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デスティニー最終回カオリの死は結局事故だった？【考察】

Destiny【デスティニー】

石原さとみさん主演のドラマ「Destiny【デスティニー】」が最終回を迎えましたが、田中みな実さん演じるカオリの死が事故死だったのか？はっきりとわからないまま終わりました。ドラマ「ディスティニー」最終回でカオリの死は事故だったのか？考察まとめました。

目次

デスティニー最終回はカオリの死の謎がわからないまま終了！

まずは、早くも最終回を迎えてしまった「ディスティニー」。

最終回が早いので打ち切り？と話題になっていました。以下の記事で真相をまとめています！

Destiny【ドラマ】は打ち切り？最終回が早い理由とは？

最終回のストーリーをご紹介です。

　ニュースで民事党総裁就任報告を見ていた「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）は、20年前、『環境エネルギー汚職事件』で「東京地検」特捜部の主任検事を務めていた父・辻英介（佐々木蔵之介）のことを思い出す。弁護士・野木浩一郎（仲村トオル）の力で無罪を勝ち取った東正太郎議員（馬場徹）。そして、身に覚えのない疑惑を掛けられ、命を絶った父――。
しかし次の瞬間、奏はテレビ画面に映った男に釘付けになる。正太郎の父親で元総理の東忠男（伊武雅刀）。そして、その傍らで拍手している男こそ、野木真樹（亀梨和也）が容疑者となった『野木邸放火事件』の現場で目撃され、宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた人物だった！　国会議員便覧を調べ、その男が東元総理の秘書・秋葉洋二（川島潤哉）だと確認した奏は入院中の浩一郎の元へ…。
「環エネ事件」の“真相を封じ込めた”父の死、友人・及川カオリ（田中みな実）の事故、真樹の失踪、そして放火事件…すべてが繋がっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願する。
20年前、「環エネ事件」の公判で検察側の証拠をすべてを覆し、東正太郎議員を無罪へと導いた弁護士・浩一郎。そんな彼の自宅を放火し、命を狙ったのが秘書の秋葉だったという事実を突きつけ、「とても無関係だとは思えない。あなただけが知っていることがあるはず」と切実な思いで問いかける奏に、浩一郎はとうとう重い口を開く――。
一方、病状が進行した真樹は、貴志（安藤政信）の執刀で手術を受けることに決めたのだが…!?
ついに明かされる驚がくの真相。奏と真樹の運命的な恋にも決着のときが訪れる。
20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー、ついに運命の最終回！

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/story/0009/

奏は最終回目前の8話のラストですべての事件が、カオリの死なども繋がっているのでは？と野木に言ったことから、カオリの死は殺人なのでは！？と思った人も多いと思います。

以降では、最終回のあらすじをご紹介です。

まだ事務所を立ち上げたばかりの、かけだしの弁護士だった野木は元総理の東忠男（伊武雅刀）に呼び出されて、証拠を捏造した冤罪で息子が逮捕されたからと依頼を受け、信念に基づいて弁護をした。

しかしその後、野木はその後の東忠男の言葉で、辻英介（佐々木蔵之介）の不正を東が仕組んでいたことがわかり、衝撃を受けます。

野木も東忠男に騙されていたのでした。

野木にとって尊敬すべき先輩だった辻英介（佐々木蔵之介）が自殺したことを知り、後悔した。

この事件をきかっけに、仕事は忙しくなり、弁護士として名をあげていった。

そんな時に、カオリが野木を訪ねて来た。

そして真樹と奏が同級生だと言うこと、2人が付き合っていること、そして事件のことを「調べれば調べるほどおかしなことが出てきて」追求されます。

その後、カオリの事故が起きたのでした。

カオリの死については、それ以上語られなかったことから、事故だった？

そんな時、東の秘書が訪ねてきて、奏に会っているのか？と聞かれて、その後すぐに放火されてしまった。毎日のように白い花が送られて、東たちは野木を抹殺しようとしていた。

東正太郎は総理になるのは目前。親子二代の総理の座を守るのに必死な東。

野木は秘書の証拠の写真を見て奏に「良く見つけてくれたね」と言い、奏が戦うのであれば、全力で応援する。「やるとしたら今がその時だ。」と言うのでした。

弁護士としての人生を捨てる覚悟で全てを話した野木でした。

奏はその後、支部長の大畑節子（高畑淳子）に全てを報告すると、大畑から事務官の加地が秋葉と繋がっていたこと、全ての監視されて報告されていたことを聞かされます。

大畑は奏に、放火事件の容疑者として逮捕される秘書・秋葉洋二（川島潤哉）の取り調べで、環境エネルギー汚職事件の真相にどこまでたどり着けるのかが、本当の勝負だと言うのでした。

奏はその後、真樹に全てを告白。父親（野木）のことを本当に信じられるのか？嘘をついているかもと言う真樹に、奏は野木が真樹に大事な息子だから生きていて欲しいと言っていたことを話して、自分も同じ気持ちだから野木を信じていると言います。

奏に、父親である野木と話をしてくれたことにお礼を言い、手術を受けると言う真樹でした。

奏は再び、秋葉の取り調べのために、過去の事件について調べ始めました。

そして秋葉の部屋から押収された、汚職事件当時に使用していたガラケーを発見しますが、データは削除されていました。しかしずっと契約は継続されていたことでなぜなのか？と疑問が。

そしてついに、奏の秋葉への取り調べが始まりますが、のらりくらりと犯行を否定する秋葉。

しかしガラケーを出されると少し表情が変わります。

奏は父親がでっち上げをしたと言われた、汚職事件のメールの捏造データの件を説明します。

そしてガラケーにデータは残っていなかったものの、携帯料金を払い続けた理由が、携帯会社のデータ保存サービスにあったと指摘。そして保存されていたデータに当時のでっちあげの証拠のメールがあったのでした。

東に命じられてメールを捏造したと追求。

そして東からも放火を命じられたのでは？と聞きます。

秋葉はデータは、東から殺されないようにするための切り札として持っていたのに、自分の首を絞めるとは・・・と観念するのでした。

一方、真樹の手術は見事成功。術後に駆け付けた奏に今後どれだけ回復するかが鍵だと説明する元カレの貴志。奏は貴志に頭を下げて「本当にありがとうございました」とお礼を言います。

貴志は「医師としての使命を果たしただけです。」と答え去っていくのでした。

術後の麻酔から覚めた真樹の前にいたのは奏。「生きてる・・・」と言うと奏は笑顔で「真樹は生きてるよ」と言うのでした。

その後、秋葉は起訴されて、東も殺人教唆などで逮捕。そして20年前の汚職事件についても、奏の父親の汚名を晴らすことができたのでした。

ラストはカオリの墓参りにやってきて4人。カオリのお墓にカオリの好きだったメロンソーダの缶を置いた真樹。

4人で大学に行き、それぞれ、カオリと出会った時のことを思い出すのでした。

真樹は、父親から呼ばれて、別荘に避難しているので療養することになったと奏に報告。

奏は真樹に「絶対に元気になってね」と言い「さようなら」と目に涙をためて言います。

真樹は「わかった」と答え、泣きそうになりながら「奏・・・ありがとう。生きようと思わせてくれて」と言うのでした。

奏は歩きながら「振り返ってはいけない。私と真樹は絶対に出会ってはいけない運命。」と心の中でつぶやきます。

しかし、振り返った奏。

真樹も奏の方を見つめていました。

お互いに笑顔で見つめ合い、奏は満面の笑みで、おそらく真樹の元に？走っていくのでした。

最終回は、野木が20年前の汚職事件から現在の放火事件などの真相を奏に告白するシーンからスタート。

田中みな実さん演じる、主人公の奏の大学の同級生・カオリの死についても野木がふれていましたが、その死の謎については、言及がありませんでした。

そしてカオリの死について、何も語られないまま、最終回が終わってしまいました。

デスティニー最終回カオリの死は結局事故だった？【考察】

一体カオリの死は何だったのか？ツイッターでも話題になっていました。

何も触れられなかったとういことは、カオリの死は、ただの自殺？事故？？だと思われます。

最終的に恋愛関係の嫉妬に狂った末の自殺だとしたら、カオリが勝手に真樹の人生を狂わせたのでは？と思います。

そうなると、最後にカオリのことを4人で笑顔で語るシーンが、何かモヤモヤしてしまうのは私だけでしょうか？

デスティニーのカオリが可哀そうと怖いし迷惑で嫌いと賛否の声

最終回のラストでは、大学時代の4人がカオリとの出会いを思い出す、回想シーンがあり、カオリ可愛らしい女の子だったんだな～と微笑ましくなりました。

そしてカオリが可哀そう！！の声が。

一方で、やはり恋愛のもつれで暴走したカオリが怖い！迷惑！そして、嫌い・苦手なキャラだったと賛否別れるキャラクターだったようです。

Destiny【デスティニー】
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