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オードリー麻生祐二役は沢田研二!ネタバレは滝乃【大竹しのぶ】と驚きの展開

朝ドラ「オードリー」の麻生祐二(あそう・ゆうじ)役のキャストは沢田研二さんですが現在の年齢や活動とは?連続テレビ小説「オードリー」の麻生祐二役の俳優さんについてと滝乃【大竹しのぶ】と驚きの展開を迎えるネタバレをご紹介します。

目次

オードリー麻生祐二役は沢田研二!ジュリーとして一世を風靡

プロフィール

歌手・男優。1948年6月25日生まれ、鳥取県出身。

1967年、GSバンド“ザ・タイガース”のリード・ボーカルとしてデビュー。1971年のバンド解散後、同年「君をのせて」でソロ活動を開始し数々のヒット曲を放ち、日本のトップ・ミュージシャンとして活躍する。1979年には映画『太陽を盗んだ男』で主演を務め『第4回報知映画祭』主演男優賞を受賞。以降、歌手の傍ら、俳優としても映画、舞台と幅広く活躍。

ソロとしてのシングル総売上は1,241万枚を記録(1982〜1991年の9年間は歴代1位の座を保つ。アルバムも合わせた総売上は約1,572万枚)。ザ・タイガース、PYG時代も含めたシングルの総売上は1,668万枚に上る。

主演作である松竹映画 100 周年記念作品『キネマの神様』の公開を控えている。

引用元:公式サイト

ジュリーとして一世風靡!

沢田研二さんといえば、『ジュリー』の愛称で1960年代後半の音楽シーンを席巻したレジェンド歌手!

17歳のときに岸部一徳さんや瞳みのるさんらとともにバンド『ザ・タイガース』を結成し、1967年にデビュー。

他の男性歌手とは違った、沢田さんの端正で甘いルックスが10代女子を中心に熱狂的な人気を集め、一躍国民的アイドルのような存在になりました!

その後は、「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」、「花の首飾り」など数多くのヒット曲を世に放ち、グループサウンズブームの火付け役として大活躍!デビューから解散までの4年間をかけ抜けた伝説のバンドとして今も語り継がれています。

解散後はロックバンドを結成!

1971年に、日本武道館での公演を最後に「ザ・タイガース」は解散。

そしてその一ヶ月後には、萩原健一さんとツインボーカルを務めるロックバンド『PYG(ピッグ)』を結成!

ザ・スパイダースとして活躍していた井上堯之や、ザ・テンプターズの大口広司さん、岸部修三さんなどが作詞作曲、演奏メンバーとして参加し、同年4月に『花・太陽・雨』でデビューを果たしました。

その後は、「自由に歩いて愛して」や「もどらない日々」、「遠いふるさとへ」、「おもいでの恋」などをリリース。

しかし、1972年頃からはそれぞれがソロ活動や俳優活動に転向していき、自然消滅となってしまいました。

勝手にしやがれが大ヒット!

1971年に『君をのせて』でソロデビューし、注目を集めた沢田研二さん。

1973年にリリースした『危険なふたり』は、ソロ初のオリコン1位を獲得!

日本歌謡大賞では、歴代最高視聴率の47.4%を記録し、ソロとして多くの支持を集めました!

音楽はもちろん、ド派手なステージ衣装やファッションも人気を集め、当時は多くのファンがマネをするなど社会現象にもなりました(≧∀≦)

また、1975年には自身が主演を務めたドラマ「悪魔のようなあいつ」の挿入歌に『時の過ぎゆくままに』が起用され、大ヒット!

同年放送のNHK紅白歌合戦で歌唱するなど、大きな話題になりました。

さらに1977年には、代表曲となった『勝手にしやがれ』をリリース!

テレビ番組でのクリーム色のスリーピーススーツを着用し、歌いながらハットを投げるパフォーマンスは、子供たちが学校でマネをするほど大きな話題を呼びました(≧∀≦)

90万枚近い売り上げ枚数を誇り、大ヒットを遂げた同曲は、これまで桑田佳祐さんや福山雅治さんなど多くの有名アーティストがカバーしています♪

その後も、『ダーリング』、『LOVE (抱きしめたい)』、『サムライ』、『カサブランカ・ダンディ』、『色つきの女でいてくれよ』など数多くの名曲をリリースし、1977年〜1983年まで7年連続で日本レコード大賞に出場しました!

また、大人気番組「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」ではコントにも挑戦し、志村けんさんとパーソナリティを務めたラジオ番組「沢田研二・志村けんのジュリけん」も大きな人気を集めました!

俳優としても活躍!

一方で、1979年には、主演を務めた映画「太陽を盗んだ男」で原子爆弾を作る無気力な理科教師・城戸誠役を怪演し、話題に!

この作品で『報知映画賞』グランプリを受賞!さらに『日本アカデミー賞』では主演男優賞にノミネートされました!

さらに1981年の主演映画「魔界転生」は、観客動員数200万人、配給収入10億円以上を記録!

クエンティン・タランティーノや三谷幸喜さんなど多くの著名人に影響を与えるほど大ヒットとなり、国内外でも人気を集めました。

他にも、映画「ときめきに死す」や「リボルバー」、「夢二」、ドラマ「源氏物語」、「陽のあたる場所」、「ザ・ディーラー」、「幸福な市民」、「ふたつの愛」など、現在まで出演したドラマ・映画で約30本の作品で主演を務めているんです!

特に、1986年放送のNHK連続テレビ小説「はね駒」では、斉藤由貴さん演じるヒロイン・りんの初恋相手で、女学校の教師・松浪毅を演じ、視聴者から爆発的な人気を集めました(≧∀≦)

さらに1975年〜2017年までに出演した約50本の舞台では、そのほぼ全ての作品で沢田さんが主演を務めていて、俳優としても高い支持を誇っていることがわかります!

沢田研二の現在の年齢や活動は?

現在の年齢は76歳となった沢田研二さんですが、今でも歌手・俳優として活躍中です!

2020年には山田洋次監督の映画「キネマの神様」で、当初出演予定だった志村けんさんの急逝を受け、代役として出演!

15年ぶりに映画出演を果たしたことも話題になりました!

さらに、2022年には単独主演映画「土を喰らう十二ヵ月」が公開!

人里離れた山荘で愛犬と暮らしながら、山の実やきのこ、畑で育てた野菜を料理する作家・ツトムを演じました。

さらに、2023年には75歳の誕生日にさいたまスーパーアリーナでバースデーライブを開催!

ザ・タイガースのメンバーだった瞳みのるさんや森本タローさん、岸部一徳さんがゲスト出演するほか、WOWOWでは生中継が行われるなど、大きな注目を集めました!

そして今年4月からは全国20公演のライブツアーを開催!

9月からは神戸、愛知、京都などを回る予定となっています♪

麻生祐二のネタバレ!滝乃【大竹しのぶ】と驚きの展開に

以降では、麻生のネタバレをご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。

戦後の京都・太秦に生まれた佐々木美月は、価値観の異なる3人の親に囲まれて育つ。1人は娘を「オードリー」の愛称で呼ぶ、アメリカ帰りの父・春夫。1人は女性も自立すべきと考える母・愛子、そして、美月をわが子のようにかわいがり、よい結婚をしてほしいと願う、老舗旅館の女主人滝乃。3人に翻弄されながら、美月は成長し、映画の世界に飛び込んでいく。

引用元:公式サイト

沢田研二さんが演じるのは、有名作家として活躍する麻生祐二(あそうゆうじ)です。

滝乃(大竹しのぶ)の元恋人で、妻との死別から3年後に滝乃と再会し、プロポーズをします。

椿屋のことを一番に考えていた滝乃が結婚するわけがない!と思っていたのですが、なんと最終的に、2人は結婚します。

そして椿屋をたたむ決意をした滝乃。

しかし・・・なんと椿屋は、女優活動をお休み中の美月が引き継いで女将となる決意をします。

従業員たちの反発にあい、苦しい状況で女将として奔走する美月。

どうにか女将として、椿屋を切り盛りしていましたが、数年後、滝乃は麻生と結婚生活がうまくいかず、離婚。再び椿屋に戻ってきて、再び女将として働きだす展開です。

美月はその後、映画の世界に戻り、監督として活動をスタートします。

波乱万丈の美月の人生ですが、大きな影響を与えることになる人物・麻生祐二です。

オードリー登場人物キャスト

引用元:公式サイト

佐々木 美月(ささき みづき):岡本綾

京都・太秦で生まれ、映画の世界を身近に感じながら育つ。価値観の違う2人の母、アメリカ育ちの父の生き方に翻弄されながら、自分らしく生きることの大切さにめざめる。

佐々木 愛子(ささき あいこ):賀来千香子

美月の実母。東京生まれ。滝乃の世話で春夫と見合い結婚し、京都に住む。女優の道を選ぶ美月を母親らしい愛情で支えていく。

吉岡滝乃(よしおか たきの):大竹しのぶ

美月の養母。100年の伝統を持つ旅館・椿屋の女将。美月を実の娘のようにかわいがり、やがて美月を椿屋で生活させるようになる。

佐々木 春夫(ささき はるお):段田安則

美月の父。12歳の時にアメリカへ移民。終戦後京都へ戻り、愛子と見合い結婚。娘の美月をオードリー・ヘプバーンにちなみ、「オードリー」という名で呼ぶ。

宮本 君江(みやもと きみえ):藤山直美

椿屋の住み込み従業員。熊本出身で、10歳の時から、椿屋で働いている。

佐々木 梓(ささき あずさ):茂山逸平

美月とひとつ違いの弟。「梓」とはそもそも姉のために母・愛子が用意した名だが、姉が滝乃に美月と名付けられたため、代わりに命名されたことになる。

錠島 尚也(じょうじま なおや):長嶋一茂

大京映画に入社した、美月が出会う大部屋俳優。美月は錠島に生まれて初めての激しい恋をする。

杉本 英記(すぎもと えいき):堺雅人

大京映画の助監督。時代劇の古参が多い大京映画では、なかなか出世できず、万年助監督に甘んじているが、才能は一流。

幹 幸太郎(みき こうたろう):佐々木蔵之介

早乙女流舞踏劇・幹将次郎の三男。クリキン、モモケンの大京映画の2大スターと共演し、『疾風・三本の剣』でデビューした18歳。

黒田 茂光(くろだ しげみつ):國村隼

大京映画の社長。強烈な個性で、業界ではつとに知られた名物社長である。

関川 徹(せきかわ とおる):石井正則

大京映画社長・黒田の秘書。

中山 晋八(なかやま しんぱち):仁科貴

美月の幼なじみ。うどん屋の一人息子。大京映画の大部屋俳優だったが、殺陣師に転身する。

まとめ

今回は再放送中の朝ドラ「オードリー」で麻生祐二を演じる沢田研二さんについてご紹介しました。

ジュリーとして60年代後半から90年代まで一世風靡!「勝手にしやがれ」など多くの大ヒット曲をリリースし、10代女子たちを中心に全国的にアイドル的人気を集めました!

さらに映画「太陽を盗んだ男」や朝ドラ「はね駒」など、俳優としても大活躍し、演技力の高さも話題に。

最近では、盟友・志村けんさんの代役として映画「キネマの神様」で主演を務めたことも大きな話題になりました。

ドラマ・映画・舞台を合わせるとこれまで80本近い作品で主演を務める沢田さん!これからもたくさん活躍してほしいですね!

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