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監察医朝顔2025SPネタバレ!お父さん【平さん】が死亡の最後の終わり方にモヤモヤ?

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上野樹里さん主演の2025年の1月3日に放送のフジテレビドラマ「監察医 朝顔新春スペシャル」のお父さんのラストが気になる、あらすじネタバレ結末とは?「監察医朝顔2025新春SP」ネタバレを結末までとキャスト出演者などをご紹介!お父さん【平さん】が死亡の最後の終わり方にモヤモヤ?

目次

監察医朝顔2025新春スペシャルが放送決定!

監察医朝顔2025新春スペシャルが放送決定!

「監察医 朝顔」は、2019年にフジテレビ月9ドラマとして放送された作品です。

物語は法医学者の主人公・朝顔(上野樹里)が、遺体の解剖を通じてその人の”生きた証”を見つけ出し、残された生きる人々の心を救っていく姿を描いたハートフルヒューマンミステリー。

そんな朝顔は、東日本大震災で母を亡くし、悲しみを抱えながらも刑事の父・平(時任三郎)とともに少しずつ悲しみを乗り越えていきます。

放送終了後には、視聴者から続編を望む声が数多く寄せられ、翌年の11月から第2シリーズが放送されました!

しかもなんと、月9ドラマとしては異例の2クール連続放送(≧∀≦)

原作は同名漫画ですが、東日本大震災のことが描かれていたりと、オリジナルの部分が多いドラマになっています。

第1シリーズでは朝顔と真也の結婚、長女・つぐみの誕生が描かれましたが、第2シリーズでは全19話を通して、朝顔が亡き母の生きた証を探すため、”あの日”と向き合う姿が深く描かれました。

その後も、2022年9月に「監察医 朝顔2022スペシャル」としてスペシャルドラマが放送!

第2シリーズの最終回から、翌年の夏を舞台に物語が描かれ、新たに発覚した平の認知症が進行し朝顔が老人ホームに入れることを決断。さらに次女・里美を妊娠、出産するという展開になりました。

毎回感動の渦に巻き込む「監察医 朝顔」ですが、今回なんと再びスペシャルドラマとして帰ってきます!

岩手県の老人ホームに移った平。成長した娘たちに翻弄されながら日々を過ごしていく朝顔と桑原。

その一方で、溺死した遺体の解剖結果から、ある大きな事件へと繋がっていることが判明します。

そんな「監察医 朝顔2025スペシャル」を手掛ける脚本家とは??

脚本家

これまで、連ドラ放送時代は「相棒」シリーズや、「ハコヅメ」、「正直不動産」などを手がけた根本ノンジさんが担当していました。

現在放送中の朝ドラ「おむすび」の脚本を務めていることでも話題になっています♪

しかし、今回の「監察医 朝顔2025新春スペシャル」の脚本を手がけたのは、斎藤綾香さんです。

プロフィールや経歴を調べましたが、情報は一切出てきませんでした^^;

もしかしたら、新人脚本家の方で、今回デビューという可能性がありそうです。

ここまでシリーズ化され、大ヒットしたドラマなだけに期待値は高いですが、果たしてどんな物語になっているのでしょうか・・・?

前回の監察医朝顔2022スペシャルの終わり方とは?

前回の2022年のスペシャル版では、父親の平の病気・認知症が進行していき、苦悩する朝顔や桑原、平が描かれました。

そしてラストでは、平の希望である里子のふるさとである仙の浦の介護施設に入るために、家族旅行で仙の浦を訪れて、2人で海を見ながら「お父さん、離れてたくない」と言う朝顔。平が「ありがとう」「朝顔、元気でな」と返すシーンで終わっています。

おそらく平は介護施設に入った?と思っていたのですが、今回の2025年のスペシャル版で、仙の浦の介護施設に入っていることが判明しています。

監察医朝顔2025SPネタバレあらすじ!お父さん【平さん】が死亡の悲しい別れ?

監察医朝顔2025新春スペシャルあらすじ予告!お父さんが死亡の悲しい別れが描かれる?

連続で自死の遺体が発見される!
遺体の共通点に、法医学教室と強行犯係が大捜査網で取り組む!
そして、ついに訪れる父と娘の別れの時-。
父が娘に語る最期の願いとは。
前作、『監察医 朝顔 2022スペシャル』では、2人の育児や認知症が進行する平との生活に悩む朝顔の心の変化が描かれたが、平は望み通り、岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔一家は朝顔、真也、長女・つぐみ、次女・里美の家族4人の暮らしが始まった。成長したつぐみは時に反抗的なことも言い真也を少し寂しくさせながらも、愛にあふれる幸せな日々が続いていた。

そんな折、溺死と見られる遺体が発見される。遺書も見つかっており自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件のつながりが判明する。懸命に捜査にあたる真也は、山倉や森本ら強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じころ、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始め…。

引用元:公式サイト

主人公の朝顔と夫の桑原の間には、2人の娘が!

次女の里美ちゃん役の子役キャストは以下の記事でご紹介しています。

監察医朝顔 里美役【さとちゃん】の子役は中村千歳!妹役のキャストは誰?

朝顔の家族の物語とともに法医学教室にもたらされる事件も描かれるようです。

またおなじみの、朝顔の同僚、刑事の夫・桑原の同僚など連ドラからのレギュラー豪華キャスト陣も登場!

朝顔の職場である興雲大学法医学教室からは、元・主任教授で、今は特殊な処置で遺体を生前の姿に戻す“エンバーマー”として働く夏目茶子(なつめ・ちゃこ)を演じる山口智子さんをはじめ、法医学者・藤堂雅史(とうどう・まさし)を演じる板尾創路さん、藤堂の妻で法歯学者・藤堂絵美(とうどう・えみ)を演じる平岩紙さん、法医学者・安岡光子(やすおか・みつこ)を演じる志田未来さん、神奈川県警の検視官から検査技師見習いに転職した丸屋大作(まるや・だいさく)を演じる杉本哲太さん、検査技師・高橋涼介(たかはし・りょうすけ)を演じる中尾明慶さん、そして平が刑事として働いていた野毛山署からは、強行犯係係長の刑事・山倉伸彦(やまくら・のぶひこ)を演じる戸次重幸さん、本作で神奈川県警から野毛山署に戻り主任刑事となった森本琢磨(もりもと・たくま)を演じる森本慎太郎さん(SixTONES)、刑事で真也の姉・桑原忍(くわはら・しのぶ)を演じるともさかりえさん、検視官・伊東純(いとう・じゅん)を演じる三宅弘城さん、検視官・沖田宗徳(おきた・むねのり)を演じる藤原季節さん、刑事・岡島浩司(おかじま・こうじ)を演じる斉藤陽一郎さん、刑事・愛川江梨花(あいかわ・えりか)を演じる坂ノ上茜さんも出演します。

引用元:公式サイト

また今回の注目ポイントは、朝顔や夫・娘たちを見守ってきた父親の平さんとの別れがあるとのこと。

東日本大震災で行方不明になった母の“生きた証”を探しながら、笑顔と涙を繰り返し、懸命に生きてきた朝顔(上野さん)と父・平(時任さん)に別れの時が訪れる。すべての視聴者へ、生きる意味と喜びを贈る本作にご期待ください!

引用元:公式サイト

おそらく平は介護施設に入っていて、今回のスペシャル版で死亡してしまう展開なのでは?と思います。

以降では、そんな「監察医朝顔」2025新春スペシャルのあらすじをご紹介します。

監察医朝顔2025SPあらすじ!犯人の悲しい動機が明らかに

新春スペシャルでは、自殺だと思われる遺体が連続して発見され、朝顔たちの解剖により、他殺であることが判明。

犯人は、35年前に誘拐されて失踪していた当時小学生だった、府木原百合子(ゆりこ)ちゃんの父親。

府木原は犯人を突き止めて、復讐のために殺害していたのでした。

そしてその事件を担当していた朝顔の父親・平は当時、地道な捜査によって、犯人たちにたどり着いていたものの、上層部が聞き入れてくれなかったのでした。

逮捕された府木原でしたが、府木原が希望していた百合子ちゃんの遺体を、朝顔たちの協力もあり、見つけることができ、府木原と涙の対面を果たします。

つぐみが「じいじ(平)を見た気がする」と言っていたのは、府木原のことでした。府木原は亡くなった百合子ちゃんと同じくらいの年齢のつぐみに話しかけていました。

まだ逮捕される前、自殺しようとしていたものの、つぐみと話をして救われて、自殺を思いとどまったと言う府木原。

府木原は身長も高く、平に似ていたのでした。

病気で余命わずかの父親に会いに仙の浦に

一方、桑原は事件の捜査をしながらも、ある悩みを抱えていました。

平が認知症が悪化する前に、桑原に託した手紙に「自分が深刻な病気になっても、延命処置はしないでほしい」「朝顔には自分が死ぬまで知らせないでほしい」と書かれていたのでした。

このことから、介護施設には、平が病気になったときは、自分にだけ連絡するようにお願いをしていた桑原。

「死ぬまで朝顔には知らせないでほしい。朝顔が知ってしまったらあの子は優しいから、多分、いろんな手を尽くそうとして、なんとか父親の命を延ばそうとしてくれると思う。」と。

なので、ずっと父親の平が元気に過ごしていると思っていた朝顔。しかし去年病気が見つかったいました。

そのことでずっと苦しんでいた桑原でしたが、姉に相談して、背中を押されてついに朝顔に話をします。

ドラマの中で桑原は朝顔に「難しい病気が見つかった」と言い、病名は明かされませんでした。

ショックを受けた朝顔に、もう危険な状況だからすぐに病院に行ってほしいという桑原。

そして翌朝、仙の浦(せんのうら)に1人で向かった朝顔。桑原から行きながらで聞いてほしいものがあると、音声のファイルが送られてきます。

そこには、おそらく平が大事にとっておいた、朝顔や桑原、つぐみと会話をしていたり、平が自分の思いを語っている思い出の音声が。また最後に「これを聞いているということは、おれはこの世にいないのかな。」と、平から朝顔への最後の言葉が。

そして音声を聞きながら仙の浦の駅に到着した朝顔。

駅のホームで何かに気づいた様子の朝顔。「お母さん、来てくれたの」と話しかけます。

そして「そうだよ。勝手でさ。ずっと勝手。ほんといい加減にしてほしいよ。お母さんがいないからってさ。」

お母さんと会話しているように「うん、そうだね。順番だよね。大丈夫。私には私の家族がいるから。そんな褒めないで泣きそうになるわ。そっか。お母さんに、お父さんを返す番だね。お父さんもお母さん大好きって言ってたよ。私も大好きだよ」と言います。

「お母さん、あのね・・・」と何かを言おうとした朝顔ですが、何かに気づいたように立ち上がります。

朝顔は「お母さん・・・。もう、行っちゃったか。」と言い、朝顔の駅のホームを歩いていくのでした。

更なる詳しいあらすじを結末までは次の章でご紹介していますので、ご確認ください!

お父さん【平さん】が死亡の最後の終わり方にモヤモヤ?

ラストは、お父さんに会う前に終了で結局、お父さんこと平さんが死亡してしまったのか?わからないままの終わり方で賛否分かれる反響が。

え!?終わり?と思って驚いた人も多いと思います。

またお父さんの平さんが死亡したのか?はっきりとそういうシーンがないのがモヤモヤしたという人が多かったようです。

ただ公式サイトにはドラマスタート前に「東日本大震災で行方不明になった母の“生きた証”を探しながら、笑顔と涙を繰り返し、懸命に生きてきた朝顔(上野さん)と父・平(時任さん)に別れの時が訪れる。」と記載されていたので、最後は死亡したのでは?と思います。

駅のシーンで朝顔が「お母さん・・・。もう、行っちゃったか。」と言うセリフは、母親がいなくなってしまったことなのか?それとも、平がこの世から「逝ってしまった」と言う意味だったのか?どっちなのかな?と思いました。

もしかしたら、朝顔が駅についてお母さんと話をしているときに、お父さんが死亡して、そのことに気づいたの可能性もあるのでは?と思いました。

以降では、更なる詳しいあらすじネタバレを結末までご紹介していますので、ご確認ください!

監察医朝顔2025スペシャルあらすじネタバレを結末まで【詳細】

成長したつぐみや里美など朝顔一家

父・平は岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔、真也、長女・つぐみ、次女・里美と暮らしている朝顔一家。

つぐみは小学生になり、保育園に通う妹の里美をかわいがってくれています。

しかし父・真也に対しては反抗的な態度を取ったりして、好きな男の子がいることも真也には知られたくない感じです。

里美を保育園に送って出勤した朝顔。

指紋のない遺体は自殺でなく他殺!?

同僚の光子たちは徹夜で轢死体の解剖をしていたようでお疲れの様子でした。

そこにホームレスらしき男の溺死体が見つかったとの連絡が入り現地に駆け付ける朝顔。

第一発見者の女子高生の気持ちを和らげようと、朝顔はオレンジを差し出してあげます。

遺体は頭を出した状態で川の中から浮いていたと言う。

遺書も見つかっており自殺に思われたが、朝顔は遺体の手に指紋が無いことが気になる。

さらに遺体の近くには金属片のようなものも落ちていました。

そして解剖の結果、遺体は溺死であることが明らかになるも、遺体はあおむけで死んでいる様相を示していました。

溺死したのち地上に仰向けで放置されて、何らかの方法で川に浮かんでいた。

身元不明のこの遺体は、自殺ではなく他殺である可能性が濃厚に!

桑原くんが朝顔に秘密にしていることとは?

帰宅した朝顔は、つぐみと久しぶりに平の話をします。

一方その頃、平のいる施設から真也に電話が入っていました。

電話の内容を聞き、「このこと妻には黙っていてください」と頼む真也。

翌朝、皆で朝食をとっていると、つぐみは「じいじを見た気がする」と言います。

気になって真也が詳しく尋ねてみると、背が高くてなんとなく似ていた気がするだけと答えるつぐみ。

そのじいじに似ている男性は、花屋で花束と花の種を購入していました。

演じているのは酒向芳さんです。

息子の自殺に納得がいかない母親に向き合う

法医学教室では、轢死体の母親が光子に会いに来ていました。

母親の由布子(手塚理美)は息子が自殺をするはずがないと、光子の解剖結果に納得いっていない様子。

朝顔も立ち会って改めて由布子に解剖結果を説明すると、母親は涙ながらに納得します。

そんな由布子に茶子先生は、エンバーマーとして外で一緒に話をすることを提案。

朝顔と茶子のフォローもあり、由布子は息子の死を受け入れてくれたようです。

新たな感電死の遺体と溺死の遺体に繋がりが!連続殺人事件の可能性

そんな中、朝顔のもとに新たな遺体が発見されたと連絡が入りました。

亡くなったのは佐々木という男性で、自宅のベットで横たわっており感電死したかのよう。

自殺をほのめかす遺書も見つかり、感電による自殺かに思われましたが、解剖の結果から自殺に違和感を覚える朝顔。

さらに遺体の近くに落ちていた花の種と、先日起きた溺死体の胃の中の種が同じ植物だったことが判明。

二つの事件は関連した殺人事件という事に。

ここで真也は、溺死体の近くに落ちた金属片が何か気付きました。

花瓶の中に入れて花を長持ちさせるもの。

かつて平が花をよく買っていたことから思い出すことが出来た真也。

この金属片から、犯人が購入した花屋の特定を進めることに。

地震が発生でフラッシュバック?

その日の夕方、朝顔が夕ご飯の準備をしていると大きめの地震が発生。

つぐみと里美を連れて庭に逃げる際に、朝顔は足に切り傷を負ってしまいました。

思い出すのは、母・里子を失った東日本大震災の日の事・・・

慌てて帰ってきた真也は朝顔を心配して、代わりに子供たちの面倒を見ることに。

そして一人になった真也は、パソコンのフォルダを見ていました。

「死が近づいたとき」と書かれており、平から亡くなった時のことを何か託されているようで真也は悩んでいる様子。

連続殺人は時間稼ぎ?

翌日、朝顔のもとには感電死した佐々木が最近イラストを描いて賞を撮ったという情報がもたらされます。

そのイラストは幼い女の子を描いたもの。

そんな人が自殺をすることは考えにくい。

やはり溺死体と感電死は連続殺人の可能性が高い。

しかし一件目は、指紋を消すほど手が込んでいた。

二件目は自宅で殺して手口が雑になっている。

「もしかしたら犯人は時間稼ぎがしたいだけなのかも」と朝顔は思います。

その頃、花に水をあげていたつぐみに声をかける男がいました。

つぐみがじいじに似ているとみかけた男で、つぐみに種を渡し植えてほしいと頼みます。

一方、溺死体の第一発見者の女子高生から朝顔にオレンジのお礼が届きます。

犯人は35年前の誘拐事件の被害者の父親・府木原だった!

その女子高生は、遺体を発見する前に背の高いやせたおじいさんから種をもらったと言う。

それを聞いた真也は「平さん」だと思わずつぶやきます。

つぐみが見た「じいじ」に似た男性ではないかと思う真也。

すると、鑑識から溺死体から採取されたDNAの情報がもたらされます。

それは府木原という男のDNAで、その娘・百合子は35年前に失踪して未解決のままだったのです。

急ぎ府木原の自宅に向かうと、そこにはUSBが落ちていました。

USBの中の情報を見てみると、タイムリーで府木原が男を監禁している映像が。

府木原は百合子の遺体を日が沈むまでに見つけないと監禁した男を殺すと言う。

この府木原と言う男が、つぐみが見たじいじに似ていた人物です。

こうして二件の殺人事件がつながり監禁事件も発生したことで、捜査本部が立つことに。

金属片は府木原が花を購入した際にサービスとして渡されたものであることもここで判明。

真也は捜査一課長から、府木原が復讐のために起こしているのだろうと聞かされました。

35年前、身代金の受け渡しは失敗し、府木原の娘・百合子を見つけることは出来なかった。

平が誘拐事件の犯人にたどりついていた!

捜査は打ち切られたが、当時捜査に当たっていた平だけがその後も調べ続けていた。

平のノートに何か手掛かりがあるかもしれない。

真也が自宅に戻ってノートを調べてみると、平が調べた犯人の情報が書かれていました。

実行犯の市川。おそらく溺死体の男性。

誘拐を計画したのは感電死した佐々木。

三人目は警察との通信を担当していた島田。

この島田が今府木原に監禁されている男だろう。

法医学教室でも情報がもたらされ、朝顔たちも百合子の遺体の場所を調べようとします。

百合子はさらわれた日マーガレットの種を持っていた。

かつて遺体が埋められた場所から植物が生えた事件を思い出す朝顔。

しかしマーガレットは時が経っているのですでに枯れてしまっている。

ここで朝顔はもう一つの可能性を思いつき、直接府木原に尋ねることにしました。

朝顔は自分が、当時捜査していた万木平の娘であることを明かして尋ねます。

「百合子ちゃんのお弁当のおかずを覚えていますか?手掛かりになるかもしれない」

すると府木原は、枇杷が好きだったからお弁当に入っていたかもと答えてくれました。

百合子は枇杷の木の下にいるかもしれない。県警捜査本部一丸となってその場所を探すことに。

犯人の悲しすぎる動機

その後、府木原が監禁されている場所の解析が出来て、府木原は捕まります。

監禁された島田は、35年前の罪を告白。

そして府木原は市川と佐々木殺害を自供しました。

実行犯の市川の存在は分かっていた。共犯の佐々木はふざけたイラストから分かったと言う。

そのイラストの少女が百合子にそっくりだったから。

そして佐々木を殺した時に、もう一人の共犯の島田を知った。

今になって事件を起こしたのは妻が十年前に死んでしまい、自らも認知症ですべてを忘れてしまうと思ったから。

犯人の男たちに百合子の居場所を尋ねたが、三人とも埋めた場所は忘れてしまった言っていたと答える府木原。

そして、捜査の末に百合子が埋まっている枇杷の木を発見。

連行される府木原の前に朝顔が現れて、規則違反だが真也は遺骨と会わせてあげることにします。

35年ぶりに百合子の遺骨と対面した府木原は泣き崩れながら言いました。

「お帰り、一緒に帰ろう」

父親の秘密を朝顔に告白する桑原

そして事件が解決したものの、真也はある悩みを抱えていました。

姉の忍に「大事な人の大事な人に誰にも言わないでって黙ってるように言われた。どうしたらいいと思う?」と相談すると、忍は「迷っているときは最初から決まってたりしない?それが出来ないから迷っている」と言ってくれます。

その言葉を受けて、真也は朝顔と話すことにしました。

府木原が実はつぐみと会っていたこと。

つぐみは府木原に自分の祖父が刑事であることを伝えていた。

それを聞いた府木原は、また平さんに助けられたと言っていた。

つぐみのその言葉を聞いて、府木原は自殺を思いとどまっていたのです。

そして真也は、ついに隠していた平のことを語りました。

お父さんから手紙をもらったとき、頼まれていたことがある。

自分が病気になっても延命治療してほしくない。朝顔にも伝えないでほしいと。

「お父さん去年病気が見つかった。難しい病気。治療はしないでほしいと言われた」

施設の人には自分だけに連絡するようにお願いしていた。

そして父・平が危篤であることを正直に伝えます。

「行ってあげて欲しい」

父親との最期の別れは音声で!

複雑な気持ちの朝顔ですが、平に会いに行くことを決意しました。

バスの時間まで布団の中で休み、父・平との思い出を巡らせている朝顔。

朝になり、真也はお弁当を渡して朝顔抱きしめ送り出してくれました。

「行きながら聞いてほしいものがある」

道中、朝顔は真也から送られた音声を再生します。

そこにはまだ元気な時の平の音声が残されていました。

平と里子の初デートの時の話や、好きな食べ物の話など。

そして音声の後半はこうつづられています。

「これを朝顔が聞いているという事は、俺はもうこの世にいないかな。もしくは桑原くん(真也)が耐えられなくなってこの世にいるうちに聞いてるかな。桑原君を責めないで上げてくれ。朝顔、自分で気づいてないかもしれないが起こると結構怖い。眉間にしわができる。いい年なんだからしわとれなくなるぞ」

「ずっとお母さんに申し訳なかった。俺だけ幸せで孫の顔まで見れて結婚式までやってもらって。お母さん冷たい海でたった一人で死んじゃったのに俺だけお母さんのこと忘れちゃって」

「死ぬことを怖がったりする必要もなくてさ。お父さんお母さんの事大好きだから・・・だから一人で行こうって決めたんだ。ごめんなありがとう」

そのメッセージを聞いた朝顔は、電車を降りて施設のある駅に降り立っていました。

歩いていると何か気配を感じたのかこうつぶやきます。

「お母さん来てくれたの?」

「もう勝手でさ。ずーっと勝手。いい加減にして欲しい。お母さんがいないからって」

「うん・・・そうだね。順番だもんね。大丈夫私には家族がいるから」

「そんな褒めないでよ。泣きそうになるわ。そっかお母さんにお父さん返す番だね」

「お父さんもお母さん大好きだって言ってたよ。私も大好きだよ。お母さんあのね・・・」

すると母の気配が薄れたのか朝顔はこう言いました。

「お母さん、もう行っちゃったか」

そして一人で歩みだす朝顔の姿で幕を下ろしました。

監察医朝顔2025SPキャスト出演者!

万木朝顔(まき あさがお)→ 桑原朝顔(くわはら あさがお):上野樹里

桑原真也(くわはら しんや):風間俊介

万木平(まき たいら):時任三郎

桑原つぐみ(くわはら つぐみ):永瀬ゆずな

桑原里美(くわはら さとみ):中村千歳

万木里子(まき さとこ):石田ひかり

安岡光子(やすおか みつこ):志田未来

高橋涼介(たかはし りょうすけ):中尾明慶

藤堂絵美(とうどう えみ):平岩紙

藤堂雅史(とうどう まさし):板尾創路

夏目茶子(なつめ ちゃこ):山口智子

桑原忍(くわはら しのぶ)〈38〉:ともさかりえ

森本琢磨(もりもと たくま):森本慎太郎(SixTONES)

山倉伸彦(やまくら のぶひこ):戸次重幸

伊東純(いとう じゅん):三宅弘城

丸屋大作(まるや だいさく):杉本哲太

監察医 朝顔2025新春スペシャルゲストキャスト

そして新春スぺシャルのゲストキャストをご紹介します。

酒向芳

悲しい事件の過去を背負う男性、今回の物語のキーマン。

手塚理美

ある事故で息子を失った悲しみに暮れる母親

役名など詳細な役柄は不明ですが、2人とも重要なキャラクターとのことです。

まとめ

今回は「監察医 朝顔2025新春スペシャル」についてご紹介しました。

2019年から放送開始され、多くの視聴者に愛される大ヒット作となった「監察医 朝顔」が2年半ぶりに帰ってきます!

脚本は、根本ノンジさんに代わって、新人脚本家?の斎藤綾香さんが担当します。

新作ドラマでは、ついに平と朝顔に別れの時が・・・。そして桑原たちが関わる大事件の真相とは??

連ドラ時代からお馴染みのオリジナルキャストたちが全員勢揃いし、スペシャルな放送となりそうです(≧∀≦)

感動間違いなしの「監察医 朝顔2025スペシャル」は、1月3日夜9時から放送です!お楽しみに♪

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