御上先生8話ネタバレ考察!戸倉樹は冴島先生に不正アクセスをかばってもらった!

#ad #PR #スポンサー

2025年3月9日放送の松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場のドラマ「御上先生(みかみせんせい)」8話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。戸倉樹(とくらいつき)は冴島先生に不正アクセスをかばってもらったいた!「御上先生(三上先生)」8話のネタバレ考察・解説とは?

目次

御上先生8話あらすじネタバレ!告発FAXヤマトタケルの正体がついに判明!?

御上(松坂桃李)に対して文科省への帰還命令が下される。3年2組の成績が落ちてきたことで、保護者たちが問題視していると言うのだ。生徒たちは反発し、御上を救う方法を考え始める。

そんな中、悠子(常盤貴子)の事件を調べていた神崎(奥平大兼)と次元(窪塚愛流)は、ある人物にたどりつく――。

そして、神崎の記事など学校の機密をリークしていた人物が明るみになり、御上と是枝は、攻撃を仕掛ける。御上と生徒たちによる、権力をぶち壊すための最終決戦が幕をあける。

引用元:公式サイト

毎回衝撃の事実が明らかになるドラマ「御上先生」。

以下の記事では前回の7話のネタバレや解説をご紹介しています。

御上先生7話ネタバレ考察!裏口入学の相関図で冴島先生の関与は本当?

御上が文科省に戻らないために成績を上げる

3年2組では御上が文部省に戻るということがすでに噂になっています。

教室に入ってきた御上に、生徒たちが質問すると素直に御上は認めます。

後輩が倒れて仕事が回らないから戻ってきてほしいと。

「もし戻らないなら担任を下ろされるからとほのめかされた。それは君たちの成績が下がっているからかな」

納得がいかない生徒たちとしっかり話すことにした御上。

考える教育が浸透しない理由。

それは暗記に頼った教育を変えようとすると一時的に点数が下がってしまうから。脱ゆとり教育が良い例。

今の大人も考える力が無い。そんな大人が考える力を育てる教育を作るのは難しいのではと生徒からも声が上がります。

3年2組の生徒たちは考える力がついたが、事実成績は下がってしまった。学校はそれを問題視している。

次のテストで結果を出すしかないから、皆はそれが自分のためだと信じて頑張りたいと思うことに!

御上も、これからの三か月を自分たちにとって意味のあるものにして欲しい、それが僕の願いだと言いました。

そして和久井が勉強法をシェアしたいと提案し、皆で自分たちらしい勉強法を考えて、ついでに「オカミ」を救うと言う結論に至った生徒たち。

そんな生徒たちを御上は頼もしそうに見つめるのでした。

溝端が理事長を脅迫!?

一方、理事長室では古代理事長が溝端にこれがラストチャンスだと迫っています。

御上を降格する選択をした以上後には引けないと言う古代に溝端は言いました。

「私はいろんなことを知っていますから。トカゲのシッポ切をしておしまいなんてことは無いですよね?すべてが公になったら困りますよね?」

「それは私がですか?それとも私たちがですか?」

文科省では、御上を戻すことに槙野が塚田に異を唱えています。

こんな中途半端に御上を戻したら、官僚派遣自体が失敗だったと思われてしまう。

であれば、戻すにあたり異例の昇格人事をするしかないと言う塚田。

「御上くんが戻れば室長になる。それは同期の中でも一番の出世頭を意味する。全体がうまくいくほうが大切。それがわからない槙野くんじゃないでしょ」

塚田のその言葉に渋々ながらも納得せざる終えない槙野。

部屋を槙野が出ていくと、塚田は古代に電話を掛けます。

彼はかなり焦っていたと塚田が伝えると、古代も溝端と話したが、だれを残すにしても溝端を残す選択肢は無いだろうと答えました。

でも溝端が余計なことを話すことは無いだろう。

御上を取り込めなければ、槙野にすれば、あとは中岡をどうするか・・・知りすぎた男たちは厄介だと言う塚田。

真山弓弦から神崎への手紙

夜、神崎が帰宅すると父から真山弓弦の面会に行っていることを問い詰められます。

それは弓弦からの手紙が届いていたからでした。

新聞記者ごっこはやめろ。生半可な気持ちで踏み込むことじゃない。

父からそう言われても、神崎はやめるつもりはありません。

生半可なつもりじゃないと言い返し、手紙を取り返し自室で読んでみることに。

神崎拓斗様 面会の限られた時間で冷静に話す自信がないのでここまでの自分の人生を文章にしました。

正直思い出すのが苦しすぎて、延々嘘を書き続けているのではないかさえ思います。でもそれでもこれが私が思い出せるすべて。私にとっての真実。

私の最初の記憶は父に殴られている母です。

いつも自分がごちゃごちゃして考えがまとまらなくなったのは高校一年生の時。

「お前が嫌われるには理由がある」辛い言葉だった。

でももっとつらかったのは、自分が知っていたこと。どうして自分が嫌われるのか?人と話すことが苦手で、でもプライドが高くて自分が特別だって思わないと保てなかったから・・・

そんな手紙を読んで神崎は一人うなだれます。

成績をあげるための勉強法

翌朝、教室に行ってもうなだれている神崎。

生徒たちは勉強法の作戦会議をしています。

次元、和久井がそれぞれの提案をしていき、興味深く聞いているほかの生徒たち。

それを聞いていた御上も補足してくれます。

若いころに知識をつけておくことも大事。30歳がそのラインだと言われている。

御上はその頃どうしたのか?と問われ、国会答弁の準備をして過ごしていたと聞かれ、ダメじゃんと皆から笑い声が出る中、神崎は「ぜいたくだよ」とつぶやきます。

しかし我に返ったのか、ごめんと皆に言います。

そんな神崎に、次元は論術問題を担当して欲しいと言い了承する神崎。早速今日の放課後から勉強法を実施していくことに。

御上は神崎の様子を心配そうに見ていました。

放課後、生徒たちが勉強している様子を見つめる御上と是枝。

自分の勉強法はいかに古かったか。カモノハシのようだったと是枝は言います。

すると御上は、この世で一番体力のある動物は何か?と問いました。

それは実は人間だと。マラソン距離を人間より速く走れる動物はいない。

とある動物園に人間の檻があり、そこにはこう書かれていた。

「この世の動物の中で最強で最弱な生き物、人間」

「今私、最強の生き物を目の当たりにしている気がします」

「そうですね・・・守りましょう。なんとしても」

不正について動き出す是枝

その後、実家に帰ることにした是枝。

久しぶりに母と会い話すことにしたようです。

母に古代理事長の話をしたものの、寄付はしても学校経営には関与しないと言われてしまいます。

是枝は不正をしているなら話は別だと食い下がりますが、母は受け入れてくれませんでした。

くれぐれも私の顔に泥を塗るようなことはしないでと言われ、大切な場所を生徒たちを守りたいと訴える是枝。

しかし母はその言葉を聞いて無言で立ち去ってしまいます。

そんな是枝に優しく声をかけてくれたのは、婿養子の父でした。

近所の人たちが皆学園に寄付していることを聞いてみると、父は高志(こし)さんという印刷会社を教えてくれました。

是枝が高志に話を聞きに行くと、先代社長が残した名簿を学園の人が取りに来ていたと言う。

その人物の名刺を見て驚く是枝。

後輩・津吹

その頃、御上は後輩の津吹のお見舞いに来ていました。

教師にやりがいがある。高校三年生は大人でも子供でもない気持ち悪い生き物だと言う御上。

変化する速度がプランクトンなみで一時も目が離せない。

それを聞き、津吹はビジコンを見て感動したと言う。

実は津吹は教職を持っていて、御上のあとに学校に行きたいと言うと、御上も津吹に合っている言ってくれました。

夜、一人格闘ゲームをする冨永。いつもと違いかなり悩んでいるような様子です。

是枝にすべてを告白

翌日、是枝は御上に言います。

「ヤマトタケルノミコトは御上先生だったんですね?」

高志から寄付者の名簿を受け取ったのは御上だったのです。

草薙の太刀はヤマタノオロチのシッポから出てくる刀。

ヤマタノオロチは高志の国、今の新潟あたりから来る大蛇だと言われている。

なのでもしかしたら不正と関係しているかなと思い調べたと言う是枝。

それを聞いた、御上は自分じゃないと言い、見せたいものがあると保健室に行きました。

一色を交えて話す是枝と御上。

一色は、生徒が自分は不正入学なんじゃないかと相談してきたと語ります。

「御上宏太、御上先生のお兄さんは高校時代私の恋人だったの」

それで御上に頼みに行ったと一色が話すも、ヤマトタケルであることは否定。

すぐに告発すればいいと是枝は言いますが、決定的な裏口入学の証拠がないと御上は言います。

寄付金の名簿自体には疑わしいものはなく正当なものだった。

事態を把握した是枝は、子供たちを使って金儲けするなんて許せないと憤ります。

今からでも自分にできることは無いか?是枝のその言葉に、御上は協力して欲しいことがあると言う。

「プランおかみ2です」

ある疑惑の生徒が高橋恭平だった!

放課後。屋上の神崎は弓弦の手紙を思い出していました。

神崎君は言ってましたね。目的は父親への復讐かと。

私がそのとき思っていたこと。父親をあんな風に憎める神崎君は羨ましいと。この世にはそんな感情すら抱きたくない親が存在するのです。

私は一つの言葉に支配されるようになりました。

それはある革命家の言葉。

「世界があなたを変えれば、あなたは世界を変えられる」

変わりたかった。私はどうしても変わりたかった。

その思いから、あの日受験生を刺していた?と思われる弓弦。

そんな弓弦のことを考えている神崎に次元が分かったことがあると声を掛けました。

次元の部屋に行き、ここ10年で冴島先生が担任だった欠席理由がよくわからないクラスの生徒を調べてみることに。

冴島は誰かをかばっているのでは?と神崎たちは思っています。

その人物は、期末テストの後に欠席を続け、何の処分を受けてもいなかった。

次元はその人物の住所を見て、さっそく話を聞きに行くことに。

夜、槙野は中岡と何やら話をしています。

御上に先を越されたらいい笑いものだ。このままで済むと思うなよと正直な気持ちを語り、それを聞き中岡は不敵な笑みを。

そして神崎が家を訪れると不在。近くで待っているとそこに金髪の若者がやってきます。

それは、以前から何度か登場していた高橋恭平さん演じる男。

「戸倉樹さんですよね?」

翌日の放課後、みんなと勉強していた冨永のスマホに連絡が入り、冨永は深刻な表情で教室を出ていきます。

一方、御上も同じくどこかに向かい、廊下で是枝とすれ違いました。

是枝は職員室に向かい、プランおかみ2を実践しようとしている?

ヤマトタケルの正体は溝端!?

御上が向かったのは理事長室で古代と話すことに。

是枝は溝端と二人で話をしており、教師になって指導してくれたのは溝端だっと言います。

「生徒に寄り添い自主性を重んじる。教育の何たるかを溝端主任に教わった。でも最近は変わった。でも苦しみを抱えているようにも見えます」

「なんのことだかさっぱり」

そして是枝は、告発文のFAXを見せます。

一方、理事長室では同じFAXを見せ、だれが送ったかわかりましたと言う御上。

是枝は溝端に言いました。

「これを送ったのは溝端先生ですよね?」

御上は古代に話しています。

永田町の役人たちは重要文書を今でもFAXで送っている。

最初に教えられること。同じコンビニから何度も送ってはいけない。理由は店番号が記載されるから。

この店番号は溝端の最寄りのコンビニからだった。

それだけでは証拠になりますか?と言う古代に、御上は店員に写真を見せると溝端だったと証言してくれたと。

そして是枝は溝端に言います。

「これを表に出すつもりはない。ただ知っていることをお話ししていただきたいんです。この学校は不正を働いている。溝端先生はその業務をずっと押し付けられてきた。辛い思いをされてきたんですよね?」

「あんたみたいなお嬢さん育ちに何がわかる」

「わかります。ようやく任された担任を変えられました。その悔しさはお金では絶対に解決できません!」

「でも・・・もう後戻りできないんだ」

「後戻りはできない。でも・・・先に進むことはできます」

溝端は悩みつつも、何も言わずに部屋を出ていきました。

一方、御上は古代にある提案をしています。

「私に任せてもらえれば、溝端先生におとなしくなってもらうことが可能かと」

「何が目的ですか?」

「真の教育改革をすること。手を組んで隣徳を日本のトップスクールにしませんか?」

その頃、冴島の家を訪れる二人が。

それは神崎と戸倉。

「どうして・・・」

「冴島先生。彼を戸倉さんをかばってたんですね?」

夜、学校を後にする御上に泣きそうになる次元がやってきます。

冨永から助けてと電話があったと言う。

どこにいるかと尋ねると、泣きながら冨永は「おかみならわかる」と言いました。

それを聞いた御上は次元と急ぎ走ります。

そんなラストで締めくくられた第8話。

御上先生8話考察!戸倉樹は冴島先生に不正アクセスをかばってもらっていた!

ヤマトタケルは溝端先生じゃない!?

今回、ヤマトタケルノミコトの正体が溝端だった!?と言う展開。ただ、9話の予告では「ヤマトタケル登場」とテロップが。

溝端はただ1つのFAXを送信しただけで、本当のヤマトタケルノミコトがいるようですね。

やはり日曜劇場の迫田孝也さんは只者じゃなかったですね。

ただ本物のヤマトタケルが誰なのか?気になるところです。意外なところで生徒の中にいる可能性も。

有力なのは、御上の味方?と考察が盛り上がっている槙野かな?と思っています。以下の記事で考察まとめてあります!

御上先生槙野【岡田将生】考察!味方か墓参りについても

【最新追記】戸倉樹は冴島先生に不正アクセスをかばってもらった?

そしてこれまで謎だった高橋恭平さん金髪の若者が冴島の元生徒・戸倉樹(とくらいつき)だったことが明らかに。

冴島は戸倉樹をかばっていたことがわかるのですが、おそらく戸倉をかばう条件として学園を辞めたのでは?

一体、戸倉の何をかばったのでしょうか?

おそらく冴島先生は、生徒に相談されたのか?学園の裏口入学の不正に気付いていたのかもしれません。

そして告発しようとしたものの、戸倉の何か弱みを学園が盾にして、冴島に不正について口外しないこと、学園を辞めることを要求。

戸倉のために、告発をしないで学園を辞めた決意をしたのかもしれません。

そうなると戸倉の罪は不正入学?ただ、学園がすでに処分をしていたこともあり、不正入学だとしたら、そのことを隠したい学園は処分はしないと思うので、不正入学以外の罪では?と思います。

残すところ二回の放送となった御上先生!果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか?

3月16日放送の9話で、戸倉樹が試験に対応できずに悩んでいて、学園のシステムに不正アクセスをして試験問題を入手しようとしていたことが判明しました。

冴島先生はそんな戸倉樹をかばったのでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次