東京サラダボウル8話ネタバレ!織田の死因と阿川は何を言った?

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2月25日放送の奈緒さんと松田龍平さんW主演のNHK総合のドラマ10「東京サラダボウル」8話あらすじネタバレをご紹介。「東京サラダボウル」織田の死因と阿川は何を言ったのか?8話のネタバレとともに原作漫画からご紹介します。

目次

東京サラダボウル8話あらすじネタバレ!織田と有木野の関係と衝撃の死

(8)「鳩とコインランドリー」
初回放送日:2025年2月25日

その昔、織田覚(中村蒼)は幼馴染の不良グループとつるみ荒んだ生活を送っていた。少年課の警察官だった豊角に人生をやり直すことを諭されたのを機に、織田は警察官になる。そして、有木野(松田龍平)と運命の出会いを果たした。鴻田(奈緒)は、阿川の誤訳事件をマスコミにリークしたのは織田覚で、その後自死したことを知り衝撃を受ける。どんどん真相に近づく鴻田を避けていた有木野だったが、ついに悲しみがあふれ出す。

引用元:公式サイト

鴻田が弁護士・伊村に会う

2012年、代々木署。警察学校を終えた有木野と織田は同じ警察署に配属されることに。

ある夜、酔っぱらった織田は何で警察官になったのか?と尋ねると、どこかに属したかったから答える有木野。

「俺はここでうまくやっていきたい」

現在。鴻田は有木野と織田そして阿川との間に何があったのか?バーのマスター張から話を聞こうとしています。

張は古い知り合いだと言い、伊村という弁護士の名刺を渡してくれました。

翌日、伊村に会いに来た鴻田。

4年前の誤訳事件で、法廷で取り調べ調書の開示を求めたのがこの伊村という弁護士でした。

伊村は依頼人を守るために話せないと言うも、鴻田は最近中国人女性が殺されあの事件と無関係じゃないと食い下がります。

「また誰かの命が狙われてはいけない。だから私は知りたい。四年前何があったのか」

鴻田の思いが通じたのか、伊村はリスクを覚悟であるものを見せてくれました。

それは警視庁で作成された内部報告書。

隠し撮りした阿川の取り調べ映像を第三者が検証していた。

報告書の結論は、一連の誤訳は作為的なものを感じると記載されていた。

この報告書を作った人物は不明だが、おそらく警視庁にいる中国語の通訳人だろうと語る伊村。

それを聞いた鴻田は、有木野のことが脳裏をよぎりました。

そして核心を突いた質問を鴻田はすることに。

「これを誰から入手したんですか?」

「つまり誰が外部に漏洩したということかしら・・・」

「織田覚さんですね」

織田と阿川

ここで2020年、上麻布署の国際捜査係の回想シーン。

阿川はリンモンチの取り調べをしていたが、もう明日で釈放だと織田に言っています。

違法な風俗店の共同経営をしていたが、斡旋していただけだから引き留めても時間の無駄だと阿川は言う。

阿川が去ったのち、織田は気になりリンモンチと話をすることに。

仕事を早く見つけたほうがいい。そうすれば滞在資格を取れると言う織田。

何も知らないくせに簡単に言うなとリンモンチは憤りますが、織田は続けます。

「まずは決めることです。今日からやり直すって。決めることができればリンさんの人生が動き出す。僕がそうでしたから」

阿川とボランディア

そして現在。雨の降る中、阿川はボランティアと会っていました。

ボランティア役のキャスト俳優さんについては、以下の記事でご紹介しています。

【東京サラダボウル】ボランティア役の俳優は絃瀬聡一!原作漫画のネタバレも

ビジネスはもうかっているか?と尋ねると、在留カード作り始めたからほしい奴がいたら横流ししてよと言うボランティア。

阿川は次の会合には顔を出すからいつかと質問すると、それが本当か確認していいとボランティアは聞き返します。

すると近くの車から目隠しして拘束された外人男性が引きづり出され、ボランティアの配下が男をボコボコにするのです。

「彼は警察にチクろうとした。あんたはそんなことしないよね?」

無言でその様子を見つめる阿川を見て、ボランティアは変わってなくて安心したと言い去っていくのでした。

阿川は再びボランティアとともに悪事に手を染めてしまうのか?

リンモンチが握っていた警察の弱みとは?

後日、鴻田がリンモンチのことを調べていると、捜査一課の八柳から余計なことをするなと釘を刺されてしまいます。

上司の飯山も鴻田に注意しますが、リンモンチが殺される直前の防犯カメラ映像を見せてくれました。

そして個人的な見解を問われた鴻田は、リンモンチが同僚にこんなことを言っていたと語ります。

「大丈夫。私は絶対に捕まらない。だって警察の弱みを握っているから」

それが何なのかはわからないが、そこにボランティアとの接点があると思うと鴻田は推測している様子。

その後、鴻田は阿川と公園で二人で会います。

警察とボランティアにつながりがあるという鴻田に、その根拠は?と問う阿川。

「それは・・・」と言いかける鴻田。

すると近くにいる鳩に阿川は餌をあげます。

「鳩は平和の象徴。だが鳩は自分よりも小さな鳩を見つけると攻撃的になるらしい。それでも人は平和だって思いたいんだ。そうやって決めつけて勝手に安心するんだ。ただそれは真実を見誤る可能性もある」

「あえて決めつけてもいいですか?阿川さんあなたは何かしようとしていますか?」

「なんでそう思う?」

「根拠はないです。刑事の勘」

「面白いこと言うなミドリ。考えすぎだよ」

そう言って阿川は去っていくのでした。

織田の過去と内偵

そして鴻田はバーのマスター張のもとに再びやってきて、マスコミに情報を漏洩したのは織田だったことを確認します。

すると張は、警視庁の監察官・豊角について話し始めました。

張と織田は、若いころよく豊角に補導されていたという。

悪い奴らとつるんでいた織田。バイクを盗んだことでと豊角に捕まった時に言われました。

「お前には堕ちてほしくない。立ち直るって決められるかどうかはお前次第だ」

この豊角との出会いで、更生して警察官になった織田。

そして刑事になって阿川と組み始めて三か月くらいたった頃、豊角に呼び出されたと愚痴っていた。

阿川の通訳に疑問を持った豊角は、通訳の正確性を検証したいと言い、取り調べ室での阿川の通訳を録画するよう織田に頼んだのです。

世話になった豊角からの依頼を断れず、ひそかに録画した織田。

情報を渡した際、検証結果を教えてほしいと頼むと、豊角は内容次第だと言いました。

それを聞いた鴻田は、監察官が一般の警察官を内偵に抱き込むなんてと驚きを隠せませんでした。

いくら命令されたからと言って、織田が相棒を売るとは思えない。

内偵のことは有木野は知っている?と尋ねると、張は「大事に思うから本当のこと言えなかったんだろう」と言います。

ここで再び回想シーンに。相棒を売ってしまった織田は、有木野にそのことを言えずにいました。

「この先、何があっても俺がお前を守ってやる」

急になんだと驚く有木野ですが、笑顔で頼むと言い笑いあう二人。

有木野が織田の内偵に気付く!

その後、有木野は豊角に呼び出されて、阿川の取り調べ録画の映像を見ての意見を求められます。

映像を見ていくつか見過ごせない点があるという有木野。

誰に指示されて盗んだと質問し、被疑者は警察にボスのこと話したら殺される。あんたボスを知っているだろ?礼はするからほかの同胞をボスってことででっち上げてほしいと答えた。

しかし阿川は書記に対してこう答えた。

「ブツの売却はほかの仲間の仕事。俺は知らない」

これは訳し間違えじゃない。明らかに意図をもって供述を捻じ曲げた。

それを聞いた豊角は、頭を抱えながら報告書にまとめてほしいと有木野に頼むのでした。

後日、有木野は公園で一人たたずむ織田を見つけます。

なんで監察の内偵に手を貸したんだ?と問うと、通訳の結果がどうだったのか?と逆に問い返される有木野。

「仲間に知られたらどうなるかは翻訳したお前も同じだ」

「どういう意味だよ?」

「了(有木野)は警察でうまくやっていきたいって言ってよな。だったら監察に協力したこと絶対知られただめだ」

織田は有木野の手を取り続けます。

「了はいつも寂しそうな顔をしてたから・・・せめてお前が笑って孤独をいやせるように俺は隣を歩きたかった。これから先も一緒に・・・でも多分俺じゃダメなんだよな。もしこの先お前が安心して生きられる世界へ手を差し伸べる誰かに出会えたら、その手を振りほどかないでくれ」

そう言って手を放し織田は去っていくのでした。

織田が情報漏洩をした理由

その後、弁護士の伊村から情報提供を頼まれた織田。

阿川の誤訳が原因で無実の罪で起訴された外国人がいる。

この国で必死にやり直そうとした彼らの人生を奪った。

そして織田は録画の音声のみを渡し、それが週刊誌に出ることに。

「警察組織の闇。上麻布署取り調べ中に意図的誤訳」

有木野は豊角に記事を見せられたのち、織田に電話をしました。

リークしたのはお前か?と問うと、この方法しか思いつかなかったという織田。

「この誤訳で冤罪になったひとを助けたかった。データは違法に入手したものだから裁判では使えない。だからマスコミに問題にしてもらうしかなかった」

織田はそこで電話を切ります。目の前には阿川の姿がありました。

織田の衝撃の死

「さんざん目をかけてかわいがったのに恩を仇で返すとは・・・タレこんだのはお前か?」

「先に裏切ったのは阿川さん。記事ではあなたのしたことの詳細は踏み込んでない。渡したのは音声のみ。それだけでもよかったのでは?」

「リンモンチの取り調べも撮っていたのか?あのデータだけは監察に渡さないでくれないか?どのみち俺たちはもうおしまい。情報を漏洩したお前も処分は免れない。世間は騒ぎを起こした俺たちをあっという間に特定する。警察は仲間を売るやつを嫌う。でももしリンモンチのデータを渡せば・・・」

「あのときリンモンチさんと何を話していたんですか!?俺はその真実をあなたから聞きたかった。だからあのデータを出すのをやめたんです。あのとき明らかにあなたは動揺していた。彼女に何を言われたんです?教えてください」

「もしお前がどうしてもあのデータを表に出すんなら・・・」と織田に何かを耳打ちする阿川でした。

その後・・・有木野のもとに八柳から連絡が入ります。

「織田が死んだ」

現在。有木野が新宿の街を歩いていると、鴻田が声を掛けました。

織田との関係を告白する有木野

「俺さ・・・織田と付き合ってた。あいつを助けることをできなかった。あいつは本当にバカでまっすぐな奴だったから。俺が守ってやらなきゃいけなかった」

「いいんだよ。アリキーノ無理して話さなくていい」

「ずっと話したかった。あんたにしか話せなくて・・・」

そんな有木野の手をつかむ鴻田の姿で幕を下ろした第8話でした。

東京サラダボウル8話の原作ネタバレ!織田の死因と阿川は何を言った?【閲覧注意】

やはりマスコミにリークをしたのは織田でしたが、その後自ら命を絶ったのか?

それとも阿川とボランティアの手によって殺されてしまった??

以降で、そのネタバレをご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。

阿川が織田に言ったのは「有木野との関係をバラす」でした。

阿川は保身のために、織田のことを探っていて、有木野と恋愛関係であることを知っていました。

有木野が織田との関係を隠したがっていたこともあり、有木野を守る為、織田は自ら死を選んだ、自殺が死因です。

ということで、阿川が有木野との関係をバラすと脅したことで、死を選んで有木野を守った織田と言う切ない真相でした。

更に詳しい原作のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

【東京サラダボウル】ネタバレ原作完結の結末!有木野と織田の過去と阿川博也との関係とは?

東京サラダボウルキャスト出演者

鴻田麻里:奈緒

ミドリ髪が目を惹く東新宿署・国際捜査係の警察官。日本人も外国人も隔たりなく、助けを求める人に手を差し伸べていく。世界各国の料理を食べながら、色々な人とコミュニケーションを図り、凄いエネルギーで周囲を動かしていく。

コメント

自分の無知と向き合うのはいつだって怖いけれど、自分の心の目で見るまで決めつけない鴻田さんを通して、無知の怖さに立ち向かい想像し続ける勇気をもらいました。
個性豊かな“サラダボウル”になりそうです!
レタス頭で皆さんとお会いできる事を心から楽しみにがんばります。
きっと届きますように。

有木野了:松田龍平

警視庁・通訳センターの中国語通訳人。自分の感情を入れず、参考人や被疑者と警察官を正確な逐語訳でつなぐことに徹する。過去の悲しい出来事によって警察官を辞め他人と距離を置いて生きてきたが、鴻田との出会いを機に過去に向き合うようになる。

コメント

東京サラダボウルで、通訳人・有木野を演じることになりました。
色んな事情を持った外国人で賑わう東京でレタス頭の鴻田に連れ回されながら、凍った心を溶かしていくような役です。
色んな国の言葉が飛び交うだろう撮影を今から楽しみにしています。

織田覚:中村蒼

有木野了の心に生きる最愛の人。元は不良少年だったが、ある出会いをきっかけに警察官になる。ところが国際捜査の場で相棒を組んだ阿川刑事の外国人への“誤訳”を目の当たりにし、苦悩。やがて命を絶つ。陽気な織田は、孤独な有木野の心を癒す最愛の人だった。

今井もみじ:武田玲奈

警視庁・通訳センターに所属するベトナム語の通訳人。
ベトナムが大好きで、日越の架け橋になりたいと通訳人になった。だが、特定技能のベトナム人を取り巻く厳しい現実を目にし、通訳人の果たし得る役割に葛藤する。

杓野玲央:中川大輔

東新宿警察署・国際捜査係の巡査部長。昇進意欲が旺盛で、本庁・捜査一課の刑事になることを夢見ている。歳の近い後輩の鴻田に手厳しいが、どこか憎めないキャラクター。有木野の過去に興味を持つ。

ボランティア:絃瀬 聡一

鴻田と有木野が逮捕を目指す、人身売買ビジネスを手掛ける組織の一味。鴻田が取り調べを行う外国人たちの中には、彼を通称「ボランティア」と呼ぶ者も。時に日本語、時に中国語など外国語を口にする、謎めいた存在。

広田カナ:ノムラフッソ

東新宿署・国際捜査係の新人警察官。外国人でも日本人でもボーダレスに接することができる鴻田を先輩として尊敬している。まだまだ新人ながら、チームでの捜査で機転を利かせる一面も。

黒須雄介:関口メンディー

警視庁・通訳センターに所属する英語通訳人。警察で最もニーズの高い英語通訳。バリバリ働く“できる男”だが、同僚・今井もみじに一直線に恋する一面も。感情が読みづらい有木野を警戒しているが、次第に関係性にも変化が…。

張柏傑:朝井 大智

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鴻田と有木野が通うバーのマスター。織田覚と幼少期からの幼なじみで、元不良。在日中国人の両親のもとで育った。不良たちのたむろする界わいも知りつつ、在日中国人社会を支える弁護士にも通じる顔の広さを持つ。

八柳隆太:阿部進之介

警視庁・捜査一課の最前線で活躍する刑事。いつも鋭い眼光で鴻田や東新宿署の面々に接するが、情熱と優しさを秘めている。駆け出しの頃、有木野と織田の面倒を見ていたが、誤訳事件の悲しい顛末てんまつを、今も傷として抱えている。

太良尾保:平原テツ

東新宿署・国際捜査係で鴻田を厳しく教育する。元マル暴ゆえのパンチの効いた見た目と大き目な声量とは裏腹に、飯山や後輩たちと活気あるチームを作りあげている立役者。かつて相棒の命を失ったため、仲間の命は何よりも大事。

花咲舞が黙ってない川野直秀役は平原テツ!昇仙峡の自殺した元恋人

清宮百合:イモトアヤコ

警視庁・通訳センターのシンハラ語通訳人かつチームの統括。有木野と同世代で、様々な立場の被疑者・参考人への聴取に慣れている。通訳人の意義を思い悩む今井に寄り添い、人と距離がある有木野へ深い理解を示す頼れる存在。

飯山修:皆川猿時

東新宿署・国際捜査係の統括係長。当初は鴻田を「あのレタス頭」と呼んで彼女の行動を心配するが、次第に鴻田のフットワークや洞察力に才能を見出し、昇進へ導いていく。難しい四字熟語や独特の言い回しが好きで、通訳泣かせ。

沈 一諾:許 莉廷

SNSで知り合った友人・キャンディーの失踪を機に鴻田、有木野と出会う中国からの留学生。時折食事をしながら鴻田に日本語を教わり上達していく。有木野に憧れ、通訳という仕事に興味を抱くように。

キャンディ:喬 湲媛

第1話に登場の、物語の“謎”となる女性。アニメが好きで、中国の地方から夢の初来日を果たし、友人になったシェンと観光を楽しむ。ところがある夜、突然彼女の消息がつかめなくなってしまい、鴻田と有木野が行方を追いかけるー。

阿川博也:三上博史

鴻田の相棒。中国語を駆使する優秀なベテラン刑事だったが、かつて外国人に意図的に誤訳を行い、元相棒の織田を巻き込む事件が起きてしまった。

キャスト引用元 NHK公式サイト

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