119エマージェンシーコール最終回ネタバレ!沢城みゆきが堂島に逆恨みで爆破事件を起こした?

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清野菜名さん主演のフジテレビ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」は119番通報の電話を受ける指令管制員の主人公の成長を描く物語ですが最終回ネタバレや結末予想考察とは?「119エマージェンシーコール」原作あらすじネタバレの最終回結末予想をご紹介!堂島に逆恨みの沢城みゆきさん演じる女性が爆破事件を起こした?

目次

【最新追記】119エマージェンシーコール最終回ネタバレ!沢城みゆきが堂島に逆恨みで爆破事件を起こした?

最終回のあらすじ予告!謎の女性の声は沢城みゆき!

ついに最終回を迎えるドラマ「119エマージェンシーコール」。まずは、最終回のあらすじ予告です。

最終話 4月1日 放送

粕原雪(清野菜名)が所属する司令課3係に、療養中だった堂島信一(佐藤浩市)が復帰。だが、それは束の間の安堵(あんど)に過ぎず、復帰した堂島が指令台に着いた途端に「あなたたちの無能さを証明してあげる」という不審な通報が届く。
その直後、雪はビルの爆発を目撃したという通報を受ける。それを皮切りに兼下睦夫(瀬戸康史)、新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)らも、爆発したビル内外からの続々と入る救助要請に追われることに。高千穂一葉(中村ゆり)は副台も通報に対応するよう伝える。そんな中、雪は火災が発生している現場に取り残されてしまった女性からの通報を受け…。

消火および救助活動が終了すると高千穂は3係に状況を報告。そこに、田中悠(三浦獠太)が来ると堂島に声を掛け、刑事を引き合わせる。刑事はある1枚の写真を堂島に差し出し…。

また、雪は爆発したビルの火災現場を訪れるが、規制線が張られ近づけなくなっている。そこで上杉昴(酒井大成)と出くわした雪は、火災当時の状況を聞き…。

引用元:公式サイト

療養中だった堂島が復帰した途端、かかってきた謎のジャンクコールの女性の声は声優の沢城みゆきさんでした。

119エマージェンシーコール最終回!沢城みゆきが堂島に逆恨みで事件を仕掛けた!

以下の記事では、沢城みゆきさんについてご紹介しています。

119エマージェンシーコール最終回の犯人・道瀬素子役は声優の沢城みゆき!

沢城みゆきさんが演じていた犯人の女性は道瀬素子。

道瀬は過去に、恋人の男性を刺して、119に通報。対応したのが堂島でした。堂島はきちんと対応したものの、残念ながら男性は死亡。

その後、逮捕された道瀬は、殺すつもりはなかった、堂島の対応が悪かったせいだと主張。もちろん、録音の音声が残っていたことから、堂島の対応が悪くないことは認められて、道瀬は懲役11年の有罪判決を受けて服役します。

そして出所後、すぐに119番通報をして、堂島を探して、事件を起こす準備をしていました。

そして逮捕された道瀬。

しかし、最初に起こした爆破事件は本来の目的ではなく堂島が所属している司令課3係のオフィスに被害が及ぶように、加湿器に仕掛けをしていた道瀬。

堂島が加湿器を発見して仕掛けを止めたことで、事件が起こる前に阻止することができました。

【119エマージェンシーコール】原作ネタバレや脚本家は?

原作ネタバレ

ドラマ「119エマージェンシーコール」は、原作のないオリジナルドラマです。

主演は、ゴールデンプライム帯のドラマ初主演となる清野菜名さん!

月9ドラマでは、これまで「コードブルー」や「ラジエーションハウス」、「PICU小児集中治療室」などさまざまなテーマで医療ドラマをお届けしていますが、今回舞台となるのは『消防局の通信司令センター』です!

一本の電話で命をつなぐ最前線の立つ”指令管制員”たちのリアルを描いた完全オリジナルストーリーとなっています。

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っています。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのです。

だが、その仕事は決して楽なものではありません。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出します!

引用元:公式サイト

主演の清野菜名さんが演じるのは、一度聞いた声は忘れない”我が道を行く”新人指令管制員・粕原雪。

物語はそんな彼女を主人公に、個性豊かな指令管制員たちが困難な状況にチームとして立ち向かいながら、それぞれに抱える葛藤や問題を乗り越え、成長していく群像劇が描かれます。

横浜市消防局全面協力で消防司令センターをセットで完全再現

ドラマでは、できる限りリアリティーを追求するため、横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現!

一瞬一瞬、緊張感の中で命を救うため、今もひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を”ありのまま”お届けします!

脚本家

「119エマージェンシーコール」の脚本を担当するのは、以下の2名です。

橋本夏(はしもとなつ)

2019年頃から脚本家として活動をスタートし、ドラマやアニメなど幅広い作品を手がけています。

これまで、ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」や「オクトー  ~感情捜査官 心野朱梨~」、「青春シンデレラ」、アニメ「陰陽師」、「おしえて北斎!」などを担当。

最近では、波瑠さん主演の「わたしのお嫁くん」や桜田ひよりさん主演「あたりのキッチン」、成田凌さん主演「降り積もれ孤独な死よ」など話題作の脚本も手がけています(≧∀≦)

小柳啓伍(こやなぎけいご)

アニメ制作会社で制作進行などを経て、2011年に脚本家デビュー。

アニメ「レガリア The Three Sacred Stars」や「天狼 Sirius the Jaeger」、「盾の勇者の成り上がり」などのシリーズ構成・脚本を担当しました。

そして最近では「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」や「ウルトラマンブレーザー」の脚本を務め、注目を集めています!

小柳さんは今回、初めてドラマで脚本を務めます!

お二方とも最近のドラマ・アニメを手がけているのが印象的で、月9ドラマの脚本を初めてとなります!楽しみですね!

【119エマージェンシーコール】ネタバレは主人公の粕原雪の成長物語!最終回結末は大事故に挑むラスト?

主人公の粕原雪は、過去に自らが火事で119通報して、その対応から助けられた経験があることから、自分も通報者を安心できるようになりたいと思っていて、熱意のある女性。

以下、粕原雪の人物紹介です。

普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落としません。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技であり、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことにもなり…。

引用元:公式サイト

通報を対応した後の現場をその後に見に行ってしまったことから「消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生んでしまう」展開に。

しかし徐々に同僚たちとの絆深まってきています。

おそらく最終回はその集大成で、驚くべき大事故が起き、雪や同僚たちで通報者たちの命を助けるべく奮闘する展開になるのでは?と思います。

【119エマージェンシーコール】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

「119番消防です。火事ですか、救急ですか」
横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野菜名)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。

休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。

高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意する。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。
高千穂は銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は大事に育てなければいけないと諭した。さらに、高千穂は、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。

その夜、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)を雪はあこがれの眼差しで見ている。それには、ある理由があった。
そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。

引用元:公式サイト

「119番消防です。火事ですか、救急ですか」

横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野菜名)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。

緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長・高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。

雪(清野菜名)への指導に愛がないと注意される兼下(瀬戸康史)
休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。

同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。

高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。

銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は、大事に育てなければいけないと諭す高千穂。さらに、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。

それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。

雪は、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)をあこがれの眼差しで見ている。

そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受けた。

自身の対応を振り返るため火災現場に向かう雪(清野菜名)だが…
勤務明け、雪は自分が受けた男性客への対応が的確だったのかを確認するため、火災が鎮火したネットカフェへ。

だが、後処理にあたっていた消防隊員・上杉昴(酒井大成)に発見された雪は、あまり現場に首を突っ込むなと言われてしまう。

現場を後にした雪に母・春香(堀内敬子)と父・銀(遠山俊也)から電話が入る。正月にも顔を出さなかった娘を心配する2人だが、雪は休みの日は仕事の勉強がしたいと伝えた。

次の出勤日、雪はショッピングモールで異臭がするとの通報を受ける。同じような通報を他の管制員も受けるが、原因は不明。

様子が気になった雪は、休みにショッピングモールへ。そこで、1人で英会話教室に来ていた少女・莉乃と出会う。

転んでしまった莉乃を助けた雪は、母親・絵美に電話。絵美が迎えに来るまで、莉乃に110番や119番への通報の仕方を教える。

そんな雪を家族と買い物に来ていた兼下が見ていた。

雪(清野菜名)は通報者に心臓マッサージをするよう頼むが相手はパニックで…
休みが明けた雪が司令台につくと、男性が頭から血を流して倒れていると、女性からの通報が入る。

場所を特定した雪は、意識がない男性の心臓マッサージを頼むが、通報者の女性はパニックでそれどころではない。

すると、副台にいた堂島から無理強いしないよう指示され、雪は安全に気をつけて救急車を待つよう女性に伝えて通話を切った。

仕事が終わり、先ほどの女性からの通報現場に行こうとする雪を兼下が止める。

兼下は、消防隊長・飯田慎吾(谷恭輔)から、部下が現場に来る雪を快く思っていないと連絡を受けていたのだ。

自分たちは通報者と現場の隊員たちの“繋ぎ”でしかないとする兼下は、雪が現場に行って想像してみたところで、何ができるのかと吐き捨てた。

また、雪は男性が亡くなったことも教えられるが、兼下と別れた後、現場に向かう。

堂島(佐藤浩市)の言葉をきっかけに指令管制員になった雪(清野菜名)
休憩時、やるせない思いで雪が消防署の屋上にいると、堂島が現れた。雪は、想像力で人を救うのが司令管制員ではないのかと堂島に聞く。

実は、数年前に消防のイベントで堂島が話していたこと言葉をきっかけに、雪は司令管制員に転職したのだった。

どれだけ想像しても救えない命があると落ち込む雪は、通報を切ったらすべて忘れてしまったほうがいいのかと尋ねる。

すると、堂島は忘れることと切り替えることは違うと言う。さらに堂島は、命を繋ぐのが自分たちの仕事で、そのためにすべての想像力を使うことができるなら、救えた命も救えなかった命も忘れる必要はないとアドバイスした。

その日の司令センターは、通報もなく静まり返っていた。

しかし、間もなく通報が殺到しだす。それは、すべて先日異臭に関する通報があったマリンモールからのものだった。

エレベーターの停止、防火扉の誤作動、先日同様の異臭も含まれる。火災を疑う高千穂はショッピングモール全館に避難指示を発し、消防各所に救助司令を発動した。

 

先日会った莉乃からの通報を受けた雪(清野菜名)は火災の発生場所を特定
そんななか、雪は莉乃から火事が発生していると通報を受ける。自分の居場所がわからないと言う莉乃を落ち着かせ、そこが地下の機械室であると思い当たる雪。

そのまま会話を続けていると、莉乃の通話が切れてしまった。間もなく現場に消防隊が駆けつけるが、莉乃の姿がないと報告が。

先ほどの莉乃との会話の録音を聞き直した雪は、背後に何かの発信音が混ざっていることに気づく。それは、館内を自動清掃する掃除ロボットのものだった。

雪は現場の消防隊員に情報を共有。やがて、掃除ロボットの発信音を頼りに莉乃が発見される。

莉乃を無事に救出したという消防隊からの報告に、雪だけではなく司令センターの管制員たちは胸をなでおろした。

後日、兼下は現場に行くこと許したわけではないと雪に忠告。

雪は、兼下は管制員が通報者と現場隊員の“繋ぎ”でしかないと言ったが、自分は“命を繋ぎたい”と思っていると訴え、考え方は違うかもしれないが、これからもよろしくお願いしますと答えた。

そんな雪に、兼下は一通の手紙を渡す。それは、絵美と莉乃からの感謝の手紙で…。

引用元:公式サイト

2話あらすじネタバレ

第2話 1月20日 放送

粕原雪(清野菜名)は指導期間を終了し、指導係であった兼下睦夫(瀬戸康史)から独り立ちすることに。しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も司令台につく雪を、兼下が副台でサポートしていた。すると、雪がある通報を受ける。 通報して来たのは金属加工工場「佐久山工業」の女性。そこで働く男性がある事故にあってしまったという内容の通報だった。雪は救急隊を向かわせるため事故現場の詳細を通報者に求めるが、なかなか要領を得ない。そんな様子を見かねた兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促し――。

その後、オフィスに戻った雪と兼下は、あることを巡って口論。そんな二人を見ていた与呉心之介(一ノ瀬颯)と箕輪健介(前原滉)は指導期間が終わってからの方が仲が悪くなったのではないかと評す。

新島紗良(見上愛)から救急隊の活動報告が上がっていると聞いた雪は、高千穂一葉(中村ゆり)と堂島信一(佐藤浩市)が仲良さそうに話しているところを目にする。その関係性をうらやましく思う雪に、高千穂はあるアドバイスを送る。雪は早速、そのアドバイスを実践し、仕事終わりの兼下に「佐久山工業」がどういった現場なのかを実際に見に行こうと提案し…。

引用元:公式サイト

粕原雪(清野菜名)は指導期間を終了し、指導係だった兼下睦夫(瀬戸康史)から独り立ちすることに。

しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も司令台につく雪を、兼下が副台でサポートしていた。

金属加工工場から事故の通報が!雪(清野菜名)は必死に対応するが…
そんななか、雪がある通報を受ける。通報して来たのは金属加工工場「佐久山工業」のパート女性。そこで働く男性がある事故にあってしまったという内容だった。

雪は救急隊を向かわせるため事故現場の詳細を通報者に求めるが、なかなか要領を得ない。見かねた兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促す。

その後、オフィスに戻った雪と兼下は、救急車を向かわせる場所を聞くか、応急処置の対応を先にするかで口論。

2人を見ていた与呉心之介(一ノ瀬颯)と箕輪健介(前原滉)は、指導期間が終わってからのほうが仲が悪くなったのではないかと評した。

新島紗良(見上愛)から救急隊の活動報告が上がっていると聞き、目を通す雪。

その後、雪は、高千穂一葉(中村ゆり)と堂島信一(佐藤浩市)が仲良さそうに話しているところを目にする。その関係性をうらやましく思う雪に、高千穂は兼下を頼るようアドバイスを送った。

兼下(瀬戸康史)とともに工場を訪れた雪(清野菜名)は通報者が置かれた状況を“想像”する
アドバイスを受けた雪はさっそく、仕事終わりの兼下に佐久山工業がどういった現場なのかを見に行こうと提案。兼下は渋々応じた。

現場に着いた雪たちを工場長が案内。雪は想像力を働かせ、場所を特定するための方法を見出す。

だが兼下は雪に対し、一番良い方法は救急隊を案内する人間を工場の表に立たせることだったと教えた。

『119エマージェンシーコール』第2話
その時、兼下は工場の作業員があるものを倉庫に運び入れているのを目撃する。

兼下に礼を述べ、河川敷で朝食をごちそうする雪。兼下は、通報者のその後まで見に行っていたら体がもたず、余計なトラブルを生むだけだと忠告する。

だが、雪は通報の一つ一つに全力で向き合いたいと譲らなかった。

そこに偶然、兼下の息子・光(高木波瑠)がやって来る。雪が司令課でお世話になっていると挨拶すると、怪訝な顔をする光。

実は、兼下は光に自分が消防隊員ではなく、現場を離れたことを伝えていなかったのだ。

光(高木波瑠)は兼下(瀬戸康史)に幻滅し、ある決断を
実家に帰った雪は、母・春香(堀内敬子)と父・銀(遠山俊也)の前で余計なことをしてしまったと落ち込む。

すると春香は、家族だから言えないこともあるかもと言う。雪の姉・小夏(蓮佛美沙子)の家族への音信も途絶えていたからだ。

一方、兼下は消防隊員でないことに幻滅した光から、学校で出された「身近な人の仕事を調べてみよう!」という課題を母・栞(高田里穂)に変えると言われ、言葉を失っていた。

次の出勤日。雪は総務課で働く田中悠(三浦獠太)から、兼下がなぜ現場を離れたのかを聞く。

2年前、火災現場に赴いた兼下は、救出した老婦人の悲しそうな顔を見て、家族写真を取りに現場に引き返した。

だが、そこで爆発が起こり負傷。兼下を追ってきた後輩が巻き込まれ、退職せざるを得ない重症を負ってしまう。このことに責任を感じて、司令管制員になっていた。

兼下(瀬戸康史)が自分を諫める理由は、過去の事故にあり…
休憩時間、兼下に、なぜ写真を取りに戻ったのかと尋ねる雪。

兼下は、学生時代にボランティアで訪れた東北の被災地で何もかも失った被災者が、発見した家族写真を見て泣き崩れたことを話した。

それでも、2年前の自分の行動は間違っていたと告げる。

やるべきことをやるべき範囲ですべきで、そこからはみ出してはいけないと続ける兼下。だから自分の行動を諌めるのかと納得する雪だが、人を救いたいという思いは、どの部署にいても一緒ではないかと返した。

午後になると、雪が火災通報を受ける。先日、兼下と行った佐久山工業からだった。

すぐに、消防に出動要請を出した雪は、隊員を誘導するため誰かを門の前に立たせるよう通報者に告げる。

兼下のアドバイスを実践した雪は、通報者に意識のない工員の救命処置を指導を始めた。

現場で見た“あるもの”に引っかかりを覚える兼下(瀬戸康史)
副台で様子を見守る兼下は、何かに引っかかっていた。それは、雪と工場に行った時に倉庫に運び入れられていたもの。

消防隊長・飯田慎吾(谷恭輔)の隊員への指示が聞こえるなか、迷う兼下。

放水の指示が出たその時、兼下は飯田に止めるよう伝える。燃えている工場内部に、水と混ざると爆発する恐れのある化学物質がある可能性からだった。

兼下から報告を受けた飯田たちが調べると、化学物質を発見。消防隊員たちが運び出し、無事に消化を成功させた。

夜になると、兼下は堂島から判断が良かったと褒められる。すると、兼下は堂島はなぜ司令課にいるのかと尋ねた。

堂島は自分も消防隊に憧れてこの職に就いたが、司令課に移り、いつだって最悪の事態を最初に防げるのは、司令管制員だと気づいたと告げる。

兼下は栞に電話し、光にちゃんと話したいと伝えた。

光(高木波瑠)は兼下(瀬戸康史)の職場を見学!緊迫のやり取りを目の当たりにして…
とある出勤日。兼下は司令台で救急要請の通報を受ける。慌てる通報者をなだめ、落ち着いて傷病者の応急処置を指導する兼下。

そんな緊迫するやりとりを、司令センターの見学スペースで高千穂に伴われた光が呑固唾をのみながら見ていた。

救急隊員が現場に到着し、通話を切った兼下と光は目が合うと、互いに微笑みあって…。

引用元:引用サイト

3話あらすじネタバレ

粕原雪(清野菜名)の同僚、新島紗良(見上愛)は職場では自身のことを語らない。そんな紗良には、大学時代から交際している恋人がいた。大学の同期たちとの飲み会で、紗良は恋人に海外転勤の話があることを知る。また、紗良は恋人から「今の仕事を続けたいか?」と問われる。紗良もかつては海外で働きたいと語っていたからだ。

紗良が出勤すると、雪が分譲住宅のチラシを見ている。与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は家を買うのかと驚くが雪は否定。外観が同じような家が並ぶ住宅地からの通報で、住所以外に場所を特定する方法を考えていたのだ。休みの時間まで仕事のことを考えている雪をもてはやす同僚たちに、紗良は引っかかるものを感じる。

中国人男性の通報を受けた雪は、電話通訳センターを介して状況を尋ねる。妊娠中の妻が動けないとの救急車要請だが場所が特定できない。すると、隣で聞いていた紗良が通訳の翻訳以外に男性が発した言葉に意味があることを指摘し…。

休憩時に雪は紗良に礼を言い、外国語の勉強法を聞く。しかし、紗良は通訳サービスを使用した上で、聴取の精度とスピードを上げる訓練をした方がいいと素っ気ない。仕事後、雪は中国人男性が通報してきた中華街を見に行くことに。すると、高千穂一葉(中村ゆり)が行きつけの店へ一緒に行こうと提案。与呉や箕輪、兼下睦夫(瀬戸康史)も行くことになるが、紗良は誘いを断り――。

引用元:公式サイト

4話あらすじネタバレ

第4話 2月10日 放送

消防司令センターでは、粕原雪(清野菜名)、新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)らが指令台で通報の対応に追われていた。インフルエンザによる救急車要請の多さを懸念する高千穂一葉(中村ゆり)に、堂島信一(佐藤浩市)は「このくらい序の口だ」と、さらに増加することを予測。

そんな中、通報者に怪我人の救急処置を頼む与呉。しかし、処置を渋る通報者に与呉は声を荒らげてしまい、クレームが入ってしまう。また、高千穂は指導医の峰元英隆(マキタスポーツ)が司令センターに入ることを管制員たちに報告。患者の症状に緊急性があるかどうかの判断がつかないときは、峰元に相談するよう促した。

兼下睦夫(瀬戸康史)は火災通報に対処。峰元は管制員たちの対応に的確なアドバイスを加える。雪は高齢女性から夫の様子がおかしいと通報を受け、救急車を向かわせようとするが、断られてしまう。通話を終えた雪に、峰元は夫の容態は悪いのではないかと指摘し…。すると、先ほどの高齢女性から再度通報が。雪は、「絶対に助ける!」と口走ってしまい、その言葉に与呉が固まる。実は、3年前まで救急救命士として現場で活動していた与呉は同じ言葉を口にしたことがあり…。

引用元:公式サイト

5話あらすじネタバレ

第5話 2月17日 放送

その日も、司令センターには多くの通報が寄せられていた。粕原雪(清野菜名)はため息をつく箕輪健介(前原滉)に気付く。兼下睦夫(瀬戸康史)も救急車を向かわせたことを後悔するような通報を受けたという。新島紗良(見上愛)が救急隊員たちの徒労を気遣うと、与呉心之介(一ノ瀬颯)もSNSでは救急車を必要なく出場させ、揶揄するような投稿も多いと話す。そんな管制員たちを、高千穂一葉(中村ゆり)は「100回出場させて100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない」と諭した。

司令台に戻った雪は男性からの通報を受ける。男性は会う予定だった女性が倒れてしまったと救急車を要請。雪は男性が告げた女性の住所と“フルカワジュンコ”という名をもとに、救急車を向かわせた。兼下はドアが施錠されている場合に備え、消防車も出場させる許可を高千穂から得る。

その後、消防救助隊長の飯田慎吾(谷恭輔)から現場に着いたと報告が入る。だが、男性から通報のあった女性宅に要救助者の姿はなかった。高千穂は雪に通報者への連絡、紗良には“フルカワ”本人に電話をかけるよう指示。そんな中、箕輪が別の男性から救急車要請の通報を受ける。その通報は、現在“フルカワ”という女性を探しているマンションからで…。

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6話あらすじネタバレ

第6話 2月24日 放送

5年前、粕原雪(清野菜名)は姉の小夏(蓮佛美沙子)に消防士の採用試験を受けて指令管制員を目指すことを話した。幼い頃に実家が火事になった際、通報を受けてくれた管制員にあこがれていたと続ける雪だが、話を聞いていた小夏の様子がおかしく…。

定期的に部署や業務を異動するジョブ・ローテーションで、与呉心之介(一ノ瀬颯)と同期の上杉昴(酒井大成)が司令課に来ることに。高千穂一葉(中村ゆり)は教育係として箕輪健介(前原滉)をつける。司令台についた上杉は、天ぷら火災の通報を見事にこなす。上杉の対応に感心する雪に、兼下睦夫(瀬戸康史)は「あれ見てそう思った?お前もまだまだだな」と告げる。雪には兼下の真意が分からず…。

そんな折、上杉は消防マニアからの通報を自ら切ってしまう。毎日のように不要な通報を受けるという箕輪に、上杉は「気楽でいいですね」と返す。新島紗良(見上愛)が受けた頻回要請者へ救急車を出場させる対応にも上杉は疑問を持つ。そんな時、雪は女子高生からの救急車要請を受けた。通話を聞いていた兼下は、ある危機的状況に気付き…。

引用元:公式サイト

以下の記事では上杉昴役の酒井大成さんについてご紹介しています。

119エマージェンシーコール上杉役【消防士】は誰?酒井大成とは?

7話あらすじネタバレ

第7話 3月3日 放送

粕原雪(清野菜名)が受けたのは、吐き気で苦しむ女性からの通報。女性は名前や居場所を伝えたあと、言葉を発せなくなってしまう。雪は副台の箕輪健介(前原滉)のアドバイスのもと救急車を出場させる。
その後、雪が先程の通報の報告書を読んでいると、女性は救急隊が到着してからも声を出せず、筆談で対応したと記されていた。報告書を見た箕輪が女性の症状を考えていると、雪は即座に失声症だと告げる。そして、雪は姉の小夏(蓮佛美沙子)が5年前頃から失声症になったことを話した。話を聞いていた新島紗良(見上愛)は、雪が消防に転職した時期なので、それが関係あるのではないかと問いかけ…。

引用元:公式サイト

8話あらすじネタバレ

第8話 3月10日 放送

粕原雪(清野菜名)は姉・小夏(蓮佛美沙子)の搬送先の病院に駆けつける。雪、春香(堀内敬子)、銀(遠山俊也)たち家族に、小夏は25年前の自宅火災の原因は自分だったと告白する。

一方、司令課ではGPSの不具合が発生していた。箕輪健介(前原滉)が太陽フレアの影響ではないかと口にしたことを皮切りに、新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、上杉昴(酒井大成)らも指令システムへの影響を懸念する。しかし、高千穂一葉(中村ゆり)は断定を危険視し、通報者本人から場所を聴取するという基本を徹底するよう要請。また、雪はこの日から初めて副台につくことに。高千穂が雪の指導に堂島信一(佐藤浩市)を指名したことで、雪は喜びを隠せない。

早速、堂島の指導のもと、副台の雪は男性の通報を受けている兼下睦夫(瀬戸康史)をフォロー。しかし、兼下の受け答えは迅速的確で、雪が補助する間もなかった。しばらく後、現場に向かった救助隊長から連絡が入る。「やっぱりな」とうなずく堂島は、雪のみならず兼下さえも感心する内容を救急隊長に告げた。その後、雪は堂島が“レジェンド”と呼ばれる理由を知り…。

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9話あらすじネタバレ

第9話 3月17日 放送

粕原雪(清野菜名)が勤務する消防局の司令課3係。朝のミーテイングで高千穂一葉(中村ゆり)が堂島信一(佐藤浩市)の手術が本日行われると報告すると、指令管制員たちに緊張が走る。だが、高千穂から『見舞いは禁止。仕事しろ』という堂島らしい伝言が告げられると、雪たちの緊張は解けるが手術の無事を祈る事は変わらない。

また、高千穂は総務課の田中悠(三浦獠太)に促され、兼下睦夫(瀬戸康史)に昇任試験を受けてみないかと尋ねる。昇任したらゆくゆくはSR(特別高度救助部隊)に来ないかという話が来ているというのだ。新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)、上杉昴(酒井大成)は、SRは全消防隊員のあこがれの部署だと驚く。しかし、雪は兼下の様子がどこかおかしいことに気付き…。

ある日、兼下は用水路に落ちた男性からの通報を受ける。休憩時間になると、副台から助言してくれた雪に礼を述べる兼下。初めて感謝されたと言う雪は、気になっていたことを兼下に尋ね…。
そんな折、土砂崩れで家が半壊したという男性から通報が入る。その場所は、兼下の妻・栞(高田里穂)の実家の近くで…。

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【119エマージェンシーコール】キャスト出演者一覧

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粕原雪(かすはら ゆき):清野菜名

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防士の採用試験を受け合格。2年間の現場勤務を経て、自ら司令課への異動を希望した。消防司令センターの中では最も日が浅い新人。過去に、家が火事になったことがあり、その際、119番通報。その通報に対応した管制員の声に助けられたという思いがあり、通報者を少しでも安心させられる管制員になりたいと考えている。普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技で、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢を生むことに…。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「このお話をいただいたときに、指令管制員という職業がどういうものなのかを存じ上げていなかったので、きちんと勉強をして臨まないといけないなと思いました。皆さんも生活していく中でなかなか知ることのできない裏側だと思いますので、ドラマを通してしっかりと伝えていけたらいいなと思います」

台本を読んでみての印象はいかがですか?

「今までは119番に電話をかけるとどういうことが繰り広げられているのか知らない世界だったので、台本を通して細かく知ることができてとても興味深かったです。119番に電話をかけてきた方の声だけを聞いて、声だけで誘導していくことの難しさをとても感じました」

ご自身が演じられる役の印象は?

「私が演じる粕原雪は、最初は銀行員だったのですが、幼いときのある経験から指令管制員を目指して本当に指令管制員になるという夢をかなえた、とても行動力のある女性だと思います。指令管制員になった後も自分の対応が間違っていなかったか、もっといい方法があったのではないかという思いから現場に足を運び確認するという行動力もとても真面目だなという印象を受けました」

長いキャリアの中で初のゴールデン帯ドラマ主演、かつ月9初出演にして初主演となりますが、いかがでしょうか?

「素直にうれしかったです!実は20代前半の頃に月9のオーディションを受けたりもしていまして。なかなかかなわなかった夢がようやくかない、30歳になり、最初のドラマで月9の主演をさせていただけること、とても光栄に思っています」

本作にかける思いをお聞かせください。

「この作品が決まって、実際に現場で働かれている方とお話する機会をいただいたのですが、なかにはいたずら電話があったりもして本当に困っている人に救助がまわらないこともあると伺いました。そういった電話を減らしたいという思いも聞いて、このドラマを通して皆さんに119番の必要性をしっかりと伝えていけたらいいなと思っております」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「指令管制員という職業はチームワークが必要な現場で、日々通報に迅速に対応している姿が本当にかっこいいという印象を受けました。撮影現場の私たちもチーム一丸となって皆さまにそういった姿をお見せできたらいいなと思っております。楽しみにしていただけたら光栄です。よろしくお願いいたします!」

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兼下睦夫(かねした むつお):瀬戸康史

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。2年前まで消防士だったが、あることがきっかけで現場を離れる。通信指令センターでの仕事が嫌いではないが、どこかいつもふてくされていて文句が多い。新人指令管制員・粕原雪の教育係でもある。既婚者で小学生の息子を持ち、息子のことになると何を置いても優先する子煩悩な一面も持ち合わせる。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「僕は119番通報をかけたことはないのですが、もちろんこの通信指令センターという存在は知っていました。ですが、存在は知っていながらも、そこでどのようなことが繰り広げられているかまでは全く知らなくて、今回出演するにあたって映像などを拝見させていただき、本当に大変なお仕事だと思いました。集中力も必要ですし、冷静さを保つ精神力も必要な職業だなと思います。緊張感もありつつ、どこか俯瞰(ふかん)して自分を観察しなきゃいけない職場なのかなと想像しています」

ご自身が演じられる役の印象は?

「僕が演じる兼下は不器用な人なのかなという印象です。過去に起きたあることがきっかけでこの通信指令センターに来たのですが、まだ過去を引きずっている兼下がどう乗り越えていくのか、そしてこれから仲間たちとどう過ごしていくのか、119番の通報をしてきた方とどう接していくのか、彼の成長物語でもあるのかなと思っています」

役作りで意識していることがあれば教えてください。

「チームで動いていくことが大事になってくると思います。僕が演じる兼下は一匹狼のような側面もあるのですが、やはりチームであることを意識して演じていけたらいいなと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「今回は想像力がキーワードになっています。それは僕が生きていく中でもテーマだなと思っていることで、想像力がないと相手の気持ちも分からないですし、ドラマの中では通報者の状況を想像しないといけないと思っています。この仕事だけではなく、皆さんが暮らしていく中でも想像力が大事なのではないかと思いますので、このドラマを通して伝えていけたらいいなと思っています」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「『119エマージェンシーコール』は通信指令センターの物語ではあるのですが、群像劇でもあり、ドラマとしてとても面白い物語になっています。仲間ってすてきだな、家族っていいなと思える作品になっていて、そういった絆を描いている物語でもあるので、ぜひ皆さんお楽しみに!」

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新島紗良(にいじま さら):見上愛

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。指令管制員としての能力が高く、電話越しでは常に冷静沈着な態度を崩さない。ただ、オフの社交性は皆無のため、仕事以外の時間に必要以上に他人と関わろうとはしない。粕原雪より年齢は若いがキャリアは先輩。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「今まで生活している中でこの職業について意識したことがあまりなくて、そこに焦点を当てるドラマはすごく面白そうだなと思いました」

ご自身が演じられる役の印象は?

「すごく真面目で、仕事熱心な女性だなと思いました。仕事に真っすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「今までこの職業にお世話になったことがある方や、これからお世話になる可能性がある方にも、あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います。それぞれのキャラクターがいろいろな思いを抱えながらこの職場で働いているので、一人一人の成長や変化が楽しみだなと思っています」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「私は初めて月9ドラマに出演させていただくのですが、いろいろな人間模様が皆さんの生活に関わっている仕事の中で描かれているドラマだと思うので、月曜夜9時はどうかテレビの前で楽しみにお待ちください!」

引用元:公式サイト

与呉心之介(よご しんのすけ):一ノ瀬颯

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。救急救命士の資格を持っているため、通話越しに心臓マッサージを指示するなど、救命措置を行うのが得意。普段の物腰は柔らかいが、頭に血が上りやすく、通報者から文句を言われたり罵倒されたりするとつい強く言い返してしまって、問題になることも…。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「すごくうれしかったです!月9ドラマに出演させていただけること、そして魅力的なキャラクターを演じさせていただけることがとても光栄で、“とにかく頑張ろう!”という思いでした!指令管制員に焦点が当たるドラマは今までなかったと思うので、人と人や命を“つなぐ”職業を演じさせていただき、その結果多くの人にドラマを通して指令管制員という職業を伝えていけたらいいなと思います」

ご自身が演じられる役の印象は?

「かなり正義感が強いキャラクターだと思います。それだけ仕事に対する熱量や、人を救いたいという気持ちが強いのですが、それがいい面もあればときにはマイナスに働いてしまう面もあって。そういうところも含めてとても人間らしいキャラクターだと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「職業を演じるということは、実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたいという思いが自分の中にあるので、リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたいです。とても魅力的なドラマなので、その良さを皆さんにお届けできるように与呉心之介という役をしっかり演じていきたいと思います」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「今回の役は“声で届ける”ということがとても大事になってくると思います。今までにない作品をお届けできると思いますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」

箕輪健介(みのわ けんすけ):前原滉

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。学生時代の夢は落語家だったが、しゃべりの練習に始めたコールセンターのバイトで適性を認められ、周りの薦めもあって指令管制員に。体力に自信がなく、現場勤務も経験したが、自分には指令管制員の仕事が天職だと思っている。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「昔から見ていた月曜9時の枠に、レギュラーキャストとして自分が出演させてもらえるのは素直にうれしかったです!!」

ご自身が演じられる役の印象は?

「箕輪くんの第一印象は、分け隔てない人だなと思いました。立場が上の人でも下の人でも良くも悪くも変わらないと言うか。“良くも悪くも”っていう言葉が似合う気がします。そういった部分も含めて、魅力的に演じられるように頑張ります!」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「一度、実際の現場を見せていただいて、“とんでもない仕事だな…!”と思いました。絶対になければならない仕事なのに、自分の様にちゃんと知らない人も居ると思うので、指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「普段見ることのできない指令管制員の物語。そしてこのドラマならではの楽しみ方もありまして!“あれ、もしかしてこの通報者の声って、あの方!?”みたいなことがあるかもしれません。それに3係のキャストの方々がとても華やかです。月曜日から目も癒されます。物語も面白くて目も癒される月9!ぜひよろしくお願いします!」

堂島信一(どうじま しんいち):佐藤浩市

横浜市消防局・司令課3係主任。ほんのわずかな音の違いも聞き漏らさず、状況の変化に気づいて的確な指示を出すことができる、通称“伝説(レジェンド)の指令管制員”。長らく現場を離れて管理職となっていたが、定年を期にある思いがあって再任用の指令管制員として指令センターに戻る。口調や態度には昭和気質の粗暴さが垣間見られるが、その言葉は経験に裏打ちされた説得力を持つ。高千穂一葉とはかつて上司と部下だった頃からの旧知の仲で、お互いのことをよく知っており、信頼しあっている。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。「僕個人の意見としてはドラマはオリジナルであるべきだと思っているので、社会がその時代その時代に抱えていること、それが色濃く反映されるものがドラマにする価値があるのではないかなと思いました」ご自身が演じられる役の印象は?「かなり正義感が強いキャラクターだと思います。それだけ仕事に対する熱量や、人を救いたいという気持ちが強いのですが、それがいい面もあればときにはマイナスに働いてしまう面もあって。そういうところも含めてとても人間らしいキャラクターだと思っています」ご自身が演じられる役の印象は?「僕が考える堂島は、一人だけ昭和感がある人間がいてもいいのかなと。それが世の中で今はあまり歓迎されていないキャラクターなのかもしれませんが、昭和を生き抜いてエマージェンシーコールを聞いてきた堂島が今ここに居るということが対比として面白いのではないのかなと考えています」最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「このドラマを見て、皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったらいいなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

高千穂一葉(たかちほ かずは):中村ゆり

横浜市消防局・司令課3係係長。個性的なメンバーをまとめるリーダーで、自ら通報に対処することもある指令管制員。論理的な思考の持ち主で、常に指令センター全体を見て的確な指示を出すことを心がけているが、部下の人間関係の悩みには対応に困ることも。また、仕事終わりや休日に飲むのが好きで、お酒が入ると関西弁になる一面も。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「この職業についてあまり深掘りしたことがなかったので、映像を見て勉強させていただきました。とても興味深くて、このドラマに参加できることがうれしいなと思いました」ご自身が演じられる役の印象は?「ユーモアがありつつ、みんなの立場にたって物事を考えてあげられるような頼りがいのある方なのかなと思いました」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです」

上杉昴(うえすぎ すばる):酒井大成

横浜市消防局・中央消防署消防救助隊員。徹底的な現場第一主義者であり、司令課の粕原雪が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわにする。消防学校の同期である与呉心之介をライバル視している。

コメント

「上杉昴役を演じさせていただきます、酒井大成です。上杉はストイックで現場主義の考えを持った消防隊員です。司令課との考えの違いから、生意気に見えることも多々ありますが、司令課の方々との関係を通して、心情がどのように変化していくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。撮影現場では、消防士の方々がいかに過酷で繊細な毎日を送られているのか、日々身に染みて感じています。今この時代だからこそ、知るべきことや共感できる部分がたくさんあると思いますので、ぜひ毎週月曜日の放送を楽しみにお待ちください!」

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飯田慎吾(いいだ しんご):谷恭輔

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横浜市消防局・中央消防署消防救助隊長。消防救助隊の隊長で上杉昴の上司。そして、兼下睦夫とは消防隊の同僚だった頃からの知り合いで長い付き合い。

コメント

「出演が決まったとき、消防士の役だと分かったときは喜びの感情と共に強い緊張感を持ちました。人の命と生活を守るという消防士というとても過酷な職業に尊敬の念や憧れを昔から抱いていたからかもしれません。撮影期間中は全身全霊、誠心誠意、作品に向き合い消防士という職業に敬意を持って演じたいと思います」

田中悠(たなか ゆう):三浦獠太

横浜市消防局総務課。総務の職員として、司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務を全て担当。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わる。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多い。

コメント

「“指令管制員”という普段目にはつきにくいけど、実は何かあったときのために我々の生活の一番身近にいる方々のお話をドラマ化すると聞いてとても興味が湧きました。実際に通信指令センターに見学にも行かせていただき、司令課の空気感を肌で体感しました。この緊張感や空気感を共演者の皆さまと出せたらいいなと思います。ただ僕が演じる田中悠という役は、指令管制員ではなく総務課の職員なので、実際に電話に出たり緊急な事故に対応したりすることはないのですが、一生懸命司令課の皆さんをサポートしていきたいです。そして、田中という役はお茶目なように見えるけど、自分なりに田中の思いや抱えているものをしっかり受け取って表現していけたらいいなと思います!」

粕原小夏(かすはら こなつ):蓮佛美沙子

粕原雪の姉。雪とは仲の良い姉妹だったが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなった。医者からは心因性のものと診断されたが、家族から助けられるのを拒むようにして雪とも距離を取ってしまっている。

コメント

「脚本を読んだとき、物語の中で毎日起こる緊急事態に心拍数が早くなりながら、“でもこれは紛れもなく〝私たちの日常〟なんだよな”と、この作品の意義を強く感じました。また、徐々に明かされる小夏の抱える秘密も、決して他人事にはせず、大切に抱きしめて表現できたらと思います」

粕原春香(かすはら はるか):堀内敬子

粕原雪の母。雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしていて、小夏の失声症も気にかけてはいるが、心配していることをあえて表には出さずに接している。

コメント

「この度は、この作品に参加させていただける事、とてもうれしく思っています。お世話になったことのある、キャスト、スタッフが多くて、心強いです。以前、消防への緊急要請のドキュメンタリーを見たことがあり、現場の方々のリアルな声がとても強く印象に残っています。災害がどこで起こるか分からない現代、このドラマが救急や災害対策のヒントとなり、少しでも誰かの助けにもなればと願っています。主演の清野菜名さん、蓮佛美沙子さん、遠山俊也さんとともに、家族の物語を紡ぎながら、多くの方に楽しんでいただける作品をお届けできるよう頑張ります」

粕原銀(かすはら ぎん):遠山俊也

(左)

粕原雪の父。大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いている。娘たちの成長を何よりも望んでいる。雪はそんな銀の浮世離れした空気感が好きで、銀と話をしに実家によく帰っている。

コメント

「月9のお父さん役はひとつの憧憬(しょうけい)です、ありがとうございます。どの家庭も何かしらの問題、課題を抱えている、でもつとめて普通に暮らしている。心の奥底ではいろいろあるでしょうが、そこはあえて出さないのも円満の、安堵(あんど)の方法のひとつかもと思います。子の幸せが一番!はもちろんですが、まずは、奥様への愛と尊敬を持ち続ければ家族はうまくいくと信じて演じたいです。と今のところは思っております」

まとめ

今回はドラマ「119エマージェンシーコール」についてご紹介しました。

ドラマ「119エマージェンシーコール」は原作のないオリジナルドラマです。

「わたしのお嫁くん」や「降り積もれ孤独な死よ」の橋本夏さん、アニメ「レガリア」や「ウルトラマンブレーザー」を手がける小柳啓伍さんが脚本を務めます!

主演は月9・ゴールデンプライム帯ともに初主演となる清野菜名さん!

他にも佐藤浩市さんや一ノ瀬颯さん、前原滉さん、中村ゆりさん、見上愛さんなどベテランから若手まで勢揃い!

一本の電話から命をつなぐため最前線で働く”指令管制員”たちの人間模様、活躍に注目です(≧∀≦)

「119エマージェンシーコール」は、1月13日(月)夜21時〜放送です!お楽しみに♪

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