどご紹介したように、水の会社で稼いだお金が1億円では?と考えられると思います。
そのあたりの原作漫画のネタバレも以下の記事でご紹介しています。
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