【しあわせは食べてねて待て】ネタバレ原作結末!病気病名と司の過去とは?

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桜井ユキさん主演NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」の原作あらすじネタバレを結末とキャスト出演者・脚本家などをご紹介!「しあわせは食べてねて待て」の病気病名と司の過去など原作ネタバレ結末とは?漫画は完結してる?

目次

【しあわせは食べてねて待て】原作漫画は完結してる?脚本家は?

原作漫画は完結してる?

「しあわせは食べて寝て待て」原作は、水凪トリさんの漫画です。

水凪トリさんは「木元ひわこ」という名義で漫画家として活動されていて、水凪トリとしてはこの作品がデビュー作となります。

木元ひわこ名義では『40歳ですが、なにか?』などの作品があります。

「しあわせは食べて寝て待て」主人公は麦巻さとこ。

病気により仕事のキャリアを失った麦巻さとこは、出費を抑えるため小さな団地へと引っ越し。

心の拠り所をなくしたアラフォー女性が新たな環境の中、さまざまな出会いを経て「自分なりの幸せ」を見つけていく姿を描いた、心温まるヒューマンドラマです。

「しあわせは食べて寝て待て」は2020年から、秋田書店「フォアミセス」にて連載がスタート。

「このマンガがすごい!2022」オンナ編で第8位を獲得しています!

原作はこれまでに5巻発売され、完結という発表もないので、恐らくまだ続くものと予想されます。

第1巻:2021年4月16日発売
第2巻:2022年5月16日発売
第3巻:2023年6月16日発売
第4巻:2024年7月16日発売
第5巻:2024年11月15日発売

第6巻がいつ発売されるのか楽しみですね(≧∇≦)

脚本家

「しあわせは食べて寝て待て」脚本家は以下のおふたりです。

桑原亮子

桑原亮子さんは1980年生まれ。早稲田大学を卒業後、シナリオセンター大阪校で脚本を学びました。

中途失聴による重度の聴覚障害を持っています。

2013年に『星と絵葉書』により第41回創作ラジオドラマ大賞にて奨励賞を受賞。

翌2014年には『夏の午後、湾は光り、』でNHK大阪放送局が主催する第53回BKラジオドラマ脚本賞にて最優秀賞を受賞され、脚本家として本格的に活動を始めます。

2015年に初のテレビドラマ『禁断の実は満月に輝く』を手掛け、2020年には自らの阪神淡路大震災の経験を元に執筆した連ドラ『心の傷を癒すということ』が放送。

2022年には福原遥さん主演の朝ドラ「舞いあがれ!」を手がけました。

ねじめ彩木

ねじめ彩木さんは直木賞作家、ねじめ正一さんの娘です!

日本映画学校、早稲田大学を卒業され、日本映画大学非常勤講師もされています。

ドラマの脚本は、ユーミンストーリーズ「冬の終り」「年の差婚」「民衆の敵」「深夜食堂」などがあります。

【しあわせは食べてねて待て】ネタバレ原作結末!司の過去とは?

持病のためにフルタイムを辞めてパート暮らし

主人公の麦巻さとこ(桜井ユキ)は38歳で独身。かつてはフルタイムで働いていましたが、膠原病を患い体調を壊しやすいため、週に4日のパートで生活しています。

お給料が減ってしまい、正直生活は苦しいことに。しかし前の会社では、勤務日数を減らして同僚から嫌がらせを受けて辞めた経緯がありました。

節約のため団地に引っ越すこととなったさとこ。

隣人の大家・鈴さんと息子!?の司

隣に住む92歳の大家の鈴さん(加賀まりこ)と、その息子だという料理番の司(宮沢氷魚)が、何かにつけ世話を焼いてくれるように。

薬膳に詳しい司。

司から薬膳のことを学んで、食生活が改善されて楽しくなっていきます。

実は鈴さんと司は本当の親子ではありません。

ある事情で、司は働いていないのです。

鈴さんはとにかくお世話好きで、いろいろな助言もしてくれます。

司の薬膳のおかげで、さとこも体調が良くなっていき、周りの人に病気のことを打ち明けられるようになりました。

レンタルスペース副業

団地の人たちはみんな優しい人で、心地よい距離感で暮らし始めたさとこ。

週4日のパートではこの先不安ですが、これ以上勤務を増やすのも不安です。

収入を増やしたいさとこは、周りの勧めや司の助言や協力もありレンタルスペースを始めました。

団地内、女性限定で募集すると、高校生の弓ちゃん(中山ひなの)が名乗り出ます。

しかし、気軽かと思っていたレンタルスペース貸ですが、少しずつストレスになっていきます。

病気や生活に差し支えたら困るので、レンタルスペースの副業を辞めることにしたのでした。

そんなある日、司が突然荷物を持って出て行ってしまいました。

女子高生の弓ちゃん

弓ちゃんは両親のことで悩んでいました。働かない父親。文句を言いながらも、夫を立てる母親。

そんな環境に弓ちゃんは疲れていました。

自分も周囲の人たちにいろいろと助けてもらっていると感じていたさとこは、弓ちゃんに無料で部屋を貸すことにします。

弓ちゃんの逃げ場を作るために。

さとこは自分の体調に合わせ、料理を作ることで、周りに流されず、自分を優先できるようになりました。

美味しい料理を食べることで、心と体のバランスも整います。

司の過去とは?

司は山に行きました。たびたび山に行くという司。団地では年寄りばかりと会っているので、自分を取り戻しにいくのだろう、と鈴さんは言います。

さとこは司がいる山に行くよう勧められますが、パートがあるので、と断りました。

ですが司が気になるさとこ。翌日休暇を取り、司のいる山へ向かいます。

そして気になっていた司の過去を聞きます。

司は学生のころから母と祖母の介護をしてきました。

なので家事をすることが上手かったのでした。母親と祖母の家事のために生活をささげていた司。

働いて就職していたものの、プライベートは介護に追われていました。

そのとき付き合っていた彼女がいたのですが、結婚を求められたとき、母親の容態が悪くなり、その後亡くなってしまいます。

その後、彼女との結婚を考えた時、何か違う、自由になりたいと思ってしまったのでした。結婚しても母親や祖母に尽くしてきたように変わらないのでは?と思った司は彼女と別れることに。

その後、働かずにホームレスのような生活をしていた司。そんな司を自宅に連れて行ってくれたのが鈴さんでした

鈴さんから「少しの間、責任のある立場を休んでもいいんじゃないかな」と言われ救われたのでした。

移住を考える

さとこは上司の唐さん(福士誠治)から、自然豊かで温泉の出る場所に住むと体調が整う、と聞きました。

唐さんの協力を得て、移住を考えるさとこ。

それを聞いた鈴さんは、さとこがいなくなるのが寂しくて、なんとか移住をやめさせようと説得を始めます。

司の友人の引きこもりの団地の住人・八つ頭(西山潤)が、女性と一緒に歩いているのを見かけた司。

心配した司とさとこは、ふたりを家に呼び話を聞きます。

一緒にいた女性は反橋さん(北乃きい)。同じ団地に住む女性です。

反橋さんは肉が苦手でしたが、体があまり自由がきかなくなった母親に弟の面倒を頼まれて、弟の食事を作らされたり、弟のために肉を無理やり作らされたり、食べさせられ、苦痛を感じていました。

反橋さんはファミレスがストレス解消の場所。そこでファミレスに来ていた引きこもりの八つ頭と出会います。

八つ頭をベジタリアンだと思った反橋さんは、八つ頭に話しかけ、一度は逃げた八つ頭でしたが(笑)戻ってきて話をします。

その後、2人は距離を縮めて恋人同士に。

そして八つ頭と反橋さんは、さとこの影響もあり、移住を考えるようになるのでした。

さとこと司の関係は?恋愛はある?

体調面や鈴さんの説得もあり、さとこは移住を諦めます。

さとこの良き理解者で出版社の編集者、青葉(田畑智子)は、定年後お金をかけず、豊かに暮らしているウズラさんの取材にさとこを同行させました。

SNSで批判されたことから、ウズラさんは取材に消極的。さとこなら口説けるのでは?と考えたのです。

青葉の思惑通り、さとこと話が合ったウズラさん。

しかしウズラさんが以前、SNSの批判で鬱状態になったことを聞いて、取材を諦めます。

さとこはウズラさんから野菜を干す方法を教えてもらい、薬膳料理も再開します。

さとこの生活がまた潤いを取り戻してきました。

原作はここまでで終わっていて、連載は進行中です。

司とはなんとなく気になる存在だけど、司は将来的に結婚する気がないと言い、司もさとこをやさしく気遣ってくれます。2人に恋愛関係が生まれるのか?

個人的に気になるポイントです。

【しあわせは食べてねて待て】 病気の病名は?

このように、主人公の持っている持病の病気の病名は膠原病(こうげんびょう)です。

膠原病(こうげんびょう)とは、自己免疫の異常によって血管や皮膚、筋肉、関節、内臓など全身の結合組織に炎症が起こる病気の総称です。膠原病の代表的なものには関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症、シェーグレン症候群がありますが、これらは全て親戚関係にある自己免疫異常で、現れ方や現れる臓器に違いがあるのみです。女性が男性よりも自己免疫疾患のリスクがかなり高いのは、妊娠出産に関わる機能と免疫機能に深い関わりがあるためです。つまり、胎児を子宮内で守る機能が、妊娠以外の時、何らかのきっかけで(ストレスや冷えなど)、自分を攻撃する異常に変わってしまうことがあるのです。それが自己免疫疾患です。女性のもつ体質的な弱点とも考えられ、よくなったり悪くなったりを慢性的に繰り返すので、膠原病は症状をコントロールしながら長く付き合っていく必要がある病気です。

引用元:引用サイト

30〜50代の女性がかかりやすいと言われている病気で全身の結合組織に炎症が起こる自己免疫疾患です。

膠原病はそれぞれの病気によって、現れる症状や部位は異なります。

手足の指や手首、肩や膝、ひじなど全身の関節に炎症が起こる関節リウマチや、両頬に現れる蝶形紅斑が有名な特徴の全身性エリテマトーデスなどがあります。

【しあわせは食べてねて待て】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

しあわせは食べて寝て待て第1話あらすじネタバレ

一生付き合う病気になった麦巻さとこは、週4日のパートで何とか一人生きていこうとする。マンションを買う夢もあきらめて、見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。隣には90歳になる大家さんが。病気になってから人付き合いを躊躇するさとこは、気が重い。だが、大家さん宅の居候で、謎多き司くんの作った暖かいスープに救われる。薬膳を生活に取り入れているという二人に興味を持つさとこは、団地暮らしを決心するが…

しあわせは食べて寝て待て第2話あらすじネタバレ

司(宮沢氷魚)に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ(桜井ユキ)。それを見ていた大家の鈴(加賀まりこ)がやってきて、司の過去の出来事を語る。そして鈴の「果報は寝て待て」という言葉にさとこは癒される。その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく時折落ち込む。そんなさとこをお隣のでこぼこ親子(鈴と司)がすき焼きに誘う。そして驚きの事実が明かされる。

引用元 公式サイト

 

【しあわせは食べてねて待て】キャスト出演者

相関図

麦巻 さとこ:桜井ユキ

一生つきあう病気(膠原(こうげん)病)にかかり、会社を退職する。週4日のパートでギリギリの生活を送ることに。日常生活は一応送れるものの、無理をすると体が悲鳴をあげる。マンションの更新をあきらめ、家賃5万円の団地暮らしを始める。お隣に大家さんが住んでいるのでちゅうちょしたが、決め手は謎の居候、司の作ったスープと、薬膳料理だった。前の職場で受けたストレスやキズなど色々あるが、少しずつ少しずつ、季節の移ろいの中で、変化がおとずれる。

桜井ユキさんは3月13日に放送された、小日向文世さん主演「わが家は楽し2025」にご出演されています。

わが家は楽し2025ネタバレ原作!あらすじキャスト脚本家

羽白 司:宮沢氷魚

鈴さんの同居人。あまり自身のことを語らず謎が多い。家賃代わりに家事をこなし、身の回りを気遣う。親切で、団地のお年寄りには何かと頼りにされ、いつもお返しの品に囲まれている。今仕事はしていない。旬の食材を取り入れた薬膳料理が得意だが、ゆるやかにその効能を楽しむ。人間関係にも深入りせず適度な距離を保とうとするのだが、さとことは、互いに影響を与えあうようになっていくが…

美山 鈴:加賀まりこ

さとこの借りた部屋の大家で、お隣に住む。ずっとこの団地に暮らしてきた90歳。
ちょっぴりおせっかいで、どちらかというと天真爛漫(てんしんらんまん)。息子という触れ込みだった司と出会い、おせっかいを焼いた縁で同居を始めてから、長年のある夢がかない、人生を楽しんでいる。鈴さんのペースに巻き込まれるさとこだが、知らないうちに包み込まれていた。

唐 圭一郎:福士誠治

デザイン事務所、「唐デザイン」代表。アートディレクター。
さとこや後輩デザイナーの面倒見がいい。仕事はきっちりこなすが生活面ではどこか抜けているところがあり、後輩によくいじられる。
数値では説明できない非科学的なものは一切信じないリアリストの一面もあり、薬膳にも最初は乗りが悪いが…
パートとして迎え入れたさとこのことをいつも気にかけ、可能性を広げようとしてくれる。

青葉 乙女:田畑智子

※画像右上

中堅出版社、「ギンナン舎」に勤める編集者。
装丁など依頼している唐デザインによく出入りしている。常に折り目正しい口調で話すが、唐に対してだけはなぜか毒舌。
好奇心旺盛で行動力がある。仕事熱心で編集者としての腕はあるが、うっかりミスが多く、憂鬱(ゆううつ)になることも。そんな様子を気遣ってくれたさとこに興味を持つようになる。「40を超えて先が見えてきた人間には、できない自分を認める能力の方が必要な気がする」と、ある言葉をさとこに伝え、互いに理解者となっていく。

マシコ ヒロキ:中山 雄斗

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唐デザインに所属するグラフィックデザイナー。 唐の背中を追って事務所に入って来た唐の弟的存在で、個性にこだわるあまり、クライアントとの間でよく追い詰められている。唐が独立した年齢にさしかかっており焦りも感じている。
実は、いつか独立した時のために、名前をカタカナで名乗っている。同僚の巴沢とさとこの会話を見守り、さりげないフォローも忘れない。

巴沢(ともえざわ) 千春:奥山 葵

※画像右下

末っ子気質でマイペースな唐デザインの若手デザイナー。単行本や雑誌の装丁を得意とする。流行にもそれなりに敏感で独自のファッションも楽しむが、実は本の虫。しかも紙の本にこだわる。歴史オタクの一面もある。というか、推しが歴史上の人物で、突然推しメンの逸話を披露することも。唐を遠慮なくいじったり、さとこにもよく突っ込みをいれるが、人に興味があるらしく、さとことも打ち解けていく。

反橋 りく:北乃きい

食にまつわる生きづらさを抱えるOL。一人暮らしをしていたが、父親の死をきっかけに団地に戻り、母親と弟の面倒を見ながら暮らしている。同じ団地のさとことはひょんなことから顔見知りになる。ベジタリアンな生活に憧れるが、切り替えられずにいる。
ストレス発散に思わず通うファミレスに出会いが待っていた。

八つ頭 仁志:西山潤

団地で両親と暮らす、引きこもりでニートの青年。同年代の司には気を許して、気分展開に出かけたり、司の手伝いをしたりしているが、基本的には夜行性。生真面目な性格で、就職していたこともあったが、対人関係が原因で体調を崩し、引きこもりになった。「このままではいけない」と思いながら脱するタイミングかつかめずにいたが、転機が訪れる。

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高麗 なつき:土居志央梨

団地に引っ越してきたフリーのイラストレーター。おしゃれで自分の意見をしっかり持っているが、仕事に関しては他人の評価が気になり、比較しては落ち込みやすい。さとことは、コンビニで知り合う。さとこから見れば「色々とデキる人」で、そのはっきりとした物言いに気おくれすることもあるが、感情は次第に変化していく。

問題物件8話キャスト!木川絵里役の土居志央梨や上沼恵美子など

目白 弓:中山ひなの

団地に住む高校3年生。さとこが副業として始めるレンタルルームのお客
さんになる。両親とは馬が合わず、学校でも、どこにも居場所がない。
「どうでもいい」が口癖で、どこか諦めている。他人の事情に踏み込まな
いと決めていたさとこが、放っておけなくなる。

麦巻 惠子:朝加真由美

※画像右

さとこの母。さとこの兄の家族と同居し、孫の面倒を見ている。しっかりしていると安心していたさとこが病気になったことを、どこかで受け入れ切れておらず、心配のあまり口にする言葉がさとこを傷つけてしまう。はっきりとした性格で、行動力がある。素直になれない母子だが…

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

2025年4月1日から、桜井ユキさん主演ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」がスタートします。

原作は水凪トリさんの漫画で、2020年から連載がスタート。現在全5巻刊行されていて、まだ連載が続くと予想されます。

健康、仕事、マンション、将来設計… 色々なくした主人公が、マイナスから始まった暮らしの中で、身近にあったしあわせに気づいていく・・・というあらすじ。

脚本家は、朝ドラ「舞いあがれ!」などの桑原亮子さんと、「民衆の敵」などのねじめ彩木さんのおふたりです。

キャスト出演者は主演の桜井ユキさんのほか、加賀まりこさん、り宮沢氷魚さん、福士誠治さん、田畑智子さんなど。

放送はNHK総合「ドラマ10」枠にて、毎週火曜日よる10時からです。

「しあわせは食べて寝て待て」でお粥のように、おなかの底からじんわりと温まってください!

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