東京サラダボウル最終回最後の白いフードの服の男の意味とは?続編に続く?

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2025年3月4日放送の奈緒さんと松田龍平さんW主演のNHK総合のドラマ10「東京サラダボウル」最終回あらすじネタバレを最後までご紹介!「東京サラダボウル」最終回のネタバレと最後のラストシーンの白いフードの服の男の意味とは?続編に続くのか考察まとめました!また鴻田の名刺の異動先とは?

目次

東京サラダボウル最終回あらすじネタバレ結末!鴻田の最後の名刺の異動先とは?

(9)「Love and lettuce!」
初回放送日:2025年3月4日

ついに有木野(松田龍平)は、いままで誰にも話さなかった最愛の人・織田(中村蒼)について鴻田(奈緒)に話す。織田を失った悲しみと阿川(三上博史)と警察に対する恨みから警察官を辞め通訳人になった有木野の思いを理解し、未来をむく提案をする鴻田。鴻田は阿川に過去の罪を突きつけると、阿川はボランティアの逮捕へと一人踏み出し、慌てて阿川を追う鴻田の目の前で、ボランティアことシウ(絃瀬聡一)が阿川に…。

引用元:公式サイト

鴻田の自宅で有木野の想いを聞く

話をするために鴻田の部屋にやってきた有木野。

部屋着を貸してもらい、元カレのですか?と問うと今彼のだと答える鴻田。しかしそれは嘘でただの大きい部屋着だと言う笑。

「アリキーノ、どうして織田さんがやったことかぶったの?」

「かぶったわけじゃない。疑いの目が自分に向けばいいと思った。織田じゃなくて」

あいつは俺のことを理解して受け入れようとしてくれていた。

有木野のためなら、いつ警察辞めたっていいとも言ってくれた。

でも二人の本当の関係を知られたくなかった。

もともと結婚とか、人生の展望を持てないと思ってた。

だからせめて警察ではうまくやっていきたかった。

「俺はあのとき怖くなって、あいつを信じてあげることが出来なかった。だから話さなかったんだと思う。阿川の内偵のこと」

「織田さんもアリキーノのこと大切だったんだね」

「おれは警察には未練がなかったが、阿川のことは監視を続けた」

「それでアリキーノは警察を辞めて通訳人になったんだね」

「俺の中には結局怒りしかない。阿川と警察と織田を見捨てた自分への怒り」

「アリキーノは織田さんといたときどんな顔してた?笑ってた?」

「どうだろう・・・」

「私は、人はたとえ目の前からいなくなったとしても、残されたすべての中の人でかけらとして残っていくと思ってるんだ」

そう言って鴻田は、部屋にある絵を見つめます。

それは幼いころ、姉と慕った韓国人女性のオンニが描いてくれたもの。

阿川が織田が最後に取り調べをしたのはリンモンチ!

翌朝、有木野は鴻田の部屋で目覚めます。

鴻田の姿はなく、置手紙と朝ごはんが。

「食べて、おいしいから。おすすめの揚げパン入り豆腐脳だよ」

それを口にして、おいしいとつぶやく有木野。

昨夜の回想。鴻田は気になって、阿川と織田が最後に取り調べをした人のことを調べたと有木野に話します。

週刊誌が出る十日前、取り調べの相手はリンモンチだった。

有木野はその時の取り調べ映像は見てないと言います。

織田はあのときの映像を監察に渡さず、まだ持っている可能性がある!!

織田が残した動画が発見!驚きの阿川の真実が

現在。有木野のスマホにメッセージが届き、部屋の外を見るとバイクに乗った鴻田の姿が。

署の車で払っているから、友達のバイク借りてきたと言う鴻田。

「行ってみよう。織田さんの妹さんのところ」

こうして二人はバイクに乗って向かうことに。

有木野はあなたに命を預けるのは不安だからと、自分が運転すると申し出ました笑

織田の妹の家に向かう途中。多摩川土手で二人は語り合っています。

鴻田は統括の飯山が本庁に異動になることになり、自分も一緒にスカウトされたとと。

出世だからすごいと有木野は言いますが、鴻田は返事を保留にしていると言う。

「今の感じけっこう気に入っている。零れ落ちそうなたくさんの人生に出会って。アリキーノと一緒にこぼれかすヒーローになれたから理解できたこともたくさんあった。でも本庁行ったらどうしても事件の規模は大きくなっちゃう」

有木野は心ままに決めればいいととアドバイス。

「大きな舞台に立つのは悪いことじゃない。あたなにはその権利があると僕は思います」

そして再びバイクに乗って向かうことに。

そのとき有木野は言いました。

「少なくとも俺が知る限り、あなたは最高の警察官だ」

しかし、鴻田はその言葉が聞こえなかったようで「何?」と聞き返すも有木野はそれ以上は何も言いませんでした。

そして織田の妹の家にやってきた二人。

織田の遺品の中から、有木野があげたライターを発見。

きれいになっていると有木野が言うと、そのケースの中にSDカードが!!

さっそく再生してみると、そこには阿川とリンモンチとの取り調べの様子が残っていたのです。

中国語の会話が流れたのちに、最後にリンモンチが「ボランティア」と言いました。

鴻田が何て言ったの?と問うと有木野の表情は暗い。

その後、有木野は監察の豊角のもとを訪れ、一緒に映像を見ることに。

リンモンチが言っていた内容。

「私、こんなところいたくない。早く出してよこの前みたいに。私知っているのよ。あいつとあんたが何しているのか」

「警察で捕まえた不法滞在者をわざと見逃して、売り飛ばしてるんでしょ?いい仕事があるって。今まで何人売ったの?ボランティアに」

「警察のくせにとんだ人殺しね。ばらされたくなかったら早く出して」

阿川と対峙する鴻田

そして鴻田は新宿に戻り、阿川と会っています。

織田が残した記録が見つかった。亡くなる前に隠し撮りしたリンモンチの取り調べ映像。

「つながってたんですね。ボランティアに」

「想像通りか?」

「私は阿川さんを信じたかった。それはきっと織田さんも同じです。だから罪を認めてください」

「はあ・・・ようやく来たか。この日が。近いと思った。ミドリ・・・お前と出会ってから。この国には自分の意志や言葉を伝えられずに困難を抱えている人が山ほどいる。俺はそういう人を助けたくて国際捜査の刑事になった」

「だったらなんで・・・」

「彼らが陥った闇を理解したいと思った。理解しようと彼らに飛び込んだ。ほかの刑事が得られない情報もつかめた。でもそのうち手段を選ばなくなった。金も人も渡した。そいつらがその先どうなるかあえて想像もせずに・・・すまない」

そう言って去っていく阿川。

その頃、豊角は出頭命令を出すようにとどこかに電話をしています。

阿川からの手紙で織田の死の真相が明らかに

翌日、鴻田が署に行くとデスクに阿川からの手紙が置いてありました。

手紙を見ると急いで走り出す鴻田!!

手紙にはこう書いてありました。

「ここに自らの罪を自供します。読まれている頃には監察から出頭命令が下っていると思う」

「国際捜査係への異動は、人生をやり直せる最後のチャンスだった。でもあなたがボランティアを追っていると知った時、結局自分の過ちからは逃れられないと悟りました」

ここで阿川とボランティアこと「シウ」との回想シーン。

以下の記事ではシウことボランティアのキャスト紹介をまとめてあります!

【東京サラダボウル】ボランティア役の俳優は絃瀬聡一!原作漫画のネタバレも

違法風俗のガさ入れで摘発した不法滞在者を入管に通報しないで、俺にちょうだいというシウ。

なんで俺なんだ?と阿川が尋ねると、シウは中国語であんたは摘発するとき中国語で連中と話せるからだと言う。

これは人助け。多少見逃したところで日本の治安には何ら影響がない。

風俗嬢たちに日本人の配偶者がいると言わせるようにしてくれればいいだけ。

阿川はのれないと言いますが、シウは引き下がりません。

「こっちには東京と大陸をつなぐ裏社会のネットワークがある。日本の治安を願うあんたが一番欲しい情報をあげられると思うけどね・・・」

こうしてボランティアことシウの誘いに乗ってしまった阿川。

手紙の続きが語られます。

「私がボランティアに引き渡した不法滞在者は47人。処刑台に送ったも同然です。そしてもう一人」

その頃、阿川は織田の墓参りに来ていました。

実は阿川は織田と有木野が親しげに話しているのを見ており、二人の関係を知っていたのです!

「私は織田巡査部長を脅迫しました」

回想シーン。織田が阿川に詰め寄っています。

「あのときリンモンチさんと何を話していたんですか?俺はあなたからその真実を知りたかった。だからあのデータを出すのをやめたんです」

「もしデータを表に出すなら・・・全部ばらす。お前らのこと知ったらこの警察でみんなどう思うだろうな・・・」

阿川のその言葉に何も言い返せない織田。

再び手紙の内容がここで語られます。

「私のした行為がどれだけ織田の心を壊したのか想像もせずに・・・織田巡査部長が自ら選択した結末は大切な相手を守るためのものだったと私は感じています」

「身勝手を承知で私はずっとこの罪を抱え生きていくことが苦しかった。もう楽になりたいのです。ボランティアと私は罰を受けます」

ボランティアと刺し違える覚悟をした阿川を追う鴻田

墓参りを終えた阿川はボランティアことシウのもとに向かっていました。

その頃、国際捜査係の統括・飯山は捜査員たちに、ボランティアを検挙すると皆に言います。

その情報は阿川からもたらされたものでした。

鴻田のもとにも、先輩刑事・杓野からボランティアの一斉検挙の情報がもたらされました。

そして急ぎ現地に向かう鴻田。

そこには阿川とシウが対峙していて・・・

「終わりにしないか?ボランティア」

「残念だよ。あんただけはっこっちと同じって思ってたのに」

そのとき、シウは阿川の頸動脈を切りついて血が噴き出しました。

倒れる阿川を支える鴻田は、必死に首元を押さえます。

駆け付けた杓野たちによってシウは捕まりました。

「もういい・・・」

阿川がそうつぶやくも「いやだ」と大声で叫ぶ鴻田でした。

阿川は死亡!?鴻田と有木野がボランティアの取り調べ

その後病院に運ばれた阿川は一命をとりとめます。

あんなに派手な出血で普通は助かるなんてありえません。

それは鴻田が必死に阿川の動脈を直接摘まんで止血。それで大量出血を抑えることが出来たからでした。

待合室で泣く鴻田を駆け付けた有木野は抱きしめてあげます。

その後、捜査一課の刑事・八柳と共にボランティアことシウの取り調べをすることになった鴻田と有木野。

「久しぶり」と言うシウですが、有木野はそのことに対しては何も言いません。

「冷たいな・・・阿川さん死んだ?」

そして八柳が「ボランティアか?」と尋ねると、シウはボランティアの一人だと認めました。

八柳が自分の罪が分かっているのか?と問うとシウは言います。

「あんたらはどうなんだ?僕みたいなやつずっと無視して生きてきた。社会から追いやられてこぼれおちたかわいそうな人間を・・・」

「たくさんにいる。僕以外にも。あんたならわかるよな?」

そう言って有木野を見るシウ。

「全員探し出すなんて無理だよ」

すると有木野は言います。

「無理だとしてもどこに何人いようが探し続けるだけだ。俺たちはそう決めた」

取り調べを終えた鴻田が向かったのは、まだ意識が戻らない阿川の元でした。

「阿川さん、私はあなたを許しません。あんな手紙で終わりにできると思ったんですか?あなたにはまだやることがある。だからとっとと目を覚ましてください。待ってますから」

それから鴻田は監察の豊角に阿川の自供書を渡しました。

有木野と織田の関係を公表するか気にする鴻田。

豊角は個人的な関係は表に出ることは無いと断言してくれました。

その後、ボランティアは事件に関しては完全黙秘。

プロの殺し屋ならリンモンチ殺しを自供させるのも難しい状況だが、ボランティアという人身売買組織が存在することは確定した飯山たちは話しています。

鴻田の名刺の異動先とは?

そして、鴻田と有木野はこれからもボランティアは多国籍集団なので、通訳人の仕事は増えていくと語ります。

後日、有木野は織田の墓参りに来ました。

「カタが付いたら通訳人辞めようと思ってた。でも今は力になりたいと思う人がいるからもう少しやってみる。それでいいかな?さとるありがとう」

そう言って織田が好きな酒ボトルを備えて帰っていく有木野。

「オンニ、私決めたよ」

鴻田は部屋でそう言って、仕事に向かいます。

外に出るとなぜか空からレタスが落ちてきて、有木野が拾ってくれました。

初日から遅刻すると思い、様子を見に来てくれた有木野。

鴻田は本庁への引き抜きの話は断ったようです。

警視庁組織犯罪対策部 国際犯罪対策課 巡査部長 鴻田麻里

新しい肩書の名刺を有木野に見せていました!

これからは有木野と同じ職場で働くことになったようです。

鴻田は二人にお似合いの中国のことわざがあると言うも思い出せません。

すると近くにいた八百屋のおばちゃんが教えてくれました。

郎才女貌 ランツアイニュウマオ

意味は、賢い男と美貌の女!!

そして有木野と鴻田が街を歩いていると・・・白い服でフードで顔を隠した人物?男が2人の後をつけるように歩いていました。ボランティア!?

そんなラストで締めくくられた「東京サラダボウル」最終回でした。

東京サラダボウル最終回最後の考察!白いフードの服の男の意味とは?続編に続く?

まさかの三上博史さん演じる阿川がボランティアに襲われる展開!!

死んだかと思いきや、鴻田が必死に助けて命をとりとめたのが良かったですよね。

そして今後も有木野が通訳、鴻田が刑事としてコンビで事件を解決していくことをにおわせる結末。

ちなみに最終回の終わり方は原作と少し違います。以下の記事で原作漫画の結末をまとめてあります!

【東京サラダボウル】ネタバレ最終回原作完結の結末!有木野と織田の過去と黒幕のラストとは?

これは続編があるのでは?期待できそうです(^^♪

そしてそんな最終回のラストシーンが話題になっています。

なんと鴻田と有木野が仲良く歩いているハッピーエンドかと思ったのですが・・・2人を尾行するように歩いている白い服でフードを被った人物。

まるでボランティア!?と思われる人物が。男かと思ったのですが、性別は不明で女性かもしれないですよね。

少し鳥肌が立ってしまったのは私だけでしょうか?そんなラストシーンの意味が気になるところです。

やはり最後の意味深な終わり方に怖い!!の声。

しかし、あえてなのか?ラストシーンに何か意味があったのでしょうか?

最終回でボランティアは1人ではなく、何人もいることがわかっています。やっと逮捕したシウでしたが、他にもボランティアはいて、新たな犯罪が起こることを意味しているのではないでしょうか?

そして2人がボランティアの事件を今後も捜査していく・・・と言う意味だと考察。

そうなると、続きがある!2人のコンビで続編もあるのでは?と期待できる終わり方だったと思います。

ただ、逮捕されたボランティアからの指令で2人を追っていたとしたら、本当に怖いです(+_+)

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