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フォレスト ドラマ 最終回ネタバレ考察！犯人黒幕は真琴でハッピーエンドだけど苦しい真実

2025冬ドラマ

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比嘉愛未さんと岩田剛典さんW主演のテレビ朝日日曜ドラマ「フォレスト」は愛と嘘が絡み合うラブサスペンスですが最終回までの原作ネタバレとは？ドラマ「フォレスト」の最終回結末のネタバレ考察をご紹介。犯人黒幕はファーストサマーウイカさん演じる真琴(まこと)！そして最後に明かされる衝撃の秘密とは？

目次

【最新追記】フォレスト ドラマ 最終回ネタバレ！犯人黒幕は真琴でハッピーエンドだけど苦しい真実

ついに最終回を迎えることになったドラマ「フォレスト」の最終回の予告です。

幾島楓（比嘉愛未）の実の母は、叔母の水原孝子（ふせえり）だった。その孝子が、姉・鈴子（松田美由紀）の毒殺未遂と、楓の出自を含む一連の秘密を知られてしまった篠田塔子（水野美紀）の殺害を認め、警察に出頭。さらに、鈴子の秘書・葉山修（堀部圭亮）が、26年前に一ノ瀬純（岩田剛典）の弟・涼介を車で轢いてしまい、遺棄したことが明らかになり、昏睡状態の鈴子を殺そうとした罪で逮捕される。
楓と純、二人が苦しみながらも、過去や自分の家族と向き合い、真相を追い求めてきた事件の全貌が、これでようやく明らかになると思えたが…。
翌日、純は涼介のことを報告するため、拘置所にいる母・茜（黒沢あすか）の元へと向かう。

一方楓は、これまでいとこだと思っていた実の姉・水原真琴（ファーストサマーウイカ）を呼び出す。

楓は内心、涼介の事件に対する真琴の言動にひっかかりを感じていたのだ。「本当のことを話して」、そう楓に懇願された真琴は、楓と対峙し衝撃の事実を語り始める。
事件はまだ終わっていなかった…すべての真実が明らかになった時、再び人間不信の森へと迷い込む楓と純。はたして二人は、再び心から信じ合える未来を手に入れられるのか…？

引用元：公式サイト

早くも最終回を迎えてしまうドラマ「フォレスト」。

打ち切りの噂については、以下の記事でご紹介しています。

フォレストは打ち切り？最終回が早い理由はなぜ？

最終回目前の7話では明らかに怪しい様子のファーストサマーウイカさん演じる真琴です。

以降では、最終回のあらすじを結末までご紹介します。

3年前に純の母親に声をかけたのは真琴だった！

楓の元にやってきた真琴は「楓が心配になって。やっぱり一ノ瀬さんと一緒にいない方がよいんじゃないの？涼介君を殺したのは葉山さんでしょ。一ノ瀬さんにとって（楓は）近い人だし、楓といると思い出しちゃうし。」と言います。

そんな真琴を真剣な表情で見つめる楓に「どうしたの？そんな怖い顔をして。」と笑いながら言います。

楓は涼介の吸入機のことを知っていたのか？と聞きます。

真琴は純が吸入器を見せた時、純は「見つけた」としか言ってなかったのに「誰が置いていったんだろう」と言った真琴。

なぜ誰かが置いていったと思ったのか？「真琴が置いたの？」と問いただします。

しかし真琴は流れでそういっただけだと笑いながら答えます。

また、楓は3年前の食中毒事件の後、純の母親に声を書けたのは真琴ではないか？母親の孝子が自分だと言っていたけど、調べてみたところ、その時すでに孝子はいなかったと言う楓。

孝子が嘘をつくとしたら、真琴をかばったとしか思えないと言う楓。

「勘違いしている」と笑顔で話をそらそうとする真琴でしたが、そこに純がやってきます。

驚く真琴に「今日、母に会って（真琴の）写真を見せて、3年前のことを確かめようと思った」と言います。

そして真琴に「全部知ってたんですよね。3年前の食中毒事件と、26年前の涼介のことも」と言う純。

すると豹変した真琴は「そんな目で見ないでよ！」と叫びます。

その後「楓ならわかってくれるでしょ？わかってくれるよね？」と言う真琴。

そして場面は3年前。純の母親が料理に何かを入れるのを目撃した真琴は純の母親を追いかけ、話しかけます。

料理に何を入れたのか？と問いただした真琴に「涼介を、息子を奪われたの。だから・・・」と言い立ち去ろうとする純の母親に。

「待って！私もです。私も大事なものを奪われました。だから、あなたの気持ちわかる。私だってあんなところめちゃくちゃになればいいと思ってる。」と言い、笑顔で「お話、聞かせてもらえませんか？」と言うのでした。

楓（和歌奈）のために罪を重ねた真琴

「全部知ってたのに、どうして今まで？」と言う楓に「全部、和歌奈のためよ。言ってたでしょ、こんな家出たいって。だから食中毒事件でめちゃめちゃになればいいと思って」と言う真琴。

そのせいで中西さんが自殺したと言う楓に「可哀想だと思う。それだけブランフォレストがクズだったとわかってよかったでしょ。それで家を出る決心ができたでしょ？」と言います。

純に涼介のこと、いつ知ったのか？と言われた真琴。

回想シーンでは、純が涼介の兄であることを知って、驚いている鈴子と葉山の会話を、隠れて聞いている真琴。

2人が「埋めた場所」について話をしているのを聞いて知ったのでした。

そして、その場所を掘って、遺体を確認して、吸入器を取り出したのでした。

吸入器を置いたのも真琴！鈴子と篠田先生を殺した犯人は？

吸入器を置いたのは、純に幾島家と涼介の関係を知ってほしかった。鈴子に接触したら、真琴が鈴子を殺しても、純を犯人に仕立て上げられると思ったと言う真琴。

楓は「どんな理由があっても、人を殺してはいけない」と言いますが「私から和歌奈を奪ったからいけないの。ずっと取り戻したかった」と言う真琴。

真琴は楓の近くにいて支えながら「ずっとお姉ちゃんと一緒に暮らそうと言いたかった。和歌奈を泣かせるあの人が許せなかった。」

和歌奈を奪い返すために、私が（鈴子を）殺そうとしたと言う真琴。

では、篠田先生は？と言う楓に、篠田先生を殺したのは孝子だと言います。

篠田先生は、病院で聞いてしまった真琴と孝子の会話から、真琴が鈴子を殺した犯人であることに気づいて、そのことを孝子に知らせます。

孝子は真琴を守ろうとして篠田先生を殺したのでした。

それなのに「（孝子が）余計なことを話して・・・」とあきれた様子で孝子のことを話す真琴。

「あなたをかばったのに」と言う楓に「母さんが和歌奈を渡さなければ、こんなことにはならなかった！」と真琴。

その後、笑顔になり「わかってよ。ねえ。また3人で一緒に暮らしたかっただけ。ただそれだけ」と言う真琴。

そのために、いろいろな人が傷ついてきたと言う楓に「そんなことどうでもいい！全部、和歌奈のため！」と言う真琴に

「違う！全部自分のためだ」と指摘する純。

そんな純に怒り出す真琴。「何も知らないくせに黙ってて。あんたやあんたの母親の恨みも話してやっただろうが！その間あんた何してた？黙って辛気臭い顔してただけだろうが！！！」と叫び「和歌奈こっちおいで」と言います。

真琴の豹変に驚いて固まる楓。

「私が守るから、これからも一緒にいよう」と言いますが、純に寄り添う楓に発狂して怒り出す真琴。

楓は「一緒に警察に行こう」と言いますが「なんでわかってくれないの。」と言います。

真琴は「そっか・・・」と言い部屋を出ていき、キッチンから包丁を持ってきます。

真琴が純を包丁で刺す(+_+)

腰が抜けて、座り込む楓。

真琴は包丁を持って「わかってくれると思ってたのに」と言い、包丁を持って2人に襲い掛かります。

純が楓をかばように、切り付けられます。手から血を流す純。

「誰かのところに行くくらいなら死んで」と楓と純に包丁を向けます。

純は楓をかばうように腹を刺されます。

真琴は純を刺しながら「邪魔！邪魔！邪魔」と叫びます。

倒れこむ純。

真琴が落ちた包丁を取りに行こうとすると、いち早く、楓が包丁を持ち、真琴に向けます。

「お姉ちゃんになにするの？」と驚いて言う真琴。

倒れて意識がない様子の純に「純！！！」と叫びながら寄り添う楓。

そんな楓を見て泣きながら「こっち向いて和歌奈。和歌奈こっち向いて。やだ、和歌奈！和歌奈」と叫ぶ真琴。

楓は必死に純の名前を呼んでいます。

純は生きてる！？

その後、病院に搬送された純。真琴は警察に逮捕われて連行されていました。

そして・・・病室で眠っている純を見つめる楓は「ごめん、私のせいで・・・」と言い、純の手を握って泣き出します。

すると純が目を覚まして、楓の手を握り返します。

純は「楓はなんともない？」と楓の心配をして、安心しました。

しかし「なんともないわけないよな。大丈夫？」と言う純に楓は「私、何もわかってなかった。自分のことも、周りのことも。ごめんなさい」と純に謝ります。

「俺だってそうだよ。今だって、何が正解だったかわからない。夢を見てた。楓と・・・」

楓が「どんな」と聞くと純は笑いながら「忘れた」と言いますが「幸せだった」と穏やかな表情で言う純でした。

真琴の裁判で純と楓の出会いの衝撃の事実が明らかに！

そしてしばらくたち、鈴子の殺人未遂事件、そして純を刺してケガをさせた事件の裁判が行われることに。

楓が法廷の傍聴席に入ると、なぜか槇野も見に来ていて驚く楓。「気になって」と言う槙野でした。

一方、遅れて純も裁判所に傍聴にやってくると、葉山から母親の介護施設でスパイをさせられていた介護士の千智が「一言謝りたくて。葉山さんに依頼されて、ずっと一ノ瀬さんとお母さんを監視していました。申し訳ございませんでした。こんなこと今更言っても意味ないですが」と頭を下げます。

純は「その気持ちだけで十分です」と言うのでした。

そして遅れて、法廷の傍聴席に入ってきた純は、楓と離れた席に座りました。

法廷に真琴が入ってきて、開廷します。

証人として、使用人の三倉が証言をして、手紙の内容は知らないものの、真琴に頼まれて、鈴子宛に手紙を出したと言います。

鈴子への脅迫の手紙でした。

また鈴子の誕生日会の腐ったローストビーフも、三倉が中身がわからず、真琴に指示されて置いたものでした。

一方、葉山は鈴子をかばう発言をします。鈴子のことを悪く言うのは、真琴が自分の罪を軽くするためだと主張します。

しかし、葉山は鈴子を殺そうとした。一体なぜなのか？質問されると、自分のミスでブランフォレストに迷惑をかけてしまったことを鈴子に知られたくなかったと言うのでした。

一方、母親の孝子は、真琴は何もやっていない、自分が全部やったんです！と叫んで、法廷がざわつくのでした。

そして真琴の証言で驚くべき事実が明らかに。計画は3年前から始まっていた。純の母親の茜から話を聞いた時、茜と純を利用してブランフォレストを潰して、和歌奈を取り戻ろうとした。

そして楓（和歌奈）が純が住む町に引っ越すようにすすめた。お店で楓の洋服にワインをこぼして、純のクリーニング屋さんに行くように仕向けたのでした。

2人の出会いは真琴が仕向けたものでした。

楓（和歌奈）を手に入れるための2年半かけた真琴の計画

2人の絆が深まれば深まるほど、私の計画は成功に近づいて行ったと言う真琴。

純に鈴子の殺人容疑がかかったら、楓は純と一緒にいられない。

最愛の人が、愛してはいけない人だと知ったら、もう誰かと愛し合おうと思わない。そうなれば、傷付いた和歌奈を受け入れられるのは、ずっと支えていた私だけ。

「2年半、長かったな～」と言い、葉山に楓の居場所を教えて、幾島家に純が来るように仕向けたと言う真琴。

そして傍聴席にいる楓の方を向いて「和歌奈、わかったでしょ？私がいなければ、そもそも一ノ瀬さんとあなたは出会ってなかったの。あなたを幸せにできるのは私だけ。待ってて、私が必ず迎えに行くから。待って和花奈！！」と叫びます。

「傍聴席に話しかけないように」と言う注意を聞かなかったことから、真琴は法廷から連れ出されるのでした。

法廷から出てきた楓を心配した話しかけた槙野に「私の今迄、一体なんだったのか？家族も全部嘘だった。本当のことなんて一つもなかったのかな」と言いますが槇野は「そんなことないですよ。楓さんが一ノ瀬さんに惹かれたのは本当ですよね？それだけで十分じゃないですか？」と言うのでした。

そこに純がやってきます。

槇野が気をきかせて、立ち去るのでした。

2人になった楓と純。純は裁判が落ち着いたら、母親に涼介のことを話してくると言います。

「夢思い出したんだ。病院で見た夢。楓と初めて会った日。」

純は真琴が言っていたよりも前に、楓と出会っていたと言います。

すると楓も何かを思い出します。

道で洗濯物を落としていた純を手伝った楓。その時の続きを見ていた。幸せだったと言う純。

「俺は後悔してないよ。楓と出会って一ノ瀬純として生きることができたから。」と言います。

楓も「私も。後悔しない」と言うのでした。

母親から「純」と呼ばれた

その後の裁判で真琴は懲役10年の有罪判決を受けます。

法廷から出てきた、間宮を待ち構えていたのは刑事たち。横領の罪で逮捕されるのでした。

純は母親の茜に面会に行き、泣きながら涼介の来ていた洋服を見せて、26年前に死亡したことを報告するのでした。

茜は涼介の洋服に「涼介・・・。ごめんね。もっと早く見つけてあげられなくて。」と話しかけるのでした。

そして茜は純に「純。」と名前を呼びます。驚く純に「ごめんなさい。あなたを愛してなかったわけじゃないの。ただ、どうしていいのかわからなかったの。ごめんね純。」と言うのでした。

純は「母さん、待ってるから」と泣き長ながら言うのでした。

鈴子の衝撃の過去の秘密・嘘！ハッピーエンドだけど苦しい真実

そんな中、鈴子が目を覚ますのでした。

楓が病室に入ると鈴子は「遅い」と言います。

「全部バレちゃったのね。」と言う鈴子にどうして自分を娘にしたのか？と言う楓。

「思い通りになる人間が欲しかっただけよ。」と答える鈴子。

そして「まあ・・・そうはならなかったけど。うまくいかないものね。」と続けます。

楓「今まで育ててくれて、ありがとう。でも私はあなたを許すことはできません。」

鈴子「私を憎めばいい。」

そして病室を出ていった楓。

残された鈴子は涙を流すのでした。

そして楓が子供のころのことを思い出していました。

亀をかわいがっていた楓を離れた場所で笑顔で見つめていた鈴子。

しかし、苦しそうに倒れこむ楓。

鈴子は楓の元に駆けつけます。

そして鈴子は葉山に車を出すように言います。

病院に向かっているとき、鈴子は苦しそうにしている楓を見て、葉山に急ぐように言います。

そこに飛び出してきたのが、涼介。一瞬脇を見てしまった葉山は、涼介に気付くのが遅れて、車でひいてしまったのでした。

呆然としている葉山に「楓を早く病院に」と言う鈴子でした。

その後、楓は純の元に行きます。

見つめ合う純と楓。手を差し出した楓。その手を握る純でした。

2人は手をつないで歩いていくのでした。

ドラマ「フォレスト」最終回考察①鈴子は楓を愛していた？

終始、自分勝手な言動で周囲を苦しめてきた鈴子。

しかし最後の最後で、楓への愛情は本物であることがわかりました。

亀をかわいがっている子供のころの楓を離れた場所から笑顔で見ていた鈴子。

また楓が喘息の発作で苦しそうにしている時に、必死に病院に連れて行こうとしていて、それは母親の愛情そのものだったと思いました。

鈴子が楓に純と別れるように言ったのも、楓がのちに傷つくことを恐れたのかな？と思いました。

それだけに涼介の死の場面に楓がいたことを、秘密にしたまま、楓と別れた鈴子が切ないラストでした。

ドラマ「フォレスト」最終回考察②楓が涼介の死にかかわっていた？

葉山は、隠していたのですが、涼介を車でひいてしまったのは、危険な状態だった楓を助けようとした鈴子と葉山が原因でした。

その後も、涼介を助けていたら楓が死んでしまうかもしれないと、楓の命を優先してしまいました。

もちろん、楓は悪くないし、車でひいた後、警察に自首する道もあったと思います。涼介の母親のことを考えたら、お金で事実を隠した葉山と鈴子は最低でした。

しかし、楓の命を救おうとして、楓のために、その事実を隠していた葉山と鈴子と言う事実がラストでわかる、更に切ない展開でした。

ドラマ「フォレスト」原作ネタバレや脚本家は誰？

原作ネタバレ

日本版ドラマ「フォレスト」は、原作のない脚本家のオリジナルドラマです。

通常オリジナルドラマは一人または複数の脚本家によって制作されますが、本作では、原案と脚本をそれぞれ違う人が手がけるという珍しいスタイルとなっています！

物語は、主人公・幾島楓（比嘉愛未）と一ノ瀬純（岩田剛典）の二人の恋愛模様を軸に『愛』と『嘘』が絡み合い、鬱蒼と生い茂る森（フォレスト）のようなラブサスペンスが描かれます。

楓と純は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。
平凡ながら幸せな生活を送る二人だが、実は、お互いにある「嘘」をついていた。

楓が純についた嘘・・・それは、「家族はいない」。
楓には、有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する母がいた。
全てを自分の思い通りに動かす冷酷な母・鈴子を忌み嫌い、3年前に家を飛び出した楓は、
愛する純にも嘘をついて、家族と縁を切り、新しい人生を生きていた。
しかし、その嘘が純にバレてしまい、二人の関係性は少しずつ綻びはじめる・・・。

それぞれが抱える「嘘」と、そこに隠された「真実」が明らかになったとき、
二人は、人間不信の森（フォレスト）へ迷い込んでいく——。

もし愛する人が貴方の知らない顔を持っていたら、変わらずその人を信じ、愛し続けられますか？
引用元：公式サイト
同棲してまもない恋人同士の嘘とそこに隠された真実から、さまざまな思惑が複雑に絡み合う人間模様が描かれていきます。
主人公の楓は、同棲中の恋人の楓に家族がいないと嘘をついていましたが、実は、縁を切った有名なホテルグループを経営する母親がいました。しかし、その嘘がバレたところで新たな展開を迎えます。

原案者

そんな「フォレスト」の原案は、脚本家の龍居由佳里（たついゆかり）さんが担当します。

1995年に日テレの連ドラ「星の金貨」で脚本家デビュー。

これまで、ドラマ「プラトニック・セックス」や「愛なんていらねえよ、夏」、「砂の器」、「二十四の瞳」、映画「ストロベリーナイト」、「四月は君の嘘」など多くのヒット作を手がけています。

最近では、中谷美紀さん主演の「ハル〜総合商社の女〜」や、福原遥さん・深田恭子さん主演の「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」、松山ケンイチさん・長澤まさみさん主演映画「ロストケア」なども話題です(≧∀≦)

脚本家

「フォレスト」の脚本家は、山岡潤平（やまおかじゅんぺい）さんです。

2008年に「世にも奇妙な物語」の『さっきよりもいい人』で脚本家デビュー。

その後、ドラマ「マジすか学園」シリーズや「GTO」、「仮面ティーチャー」、「ハニー・トラップ」、「家政夫のミタゾノ」シリーズ、映画「不能犯」などの脚本を手がけています。

また、最近ではオリジナルドラマ「女の戦争～バチェラー殺人事件～」が話題に！

他にもマンガ原作のもと脚本を手がけた「婚活1000本ノック」や「お迎え渋谷くん」も人気を集めました♪

今回の「フォレスト」では、龍居由佳里さんが手がけた原案をもとに、山岡さんが脚本を描いていきます。

以下はそんな「フォレスト」のあらすじをご紹介します。

ドラマ【フォレスト】最終回ネタバレ考察！犯人黒幕はファーストサマーウイカ？26年前に何があった？

冒頭で純が楓に刺された！？衝撃シーンが

そんな中ドラマの初回OA前から冒頭シーンの4分あまりが見れるのですが、公開されてい冒頭シーンのラストでいきなり衝撃の場面が。

最初は恋人同士の2人のラブラブシーンだったのですが、ラストではなんと楓が純を刺した！？と思われる場面が。

一体なぜ純が刺されたのか？気になるところです。

また事前の情報によると、2人の主人公の周囲の登場人物たちも怪しく嘘をついている人物がいるとのこと。その中に黒幕がいるのでは？と思われます。

そして物語の展開のヒントが以下の予告動画に。

26年前のレジャー施設建設計画が関係した復讐で純が楓に近づいた？

なんでも自分の思い通りにする権力者？のような母親・幾島鈴子の前から逃げるように姿を消した楓。

典型的な毒親でした。

しかし強引に連れ戻された（母親が死んだと嘘をつかれた？）楓に対して恋人の純と「別れなさい。あの男はあなたを不幸にする」と言っています。

そして、予告では鈴子の秘書の葉山から純が「お嬢様と出会ったのは、本当に偶然なのですか？」と尋ねているシーンも。

またまた、母親の鈴子のホテルで3年前に集団食中毒事件があり、この事件が何やら2人の嘘や秘密に関係している気がします。

そして鈴子が純に会ったときに26年前に茅ヶ崎にホテルと大型スパのあるレジャー施設「ブランフォレストパーク」を建てる予定だった（1998年11月3日着工予定）。しかし施工会社に騙されてとん挫してしまったことがあると説明。

そうなると純が楓に出会ったのは偶然ではなく、故意に接触したのでは？と思われたのですが、のちに、2人の出会いは純から仕向けたものではないことがわかります。

純には幼い時に死亡した弟・涼介がいたことが判明！26年前の件にも関係？

そして2話では、純には、涼介と言う弟がいたことが判明。まだ涼介が幼かったころ、死因は不明なのですが、死亡してしまい、そのショックで母親は純のことを弟の涼介と呼ぶように。

純はそんな母親に合わせて、涼介として生きてきたのでした。その事実を楓に話して誤解が解けた2人。

ただ、弟がなぜ死亡したのか？その死因は不明で、もしかしたら、弟の死と26年前のレジャー施設「ブランフォレストパーク」のキャンセルの件と関係していて、復讐の理由である可能性もあるかと思いました。

3年前の食中毒事件の犯人は純？

また2話ではホテルで食中毒事件が起きていたことが判明。当時、ホテルで働いていた楓には事故だと伝えられていたのですが、監視カメラの映像から、何者かが毒を混入したことがわかっています。

ただ、回を追うごとに、純はミスリードで、なんと犯人は母親の茜でした。涼介が行方不明になった時、全てを忘れるように、葉山からお金を渡されて受け取ってしまった茜。しかし涼介がどうなったのか？涼介のことを恨んでいて、復讐したのでした。

弟の26年前の失踪に何があった？

そんな弟の26年前の失踪ですが、何があったのでしょうか？

見つかった吸引器に涼介の血液がついていたことから、何か事故があった可能性が高いと思います。

鈴子や会社の関係者が涼介を車でひいてしまい、その事故を隠蔽しようとしたのでは？

以降では、涼介についての考察をまとめてあります。

フォレスト涼介(りょうすけ)の死因とは？生きてる説と吸引器の考察も

鈴子を殺害しようとした犯人・黒幕は美琴（ファーストサマーウイカ）？和歌奈の復讐？

そんな中、鈴子は何者かに毒で殺されそうになり、意識不明の重体に。

怪しいのは、鈴子に接触していた純？という展開に。逆にミスリードな気がします。

そして犯人・黒幕としては、鈴子の周囲の人間皆が怪しい状況です。

そんな中、個人的に怪しいと注目しているのが、ファーストサマーウイカさん演じる美琴。

動機は不明なのですが、6話で母親の孝子に鈴子のせいで、家族で一緒に暮らせていないと話していて「和歌奈（わかな）のことを忘れたことがない」と言っています。

また茜が食中毒事件を起こした時に、茜に話しかけた謎の黒幕がいることが分かっています。その人物はブランフォレストにすべてを奪われたと言っていました。

これも真琴？

この和歌奈（わかな）と鈴子のせいで、一緒に暮らせなくなった、もしくは、和歌奈に何かをされた復讐をしようとしているのでは？と思います。

以下の記事ではわかなが誰なのか？考察をまとめてあります！

フォレストわかなとは誰？【考察】真琴の妹で死亡？ヘルパーや楓説も

ドラマ「フォレスト」あらすじネタバレ最終回結末まで全話

1話あらすじネタバレ

フラワーギフト会社で働く幾島楓（比嘉愛未）と、クリーニング店を営む一ノ瀬純（岩田剛典）は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。2年前、運命的な出会いを果たした楓と純の暮らしは、平凡ながら幸せで、結婚を期待する周囲の声も二人の耳に届き始める。だが、そんな話が出るたび、二人は曖昧な表情に。なぜなら、二人は互いにある「嘘」をついているから…。
楓は純に、「家族はいない」と伝えていた。ところがある日、二人のもとに、いないはずの楓の母の訃報がもたらされる。実は楓には、3年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態の母・鈴子（松田美由紀）がいたのだ。しかも、鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘。
家族の存在を隠していた「嘘」がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。純は楓を責めることなく、鈴子を弔うため楓の実家へと一緒に足を運ぶのだが、そこで二人は予想外の光景を目にすることになり…！？

引用元：公式サイト

以下の記事で1話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト1話ネタバレ考察！岩田剛典が26年前の復讐で近づいた？

2話あらすじネタバレ

幾島家を訪ねて以来、恋人の一ノ瀬純（岩田剛典）が何か嘘をついていることに気づいてしまった幾島楓（比嘉愛未）は、仕事中も心はここにあらず。不安に襲われながらも、きっと大した嘘ではないはずだと自分に言い聞かせていた。その頃純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性（黒沢あすか）に会いにきていた…。
一方、幾島家では楓の母・鈴子（松田美由紀）が、自分宛の脅迫状について葉山修（堀部圭亮）と密談をしていた。脅迫状から検出された指紋は鈴子のものだけ。防犯カメラにも怪しい人影はなかったが、その夜幾島家に泊まっていたのは、楓と純だった。
翌日、楓が出社すると、同僚の槙野俊太郎（中川大輔）から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出され、言いくるめられてしまう。
楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。
そして、純のもう一つの名前「リョウスケ」とは何なのか。
隠された二人の「秘密」が明らかに…！

引用元：公式サイト

以下の記事で2話のあらすじをまとめてあります！

 フォレスト2話ネタバレ考察！食中毒事件の犯人は岩田剛典で名前は純じゃない？

3話あらすじネタバレ

母・幾島鈴子（松田美由紀）の誕生日会に招待された幾島楓（比嘉愛未）と一ノ瀬純（岩田剛典）。楓は鈴子の誘いを断るが、純の提案で二人は再び幾島家を訪ねることに。
そこには他に、楓のいとこの水原真琴（ファーストサマーウイカ）、真琴の母・水原孝子（ふせえり）、鈴子の秘書・葉山修（堀部圭亮）、顧問税理士の間宮和彦（森田甘路）、そして専属医師の篠田塔子（水野美紀）が出席していた。
それぞれの思惑が絡み合う中で始まる誕生日会。すると鈴子は、この誕生日会は実は、何者かに脅迫されて開いたことを告げる。差出人不明の脅迫状には『逆らえば、あなたたちの罪を白日のもとに晒します』という文字が。”罪”とは一体何なのか…。楓は3年前の食中毒事故のことを思い出すが、真琴から、鈴子が隠していた事故の真相を聞いてしまう。一方で、純は幾島家の中で、あるものを探していた…。

引用元：公式サイト

以下の記事で3話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト3話ネタバレ考察！涼介は生きてるし使用人の三倉か槙野？

4話あらすじネタバレ

誕生日会の夜、楓の母・鈴子（松田美由紀）が意識を失い病院に搬送される。誰かが鈴子を毒殺しようとした可能性があると、鈴子の専属医師・篠田塔子（水野美紀）からほのめかされた幾島楓（比嘉愛未）は、鈴子が倒れる直前、忘れ物を取りに一人で幾島家へと戻って行った恋人の一ノ瀬純（岩田剛典）に疑いの目を向けてしまう。そんな楓に純は、鈴子と話していたという真実を偽り、「財布を取りに戻っただけ」と嘘をつくのだが…。
翌日、鈴子の秘書・葉山修（堀部圭亮）は、楓と楓のいとこの水原真琴（ファーストサマーウイカ）に、ブランフォレストで食中毒が起きた3年前の防犯カメラの映像を見せる。そこには帽子にマスク姿の不審な人物が映っていた。初めて映像を目にした楓は、隠された真実以上に不審人物の姿に激しく動揺する。その人物は、純が持っているものと同じ衣服を身につけていたのだ…！？
純への不信感をますます募らせる楓。一方、母・茜（黒沢あすか）の診察に付き添う純は、ある人物に、楓にも伝えていない秘密を打ち明け、26年前の弟の失踪に関する調査を依頼する…。

引用元：公式サイト

以下の記事で4話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト4話ネタバレ考察！犯人黒幕は真琴【ファーストサマーウイカ】が怪しい！

5話あらすじネタバレ

ブランフォレストで起きた3年前の食中毒事件の被害者・中西宏樹（吉田ウーロン太）は、篠田塔子（水野美紀）の元夫であり、さらに、事件当日の防犯カメラに映る怪しい人物は、一ノ瀬純（岩田剛典）が持っている衣服と同じものを着用していた・・・。信じたくない衝撃の事実を知ってしまった楓（比嘉愛未）は、純にそのことをぶつけるが、純は何も話してくれない。楓は、このまま一緒に暮らすことはできないと、家を出て実家の幾島家に身を寄せる。
楓の母・鈴子（松田美由紀）は依然として意識不明のまま。付きっきりで看病する楓の叔母・水原孝子（ふせえり）のもとに、楓はいとこの水原真琴（ファーストサマーウイカ）とともに見舞いにやってくる。すると、そこには篠田の姿が。楓と真琴は、3年前の件を篠田に謝罪するとともに、食中毒で夫を亡くした彼女が鈴子に近づいた本当の理由を確かめようとする。真琴はさらに、純との関係性についても篠田を問いただすが…。
一方、純はある記憶について確かめるため、ケアハウスへと母の茜（黒沢あすか）を訪ねていく…。
楓を人間不信の森に迷い込ませた、食中毒事件の真相がついに明らかに…！？

引用元：公式サイト

以下の記事で5話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト5話ネタバレ考察！槇野の正体は涼介か怪しすぎる登場

6話あらすじネタバレ

3年前に発生したブランフォレスト食中毒事件の犯人は、一ノ瀬純（岩田剛典）の母・茜（黒沢あすか）だった。純はその真実を幾島楓（比嘉愛未）にだけ伝えると、「もう楓の前には現れない」と別れを告げる。そして純は、茜が暮らすケアハウスに向かうのだが、茜が行方不明になっていた…。
一方、楓は純と暮らしていた部屋に戻り、途絶えてしまった純からの連絡を待つことに。しかし、一夜明けても純は音信不通のまま。諦めて実家へ引き返すことにした楓は、その途中、篠田塔子（水野美紀）に遭遇する。純を訪ねてきたという篠田は楓に、純が食中毒を起こした真犯人を知っているのではないかと問いただす。食中毒事件の冤罪で夫を亡くし、犯人を殺したいほど憎んでいる篠田は、純が犯人を知った上で庇おうとしているなら、それは楓か茜しかいないと詰め寄り…。
その後、食中毒事件の裏側を、当時からすべて知るブランフォレスト関係者がいるとの新事実が浮上。事件にはまだ明かされていない真相が…？ そんな中、ついにブランフォレストに捜査の手が及ぶ。次々と明らかになる驚くべき真実の中で、楓は何を信じるのか…。

引用元：公式サイト

以下の記事で6話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト6話ネタバレ考察！篠田先生を殺した犯人は誰？楓か真琴？

7話あらすじネタバレ

篠田塔子（水野美紀）が何者かにより刺殺される。駆けつけた警察は、その場にいた一ノ瀬純（岩田剛典）を連行。現場に居合わせた幾島楓（比嘉愛未）も事情聴取を受ける。
楓の聴取は短時間で終了する一方、純の聴取は長時間に及ぶ。純の母・茜（黒沢あすか）が3年前に起こした食中毒事件が原因で、篠田の夫・中西（吉田ウーロン太）が自殺していたという因縁から、篠田殺しの疑いをかけられていた。その中で純は、「口論の末、男性が女性を刺した」との通報が警察に寄せられていたことを知る。通報の内容が事実なら、篠田は一体誰と言い争っていたのか…？
幾島家に戻った楓は、純の無実を信じて待つ間、ブランフォレストの裏帳簿を調べ始める。そこには、純の弟が行方不明になった26年前、高額な使途不明金が記載されており…。
翌日、警察での聴取を終えた純は、ある人物に会いに行く。それは篠田が息を引き取る直前、純に名前を告げた人物で…。さらに純は、篠田が純の身辺調査を依頼していたフリーライターの高岸陽太（町田悠宇）とも対面。篠田が殺されたことで本件から手を引くという高岸は、餞別代わりにと篠田が最後に調べていた情報を純に渡す。そこには、楓にまつわる驚くべき秘密が…！？

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以下の記事で7話のあらすじをまとめてあります！

フォレスト7話ネタバレ考察！涼介殺しの犯人は葉山じゃない？喘息や吸引器の謎も

ドラマ「フォレスト」キャスト出演者

引用元：公式サイト

幾島楓（いくしま かえで）：比嘉愛未

純の恋人。フラワーギフト会社で働いている。
有名なホテルグループ・ブランフォレストを経営する社長・幾島鈴子の一人娘だが、純には「家族はいない」と嘘をついている。
鈴子と仲が悪く、3年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態だが、とある出来事がきっかけで、純に嘘がバレてしまい・・・

コメント

Q.今作への意気込みを教えてください。
今回オファーいただいた際に、恋愛サスペンスの完全オリジナル作品という事で、今までにない挑戦が出来るのではないかととても楽しみにしていました。
とにかく、続きが待てない！気になる！とワクワクゾワゾワするような作品を創っていきたいと思います。
Q.岩田さんとは初共演となりますが、印象は？
初めてお会いした時に、岩田さんの仕事に対する情熱的な部分を垣間見れて、強い味方が居てくれる安心感を感じました。
私が猪突猛進タイプなので、岩田さんの落ち着きや聡明さに助けられています。
Q.視聴者へのメッセージ
良い意味でどんどん予想を裏切られるような、見終わった後に引き込まれる作品です。どっぷりと「フォレスト」の世界観に迷い込んでいただけたらと思っています。
ぜひご期待下さい。

引用元：公式サイト

一ノ瀬純（いちのせ じゅん）：岩田剛典（三代目J Solu Brothers）

楓の恋人。小林ランドリーの店主で、オーナーの小林から店を引き継ぎ、一人で営業している。楓とは2年前に出会い、1年前から同棲している。
とても穏やかな優しい性格で、楓と幸せな生活を送っているが、二人の将来に何か思うところがあるようで・・・

コメント

Q.今作への意気込みを教えてください。
今回、オリジナル脚本の“ラブサスペンスドラマ”という自分にとって新たな挑戦に心を躍らせています。
この度新しく出会ったチームの皆様方と作品を作り上げられることに、とてもやり甲斐と喜びを感じています。
Q.比嘉さんとは初共演となりますが、印象は？
飾らず明るい人柄と作品に真摯に向き合う姿勢に、学ぶものが多いと感じています。これから続く長い撮影も、比嘉さんとなら良い作品を作っていけると確信しています。
Q.視聴者へのメッセージ
話が進むにつれ、登場人物それぞれが複雑に絡み合う物語となっています。
愛する人が嘘にまみれてもなお、信じ愛し続けることができるのか。
ラブストーリーとサスペンスの両方の要素を楽しんでいただきたいです。

水原真琴（みずはら まこと）：ファーストサマーウイカ

楓のいとこ。幼い頃から楓を見守ってきた、良き理解者。
鈴子が経営するホテルグループ・ブランフォレストで働いているが、母の孝子は鈴子から蔑まれており、その様子を見て複雑な思いを抱えている。

コメント

登場人物全員をここまで疑ってしまうドラマははじめてです(笑)が、現場は、比嘉さんと岩田さんをはじめ皆さん明るく朗らかな方ばかりなので、作風と打って変わってみんなで和気あいあいと、笑いの絶えない日々です！真琴は、楓の1番の理解者として、優しくサポートする役どころで、眼鏡は、真琴に合いそうだなと自前で用意しました。今までにないキャラクターへの挑戦なので、是非注目していただきたいです。

幾島鈴子（いくしま すずこ）：松田美由紀

楓の母。ホテルグループ・ブランフォレストを、一代で築き上げたカリスマ経営者。その性格は冷酷で、どんな時も会社が第一であるが、娘・楓への執着は凄まじい。

コメント

あまりにも強い役なので、どう演じるか悩みましたが、鈴子は責任感があり、どんな逆境でも笑って乗り越えていける強さと、自由さ、人間味がある。そう思ったら、個性的で強烈な役の鈴子をワクワクしながら楽しんで演じたいと思いました。比嘉さんからは、鈴子ママは怖い役だけど、松田さんは大好きだから演じるのに困ったと言われました（笑）仲良くても、ギクシャクした親子関係をどっぷり演じています。 幾島家で次々と起こる事件や謎に満ちた人間関係に目が離せない！です！お楽しみに！

間宮和彦（まみや かずひこ）：森田甘路

ブランフォレストの顧問税理士。
いつも、社長の鈴子に媚びへつらっている。

葉山修（はやま おさむ）：堀部圭亮

鈴子の秘書で、ホテルグループ・ブランフォレストの役員。
鈴子に絶対的忠誠を示している。

コメント

非常に不穏な空気の漂う、緊張感のある怪しい世界観だと思いました。台本が届く度に新鮮な驚きがあり、「葉山がこんなことを⁉︎」と、演じる自分もワクワクしながら参加しています。社長秘書の葉山は、鈴子の指示の下、会社の業務以外にも何やら隠密的な行動もしている様です。劇中で起こる様々なことに、表に裏に暗躍します。鈴子社長には絶対服従ですが、時々不意に“オモシロ“が差し込まれたりするので、そのあたりもお楽しみ頂ければ。

槙野俊太郎（まきの しゅんたろう）：中川大輔

楓が働く、フラワーギフト会社の同僚。
楓より年下だが、職場では先輩。

コメント

脚本を最初に読んだときは、重厚なサスペンスだと感じ、二回目に読んだ時はブラックコメディみたいだなと思いました。その後、三回目読んだ時に、これは究極の愛を描いているんだと気づきました。日々、すごい熱量で撮影しています。とても格好いい映像ですし、僕自身新しいお芝居を引き出してもらっています。この作品は色々な見方ができる内容になっていると思いますので、ぜひ”考察”しながら観ていただけると嬉しいです。来年1月からの放送をお楽しみに！

井上千智（いのうえ ちさと）：川島鈴遥

とある施設で働くヘルパー

高岸陽太（たかぎし ようた）：町田悠宇

フリーの週刊誌記者。

篠田塔子（しのだ とうこ）：水野美紀

楓の母・鈴子専属の医師。
2年半ほど前から、幾島家に出入りするようになった。

コメント

暗く深い森に迷い込むような印象を受ける物語です。たくさんの謎と、その先に待つであろう悲しみの結末に向かっていく仄暗さ。私の演じる医者の塔子もまた、謎を含んだ人物です。幾島家に入り込んだ目的は徐々に明らかになっていきます。狩る側か狩られる側か。行末を楽しんで観ていただけたらと思います。みなさま是非、一緒にこの深い森に迷い込んで、ここに潜む怪物を目撃してください。

水原孝子（みずはら たかこ）：ふせえり

鈴子の妹で、真琴の母。
姉の鈴子とは対照的な日陰の存在。鈴子から不当に扱われている。

三倉翔平（みくら しょうへい）：石山順征

楓の実家・幾島家に住み込みで働く使用人。

まとめ

今回はドラマ「フォレスト」についてご紹介しました。

「フォレスト」は原作のないオリジナルドラマで、原案は「四月は君の嘘」、「ハル〜総合商社の女〜」などを手がける龍居由佳里さん。

脚本は「マジすか学園」や「GTO」、「家政夫のミタゾノ」、「不能犯」、「お迎え渋谷くん」などの山岡潤平さんが担当します。

主演の比嘉愛未さんと岩田剛典さんが繰り広げる恋愛模様と、松田美由紀さん、水野美紀さん、中川大輔さんなど登場人物たちが複雑に絡んでいく物語に目が離せません！

「フォレスト」は1月12日、テレビ朝日にて夜22時15分よりスタートです！お楽しみに。

2025冬ドラマ
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