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【東京サラダボウル】ネタバレ原作完結の結末!黒幕と有木野の過去の衝撃の真相とは?

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奈緒さんと松田龍平さんW主演のNHK総合のドラマ10「東京サラダボウル」の完結の原作漫画のネタバレ結末とは?「東京サラダボウル」あらすじネタバレを最終回までを完結の原作の結末から予想します。黒幕と有木野の過去の衝撃の真相とは?

目次

【東京サラダボウル】原作漫画は完結してる?打ち切りだった?

原作漫画は完結してる?打ち切りだった?

NHK総合ドラマ「東京サラダボウル」は、黒丸さんの漫画『東京サラダボウル-国際捜査事件簿-』が原作です!

異なる言語、食、文化が同居する“サラダボウル”の大都市・東京を舞台に、国際捜査を行うミドリ髪の警察官&ワケあり通訳人のコンビが、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾っていくストーリー。

黒丸さんは1980年生まれの女性漫画家。代表作にドラマ化もされ大ヒットとなった「クロサギ」があります。(原案は夏原武さん)

デビュー作は1999年の読み切り漫画「飛べない鳥治します」。

ほかには「UNDERGROUN’DOGS」「絶滅酒場」「くだけるプリン」などの作品があります。

黒丸さんのコメント

漫画連載が始まったとき、多くの人から「こんな難しいテーマ、よく描くね」と言われました。
ドラマ化のお話をいただいたとき、私も「こんな難しいテーマのドラマに挑戦してくださる方々がいるとは!」と思いました。
テーマ、登場人物、そして言語……ドラマ化にあたり大変な労力が必要になるであろうこの作品に、素晴らしいスタッフ・最高に素敵なキャストの皆様が大勢携わってくださり、胸が熱くなる思いです。
奈緒さん、松田龍平さん始めキャストの皆様にはのびのびと演じていただきたいですし、視聴者の皆様には、制作陣の豊富な取材と鋭い視点で描かれるドラマを楽しみにしていただきたいです。
私も一視聴者としてワクワクしています。

引用元 リアルサウンド

原作漫画「東京サラダボウル」は『Palcy』にて、2021年6月20日から2024年2月25日まで連載。

ですが2022年5月に突然休載が発表されました。

理由は発表されませんでしたが、そのころちょうど作者の黒丸さんの作品「クロサギ」が再始動することになり、一時的に「東京サラダボウル」を休止されたようです。

休載は黒丸さんの意向ではなかったようですね。編集者の方がこんなツイートをされていました。

「クロサギ」も山下智久さん主演の人気ドラマですもんね~。

2023年6月に連載の再スタートとなりましたが、2024年4月に5巻目が発売され、それをもって完結となりました。

「クロサギ」の再始動がなければ、「東京サラダボウル」はもう少し続いていたのかもしれませんね(;^^)

「東京サラダボウル」は打ち切りか?というと微妙ではありますが、打ち切りに近い状態で完結となりました。

ドラマのストーリー

そして以下がドラマのストーリーです。

ある日有木野は、容疑者聴取を終えた昼下がり、新宿のど真ん中で“サソリ”を食らうミドリ髪の女性を目にする。彼女の正体は国際捜査の警察官・鴻田麻里。外国人も日本人も関係なく、ぐいぐい人への興味を示す鴻田に対し、できるだけ他人と距離を置きたい有木野は、とても異なる者同士。しかし失踪した観光客の捜索から、国を跨いだ密輸ビジネスに至るまで様々な案件の捜査の合間、各国の食を共に食べるうちに、“胃”の合う絶妙コンビに変化していく。ある時ふたりは、オーバーステイになった在日外国人を狙う「ボランティア」なる組織と対峙することに。それによって“パンドラの箱”は開き、鴻田は有木野が過去に抱えていた悲劇に直面する。

引用元 リアルサウンド

“一つの言葉”への理解が、“誰かの人生”への理解に繋がれるかもしれない…。

昨今メディアに躍る“外国人犯罪・外国人事件”という言葉。

犯罪が起きる事実はあっても、言葉が独り歩きすることで一部に偏見や差別を生んでいます。

これは「事件」と一括りにせず、外国人居住者の方たちの暮らしや人生に光を当て、そこに向き合う刑事と通訳人の目線で、異国で生きる葛藤に出会っていく物語です。

ますます未来は多文化が共存する“サラダボウル”になっていく日本。

次々登場する国際色豊かな“食”と共に、知られざる人生との出会いが描かれた作品です。

脚本家

「東京サラダボウル」脚本家は金沢知樹さん。

金沢知樹さんは元俳優でお笑い芸人でもありました。

バラエティ番組「あいのり」に出演し話題となりましたが、裏方に転向され構成作家に参加。

「笑う犬の冒険」「元祖!でぶや」などを手掛けました。

2003年に数名のお笑い芸人と劇団を立ち上げ、脚本家としてもご活躍されています。

ドラマの脚本は「半沢直樹」「闇バイト家族」「からかい上手の高木さん」などがあります。

2020年には映画「サバカン SABAKAN」で監督・脚本を手がけました。

コメント

脚本を務めさせていただきます、金沢です。「東京サラダボウル」は、社会問題や人間の機微をこれでもかと、ふんだんに、ひたひたに、練り込んだ黒丸先生の渾身の作品。身の引き締まる想いで、スタッフの方々と何度も話し合い丹念に作りました。といいながら、いまも作ってる途中ですが。
観ていただける方に、その想いが届くことを願って、今日も筆を進めます。

引用元 ナタリー

【東京サラダボウル】原作漫画のネタバレ結末!黒幕と有木野の過去の衝撃の真相とは?

原作漫画も奈緒さん演じる鴻田 麻里と、松田龍平さんが演じる有木野了を中心に描かれています。

男社会のなかで奮闘する、緑色の髪をした麻里。そして同性愛者の警察通訳者の有木野。

そんなふたりがバディを組んだことで、パンドラの箱は開けられます。

原作漫画の重要なネタバレをご紹介します。知りたくない方は以降の閲覧をご注意ください。

謎の通訳・アリキーノと有木野の過去は裏切り者?

警視庁国際捜査係の警察官で外国人犯罪を担当している鴻田麻里はある日、警察で中国語の通訳の仕事をしている有木野了と出会い「アリキーノ」と呼び、なにかと有木野を頼るように。

有木野は15歳まで中国の大連で育った帰国子女でした。

そして2人で、外国人などがかかわる事件を解決していきます。

有木野は自分に懐いて、頼ってくる麻里を煩わしいと思う反面、事件でピンチを迎えると心配になり助けたりします。

そんな中、有木野が元刑事で、警察の元同僚たちから嫌われていることを知る麻里。

そしてその理由が、捜査情報を漏らし、そのことが理由で死人が出たからとのこと。

驚いた麻里でしたが、詳しいことはわからないまでも有木野のことを信じていると言い、有木野に関してそれ以上のことを追求、調べたりしないと決めるのでした。

黒幕は謎の旅券偽造ブローカーのボランティア

有木野と麻里が関わった事件の被害者を陥れた旅券偽造ブローカーの「ボランティア」と言う男が浮上。

「ボランティア」は日本に来ている身寄りのない不法滞在者の外国人に、偽造した旅券を無料であげて親切にして信頼させます。しかしボランティアを信頼して帰国した外国人が、人身売買で売り飛ばされるということが繰り返されていました。

その事実にたどり着いたものの、日本人である黒幕「ボランティア」を見つけることができない警察でした。

そしてその「ボランティア」と有木野の過去に繋がりがあることがのちに判明します。

有木野が恨みを抱く最後の黒幕?刑事の阿川が登場!

そんな中、ずっと1人で自由に捜査をしていた麻里でしたが、中国語を話して捜査をしているベテラン刑事の阿川博也と一緒に組むように言われます。最初は戸惑っていた麻里でしたが、次第に阿川を信頼するように。

阿川博也はドラマでは三上博史さんが演じます。

そして麻里が阿川とコンビを組むことになったと聞くと、衝撃を受ける有木野。

有木野は麻里に「(阿川を)信用するな」とだけ言うのでした。

事情がわからず混乱する麻里でしたが、有木野と仲の良かった警察官の織田覚(中村蒼)が阿川の相棒だったことを知ります。

そして織田はなんとある事件の後、自殺していたことを知るのでした。

有木野と織田の驚くべき過去の関係?

有木野(松田龍平)と同じ交番で勤務していた織田覚(中村蒼)は互いに惹かれあうようになります。そして2人は同性愛者で交際するようになります。

ふたりが交際していることを隠そうとしない織田。ですが警察官という仕事を失いたくない有木野は、このことは秘密にしていました。

なのでさみしい思いを抱えていた織田。しかし有木野を愛していた織田は「お前のことは俺が守る」といつも言っていました。

3年前。交番勤務を終えたふたりは、別々に配属されました。有木野は警備に、織田は国際捜査係に配属。

織田は、中国語が堪能なベテラン刑事の阿川(三上博史)の元で指導を受け捜査をすることに。

ある日、織田は監察官の豊角から、阿川が正確に通訳して取り調べをしているのかを調べるため、録音してくるように命令されます。

通常であれば、同僚の仲間を売ることはご法度の警察官。しまし豊角は織田の恩人だったために断ることができませんでした。

織田は有木野を巻き込まないため、このことは内緒にしていました。

織田と阿川が、中国人女性のリン・モンチを取り調べようとしたとき、リンは阿川にこう言いました。

「あんたがアイツと組んで、何をしてるのか私は知ってる」

狼狽する阿川。織田はその様子を盗撮しています。しかし阿川は誤訳をして、ごまかします。

阿川の誤訳が週刊誌にスクープされました。

記事が出た1週間後に織田は自殺してしまったのでした。

情報をリークした犯人は有木野ではなく、織田でした。

しかし事実を知っていた数少ない人物である有木野が情報を漏らした犯人として疑われます。織田の自殺の真相はわからず苦悩する中、織田のことを守る為に、有木野は疑惑を否定しませんでした。

阿川とボランティアの関係と織田覚(中村蒼)の死の真相とは?

そしてついに阿川の罪と織田の死の真相が判明することに。

阿川は当時、純粋に外国人事件の捜査のために情報を得るために、外国人たちと密な関係を持っていました。

その中で旅券偽造ブローカーだったボランティアに出会いました。そして人身売買の片棒を担いでいる事を知らずに、ボランティアの罪に加担してしまいます。

自分がボランティアの罪に加担していることを知ったのは、織田と一緒に中国人女性のリン・モンチの取り調べをした時でした。

なので、ひどく動揺した阿川。

阿川は織田が情報を流したと知り、織田にリンの取り調べだけは渡さないで欲しいと頼みます。

もし渡したら、お前と有木野のことをバラすと脅迫。有木野と織田が付き合っていたこと、その関係を知っていた阿川。

織田は有木野を守るために、自殺したのでした。

そして阿川の罪に気づいた有木野は、阿川に関する報告書を本庁に提出しましたが、阿川の罪が公開されて、警察が責められることを恐れて、握りつぶしたのでした。

このことがきっかけで、警察をやめた有木野。

阿川は捜査から外されるだけでした。

麻里(奈緒)は織田の遺品のなかから、マイクロSDカードを見つけます。

その中身はリンが、阿川とボランティア(絃瀬聡一)のつながりをほのめかした取り調べの様子。

阿川は麻里が自分の過去を調べてると知り、麻里の机に自分の罪を告白した手紙を残し姿を消しました。

手紙を読んだ麻里は、すぐに阿川を探しに行きます。

するとちょうど、阿川はボランティアに口封じに刺されていました。麻里が助け一命を取り留めました。

阿川の手紙を麻里から受け取った豊角は、有木野と織田の関係には監察は関与しないとし、手紙は表に出しませんでした。

それから4か月後、麻里は上司から誘われて、本庁の国際犯罪対策課に異動。本来は出世に興味がなかった麻里でしたが、ボランティアを捕まえるために、異動に応じたのでした。

そして、有木野にも協力してもらい、その後も外国人が関わる事件を捜査し続ける・・・という結末でした。

【東京サラダボウル】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

(1)サソリと水餃子(ぎょうざ)
初回放送日:2025年1月7日

中国人被疑者の通訳にあたっていた有木野了(松田龍平)は、お昼時、緑髪の女性刑事・鴻田麻里(奈緒)に出会い、人探しを手伝わせられる羽目に。中国人留学生・シェンの元から失踪した友人キャンディを探し始める。魅惑の都市・東京で誰かと恋に落ちたか、意図した失踪か。経緯を詮索する中で、鴻田は有木野の的確な通訳と元刑事の鋭さにひかれ、コンビを組まないかと打診する。失踪の背後に怪しい男の影が見えてくる…。

引用元:公式サイト

1話のゲストキャストは以下の記事でご紹介しています。

東京サラダボウル1話キャスト!キャンディ役の中国人とシェン役など

中国人被疑者の通訳にあたっていた有木野了(松田龍平)は、外でランチを食べていると、緑髪の女性刑事・鴻田麻里(奈緒)がサソリを食べているところに遭遇。目が合ったものの、目をそらす有木野。

そこに困った様子の中国人留学生のシェンが現れ、話しかけた鴻田。言葉が通じないとわかると、携帯で誰かを呼ぼうとしますが、携帯を持っていないことに気づきます。

正面にいた有木野から強引に携帯電話を借りて、画面を見ると、中国語でメッセージのやり取りをしているのを見た鴻田麻里が、有木野が中国語を話せることを知り、嫌がる有木野をまきこでシェンが探している友達の中国人・キャンディを一緒に探すことに。

そして監視カメラの映像から、キャンディと若い男の子と一緒にいることがわかります。

有木野は、知り合いの張柏傑が経営するバーに鴻田を連れていき、キャンディと一緒にいた男について尋ねると、昨日2人はバーに来ていたと言います。

キャンディが酔っていた様子だったという張柏傑。

そして張柏傑の情報から若い男の子の居場所がわかります。しかし鴻田麻里に気づくと逃げ出す男の子。

追いかけて事情を聞くことに。名前はヘンリーで、東京在住の中国人。キャンディとは一緒に過ごしていたものの、2時には解散したと言います。

しかしヘンリーの荷物を見ると、そこにはキャンディのパスポートなど荷物とともに、薬物が。

「キャンディに何をしたの?」とすごい剣幕で聞く鴻田麻里に事情を話し始めます。

言葉巧みに中国語で話しかけたヘンリーに安心したキャンディ。「東京を案内する」と言われて2人でタクシーに乗り移動。一緒にクラブに行き盛り上がり、お酒を飲みます。

しかし・・・急激に酔っぱらってしまったキャンディ。おそらく知らぬ間にドラッグを飲まされたキャンディ。どう考えてもお酒だけじゃないと思い怖くなります。

フラフラのキャンディをホテルに連れて行こうとするヘンリー。キャンディは「水を飲みたい」と言い、ヘンリーが水を持ってこようといなくなると、逃げるように荷物を持って立ち去ったキャンディでした。

その話を聞いた有木野は、その日、鴻田麻里と会う前に、警察で取り調べを受けていた中国人女性がいたことに気づいて、キャンディではないかと思います。

薬を持っていたものの、何も話さない女性。

鴻田は有木野と一緒に、警察に行き、その女性の所持品の携帯を見て、ヘンリーからのメッセージを確認。キャンディであることがわかるのでした。

そして取調室でキャンディと対面した鴻田は有木野。

鴻田は何があったのか?キャンディに話しかけます。

ヘンリーから逃げ出したキャンディはその後、携帯で怒った様子のヘンリーのメッセージが。なんと2人は同じ袋で荷物を持っていて、お互いの荷物を取り違えてしまったのでした。キャンディが持っていた荷物にはドラッグが入っていました。

しかもヘンリーからの携帯のメッセージは激怒している様子。タクシーで不安になり泣き出してしまうキャンディ。しかも財布がなかったことで、タクシーの運転手に警察に通報されたのでした。

中国では死刑になりうる犯罪である薬物。家族や大使館に知られるのが怖くて何も言えなかったのでは?と問いかけます。

何も話せなかったキャンディにやさしく微笑んで「私たち、ずっとあなたのこと探してたんだよ。」「言葉の通じない恐恐で40時間、さぞかしつらかったでしょうか?でももう、大丈夫だよ」といいます。

キャンディは安心したのか、涙を流して泣くのでした。その後、釈放されたキャンディは無事にシェンと再会しハグするのでした。

そして事件は無事に解決したのでした。

しかし・・・ラストシーンでは白いスエットでフードを被った謎の男が「ヘンリーが逮捕された」と言う報告を受けていました。

やり取りは中国語です。

「バレてないか?」と確認すると「でも袋は全部持っていかれた」と答えます。男は電話の相手に「きっちり切っといて」と日本語で言った後、中国語で「つながり全部掃除してね」と言うのでした。

2話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

【東京サラダボウル】相関図やキャスト出演者は?

相関図

鴻田麻里:奈緒

ミドリ髪が目を惹く東新宿署・国際捜査係の警察官。日本人も外国人も隔たりなく、助けを求める人に手を差し伸べていく。世界各国の料理を食べながら、色々な人とコミュニケーションを図り、凄いエネルギーで周囲を動かしていく。

コメント

自分の無知と向き合うのはいつだって怖いけれど、自分の心の目で見るまで決めつけない鴻田さんを通して、無知の怖さに立ち向かい想像し続ける勇気をもらいました。
個性豊かな“サラダボウル”になりそうです!
レタス頭で皆さんとお会いできる事を心から楽しみにがんばります。
きっと届きますように。

有木野了:松田龍平

警視庁・通訳センターの中国語通訳人。自分の感情を入れず、参考人や被疑者と警察官を正確な逐語訳でつなぐことに徹する。過去の悲しい出来事によって警察官を辞め他人と距離を置いて生きてきたが、鴻田との出会いを機に過去に向き合うようになる。

コメント

東京サラダボウルで、通訳人・有木野を演じることになりました。
色んな事情を持った外国人で賑わう東京でレタス頭の鴻田に連れ回されながら、凍った心を溶かしていくような役です。
色んな国の言葉が飛び交うだろう撮影を今から楽しみにしています。

織田覚:中村蒼

有木野了の心に生きる最愛の人。元は不良少年だったが、ある出会いをきっかけに警察官になる。ところが国際捜査の場で相棒を組んだ阿川刑事の外国人への“誤訳”を目の当たりにし、苦悩。やがて命を絶つ。陽気な織田は、孤独な有木野の心を癒す最愛の人だった。

今井もみじ:武田玲奈

警視庁・通訳センターに所属するベトナム語の通訳人。
ベトナムが大好きで、日越の架け橋になりたいと通訳人になった。だが、特定技能のベトナム人を取り巻く厳しい現実を目にし、通訳人の果たし得る役割に葛藤する。

杓野玲央:中川大輔

東新宿警察署・国際捜査係の巡査部長。昇進意欲が旺盛で、本庁・捜査一課の刑事になることを夢見ている。歳の近い後輩の鴻田に手厳しいが、どこか憎めないキャラクター。有木野の過去に興味を持つ。

ボランティア:絃瀬 聡一

鴻田と有木野が逮捕を目指す、人身売買ビジネスを手掛ける組織の一味。鴻田が取り調べを行う外国人たちの中には、彼を通称「ボランティア」と呼ぶ者も。時に日本語、時に中国語など外国語を口にする、謎めいた存在。

広田カナ:ノムラフッソ

東新宿署・国際捜査係の新人警察官。外国人でも日本人でもボーダレスに接することができる鴻田を先輩として尊敬している。まだまだ新人ながら、チームでの捜査で機転を利かせる一面も。

黒須雄介:関口メンディー

警視庁・通訳センターに所属する英語通訳人。警察で最もニーズの高い英語通訳。バリバリ働く“できる男”だが、同僚・今井もみじに一直線に恋する一面も。感情が読みづらい有木野を警戒しているが、次第に関係性にも変化が…。

張柏傑:朝井 大智

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鴻田と有木野が通うバーのマスター。織田覚と幼少期からの幼なじみで、元不良。在日中国人の両親のもとで育った。不良たちのたむろする界わいも知りつつ、在日中国人社会を支える弁護士にも通じる顔の広さを持つ。

八柳隆太:阿部進之介

警視庁・捜査一課の最前線で活躍する刑事。いつも鋭い眼光で鴻田や東新宿署の面々に接するが、情熱と優しさを秘めている。駆け出しの頃、有木野と織田の面倒を見ていたが、誤訳事件の悲しい顛末てんまつを、今も傷として抱えている。

太良尾保:平原テツ

東新宿署・国際捜査係で鴻田を厳しく教育する。元マル暴ゆえのパンチの効いた見た目と大き目な声量とは裏腹に、飯山や後輩たちと活気あるチームを作りあげている立役者。かつて相棒の命を失ったため、仲間の命は何よりも大事。

花咲舞が黙ってない川野直秀役は平原テツ!昇仙峡の自殺した元恋人

清宮百合:イモトアヤコ

警視庁・通訳センターのシンハラ語通訳人かつチームの統括。有木野と同世代で、様々な立場の被疑者・参考人への聴取に慣れている。通訳人の意義を思い悩む今井に寄り添い、人と距離がある有木野へ深い理解を示す頼れる存在。

飯山修:皆川猿時

東新宿署・国際捜査係の統括係長。当初は鴻田を「あのレタス頭」と呼んで彼女の行動を心配するが、次第に鴻田のフットワークや洞察力に才能を見出し、昇進へ導いていく。難しい四字熟語や独特の言い回しが好きで、通訳泣かせ。

沈 一諾:許 莉廷

SNSで知り合った友人・キャンディーの失踪を機に鴻田、有木野と出会う中国からの留学生。時折食事をしながら鴻田に日本語を教わり上達していく。有木野に憧れ、通訳という仕事に興味を抱くように。

キャンディ:喬 湲媛

第1話に登場の、物語の“謎”となる女性。アニメが好きで、中国の地方から夢の初来日を果たし、友人になったシェンと観光を楽しむ。ところがある夜、突然彼女の消息がつかめなくなってしまい、鴻田と有木野が行方を追いかけるー。

阿川博也:三上博史

鴻田の相棒。中国語を駆使する優秀なベテラン刑事だったが、かつて外国人に意図的に誤訳を行い、元相棒の織田を巻き込む事件が起きてしまった。

キャスト引用元 NHK公式サイト

まとめ

1月7日からNHK総合でスタートする、奈緒さんと松田龍平さんW主演の連ドラ「東京サラダボウル」!

共演キャスト俳優は中村蒼さん、武田玲奈さん、関口メンディーさん、イモトアヤコさんなど。

原作は黒丸さんの漫画が原作。『東京サラダボウル-国際捜査事件簿-』タイトルで、2021年6月20日から2024年2月25日まで『Palcy』で連載されました。

黒丸さんは「クロサギ」の作家でもあり、「クロサギ」再始動となったとき「東京サラダボウル」は休載され、再スタートするも間もなく完結となっています。

脚本家は「あいのり」出演で話題となった、元俳優で元お笑い芸人の金沢知樹さん。

ドラマ脚本は「半沢直樹」「闇バイト家族」などがあります。

放送は2025年1月7日(火)よる10時から。毎週火曜日の10時からで、全9話の予定です。

外国人居住者が異国で生きる葛藤と出会っていく物語「東京サラダボウル」。どうぞお楽しみに!

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