晴れたらいいね ネタバレ結末と実話!最後は今井と感動の再会?

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2025年3月30日放送のテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル・永野芽郁さん主演「晴れたらいいね」の原作とあらすじネタバレを結末までと実話なのか?元ネタをご紹介します。「晴れたらいいね」ネタバレを結末とは?最後のオチはハッピーエンド?今井と感動の再会?

目次

晴れたらいいね原作や脚本家は誰?ドリカムの歌が劇中歌

以下の記事ではドラマの感想をまとめてあります!

ドラマ「晴れたらいいね」感想と口コミ!キャストの演技とドリカムの歌が良くて笑って泣けた!

原作

「晴れたらいいね」原作は藤岡陽子(ふじおか ようこ)さんの同名小説です!

2015年に光文社から書き下ろしで単行本が刊行され、2017年8月に同社より文庫版が刊行されました。

仕事への活力を失った主人公が、1945年のフィリピンで陸軍看護婦としてつとめる女性としてタイムスリップするところからスタート。

戦時中で物資も少なく、死と隣り合わせの過酷な状況ながらも、仲間たちと希望を見失わずに営む日々を通じて、主人公が生きる力を取り戻していく姿を描いた作品です。

藤岡陽子さんは1971年生まれで京都出身。

大学卒業後にスポーツ記者として報知新聞に入社。およそ3年半で退社されタンザニアの大学に留学します。

帰国後大阪文学学校に通い、小説を書き始めました。

経済的不安から看護専門学校を卒業され、看護師格も所得されています。

それがこの作品に活かされているんですね(≧∇≦)

小説家としては2009年『いつまでも白い羽根』でデビューされました。

この作品は新川優愛さん主演でドラマ化されています。

その後も「満点のゴール」が桜井ユキさん主演で、「リラの花咲くけものみち」が山田杏奈さん主演でドラマ化されました。

2023年には「おしょりん」が北乃きいさん主演で映画化されています。

脚本家

「晴れたらいいね」脚本家は岡田惠和(おかだ よしかず)さん!

朝ドラ「ひよっこ」や「南くんの恋人」『最後から二番目の恋』など多くのヒット作品を手掛けてきました。

映画も「おっぱいバレー」「メタモルフォーゼの縁側」「余命10年」などがあります。

コメント

青い空に凛々しい従軍看護婦の制服姿の女性の絵、『晴れたらいいね』のタイトル。そんな表紙の藤岡陽子さんの本を手にとってから、少し時間がたちました。

戦時中の話にドリカムさんの曲がタイトル?と思い、その答えを読みながら理解したときの感動は忘れられません。

戦時中のフィリピンに、現代から時をこえてやってきた主人公から知った現代の曲『晴れたらいいね』が、女性たちによって歌われる。想像するだけで素敵なシーンでした。脚本、書きたいなと思いました。

やっとお届けすることができます。永野さん、芳根さん、萩原さん、江口さん、稲垣さんはじめ、最強のキャストです。胸をはってお届けできる作品になったと思っております。俳優さんたちが本当に素敵で、輝いています。

何度も泣いて、何度も笑って、また何度も泣きました。難しい、辛いばかりの物語ではありません。あまり構えずに御覧いただきたいと思います。

素敵な俳優さんたちによって描きだされた、あの時代を生きてこられた方々の人生に、思いを馳せるきっかけになればと、祈っております。

引用元 公式サイト

新技術VP

「晴れたらいいね」野戦病院のシーンでは、ヒビノ株式会社のLEDディスプレー・システムを活用したバーチャルプロダクション(VP)の撮影手法の一つである「スクリーンプロセス」で撮影されています。

この技術は大河ドラマでも使われていて、スタジオの病院セットの背景にジャングルの実写映像を映し出せるもの。

現実のセットと仮想背景を違和感なく融合させた、リアルな背景に仕上がっているそうなので、ぜひ注目してみてください!

劇中歌はドリカムの晴れたらいいね!

「晴れたらいいね」劇中歌は、今年結成35年を迎えた日本を代表する人気バンドDREAMS COME TRUEの『晴れたらいいね 〜VERSION’18〜』♪

いつ聞いても元気がもらえる楽曲ですね(≧∇≦)石田ひかりさん主演の朝ドラ「ひらり」の主題歌にもなりました。

「晴れたらいいね」主人公の高橋紗穂も、この歌を歌いながら、過酷な状況を乗り越えていきます。

■DREAMS COME TRUE 中村正人 吉田美和 コメント

DREAMS COME TRUEの楽曲『晴れたらいいね』がテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「晴れたらいいね」劇中歌としてお手伝いができるのは大変光栄なことです。

こんな時代だからこそ、とても大切で意味のあるメッセージとなるであろうこのドラマ。

ましてや、2022年ドラマ作品「スピリラ」でご一緒した岡田惠和さんが脚本となれば期待は膨らむばかり。

私たちも視聴者として「いろんな気持ち」が心に生まれることを楽しみにしています。

引用元 公式サイト

Prime Videoで配信中!

「晴れたらいいね」今回ドラマとして放送される作品は、2025年1月10日からPrime Videoで世界見放題独占配信されています!

地上波で放送されるこの機会、どうぞお楽しみに!

ラジオドラマ

「晴れたらいいね」は2016年に10回に渡りラジオドラマとして放送されました。

SF的な枠組みを用いながら、戦地の看護活動を濃やかに描き込んだ清新な“戦争文学”のオーディオドラマ化。

NHK FMの「青春アドベンチャー」枠で放送され、3年後の2019年に同枠で再放送されています。

ドラマ「晴れたらいいね」は実話?元ネタは史実のフィリピン従軍看護婦とは?

原作者の藤岡陽子さんは今回のドラマ化にあたり、以下のようにコメントされています。

コメント

『晴れたらいいね』は現代の看護師が1944年(ドラマでは1945年)のフィリピン・マニラにタイムスリップし、従軍看護婦として戦火を生き抜く物語です。

荒唐無稽な設定ではありますが、原作は史実に基づいて執筆しました。

今回、原作が映像化されると聞いたときは、資料でしか知らなかった従軍看護婦たちに会えるのだと思い、とても幸せな気持ちになりました。

青春のまっただ中で戦争に直面した彼女たちを、俳優のみなさんがどのように演じてくださるのか。戦争という絶望の中にどのような光を灯してくださるのか。いまから楽しみにしています。

引用元 公式サイト

実話ではないフィクションなのですが「原作は史実に基づいて執筆しました」とコメントされています。

従軍看護婦として、多くの看護婦たちがフィリピンなどに送られた実話をもとに描かれたようです。

第二次世界大戦では終戦までに、およそ3万人の看護婦が招集されて「従軍看護婦」として各地の戦場に派遣されました。

引用元:引用サイト

南方の激戦地・フィリピン戦線やビルマ戦線には特に多く派遣されていて、今回のドラマはフィリピンに派遣された看護婦たちが描かれています

ドラマの中でも「お母さん・・・」と言いながら、亡くなった兵士が登場しましたが、そういった実話のエピソードがところどころ出てきていると思います。

引用元:引用サイト

ドラマ「晴れたらいいね」あらすじネタバレを結末まで!最後のオチはハッピーエンド?

令和6年夏。高橋紗穂(永野芽郁)は、墨田区桜丘総合病院に勤務する中堅どころの看護師。仕事はできるが覇気がなく、若さを失ったようにテンションが低い。そんな紗穂はこの病院でかつて名誉婦長だった寝たきりの入院患者・雪野サエ(倍賞美津子)に、無力感、報われない状況など悩みを人知れず一方的に吐露していた。ところが次の瞬間、突然巨大地震が発生。紗穂はサエの上から何かが倒れてくるのをかばった拍子に意識を失ってしまう――。

目が覚めると紗穂は病室ではなくジャングルにいた。軍服を着た女性らはなぜか紗穂を“サエ”と呼ぶ。さらにここがフィリピンだとも…。やがて紗穂は、助けてくれた藤原美津(芳根京子)、菅野富貴子(江口のりこ)、佐治誠(稲垣吾郎)が、怪我を負った紗穂が運び込まれた野戦病院で働く看護婦や軍医で、戦時中の昭和20年(1945年)にタイムスリップしたことに気づく。不思議なことに若きサエの姿で…。

引用元 公式サイト

以下の記事ではドラマの感想をまとめてあります!

ドラマ「晴れたらいいね」感想と口コミ!キャストの演技とドリカムの歌が良くて笑って泣けた!

冒頭の2人のおばあちゃんたちはなぜ令和6年の夏を待っている?

「晴れたらいいね」ドラマの結末までのネタバレです!知りたくない方はご注意くださいm(__)m

冒頭のシーンはもうすぐ令和になろうとしている時。雪野サエ(倍賞美津子)と美津(吉行和子)が「もうすぐ令和だね」と話をしています。

その時まだ「令和」と言う年号は発表されていません。そして2人は「令和6年の夏まで頑張る」「でも頑張れるかしら」と話をしているのでした。

そして令和6年の夏、主人公の高橋紗穂(永野芽郁)は、東京にある病院で看護師として激務をこなしていました。

仕事ができて周囲から一目置かれる存在だったものの、感情を抑えて働く毎日に疲れ、淡々と仕事をこなし、やりがいなどを感じることなく、夜勤明けにビールを飲む日々。

そんな中、元看護師長で、寝たきりの雪野サエ(倍賞美津子)の看病をしていたとき、突然地震が発生します。

戦時中のフィリピンの野戦病院にタイムスリップ

紗穂は気を失いました。

森で目が覚めた紗穂。頭からは血が流れています。

看護婦の美津(芳根京子)、軍医の佐治誠(稲垣吾郎)、看護婦長の富貴子(江口のりこ)が紗穂を助けます。

パニックになりながらも、野戦病院に運ばれた紗穂。そこはフィリピンの野戦病院で、時代は1945年だと知らされます。

周りのみんなは紗穂のことを雪野サエだと思い込んでいました。

どうやら2024年の紗穂と、1945年のサエがタイムスリップによって入れ替わってしまったようです。

当初はパニックになった紗穂ですが、傷を負った兵士たちが多数集まっている過酷な現場を見て、看護師として手伝い、徐々に仲間たちと分かり合えるようになっていきます。

サエの親友・藤原美津

紗穂は何も覚えていない、記憶喪失ということを皆、認識していたのですが、あるとき、美津はサエが別人だと気づきます。

そして本当のことを教えてほしいと言うサエに、未来人だと言う紗穂。

通常だと誰も信じられない事実ですが、サエのことを好きだった美津は、別人だと気付いたのでした。

ここ(フィリピン)に来てよかったことは、サエに会えたことだと言う美津。

そして、サエが寝たきりの雪野サエ(倍賞美津子)だと気付いていた紗穂は、未来でもサエが生きていることを話します。それを聞いて、嬉しそうにする美津。

フィリピンから内地に戻ったら2人で宝塚に行く約束をしていたと言う美津は「宝塚はあるの?」と未来について無邪気な質問をします。

しかし戦争で負けてしまうのか?勝つのか?負けるのか?知りたくないと言う美津。「勝つと信じてるから、(負けると言ったら)許さない」とそれまでに見たことのない厳しい口調で言う美津に「ごめん」と言い、敗戦したことを言わない紗穂。

そして誰もこんな話は信じないだろうと、2人の秘密にすることになります。

また紗穂は未来の雪野サエが生きていると言うことは、美津も私と一緒にいれば無事だからと笑顔で言うのでした。

兵士・今井(萩原利久)に恋をする紗穂

野戦病院に足を負傷した今井(萩原利久)が運ばれてきました。

治療で泣き叫ぶ今井を紗穂が看病します。

だんだんお互いに意識する間柄になっていくふたり。

もちろん、お互いに気持ちを伝えることはなく、あえて何気ない話をする紗穂。

戦争が始まる前の夢はなんだったのか?と聞くと今井は「音楽教師になりたかった」と言うのでした。

皆にドリカムの「晴れたらいいね」を教え合唱♪

食べるものも満足になく、不衛生な環境で、兵士の傷口からはウジがわいてしまいます。そして、日々、兵士たちが死亡していきます。

そしてきちんとした食事もできないまま、過酷な労働をしていく、看護婦たちの表情に笑顔はどんどん見えなくなっていきます。

紗穂はみんなを元気づけるために「歌を歌おう」と言います。すると美津が小声で「未来の歌を教えて」と言います。

歌が苦手だと言う紗穂でしたがドリカムの「晴れたらいいね」を歌います。

「(聞いたことがない)歌だけどいいかも」と皆が「教えて」と言い、みんなで「晴れたらいいね」を歌いながら笑顔が戻ってきます。

看護婦たちの歌を聞いて、兵士たちにも笑顔で。看護婦たちに厳しい婦長(江口のりこ)も、歌っている看護師たちを注意しようとしましたが、過酷な状況の看護婦たちのことを思ったのか?兵士たちの様子に気づいたのか?何も注意しなかったのでした。

今井も、ドリカムの歌を聞いて笑顔になり持っていたノートに「ハレタライイネ」と書くのでした。

今井との約束

回復した今井がまた戦場に戻ることに。今井に会いにきて、別れを告げ、生きては戻らないつもりだと言い、実家の母親に自分は立派に戦ったと伝えてほしいと言います。

紗穂は「お断りします。自分で伝えてください」ときっぱりと言います。そして実家について話を聞きます。

驚いた今井ですが、懐かしそうに実家は神社で、夏には花火大会があり、ラムネを飲みながら見る花火は格別。神社へは長い階段があり、下から112段目に腰を掛けてみる花火は一番きれいな花火です。そこでラムネを飲むんです。

紗穂は「ごちそうしてください。約束です」と言うのでした。

こうして戦地に向かっていった今井と悲しい別れをするのでした。

看護婦たちに帰国命令が!命がけでジャングルから船を目指す

戦況が悪化し、看護婦たちにも帰国命令が出ます。

来る時のように、護衛もつかないなか、自力で戻ることになった野戦病院の看護師たち。

婦長は看護師たちに「どういう意味かわかるわよね」と手りゅう弾を配ります。それは、何かがあったら、自決しろと言う意味でした。

そんな中、紗穂は北部に行くことになった軍医の佐治(稲垣吾郎)に呼び出されます。

佐治は紗穂が未来から来たことに気づいていました。紗穂は正直に未来から来たと言います。すると嬉しそうな佐治。

これからいろいろ未来のことを想像するのが楽しみだと言います。そして戦争に勝つのか?と聞いた紗穂が「負ける」と言うと納得して、でも、紗穂が未来から来たと言うことは、日本はまだ存在するんだと、やはり嬉しそうに言います。

紗穂は豊になっていると話すのでした。

看護婦たちが過酷な海までのジャングル移動

みんなで船がある海岸に向かいます。食べるものも乏しく、厳しい暑さの中、重い荷物をもし、フラフラになりながら歩く看護婦たち。

途中で婦長の富貴子が倒れてしまいます。

そして自分を置いて、皆で行くように言いますが、紗穂は絶対に嫌だと言い、手りゅう弾を婦長から取り上げます。

婦長が1人になったら手りゅう弾で自決することがわかっていた紗穂。そして、婦長を皆で負ぶって、なんとしてでも、一緒に帰ると言います。

仲間の看護婦たちも同意します。

そして・・・ここで紗穂は「みんな信じられないかもしれないけど聞いて。私は未来から来たの。でも私と一緒にいれば大丈夫。私がみんなを守る」と言います。

すると皆が紗穂のことを「信じる」と言うのでした。

戦闘機が紗穂たちを襲う!そして・・・

みんなは交代で富貴子を背負い、何度もピンチを襲いますが、紗穂が懸命に皆を元気づけて、何とか海岸までたどり着きます。

ところがそのとき!戦闘機から銃撃が!

紗穂は大きな声で叫びながらみんなの盾になり、銃声が大きく鳴り響きます・・・。

令和6年に!紗穂の前には2人のおばあさんが・・・

目が覚めた紗穂。そこは令和年・2024年。紗穂は数日意識を失っていました。

紗穂が銃で撃たれそうになったとき、意識が入れ替わったようです。

年老いた、サエと美津(吉行和子)が紗穂を見つめています。

紗穂は2人だとわかると、あの後、皆はどうしたのか?と必死に聞きます。

すると、1945年のあの海岸から、みんなは無事に帰国できたと聞いて、安心する紗穂。

みんな紗穂にお礼を言いいたかったので、令和6年まで生きようと誓ったと言います。

しかし、サエと美津以外は他界していました。

そしてあの後、しばしば同窓会のように、皆で集まっていたのでした。

そして、数年前には、みんなでドリカムのライブに出かけたと言い、皆で一緒に撮影した写真を見せます。

それは、おばあさんになって笑顔で写真に写っている、看護婦たちでした。

ラストは今井と感動の再会?

紗穂は看護師という仕事に、誇りを持つようになり、顔も凛々しくなっていました。

紗穂は今井の故郷に行きます。そして今井が話していた長い階段を上って、112段目に座りながらラムネを飲む紗穂。

紗穂が座った場所から何かが埋まっているのが見えます。土を掘り返すと、そこにはラムネの瓶が。

そのラムネの中には、今井から紗穂への手紙が。「来るの遅いですよ。未来人さん。私は音楽教師になりました」と書かれていました。

今井は戦争が終わり、無事に戻ってきて、夢であった音楽教師になったことがわかり、笑顔になる紗穂。

回想シーンでは、年老いた今井が、ドリカムの「晴れたらいいね」と聞いて、紗穂が未来人だと気付く場面が。

そしてラストは主題歌のドリカムの「晴れたらいいね」とともに、紗穂と若いころの今井や看護婦たちが、階段から楽しそうに花火を見ている感動的なシーンで終わりました。

晴れたらいいねキャストは?

相関図

永野芽郁(高橋紗穂役)

主人公。戦時中のフィリピンにある野戦病院で働く陸軍看護婦(雪野サエ)としてタイムスリップしてしまう。

コメント

台本を読んだ際、「面白い!」とお伝えするのが良いのかはわかりませんが、物語の中でタイムスリップするファンタジー要素もあり、純粋に面白く引き込まれていきました。

今をなんとなく過ごし、看護師として仕事に追われる日々の中で突然タイムスリップし、慣れない出来事に戸惑いつつも、与えられた職務を全うし忍耐強く生きる周りの人達に感化され少しずつ自分の生活を考え直していく、という彼女の心の変化や、周りの人達との関係性に注目していただきたいです。

芳根京子(藤原美津役)

元の雪野サエの親友であり、同じく陸軍看護婦。

コメント

最初にお話を伺ったときに、とても難しい役をいただいたと思いました。そして、挑戦したいという気持ちが湧き上がると同時に、永野芽郁さんが演じる紗穂を全力で支えたいという思いが強くなりました。

私が演じる美津は、サエの親友であり、紗穂がタイムスリップした先で出会う女の子です。紗穂との出会いを通じて美津にも新しい風が吹き込みます。彼女の健気に踏ん張る姿を温かく見守っていただければ嬉しいです。

今回、この作品が Prime Video で配信されるということでドキドキしていますが、お好きなタイミングで楽しんでいただけたら嬉しいです。

萩原利久(今井章一朗役)

負傷して野戦病院に運ばれ、紗穂の看護を受けつつ、次第に心を通わせるようになる一等兵。

コメント

戦時中の話は史実であったとしても、自分たちには想像でしか分からないし、価値観など様々なものが今と全然違うと思います。この作品は現代からその時代を見るという視点があるので、その時代のことを全く知らない人でも現代からの目線で考えるきっかけになると思います。そういった視点的な意味で、いつもと違った考え方を得ることができたと思います。

自分は現代とは全く違う価値観の中で葛藤している青年を演じました。彼が持っている怒りや悔しさなどは、現代の人からすると理解するのが難しい部分もあるかもしれません。ただ、すごくエネルギーがあって、一生懸命その時代を生きているという点に注目してほしいです。

取り扱っているテーマだけを見ると、気軽に見てくださいと言えるものではないかも知れませんが、現代からの視点でもその当時のことを見ることができるドラマなので、構えすぎずに見ていただけると嬉しいです。

江口のりこ(菅野富貴子役)

野戦病院の看護婦長で厳格な女性。

コメント

はじめて台本を読んだとき、とても複雑な設定だけど、登場人物それぞれの想いや気持ちがまっすぐに伝わってくる気持ちの良い綺麗な物語だと思いました。私の演じる菅野富貴子は、厳しい看護婦長の役ですが、実は面白いことが好きな人。ドラマで垣間見えるチャーミングな一面も楽しんでもらえたらと思います。撮影は夏だったので、深川監督のもとで、みんなで力を出し合って撮影したのがとても懐かしく感じます。どのようなドラマになっているのか私自身とても楽しみです。ぜひご覧になってください。

稲垣吾郎(佐治誠役)

患者だけではなく看護婦たちにも気遣いを見せる野戦病院の軍医。

コメント

夏の短い間の撮影でしたが、山の中、野戦病院のセットなど様々な場所で撮影して、自分まで1945年にタイプスリップしたような気持ちで佐治を演じました。

僕が演じた佐治は、温和な性格の軍医で、タイムスリップしてきた主人公に何か感じるところがありつつも、温かく見守る役どころです。厳格な性格の(江口演じる)菅野とはどちらかというと正反対の性格で、そういった個性豊かな登場人物たちにも注目してほしいですし、戦時中の辛く苦しい状況で、登場人物たちがどのように生き抜き、どういった結末を迎えるのか、見届けていただければと思います。

倍賞美津子(雪野サエ役)

主人公・高橋紗穂(永野芽郁)が働く病院に入院している患者。

吉行和子(美津役)

サエの友人。

藤間爽子(岩倉民子役)

真面目で周りと対立しがちな陸軍看護婦。

秘密6話キャスト!浜田葵役の藤間爽子と兄役の橋本淳と早瀬役の木田佳介など

豊嶋花(高沼節子役)

病弱ながらも陸軍看護婦として働く。

富山えり子(大西茂子役)

食いしん坊でパワフルな陸軍看護婦。

うらじぬの(奥山正子役)

山形弁のおばちゃんキャラの陸軍看護婦。

ホットスポット幽霊役は誰?ぺーたん役のうらじぬの!

高橋努(堀井光男役)

今井章一朗と共に野戦病院へ訪れる。

白本彩奈(平田彩里役)

紗穂がつとめる病院の新人ナース。

最後から二番目の恋えりな役の子役の白本彩奈の現在とは?中井貴一の娘役!

宮澤美保(萩野みどり役)

紗穂を見守る看護師長

キャスト引用元 公式サイト

まとめ

永野芽郁さん主演「晴れたらいいね」が、テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャルとして地上波で放送されます!

藤岡陽子さんの同名小説が原作で、2015年に単行本として刊行された作品。

主人公の看護師が第二次世界大戦中のフィリピン・マニラの従軍看護師としてタイムスリップし、過酷な状況を仲間たちとともに生き抜く姿を描いています。

藤岡陽子さんは「いつまでも白い羽根」「満点のゴール」「リラの花咲くけものみち」などのドラマの原作者です。

脚本家は、朝ドラ「ひよっこ」や「南くんの恋人」などの岡田惠和さん。

キャストは主演の永野芽郁さんのほか、芳根京子さん、 萩原利久さん、江口のりこさん、稲垣吾郎さんなどのほか、倍賞美津子さんや吉行和子さんなどの大御所も登場(≧∇≦)

放送は2025年3月30日よる9時からです!

Prime Videoで配信中の話題作「晴れたらいいね」が地上波で見れます!お見逃しなく!

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