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監察医朝顔2025新春スペシャルネタバレ感想!犯人が可哀想すぎる動機とは?

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上野樹里さん主演の2025年の1月3日のフジテレビドラマ「監察医朝顔2025新春スペシャル」のあらすじネタバレを結末までご紹介します。「監察医朝顔2025新春スペシャル」の事件の犯人可哀想すぎる動機のネタバレ感想とは?

目次

監察医朝顔2025新春スペシャルあらすじネタバレを結末まで!犯人の動機が悲惨すぎる展開

連続で自死の遺体が発見される!
遺体の共通点に、法医学教室と強行犯係が大捜査網で取り組む!
そして、ついに訪れる父と娘の別れの時-。
父が娘に語る最期の願いとは。
前作、『監察医 朝顔 2022スペシャル』では、2人の育児や認知症が進行する平との生活に悩む朝顔の心の変化が描かれたが、平は望み通り、岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔一家は朝顔、真也、長女・つぐみ、次女・里美の家族4人の暮らしが始まった。成長したつぐみは時に反抗的なことも言い真也を少し寂しくさせながらも、愛にあふれる幸せな日々が続いていた。

そんな折、溺死と見られる遺体が発見される。遺書も見つかっており自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件のつながりが判明する。懸命に捜査にあたる真也は、山倉や森本ら強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じころ、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始め…。

引用元:公式サイト

自殺だと思われる遺体が連続して見つかる事件と平との意外な繋がり

溺死、感電死の自殺だと思われる遺体が連続して発見されたものの、朝顔たちの解剖から、他殺の可能性が浮上。

桑原たち強行犯係の刑事たちは、溺死した身元がわからない遺体が誰なのか?朝顔たちから入手した情報を元に懸命に捜査します。

そんな中、溺死した男性と感電死した男性に繋がりがあることがわかります。

そして驚くべき事実が判明します。

2人を殺害した犯人は府木原。35年前に誘拐されたまま、行方不明になっていた小学生の女の子・府木原百合子(ふぎはら・ゆりこ)ちゃんの父親でした。

そして・・・なんと殺害した男たちは、百合子ちゃんを誘拐した犯人でした。

実は、当時捜査を行っていた刑事の1人が朝顔の父親の平でした。

平は、地道な捜査の末、3人の犯人にたどり着いていたことが、平が残したメモによってわかるのでした。

しかし上層部は平の意見を聞かずに、当時犯人が逮捕されることはありませんでした。

犯人は3人グループで、残りの1人を拉致監禁していた府木原は、警察に百合子ちゃんの遺体を見つけ出すように要求。さもなけければ、残りの1人の犯人を殺害すると脅迫します。

朝顔たちは、平のメモから見つけた手掛かりを元に、百合子ちゃんの遺体の場所を探す手伝いをします。

一方、警察はついに府木原の居場所を突き止めて、逮捕。観念した府木原は、2人を殺害したことを認めるのでした。

犯人の動機が悲惨すぎる展開

取り調べで、なぜ今になって犯人たちを殺したのか?と問いただします。すると、府木原は認知症をわずらっていて、百合子ちゃんのこと、全てを忘れてしまう前に犯行を決意。犯人について調べてたどりついて、犯行に及んだのでした。

また10年前には、妻も亡くなっていたのでした。

一方、つぐみが見たという、平に似た男性は、府木原でした。

府木原は、当時の亡くなった娘の百合子ちゃんと同じくらいのつぐみちゃんに話しかけて、会話をしたことがきかっけで、自殺を思いとどまっていたのでした。

桑原が父親・平の病気を朝顔に黙っていた理由

事件が無事に解決すると、桑原は朝顔にある驚きの告白をします。

平には深刻な病気が見つかったものの、平からは朝顔には黙っているように言われたから言えなかったと言う桑原。

平が認知症が悪化する前に、桑原に託した手紙に「自分が深刻な病気になっても、延命処置はしないでほしい」「朝顔には自分が死ぬまで知らせないでほしい」と書かれていたのでした。

「死ぬまで朝顔には知らせないでほしい。朝顔が知ってしまったらあの子は優しいから、多分、いろんな手を尽くそうとして、なんとか父親の命を延ばそうとしてくれると思う。」と。

しかし、やはり黙っていられなくなり、朝顔に告白。

そのことでずっと苦しんでいた桑原でしたが、黙っていることが苦しくなり「去年、難しい病気が見つかった」と言います。

そして、お父さんが危険な状況だから、すぐに仙の浦(せんのうら)に向かうように言います。

ショックの中、1人で仙の浦に向かう朝顔でした。

朝顔と父親・平との別れ

仙の浦に向かう電車の中で、桑原から送られてきた音声を聞く朝顔。そこには、朝顔と桑原、そして平やつぐみなどの声が入っている思い出の音声でした。

最後に「これを聞いているということは、おれはこの世にいないのかな。」と、平から朝顔への最後の言葉が。

そして駅に到着すると・・・「お母さん、来てくれたの?」とお母さんと話を始める朝顔。

そして「そうだよ。勝手でさ。ずっと勝手。ほんといい加減にしてほしいよ。お母さんがいないからってさ。」

お母さんと会話しているように「うん、そうだね。順番だよね。大丈夫。私には私の家族がいるから。そんな褒めないで泣きそうになるわ。そっか。お母さんに、お父さんを返す番だね。お父さんもお母さん大好きって言ってたよ。私も大好きだよ」と言います。

そしてラストでは・・・

「お母さん、あのね・・・」と何かを言おうとした朝顔ですが、何かに気づいたように立ち上がります。

朝顔は「お母さん・・・。もう、行っちゃったか。」と言い、朝顔の駅のホームを歩いていくのでした。

こうして、最後はお父さんの平とは会うことはなく、終わりを迎えました。

最後の終わり方について、すっきりしないと言う反響があったので、以下の記事にまとめてあります!

監察医朝顔2025SPネタバレあらすじ!お父さんが死亡の最後の終わり方にモヤモヤ?

監察医朝顔2025新春スペシャル感想!犯人が可哀想すぎて泣ける

父親との悲しい別れとともに、悲しい事件が描かれた「監察医朝顔」の感想・反響です。

かわいい娘を殺されただけでも、可哀想すぎる境遇なのに、認知症で娘のことや、犯人を憎んでいることを忘れてしまうから・・・という犯人の動機が更に辛い真相でした。

犯人役の府木原を演じたのは、酒向芳さん。

最近では日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で、キーパーソンのサワダージこと澤田役を演じていたことが印象に残っている酒向芳さんの演技が上手いからこそ、見ていて辛くなってしまいました。

監察医朝顔2025新春スペシャル!父親の平さんとの別れのシーンに感動

またラストでじっくりと描かれた朝顔とお父さん・平との別れのシーンにも「感動した」「泣けた」と反響が。

対面しての別れではなく、声を聴きながら、生前の平を思い出しながらもお別れだったと思われる最後の場面。

はっきりとはわかりませんが、個人的には、あえて、お父さんの死には立ち会わないことを朝顔が最後は選んだのかな?と思いました。

監察医朝顔2025新春スペシャルキャスト出演者

万木朝顔(まき あさがお)→ 桑原朝顔(くわはら あさがお):上野樹里

桑原真也(くわはら しんや):風間俊介

万木平(まき たいら):時任三郎

桑原つぐみ(くわはら つぐみ):永瀬ゆずな

桑原里美(くわはら さとみ):中村千歳

万木里子(まき さとこ):石田ひかり

安岡光子(やすおか みつこ):志田未来

高橋涼介(たかはし りょうすけ):中尾明慶

藤堂絵美(とうどう えみ):平岩紙

藤堂雅史(とうどう まさし):板尾創路

夏目茶子(なつめ ちゃこ):山口智子

桑原忍(くわはら しのぶ)〈38〉:ともさかりえ

森本琢磨(もりもと たくま):森本慎太郎(SixTONES)

山倉伸彦(やまくら のぶひこ):戸次重幸

伊東純(いとう じゅん):三宅弘城

丸屋大作(まるや だいさく):杉本哲太

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