朝ドラ「あんぱん」ネタバレあらすじと原作!最終回結末はどうなる?

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今田美桜さん主演のNHK朝ドラ「あんぱん」はやなせたかしの妻・小松暢がモデルのヒロインの物語ですが、あらすじネタバレや原作や元ネタとは?朝ドラ「あんぱん」のあらすじネタバレや原作や元ネタ・脚本家、キャスト出演者などをご紹介!最終回結末はどうなる?

目次

朝ドラ「あんぱん」原作と元ネタや脚本家は誰?

原作と元ネタ

朝ドラ「あんぱん」に原作はなく、脚本家による、オリジナル作品です。

“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。

引用元 公式サイト

元ネタは人気アニメ「あんぱんまん」の作者・やなせたかしさんと小松暢さんご夫妻。2人をモデルにしたヒロインと夫のフィクションです。

以下の記事ではヒロインの朝田のぶのモデルについてご紹介しています。

朝田のぶ モデルは小松暢でやなせたかしの妻!出会いは朝ドラ「あんぱん」と違う?

朝ドラ「あんぱん」は第112作目となるNHK連続テレビ小説で、2025年3月31日からスタート。

主演・ヒロインを今田美桜さん、その夫役を北村匠海さんが演じます。

ヒロイン役はオーディション

朝ドラ「あんぱん」ヒロインは今田美桜さんですが、今回はオーディションで選ばれました!

東京制作では2018年度第98作『半分、青い。』の永野芽郁さん以来7年ぶり。

応募者数は、2021年度後期放送の第105作『カムカムエヴリバディ』の3061人を上回る3365人!

朝ドラ歴代最多を更新しました。

ヒロインのオーディションを何度か受けてきたという今田美桜さん。

最終面接をしたい、と言われNHKに行くと、あんぱんとコーヒーが用意されていて、クラッカーが鳴らされたそうです。

「ヒロイン役に決まりました!」

今田美桜さんは状況が理解できたとたん、涙があふれたそうです。

脚本家

朝ドラ「あんぱん」脚本家は、朝ドラ「花子とアン」も手掛けた中園ミホさん。

中園ミホさんは1959年生まれ。やなせたかしさんとは、小学生のころに文通をされていたそうです!

プロフィール

東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て、88年にテレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家としてデビュー。
徹底した取材を通じてのリアルな人物描写には定評があり、特に女性の本音に迫るセリフは多くの視聴者から共感を得ている。2007年に『ハケンの品格』が放送文化基金賞と橋田賞を、13年には『はつ恋』『Doctor-X 外科医・大門未知子』で向田邦子賞と橋田賞を受賞。
その他の執筆作に『For You』『Age,35 恋しくて』『やまとなでしこ』『anego』『下流の宴』『トットてれび』連続テレビ小説『花子とアン』大河ドラマ『西郷どん』『七人の秘書』『ザ・トラベルナース』など多数。

引用元 公式サイト

コメント

朝ドラの脚本は『花子とアン』(2014年度前期)以来、2度目ですね。今回、作品のテーマが決まった経緯を教えてください。

前回とても大変だったので、オファーをいただいたときは、正直迷いもありました。でも、制作統括の倉崎さんと話し、もし次に朝ドラの脚本を書くなら、『花子とアン』と同じように実在の人物をモデルにした物語がいいなと。「例えば誰がいいか?」という話になり、私は昔、やなせたかしさんと文通していたことがあったので、やなせたかしさんと口にしたところ、私がお名前を言い終わらないうちに、倉崎さんがご自身のリュックからやなせさんの本を出したんです! 倉崎さんもその頃、『アンパンマンのマーチ』の歌詞が頭から離れず、本を読まれていたみたいで。本当に奇跡的なタイミングで、びっくりしましたね。これはもうやるしかない、と覚悟を決めました。妻である暢さんを主人公にして、“ザ・朝ドラ”というような、王道を目指したいと思っています。

どのような経緯で、やなせさんと文通されていたのですか?

私が10歳の頃、父が亡くなって。つらかったときに、母がやなせさんの『愛する歌』という詩集を買ってきてくれたんです。その中の詩に「たったひとりで生まれてきて たったひとりで死んでいく 人間なんてさびしいね 人間なんておかしいね」という詩があって。索漠とした内容なんですが、そのときの私は「どんな幸せそうな家族もみんなそうなんだな。だから、父もそうだったんだな。」と救われたんです。その思いを伝えたくてお手紙を送ったところ、すぐにお返事をいただき、文通が始まりました。15歳くらいまでよくやりとりしていて、音楽会に呼んでいただいたこともあります。その後、私がお手紙を出さずに疎遠になってしまったのですが、私が19歳のときに道で偶然お会いして。そのままやなせさんの本の出版パーティーに連れて行っていただきました。その頃、母が病気で、それをやなせさんに伝えたところ、母に電話をかけて励ましてくれたんです。母もとても喜んでいて。そんな風に苦しいときにはいつもやなせさんに救われました。今思うと本当に不思議なご縁がありますね。

中園さんから見て、やなせさんはどんな方でしたか? また、妻である暢さんの印象も教えてください。

私が子どもの頃、会うと必ず「お腹空いてない?」と聞かれたことを覚えています。それはきっと戦地で、餓死寸前まで追いつめられた体験から来ているお言葉だったんでしょうね。お手紙でも、いつも私の家庭のことまで心配してくださって。本当にやさしい方でしたね。

暢さんにはお会いしたことはありませんが、“アンパンマン”が売れなかった時代にも、これはいい物語だと言い続けたのは暢さんだと思いますし、やなせさんの圧倒的な応援団だったんだろうなと。暢さんのエピソードを聞くと、大体朝ドラで描かれる妻というのは夫を支えるようなイメージがありますが、支えるというより、むしろ引っ張り上げ、時には背中を押す。常にリードしていく妻という感じですね。私は、強い女性を書くのが好きなので、書いていて楽しいです。

のぶを演じる今田美桜さん、嵩を演じる北村匠海さんの印象はいかがですか?

今田さんは、今回の最終オーディションでの演技がすばらしかったですね。暢さんって“アンパンマン”に登場するドキンちゃんのモデルだと言われていて。あとから気づいたんですが、今田さんもドキンちゃんとそっくりなんですよ! 改めて「今田さんでよかったな」と思いました。
北村さんは、初めて嵩を演じている映像を見たときに、ゾクッとしました。本当にやなせさんが乗り移ったかのように似ているんです! 皆さんにも「あんな感じの方だったんだな」と思って、見てほしいですね。

最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

見ている方たちに朝から元気になってほしいと思って書いていますが、やっぱりお二人の人生をたどっていくと、山あり谷あり。人生って厳しいなと思う場面も少なくありません。でも、それを経て、やなせさんの美しくて楽しい作品が作られていったということを知ってほしいですね。なので、物語の中にも、やなせさんの言葉や暢さんのエピソードは、できるだけ多く入れたいと思っています。また、“アンパンマン”ができたのは反戦への思いからだと思うので、戦争もしっかりと描きます。やなせさんを描くということは、戦争を描くということだと思っています。楽な人生はないけれど、愛と勇気があれば乗り越えていける。二人の人生を通して、どのように“アンパンマン”が生まれたのか。皆さんに伝えられたらいいですね。

引用元 公式サイト

主題歌

朝ドラ「あんぱん」主題歌は RADWIMPS「賜物」♪

ボーカルの野田洋次郎さんは、窪田正孝さん主演の朝ドラ「エール」にご出演されていましたね♪

コメント

この度「あんぱん」で主題歌を担当させていただきます。昨年春にオファーをいただいてから、手紙のように少しずつ届く脚本を読ませてもらいながら曲を育てていきました。読み進めるうちにのぶ、嵩、登場するそれぞれの人物が愛しくなり、時にどうしようもなく苦しくなり。彼らのことが好きになればなるほどどんな曲がふさわしいのか迷子になったりもしました。
「朝、出たくない布団から這い出す力が湧くような“効き目”があること」「のぶに負けぬ瑞々しい生命力を持った曲であること」「挑戦と冒険をすること」を主眼に作りました。
半年間、「あんぱん」と共に旅ができることを嬉しく光栄に思います。
よろしくお願いします!

野田洋次郎(RADWIMPS)

【RADWIMPS プロフィール】

野田洋次郎(vo/gt/pf)、武田祐介(ba) (山口智史(Dr)は活動休止中)
2001年結成、2005年メジャーデビュー。
ジャンルという既存の枠組みに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、情緒的に描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に幅広い層に大きな支持を受けている。
その音楽性はバンドサウンドに留まらず、新海誠監督によるアニメーション映画『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』の音楽全般を担当。劇伴音楽でも多彩な作曲性を発揮し非常に高い評価を得、それぞれの作品において第40回/第43回/第46回と三度にわたり日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2022年公開の実写映画『余命10年』(藤井道人監督作品)でも、劇伴全29曲と主題歌を担当した。
2014年以降、海外公演も精力的に行っており、2023年には約5年ぶりに北米・ヨーロッパ・アジア・オーストラリアを巡る大規模な海外ツアーを敢行。続く2024年にはバンド史上初上陸の地域を含む中南米4都市と、日本公演含むアジア7つの国と地域を巡るワールドツアーも大成功におさめた。
2025年11月、バンドはメジャーデビュー20周年を迎える。

引用元 公式サイト

語り

朝ドラではいつも注目となるのが語り!今回はNHKのアナウンサー、 林田理沙さんが担当されます。

■林田理沙アナウンサーのコメント

まさか“朝ドラ”のナレーションを担当する日が来るとは夢にも思っておらず、驚きました。私自身子どものころから『アンパンマン』が大好きで、中高時代は合唱部でやなせたかしさんの詩に触れ、やさしさに励まされました。

今回台本を読んで、何度も泣きました。激動の時代を生き抜き翻弄されながらも、決して夢を失わなかったのぶと嵩。「正義とは何か」やなせさんのメッセージは、この二人だからこそ生まれたのだと思いますし、今の時代を生きる私たちにきっと教えてくれることがあると思います。視聴者の皆様と一緒にそっと見守るような気持ちで、半年間心を込めてお伝えします。

■プロフィール

長崎県生まれ神奈川県育ち。2014年NHK入局。長崎放送局、福岡放送局を経て、現在、アナウンス室所属。これまでに『ブラタモリ』、『NHKニュース7』、『ニュースウオッチ9』のほか、『星野源のおんがくこうろん』や『みんなのうた60スペシャル』、クラシック音楽番組をはじめとした音楽番組MCなどを担当。現在は土曜夜9時からのニュース番組『サタデーウオッチ9』のキャスターを務める。

引用元 公式サイト

 

朝ドラ「あんぱん」あらすじネタバレ【1週目~】ヒロイン・のぶとたかしの出会いから結婚まで!

「あんぱん」第1週「人間なんてさみしいね」

第1話

昭和初期、家族の愛情をたっぷり受けて育った少女が高知の町中を勢いよく駆けていく。「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆずな)である。商事会社で国内外を飛び回る父・結太郎(加瀬亮)を迎えに駅舎に駆け込んだのぶは、勢い余って少年にぶつかってしまう。少年の名は柳井嵩(木村優来)。彼は、父(二宮和也)を病気で亡くし、母・登美子(松嶋菜々子)と共に伯父・寛(竹野内豊)を頼って御免与町にやってきたのだった。

第2話

草吉(阿部サダヲ)が作ったあんぱんのおいしさを夢見心地に話すのぶ(永瀬ゆずな)。その一方で、「東京に帰れ」と言ってしまった嵩(木村優来)のことがずっと気になっていた。のぶは嵩の弁当を奪おうとするクラスの悪ガキたちを追い払い、嵩に東京に帰れと言ったことを取り消す。そんなのぶに、嵩はやさしく微笑むのだった。ある夜、自分の夢を語った結太郎(加瀬亮)は、のぶに「女子も大志を抱け」と話す。

第3話

ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は千尋(平山正剛)とシーソーに乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでのぶが千尋の後ろに飛び乗り、楽しく漕ぐ3人。家に帰ってその様子を描く嵩に、寛(竹野内豊)は「こじゃんと絵を描け」と語りかける。翌日、しばらく留守にすると言って出ていく登美子(松嶋菜々子)を、嵩は千尋と共に追いかける。学校を欠席した嵩が気になるのぶは、シーソーに座り込む嵩を見つけて…。

第4話

結太郎(加瀬亮)が出張でひと月家を空けると知り、のぶ(永瀬ゆずな)は寂しさと同時に母親(松嶋菜々子)がいなくなった嵩(木村優来)を案じる。結太郎出発の日。駅まで見送りにきたのぶに、結太郎は「夢はゆっくり見つけたらえい」と話し、離れがたい様子ののぶの頭に自分のソフト帽を載せる。嵩と草吉(阿部サダヲ)はそんな親子を遠くから見つめていた。それからひと月後のある晩、柳井医院に電話が鳴り響き…

第5話

結太郎があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずな)は一粒の涙も流さなかった。そんなのぶを元気にしたいと悩む嵩(木村優来)に、寛(竹野内豊)は「それが生きちゅうことや」と優しく語る。あくる日、表情なく居間に座り込んでいたのぶは、不意に立ち上がって駅まで全力で駆けていく。息を切らせながら必死に父を探すのぶに、駅に居合わせた嵩が歩み寄りある1枚の絵を差し出す。それを見たのぶは…。

朝ドラ「あんぱん」第1週目は、1927年からスタートします。

以下の記事では1週目のネタバレをご紹介しています。

あんぱん1週ネタバレ!父親の死亡と母親との別れの実話とは?【子供時代】

「あんぱん」の最終回結末はどうなる?

ヒロインの朝田のぶと、柳井崇の子供時代からスタートする「あんぱん」ですが、最終回まで、どこまで描かれるのでしょうか?

以下は、ドラマスタート前に公式から公表されているあらすじです。

【物語】
昭和のはじめ頃、高知の町中をものすごい勢いで走る少女がいました。「ハチキンおのぶ」こと、朝田のぶ(あさだのぶ)です。
一方、幼い時に父を病気で亡くした柳井嵩(やないたかし)は、伯父の家に引き取られ、そこでのぶに出会います。二人を結びつけたのは、一個のあんぱんでした。
戦争の足音が近づく頃、女学校に通っていたのぶは周りと同様に、妄信的な軍国少女になっていました。やがて戦争が始まり、嵩は出征。嵩は弟・千尋(ちひろ)を戦争で亡くし、のぶも最愛の人を亡くしました。女学校を卒業し、のぶは戦争で全ての価値観が変わり、「何が正しいかは自分で見極めなければならない」と新聞社に女性初の記者として就職。戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩が新聞社に入社してきて、二人は同じ雑誌の担当に。嵩は東京で漫画家を目指したい気持ちがありつつも、生活していけるか不安でした。のぶはそんな嵩に「あなたも後から来なさいよ。先に東京に行って待ってるわ」と告げ、新聞社を辞め上京。のぶを追いかけ上京した嵩と、六畳一間のオンボロアパートでの生活が始まります。お風呂はなく、トイレは共同。トイレの天井には穴があき、雨の日は傘をさして入らなければいけないが、晴れた夜には星が見える。そんな暮らしをおもしろがり、「どんな環境でも楽しめるこの人と一緒にいたい」と二人は結婚。『手のひらを太陽に』『アンパンマン』が世に出るのは、まだまだ先のことですー。

引用元:公式サイト

2人は幼いころに出会い、戦争を経験して、職場で再会して結婚するのでは?と思います。

そして「アンパンマン」が世に出るまでの2人の奮闘が描かれることはわかっていますが、それ以降、最終回までどこまで描かれるのでしょうか?

実話では、やなせたかしさんよりも先に妻の小松暢さんが亡くなっています。なので、ヒロイン・のぶの死が描かれて、その後1人残されたやなせたかしさんの姿も少し描かれるラストになるのでは?と予想します。

朝ドラ「あんぱん」キャスト出演者

相関図

朝田 のぶ(あさだ のぶ)/今田 美桜

主人公・長女

高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていく主人公で、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天おのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(やない たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。

朝田 のぶ[幼少期]/永瀬 ゆずな

朝田 結太郎(あさだ ゆうたろう)/加瀬 亮

商事会社に勤め、仕事で各地を飛び回る。妻と娘3人をとても大切にしている。

朝田 羽多子(あさだ はたこ)/江口 のりこ

朝田家を支え続ける、家庭的で趣深い母。夫を尊敬し、子どもたちには平等に接する。

朝田 蘭子(あさだ らんこ)/河合 優実

真面目で器用なしっかり者の次女。誰が何を考えているかを察し、的確な行動をする。

朝田 メイコ(あさだ めいこ)/原 菜乃華

天真爛漫(てんしんらんまん)で、歌うことが好きな三女。朝田家の皆を幸せな気分にさせる。

朝田 釜次(あさだ かまじ)/吉田 鋼太郎

「朝田石材店」三代目で、その道一筋の石工。手先は器用だが、人への接し方は不器用。

朝田 くら(あさだ くら)/浅田 美代子

釜次とともに「朝田石材店」を支えてきた“くらばあ”。おっとりしていて、ややとぼけている。

屋村 草吉(やむら そうきち)/阿部 サダヲ

どこからともなくふらりと高知にやって来た、謎の男。お金にうるさく口は悪いが、パン作りの腕はたしかである。ヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生に大きな影響を与えていく。

原 豪(はら ごう)/細田 佳央太

釜次のことを尊敬してやまない、若き石工。朝田家の一部屋に住まわせてもらっている。

柳井 嵩(やない たかし)/北村 匠海

幼少期に新聞社の特派員だった父を亡くして伯父の家に引き取られ、転校先の学校でのぶに出会う。若い頃から漫画や絵を愛した。製薬会社の宣伝部に就職するも、徴兵され戦争に行くことになる。戦後、高知の新聞社でのぶと再会する。のぶを追って上京後、百貨店の宣伝部での勤務を経て、のぶの後押しもあり思いきって漫画家として独立し、様々な活動をしていくようになる。

柳井 嵩[幼少期]/木村 優来

柳井 清(やない きよし)/二宮 和也

出版社を経て新聞社での海外赴任時代に病死。文学や絵に造詣が深い、嵩が大好きな父。清は既に他界しているところから物語は始まる。

柳井 登美子(やない とみこ)/松嶋 菜々子

文化的な教養が豊かであり、美しく勝ち気で利発な嵩の母。嵩が幼い頃に夫の清を亡くす。奔放な振る舞いで、嵩を翻ろうする。

やなせたかしの母親の再婚など柳瀬登喜子とは?美人でモテてた?

柳井 寛(やない ひろし)/竹野内 豊

柳井診療所の院長をつとめる町医者。嵩や千尋にとっての育ての父で、どんな時も二人を励まし続け、生きる道しるべを示す。

柳井 千代子(やない ちよこ)/戸田 菜穂

厳しさと優しさを持ち合わせた女性。夫の寛とともに、おいっ子の嵩と千尋を預かることになる。

柳井 千尋(やない ちひろ)/中沢 元紀

幼少期は体が弱く、兄の陰に隠れるような弟だったが、大きくなるにつれ、家族思いで優しく、文武両道の青年となる。

宇戸 しん(うと しん)/瞳水 ひまり

高知で柳井診療所を営む柳井家を献身的に支える。柳井家の面々からも慕われている。

黒井 雪子(くろい ゆきこ)/瀧内 公美

のぶが高等女学校を卒業後に入る女子師範学校の教師。

小川 うさ子(おがわ うさこ)/志田 彩良

のぶの同級生で幼なじみ。のぶと一緒に通っていた女学校時代は、卒業までに良い相手を見つけて花嫁になることを夢見ていたが…。

山下 実美(やました みみ)/ソニン

のぶが通う高等女学校の教師。

辛島 健太郎(からしま けんたろう)/高橋 文哉

嵩の同級生。福岡出身。若い頃に友人がいなかった嵩にとって真の友人となっていく。のぶや朝田家の面々とも関わっていくことになる。

座間 晴斗(ざま はると)/山寺 宏一

嵩が通う芸術学校の教師。嵩にとって生き方、人生の考え方の基本を教えてくれた恩師。

引用元 公式サイト

まとめ

2025年3月31日からスタートする今田美桜さん主演NHK連続テレビ小説「あんぱん」は、「アンパンマン」の作者やなせたかしさんとその妻、小松暢さんご夫妻をモデルにしたフィクションで、原作はありません。

生きる意味も失っていた苦悩の日々。それでも夢を忘れなかったおふたりの愛と勇気の物語です。

脚本家は「ドクターXシリーズ」朝ドラ「花子とアン」大河ドラマ「西郷どん」などの中園ミホさん。

主人公の朝田のぶ役を今田美桜さんが、夫となる柳井嵩役を北村匠海さんが演じます。

ほかにも加瀬亮さん、江口のりこさん、竹野内豊さん、阿部サダヲさん、妻夫木聡さん、松嶋菜々子さんなど超豪華なキャスト陣が登場!

朝ドラ「あんぱん」どうぞご期待ください!

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