家政婦のミタゾノ2025最終回ネタバレ感想!裏金・黒塗り・中抜きなど政治ネタが満載!

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3月11日放送の松岡昌宏さん主演ドラマ「家政婦のミタゾノ2025」シーズン7の最終回のあらすじネタバレを結末までと感想をご紹介します。裏金・黒塗り・中抜きなど政治ネタが満載だった「家政婦のミタゾノ2025」のネタバレ感想とは?

目次

家政婦のミタゾノ2025最終回あらすじネタバレ!透明を売りにした都知事の顛末とは?

 

現職の候補を破り、都知事選に当選した折原果歩(松下奈緒)。果歩は「透明な政治」を公約に掲げており、隠蔽・黒塗り・裏金を許さないと会見で堂々と言い放つ。
しかしそれは、父であり「Mr.密室」と呼ばれる民自党幹事長・折原健三(田山涼成)の「不透明な政治」を真っ向から批判する発言でもあった…

そんな果歩から『むすび家政婦紹介所』に依頼が入る。”透明性”を売りにする果歩からの「秘密や隠し事がない家政婦を」との要望を受け、三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、大門桜(久間田琳加)の3人が折原家へ。
果歩は、「見ちゃいけない場所はないから隅々まで掃除して」「私は知事、ここは公人の家ですから。全て透明にします」とミタゾノたちにも言い放つ

そんな中、果歩の秘書・本宮(平原テツ)が慌てた様子でやってくる。なんと、果歩の夫で国会議員の折原和夫(山中聡)のスキャンダルが週刊誌にスッパ抜かれたというのだ!
健三も駆けつけ、家族と家政夫(婦)たちが見守る中、「出来心で…」と過ちを認める和夫。揉み消しもお手の物の健三は「ここの週刊誌には貸しがあるから握りつぶしてやってもいい」と持ちかけるが、透明性を重視する果歩は、「包み隠さず、全てを見せる」と言い放つ。

夫婦揃っての会見を開き、不倫を認めて謝罪したことで、SNSなどでは好意的な意見が並ぶ。しかしその会見で開示した資料が、また新たな疑惑を生んでしまう。
果歩は、不必要な疑惑追求を避けるため、報告書の中身を精査し、またもや包み隠さず発表。こうして全てを透明にしていくスタイルは賞賛を浴び、果歩は民自党に囁かれている「闇の献金パーティー疑惑」も追求していくことも約束する!

こうして父である健三と全面的に対立することになった果歩――しかし家の中では、和夫はどうやら裏で健三とつながっている様子…。そして娘の莉奈(松田有咲)もなにやら不穏な動きをしており…?

その矢先、和夫の部屋を掃除していた三田園が封筒に入った札束と不審な領収書の束を発見する!さらに“闇の献金パーティー”が行われている会場に出入りする和夫の姿も目撃され…
『裏金NO』がスローガンであり、政治家人生の生命線でもある果歩にとって、自分の夫が裏金問題に関与しているというのは絶対に認めることはできない…史上初の女性総理大臣となる未来に暗雲が立ち込めてしまった果歩は究極の選択に迫られ…!?

引用元:公式サイト

ついに最終回を迎える「家政夫のミタゾノ」。以下の記事ではゲストキャストの紹介をまとめてあります!

【家政婦のミタゾノ】最終回キャスト!娘りな役の松田有咲や秘書役など

透明性を売りにした都知事が誕生!

東京都知事に当選した折原果歩は、記者たちに向けて透明性を強調した政治を約束します。

それに対して週刊誌記者・張本は、それは父親である折原健三議員への批判ととらえてよいかと言われ、構わないと答える果歩。

「黒塗り、裏金、隠蔽。なれ合いで許してきたメディアにも責任がある。政治家に忖度して罪を黙認するなど言語道断。恥の心を持ちなさい!・・・と言われちゃうかもしれませんよ」

そんな果歩の言葉に支援者からは拍手が送られました。

ここでミタゾノが登場!!

「家政夫のミタゾノ無事に最終回を向けることが出来ました。これも皆様のおかげ。まことに痛み入ります」

「さて、どの世界にも変革が迫られていますが、何事も変えるには犠牲がつきもの。問題はその覚悟があるかどうか・・・」

レタスで作るロールキャベツ♪

後日、むすび家政婦紹介所に果歩から、秘密や隠し事の無い家政婦を派遣して欲しいと依頼が入ります。

向かったのは、ミタゾノと光と桜。

果歩は見ちゃいけないところは無いから、掃除は入念に行ってほしいと頼みます。

近くには娘の莉奈、存在感ゼロの国会議員の和夫の姿も。二人も自分たちには秘密は無いと言いますが・・・

そして莉奈が朝ごはんにロールキャベツを食べたいと言います。

冷蔵庫を見てもキャベツは無い。あるのはレタスだけ。

それを見たミタゾノは、レタスを取り出しまな板の上で一刀両断!

夫の元グラドル議員との不倫!密会履歴を細かく報告

するとそこに秘書の本宮がやってきて、週刊誌にスキャンダルがすっぱ抜かれたと言います。

やましいこと何もないと言う果歩ですが、スキャンダルは和夫だと。

それは和夫が元グラドル議員と密会していたと言うもの。

和夫は当初は否定するも、果歩の鋭い追及に事実だと認めました。

果歩の父・健三がゲラ原稿をもってやってきて、週刊誌には貸しがあるからもみ消すこともできると提案。

するとそこに料理を持ってくるミタゾノ。

ロールキャベツならぬ、レタスで作った「ノーロールレタス」

レタスに肉を詰めて、レンジでチンして作る比較的簡単な料理。

皆は美味しいとご満悦。

「ポイントは、あえて包み隠さない。見栄えもよく新しさをアピールできます」

そのミタゾノの言葉を受けて、隠しても暴かれるだろうからと、夫のスキャンダルを明らかにすることにした果歩。

玄関前に記者を呼び、果歩と和夫は記者たちに釈明会見を行いました。

なんと夫もでてきて、密会の日時や場所などの履歴を事細かく資料にして配布して説明(^^;

その様子の動画はSNSでも拡散されており、素直に不倫を認めたことで、好意的な声が多数。

札幌時計台前の写真撮影ってエッフェル塔!?

しかし、そこで記者の張本が和夫と不倫相手の北海道への密会旅行は、問題となっている視察旅行の日程と同じでは?と指摘します。

視察旅行とは不透明なお金で収支報告書を出せと問題になっている案件。

元グラドル議員が札幌時計台の前で写真を撮っていて、札幌姉さんと話題になっていたのです笑

これって・・・「エッフェル姉さん」のエッフェル塔!?

せっかくの謝罪会見が新たな疑惑を生んでしまうことになってしまいました。

自宅に戻り、視察旅行について厳しく追及する果歩。

和夫は視察旅行に一緒に行ったことを認めます。

公費で不倫旅行をしていたとなっては大問題。

そこに健三から電話が入り、果歩と和夫は視察旅行の経費について話に行くことに。

そこで果歩は、民自党闇の献金パーティ疑惑についても健三に問います。

ただ一部のマスコミが騒いでいるだけと、問題にしないように健三は言いますが、果歩は隠す時代じゃない。お父さんとは違うと主張。

視察旅行の経費を公費か自腹かで仕分けし公表

自宅に戻った果歩は、視察で使われた費用が公費なのか自腹なのか、仕分けを行うことに。

乳しぼり体験、そこで飲んだ牛乳は公費。

そこで飲んだコーヒーは公費じゃない。

コーヒー牛乳は半分公費。

「半分は公費で、もう半分はコーヒー」

もはや公費なのか、コーヒーなのかよくわからない状態に笑

後日、果歩は視察旅行の報告書の内容を包み隠さず会見で公表しました。

さらに民自党の闇の献金パーティ問題も追及するとその場で記者たちに約束した果歩。

SNSでは果歩への称賛の声が高まる中、父・健三は怒りを隠せない様子です。

自宅に戻った果歩はミタゾノにこう言われます。

「隠し事と汚れは一緒。無いほうがすっきりします。ただ・・・汚れは裏や奥に隠されてしまうと案外見逃してしまうものでございます」

それを聞いた果歩は言い返しました。

「だから透明にするのよ」

夫と父親の密談で裏金?そして娘にも疑惑が

その頃、自室で和夫はどこかに電話をしています。

「先生ご指導のほどお願いします。授業料のほうは後ほど。しっかり握らせていただきます・・・」

その様子をミタゾノに聞かれて慌てる健三。

一方、娘の莉奈の部屋から、一晩で50万もらえるなんて夢みたいという声を聴いてしまった桜。

闇の献金パーティについて調べてもあまり情報が出てこない果歩。

するとミタゾノが和夫の部屋を掃除していると言ってきて、毛糸を使ってモップを作る方法を紹介。

そのモップで絵の額縁を掃除していると、そこから封筒が落ちてきました。

そこには大金が・・・絵画の裏に金。裏金!!

さすがにそれは無いかと思ったものの、一緒に領収書が隠されていたのです。

脱税や裏金何てあの人に限って・・・と果歩は言いますが、ミタゾノが旦那様は授業料をもってお出かけになると告げ口。

闇献金疑惑の政治資金パーティーからセクハラまで!疑惑のオンパレード

夜、和夫は金をもって外出していきました。

桜があとをつけると、和夫がやってきたのはルナルージュという店。

翌朝、ニュース速報で闇の献金疑惑についての報道が流れます。

議員たちが女性ダンサーのいる店で政治資金パーティを行っていたことが発覚!

女性ダンサーにセクハラを行った疑惑も浮上。

その店とは、なんと和夫が通っていたルナルージュだったのです!

ここで果歩は夫の裏金疑惑を認めざるを得ない事態に。

記者から囲まれ、到底許されるものではない。厳しい処罰を望むと言います。

それは関係者の辞職?と張本に問われるも、それ以上は答えられませんでした。

娘の正体は頂き女子!?

一方、健三はテレビの取材で党としても問題ししており、厳正な処分をするつもりだと言っています。

参加した7名が特定される中、もう一人は和夫では?

ミタゾノが公表するのかと尋ねるも、すぐに答えを出せない果歩。

部屋で休もうとすると、莉奈の部屋から「プレゼントありがとう。愛してるよ」という声が聞こえます。

莉奈がいなくなったすきにこっそり部屋を調べると、通帳には大金が!

するとミタゾノが現れて莉奈のSNSの裏アカウントを見せました。

頂き女子のつぶやき。

このお金とプレゼントは男性から巻き上げたものでは?

夫の裏金、娘の裏アカにと隠し事ばっかりだと憤る果歩。

「私は透明でクリーンでいたいのに・・・」

「これまで通りすべて公表したほうがよろしいかと存じます」

「そんなことをしたら・・・」

「総理大臣への道が断たれる。インタビュー拝見しました。ガラスの天井を破り女性初の総理大臣になることが夢」

「裏金NOは私にとっての生命線。夫の裏金を公に何てできない」

「それでしたら汚れの落とし方・・・いいえ隠し方を詳しい方に相談したほうがよろしいかと」

透明性を売りした都知事が隠蔽を父親に相談!

ミタゾノのその一言で、父・健三に相談しに行くことを決意。

和夫の会合参加をもみ消してやると約束する健三は一つ条件を出しました。

それは前の都知事が一大イベントとして行ったプロジェクションマッピングの収支について。

予算10億のうち、9億円が中抜きされていた。

それを隠蔽するようにと言うのです。

「大事なことほど覆い隠さねばならない。いい勉強になっただろ。これが政治だ」

そんな父の言葉が胸に刺さる果歩。

自宅に戻ると張本が、和夫の疑惑を追及しますが、明日会見を行うと果歩は答えました。

自室で荒れる果歩・・・

ここでいつものミタゾノの場面に!

「透明な政治には限界があるのでしょうか?」

本日の家事の振り返り。レタスのレンチンレシピと毛糸を使ってモップを作る。

「それからわらび餅・・・それはまた後程。では透明を求めた都知事の行く末。最後までご覧ください」

記者会見で明かされる意外な真実!収支報告書は黒塗りじゃなく白塗り!?

翌日、会見を行う果歩。ミタゾノも手伝いとして同席しています。

まずはプロジェクションマッピングについて、収支に問題は無かった。

映し出された収支報告書は黒塗りじゃなく、白塗りに。

和夫の闇の献金パーティ参加については、うまく誤魔化す果歩。

しかし記者の追及が続き、そこに和夫が登場し本当のことを話すと言う。

「私は闇の献金パーティの会場に居合わせていました。ですがパーティには参加していません」

実は和夫は会場のポールダンサーでした笑

和夫は以前からポールダンサーになることが夢で、レッスンに通っていたのです。

授業料とはこのレッスン代。握らせていただくというのはポールのこと笑

高額な領収書は、すね毛の永久脱毛だと言う。

脱税ではなく脱毛だったのです!!

続いて記者は娘の莉奈のパパ活、いただき女子疑惑も追及。

すると莉奈がやってきて、それを否定。ミタゾノがSNSアカウントのリンクを押すと・・・

そこには山の頂上にいる莉奈の姿が!

いただき女子ではなく、頂き女子。

莉奈は登山女子として動画を配信していたのです。

お金やプレゼントは、ライブ配信視聴者からの投げ銭。

真相を知り落ち着きを取り戻した果歩。

なんで二人とも嘘をついていたの?と言いますが、莉奈は反論します。

「私たちのことなんか興味ないくせに。何が透明よ。家族のことなんて何も見てなかったじゃない。直接確認すれば疑惑は晴れた。でもお母さんは黒と決めつけて真実から目を背けた。都合の悪いことにふたをした。全然透明なんかじゃない!私は本当はすべて話し合える家族でいたかった」

和夫も言います。

「私のことに興味も示さなかった。夜レッスンに出かけても一切関心を持たなかった」

不透明を反省?どんな質問にも答える記者会見に切り替える!

莉奈が続けます。

「総理を目指すようになってお母さん変わった。私たちを透明にしちゃった」

すると画面に映ったプロジェクションマッピングの収支報告書の白塗り部分が消え数字が見えてしまいます。

これはミタゾノの仕業。

隠蔽していたのか!と記者からの追及の声が上がる中、果歩はミタゾノにどういうこと?と尋ねます。

するとさらに新たな映像が映ります。

それは果歩と秘書の本宮が、明日の会見は隠蔽の方向でと話している場面。

次に健三が家にやってきて、果歩があのじじい絶対踏み台にしてやるとこっそり言っている映像。

「知事、あたなは透明じゃない。透明を装った腹黒い嘘つきだ!」

記者たちから怒号の声が上がります。

すると居直った果歩はマイクを取って言いました。

「何が透明よ。透明性とか主張したほうが時代に合ってるかなって。アップデートされた感があるそう言っただけ。完全に潔白なんてできるわけない。そうじゃなきゃ政治の世界生きていけない。父を見返すことなんてできない。逆をいかなきゃ見返せない。もういいわ。そんなに透明性を求めるなら何でも答えるわ」

こうして、記者からの質問を受けることに。

しかし記者は自分の持論を語ったり、どうでもいい質問ばかり。

政府をおそれてか忖度している様子の記者たち。

「透明な政治を目指すなら知事だけじゃない。国政もメディアも全てが変わらなきゃ全部が透明じゃなきゃいけないの!国民だってスキャンダルを面白がるだけじゃなくその裏で政治家が裏でこっそり何をやっているかちゃんと見て声をあげなきゃダメ」

すると記者の張本が国民のせいにするのか?うちはタブーなしだと声をあげます。

周りの記者たちは、張本の週刊誌もお得意様のスキャンダルはもみ消していると指摘。

会場は何やらカオスな状態に・・・

すると健三が声をあげます。

「これは報道するなよ。もし報道したら雑誌は廃刊。テレビは停波だ!!」

しかしこれはすでにネット配信されており、それを知りもみ消せと言う健三。

そんな様子にあきれ返った「もう嫌!」と言い会見場を後にするのでした。

暴露系都知事の誕生!

自宅に戻った果歩にミタゾノは今回の請求書を渡します。

「もともとは本当に不正が許せなかった。隠し事ばかりの政治が・・・でも私は純粋じゃない。偽物は透明を振りかざすしかできない」

そんな果歩に自家製のわらび餅を出すミタゾノ。

隠し味に醬油を入れたと言う。

「醤油の隠し味。甘みを引き立てることが出来ます。偽物でも不純なものが入っていても。だからこそ深みがでて支持される。ということもございます」

わらび餅を見て果歩は言いました。

「不純でも透明にできる」

するとそこに和夫がパーティのダンス映像が残っていたとSDカードを持ってきました。

後日、改めて会見を開いた果歩。

「これまでのうわべのきれいごとを心よりお詫びします。嘘と隠蔽の責任を取り辞職・・・も考えましたが、プロジェクションマッピングを予算の千分の一で作り直したので改革の一歩として公開します」

それは都庁に映し出された、裏金パーティで踊る健三の姿!

もう一人の参加者は実は父・健三だったのです。

テレビでその様子を見た健三。

娘に真相を暴かれあきらめの表情で言いました。

「これも時代か・・・」

「今後は都や国の闇をプロジェクションマッピングで暴露していきます」

むすび家政婦紹介所では、皆が暴露系知事の誕生だと盛り上がっています。

所長の頼子が、皆で熱海旅行に行こうと喜ぶ光たち。

そしてラストシーン。ミタゾノはこう言いました。

「今後も家政夫のミタゾノは、ドラマだけではなく映画ゲームトレーディングカードなどなど・・・時代とともに活躍の場を広げらればと存じます」

「まずは舞台レ・ミゼラ風呂でお会いしましょう」

そんな舞台の宣伝で幕を下ろした最終回でした!

家政婦のミタゾノ2025最終回感想!裏金・黒塗り・中抜きなど政治ネタが満載!

なんだか早い最終回で残念の声が多かったシーズン7の「家政夫のミタゾノ」。

打ち切り疑惑もありましたが、舞台化も決まっているし、そんな訳ないですよね(^^;

家政婦のミタゾノは打ち切り?最終回が早い理由とは?

そんな最終回の感想反響です。

タイムリーすぎる政治の問題や時事ネタが満載だった最終回。

攻めすぎてて個人的には少し心配になってしまいましたが、反響が大きく、おそらく近々続編やるだろうな~と期待できるそんな終わり方でした。

舞台にも注目ですね!

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