柳井嵩(やないたかし)のモデルはやなせたかしでアンパンマンの作者!

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今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説・朝ドラ「あんぱん」で北村匠海さんが演じる柳井嵩(読み方は「やないたかし」)のモデルはアンパンマンの作者・やなせたかしさんです。柳井嵩(やないたかし)のモデルは誰なのか?ご紹介していきます。

目次

柳井嵩(やないたかし)のモデルはやなせたかしでアンパンマンの作者!

朝ドラ「あんぱん」とは?。

朝ドラ「あんぱん」は「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんと妻の暢さんがモデルの実話をもとにしたフィクションです。

ヒロインは小松暢さんがモデルの「朝田のぶ」。小松暢さんはアンパンマンのドキンちゃんのモデルと言われています。

朝田のぶ モデルは小松暢でやなせたかしの妻!出会いは朝ドラ「あんぱん」と違う?

そんなヒロインを演じているのは、オーデイションで抜擢された今田美桜さん。

既に一線で活躍されている今田美桜さんですが、オーディションにより3365人の中から選ばれました。

ドラマでは子供時代から、アンパンマンを生み出すところまで描かれるそうです。

柳井嵩(やないたかし)のモデルはやなせたかしでアンパンマンの作者!

そんなヒロインのぶの相手役は柳井嵩(やないたかし)。北村匠海さんが演じます。

柳井嵩(やないたかし)のモデルは、やなせたかしさん。

やなせたかしさんはご自身でエッセイを発売されていたり、やなせたかしさんに関する書籍も多く出版されていますが、非常に波乱万丈な人生を歩んでいます。

以降では、そんなやなせたかしさんの生涯についてご紹介していきます。

やなせたかしの生涯とは?アンパンマンを生み出すまで!

実の父親や母親との別れ

やなせたかしさんは、「アンパンマン」を作り上げた漫画家、絵本作家です。

1919年2月6日に高知県香美郡香北町在所村、または誕生は東京とも言われています。

東京で生まれた説をとったとしても、その後高知に移り住み、自然豊かな場所で育ちました。

生まれ育った場所と言うことで、香美市香北町はやなせたかしさんにとっても思い入れのある場所としてやなせさん自身がコンセプトや設計にアイデアを出した「やなせたかし記念館」があり、やなせたかしさんの「故郷で眠りたい」と言う思いから、やなせたかしさん夫妻のお墓も香美市香北町にあります。

そんな「やなせたかし」さんの本名は柳瀬嵩(やなせたかし)と漢字表記で書きます。

柳瀬家は由緒ある家柄のようで、元をたどれば平安末期源平合戦の時代。

1185年の壇ノ浦の戦いで敗れて逃げ延びた平清盛の弟・教盛とつながりがあるそうです。

柳瀬家はその平家の末裔で300年も続いた旧家と言われており、現在も香北町にはやなせたかしさんの代表曲「手のひらを太陽に」の詩碑があります。

高知県香美郡香北町に住んでいたやなせたかしさんですが、父親が死亡し、その後、母親が再婚したことをきっかけに、南国市後免町にある、伯父の柳瀬寛の家に引き取られることになります。

南国市後免町など、やなせたかしさんのゆかりの町については、以下の記事でご紹介しています。

高知県御免与町(ごめんよちょう)は実在?あんぱんで南国市後免町がモデル

戦争で過酷な経験をする!そして戦後に妻・暢と出会う

その後、東京高等工芸学校の図案科に入学して、卒業後は東京田辺製薬の宣伝部に入社。しかしほどなくして召集令状が届き、1941年(昭和16年)22歳の時に出征。以降、戦地で過酷な経験をしたやなせさん。

終戦後に高知新聞に入社し、後の妻・小松暢さんと出会います。

その後、すぐに高知新聞を退社し、暢さんと同居を始めて、翌年の昭和23年に結婚。

また日本橋三越の宣伝部に入社し「独立漫画派」のメンバーとして、副業で漫画を描くようになります。

マルチな才能を発揮!そして遅咲きで「アンパンマン」でブレイク!

昭和28年の34歳の時には三越を退社し、フリーの漫画家となりますが、漫画の仕事やなかなかうまくいかず、様々な仕事を引き受けることに。

作詞(代表作「手のひらを太陽に」)、司会、美術監督、商業デザイナー、テレビラジオの構成などマルチな才能を発揮したやなせたかしさん。

しかし、40歳を過ぎても漫画家の代表作が生まれずに焦っていたやなせさんを、妻の暢さんが「いつかかならず認められます」と励ましてくれたそうです。

そしてついに50歳半ばに絵本「あんぱんまん」を刊行!昭和63年にテレビアニメがスタートすると70歳にして大ブレイクします。

しかしアニメの放送がスタートしてすぐに愛する妻・暢さんが癌に侵されていて、余命3か月だと医者から知らされます。

そして平成5年、やなせたかしさんが74歳の時に暢さんがお亡くなりになります。

おそらくドラマではアンパンマンが大ブレイクするまでが描かれるのでは?と思われます。

柳井嵩役のキャスト俳優は北村匠海!

そんな柳井崇役のキャスト俳優は北村匠海さんです。

柳井嵩役のキャスト俳優は北村匠海!

北村匠海

生年月日
1997年11月3日
27歳
出身地 東京都
趣味 音楽鑑賞、映画鑑賞、カメラ、古着屋巡り
特技 バスケ、水泳、ダンス

引用元:公式サイト

小学3年生の時にスカウトされたことをきっかけに、子役として芸能活動をスタート!

現在は俳優として活躍しています。

またダンスロックバンド・DISH//のメインボーカルとギターを担当するアーティストとしても活動。

「君の膵臓をたべたい」や『東京リベンジャーズ』シリーズなど数々の話題の映画で主演を務め、多くの人気ドラマでメインキャストに抜擢されています。

2024年には日曜劇場「アンチヒーロー」での弁護士役が話題になりました。

ライブがきっかけでオファー!

ドラマの制作統括の倉崎憲チーフプロデューサーによると、北村匠海さんはオーディションではなくオファーだったそうです。

倉崎さんが北村さんのライブに行き、その時の北村さんの発言から決めたそうです。

「(北村の)ライブに行った時に観客一人一人に話しかける言葉が、今をどう生きるかを体現したような言葉が多かった。彼の発するメッセージにやなせさんとリンクする部分を感じて北村さんにしようと思いました」

引用元:引用サイト

そして候補だった北村さんでしたが、ヒロインが今田美桜さんに決定した後、並んだ時の2人のバランスを考えて、改めて北村さんがぴったりだと思い、正式にオファーしたとのことです。

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