ドラマ「花のれん」キャスト出演者2025【北川景子主演】

#ad #PR #スポンサー

北川景子さん主演のテレビ朝日の2025年3月8日放送の「山崎豊子生誕100年記念」ドラマ「花のれん」のキャストとは?ドラマ「花のれん」のキャスト出演者の俳優・女優陣をご紹介します。

目次

ドラマ「花のれん」キャスト出演者2025まとめ!北川景子主演!

それでは早速ドラマ「花のれん」のキャスト出演者をご紹介していきます。

河島多加(かわしま・たか) 北川景子

大阪・堀江の米店の娘として生まれ、21歳のとき、見合いで船場の“河島屋呉服店”に嫁いだ。放蕩者の夫・吉三郎と寄席商売をはじめ、夫亡き後も持ち前の根性と商才で寄席を拡大。稀代の女性興行師として名を馳せていく。しかし、そのエネルギッシュな生き様ゆえ、ひとり息子の久男とは心がすれ違ってしまい…。そんな中、寄席に姿を見せる客・伊藤友衛に恋心を抱くように…!?

コメント

オファーを受けたときの心境

私は元々、『大地の子』や『二つの祖国』など山崎豊子先生の作品の大ファンなんです。実は両親も先生の作品が好きで、実家には文庫本が揃っていたので中学時代、夢中になって読んだことを覚えています。だからオファーをいただいたときは、まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて……と驚きましたし、とてもうれしかったです。
河島多加という役柄を演じて感じること

彼女の人生の“濃さ”ですね。この作品で私は多加の40年間の半生を演じるのですが、朝、子ども時代の久男とかるたで遊ぶシーンを撮影したと思ったら、夜には成長した久男に召集令状が舞い込む辛い場面を撮るなど、朝夕で一気に年齢を重ねる状況があるので、毎日が“激動”です。1シーンごと体当たりで挑むのが精一杯の日々ですが、それだけ多加の人生が激動かつ濃密だったんだなと感じています。
演じていて感じるのは、多加はとても強い女性だなということ。特に夫亡きあと、息子を育てながらひとりで寄席を拡大していったところは気丈でタフだなと思いますし、明るく前向きな女性なので演じながら彼女に励まされ、勇気をもらっているような気がします。
演じる上で心がけているところ

多加は大阪・船場の商人なので、まずは船場ならではの言葉を忠実に表現したいという思いがあります。今回、船場の言葉を初めてきちんと勉強したのですが、私たちが知っている大阪弁でもなく、京都の言葉とも違って、初めて聞くイントネーションもありました。船場の言葉は多加という女性を演じる上で大切な要素ですので、そこはできるだけ丁寧にやりたいと思って気をつけています。あとは、この作品は京都で撮影する正当派時代劇でもありますので、伝統美、形式美をしっかり表現するため、お芝居とは別に所作や佇まいにも気をつけています。
東映京都撮影所での撮影にあたり、京都で楽しみにしていること

とにかく撮影所での撮影が楽しいですね。私は時代劇が大好きなのですが、セットも小道具も、この京都の撮影所で撮影できるのが本当にうれしくて、スタッフの皆さんと久しぶりにお会いするのも楽しみでした。あとは時間ができたら、大好きなおうどんのお店に行きたいぐらいですね(笑)。
視聴者へのメッセージ

私が演じる多加は、“日本のエンターテインメントの母”とよばれる吉本せいさんがモデルだといわれています。女手ひとつで寄席を大きくしていった商売人としての顔と、妻としての顔、また母親としての顔、女性としての生きざま、いい塩梅で描かれたヒューマンドラマです。涙あり笑いありのあっという間の2時間になると思います。ぜひたくさんの方に見ていただきたいですね

 

北川 景子
Keiko Kitagawa
Birthday1986.8.22
Naitive Place兵庫県
Height160cm
BloodO型
Hobby読書
Speciality水泳

引用元:公式サイト

2003年にモデルデビュー、またテレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』で女優デビュー。

2024年に第2子の男の子を出産したばかりです。

代表作はブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』『探偵の探偵』『家売るオンナ』シリーズ女神の教室〜リーガル青春白書〜』など。

2025年4月から新ドラマ「あなたを奪ったその日から」での主演が決まっています。

河島吉三郎(かわしま・きちさぶろう) 伊藤英明

父の代から続く、大阪・船場の呉服店の主人。三度の飯より寄席通いが好きで、先代亡き後、派手なふるまいに拍車がかかり、店は火の車に…。多加の発案で呉服店をやめ、興行師にくら替えするが、やがて愛人宅で突然死する。

コメント

オファーを受けたときの気持ち

生誕100周年という記念すべき節目に、山崎豊子作品に出演できて非常に光栄です。山崎先生の作品は深い人間ドラマと社会的なテーマが描かれており、今なお多くの人々に愛されています。そんな名作の一部を担うことができるのは、俳優として大変名誉なことです。
自身の役をどのように捉えているか

吉三郎というキャラクターは女性好き、お酒好きという一面を持ちつつも、その背後には非常に人間味あふれる人物像があると感じています。演じるにあたっては、表面的な部分だけでなく、彼の内側にあるやさしさや思いやり、そして彼が抱える葛藤や悩みもしっかりと表現したいと考えています。彼の人生の喜びや悲しみ、成功や失敗を通じて、吉三郎という人物の魅力を最大限に引き出すべく、全力で演じています。視聴者のみなさんにも吉三郎の人間性に深く触れていただけることを願っています。
北川景子の印象

北川景子さんは、現場での集中力がものすごいです。一緒にシーンを作るのはとても刺激的で、お芝居への真剣な姿勢には毎回感心させられます。普段はとても気さくで、一緒に仕事をしていて楽しい方ですね。
本作は東映京都撮影所で撮影が行われているが、京都で楽しみにしていること

京都撮影所は多くの名作が生まれた場所で、その歴史の一部になれた気がして、いつ来ても感動します。ここでの撮影は、やっぱり特別ですね。撮影の合間に、京都の景色を楽しむのもリフレッシュになります。
視聴者へのメッセージ

「花のれん」は、明治から昭和の大阪を舞台にした人間ドラマで、ヒロインの多加をはじめとする登場人物たちが強い意志でさまざまな困難を乗り越えていく姿を描いています。このドラマを通じて、多くのみなさんに感動や元気を届けられることを願っています。ぜひ、楽しみにしていてください。

 

略 歴

1975年8月3日、長崎県佐世保市生、岐阜県育ち。A-team所属。身長183cm。血液型O型。
1997年、日本テレビドラマ「デッサン」で俳優として始動。
2000年テレビ朝日「YASHA-夜叉ー」で連続ドラマに初主演、映画「Blister」で映画初主演。
2004年、映画「海猿 ウミザル」」公開、2005年、「海猿 EVOLUTION」として連続ドラマ化。
2006年、映画「LIMIT OF LOVE 海猿」へとシリーズ化。
2012年、主演映画「悪の教典」でサイコパスの教師役、蓮実 聖司=ハスミンを演じる。
2014年、映画「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」で第69回毎日映画コンクール最優秀助演男優賞, 第38回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
2014年『252 生存者あり』は伊藤が演じることを前提としてつくられた。
趣味はスキューバダイビング, 乗馬, スキー, スノーボード。資格は普通自動車免許, PADIダイブマスター, 一級小型船舶操縦士免許を取得。

引用元:公式サイト

1994年にサントリー・オールドのCMで芸能界デビュー。

2000年にドラマ『YASHA-夜叉-』でテレビドラマ初主演し、以降多くのドラマや映画で主演を務めます。

代表作は大ヒットした映画「海猿」、『弁護士のくず』『僕のヤバイ妻』『病室で念仏を唱えないでください』など。

2014年には一般の方とご結婚されて、2015年に男の子、2019年に女の子が誕生しています。

伊藤友衛(いとう・ともえ) 上川隆也

市会議員。物腰柔らかい紳士。多加が席主を務める“花菱亭”をひいきにしており、花菱亭が“ある窮地”に陥ったとき、さりげなく救いの手を差し伸べる。多加と互いに惹かれあうが…!?

コメント

オファーを受けたときの気持ち

何より感じたのは、“ご縁”です。私が初めて携わらせていただいた山崎先生の作品は「大地の子」で、その放送はちょうど30年前。「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など、これまで折々に山崎作品に出演させていただきましたが、30年という節目にまたしても先生の作品に関わることができるとは、まさに“合縁奇縁”。不思議なご縁を感じます。
自身の役をどのように捉えているか

北川さん演じる主人公・多加が歩む人生は、乱高下といいましょうか、女性がひとりで切り拓くにはあまりにも険しい道のりです。そんな激動の日々の中、私は彼女がくつろぎを覚える相手として、その佇まいを大切に演じたいと思っています。
多加さんと友衛は最初の出会いこそ少々ささくれだったものではありましたが、だからこそ彼の印象は彼女の胸にも強く残ったのでしょうし、その後のほんの数瞬ともいうような逢瀬が、彼女の心のやすらぎにつながっていきます。彼がもたらすやすらぎを北川さんにも感じ取っていただきたいですし、ご覧になるみなさまにもそんな一幕となるような時間をお届けしたいと思っています。
北川景子の印象

北川さんとは初めてご一緒させていただきましたが、大変、役柄に真摯に向き合っていらっしゃいます。こちらが見習いたくなるほどの立ち振る舞いで、私自身も襟元を正される思いでした。短いながらもご一緒できることをうれしく思っています。
本作は東映京都撮影所で撮影が行われているが、京都で楽しみにしていること

私自身はあまり街に繰り出すことはしない性質なので、京都に来たからといって何かを味わったり、どこかに赴いたりということはありません。そんな私にとって京都での撮影での楽しみは、撮影所のみなさんにお会いすること。京都撮影所の持つ“人の温もり”に触れることが、最大の喜びなんです。そんな環境が得られたことをとてもうれしく思っています。
視聴者へのメッセージ

ドラマに関わらせていただいている立場から見ても、世界観の再現が著しく難しいのが近代だと思います。特に、明治から昭和初期にかけての世界を映像として構築するのは技術も手間もかかります。だからこそ、まずは作品の空気感を味わっていただき、山崎先生の描かれた女傑の一代記を楽しんでいただきたいと思います。
今とはまた違う意味で世知辛い世の中だった時代、辣腕を振るい、一喜一憂しながら駆け抜けた多加さんの人生には共感していただけるものが多々あるはずです。今を生きる私たちの心にしっかりと響く作品だと思います。

上川隆也

生年月日
1965年5月7日
出身地
東京都
血液型
A型
身長
175cm
資格
第一種運転免許
大型自動二輪車運転免許
小型船舶一級免許
小型船舶操縦士特定操縦免許

引用元:公式サイト

略歴
中央大学経済学部在学中の1989年に演劇集団キャラメルボックスに入団。 1995年、NHK70周年記念日中共同制作ドラマ「大地の子」で主役の「陸一心」役に抜擢される。

「青の時代」でザ・テレビジョン最優秀助演男優賞を受賞。 日刊スポーツ ドラマグランプリでは第2回から4年連続で助演男優賞を受賞。 2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」では山内一豊役で、主演を果たした。

舞台、テレビ、映画と幅広く活動するかたわら、アニメ「天元突破グレンラガン」や「NARUTO~疾風伝~」、「かぐや姫の物語」に声優として出演。

2009年7月、演劇集団キャラメルボックスを退団。

今後も様々な仕事に挑戦し、活躍の場を広げていく…

引用元:公式サイト

現在放送中のドラマ「問題物件」では主演を務めています。以下の記事では、ドラマの内容をご紹介しています。

【問題物件】犬頭光太郎の正体などネタバレ原作!小説との違いも

ガマ口(がまぐち) 甲本雅裕

吉三郎がかわいがっていた芸人のひとり。“剣舞師”として高座に上がっていたが、吉三郎が寄席商売をはじめるにあたって裏方に回る。吉三郎亡きあとは番頭として多加を細やかに支える。

コメント

これまで「沈まぬ太陽」(2016年 / WOWOW)、「二つの祖国」(2019年 / テレビ東京)、「華麗なる一族」(2021年 / WOWOW)という山崎豊子作品に出演させていただきましたが、先生は入念な取材の上で執筆されるので作品の説得力が素晴らしく、かつドラマとしてとても面白い。今回もまたそれを味わえるのがうれしかったです。
僕が演じるガマ口は、状況に応じて転がりながら生きる男。高座で芸を披露する剣舞師だったのに、ある日、伊藤英明さん演じる吉三郎さんに「お前、裏方やれ」と言われて、深く考えることなく従ったんだと思うんです。彼は転がった先で、自分のできることをただ一生懸命やり続けたのでしょう。
北川景子さんとは映画「花のあと」(2010年)で夫婦役を演じたので懐かしさも感じつつ、今回は違う立場なので新鮮な思いもありました。ますます女優として魅力が増した北川さんと十数年を経て、こういう形で再会できたのはうれしいこと。本作では「遺留捜査」で共演してきた上川(隆也)くんとも一緒ですが、彼との仕事は自然体で臨むことができるので、僕としてはありがたいの一言ですね。
このドラマは生きる勇気をもたらすドラマ。僕も演じながら元気をもらっているので、そういう気持ちを味わっていただけたらうれしいですね。今を生きるみなさんの胸に刺さる物語だと思います。

河島久男(かわしま・ひさお) 坂東龍汰

多加と夫・吉三郎の間に生まれたひとり息子。寄席商いに忙しい多加とはすれ違いがちで、お手伝いの梅の愛情を受けて育った。母への反発から東京の大学に進学し、卒業後は京都の花菱亭を差配するが…。

コメント

北川景子さんはとてもしなやかで美しく温かい方です。一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした。“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです

石川きん(いしかわ・きん) 泉ピン子

小銭貸し。利子が安いかわりに、よっぽど気が向かないと金を貸さない偏屈者として有名。多加の商売人としての心意気に触れて金を融通する。

コメント

私が演じる“金貸し”のきんは原作や脚本に役どころがあまり深く描かれていないので、どう存在感を残すべきか、役者にとっては難しい役。でもだからこそ想像がふくらんで、彼女はどこに金を隠すかな、どこに置いておくかな…と、やりすぎかなと思うぐらい考えました。また、身に着けるものはすべて借金の“かた”として取ったもの、という設定にしたので、ある場面で着ている和服が、別のシーンでは部屋にかけてあるなど細かい部分まで考えています。ぜひ隅々まで作品を見てもらいたいですね。
(北川)景子ちゃんとの共演は5年ぶりですが、プライベートではしょっちゅうメッセージを送りあうぐらい仲がいいです。景子ちゃんにとって、私は親戚のおばさんみたいなものかな(笑)。彼女が出演している時代劇を見たら、歩き方や衣装、髪型など、気づいたことを伝えています。私が先輩方から教わってきたことを継承したいんですよね。彼女はとても素直なので、教え甲斐があります。
この「花のれん」は久々の超大型ドラマだと思います。ドラマ離れが叫ばれる昨今ですが、ひとりの女性のサクセスストーリーとして大変面白いので、ぜひ多くの方々に見ていただきたいですね。

春団治(はるだんじ) 玉山鉄二

落語家。“爆笑王”とよばれた大阪の寄席界の人気者。高座が面白い上に、突飛な奇行やでたらめな生活で名を馳せる。

コメント

山崎豊子先生の作品に出演できるだけでも大変光栄です。その上、生誕100年というメモリアルなタイミングは役者冥利に尽きます。
私は初代・春団治師匠を演じさせていただきました。演じる中で、落語の難しさを大変痛感しました。粋な部分と、哀愁を大事にし、どこまでも気持ちいい男、それが春団治師匠です。
撮影は北川景子さんとのシーンだけでしたが、素晴らしいキャストの方々がたくさん出ていらっしゃる中、先輩方ともお芝居したかった心残りもあります。プレッシャーある中、北川さんは強く立ち振る舞いながら凛としていて、多加さんそのものでとても頼もしかったです。
山崎豊子先生の素晴らしい原作。より一層、強くて美しい北川景子。そして、落語で着物が汗でビチョビチョになり、酸欠になりかけた玉山鉄二。ぜひともお楽しみください。

お梅(おうめ) 馬場園梓

河島家のお手伝い。忙しい多加のかわりに、息子・久男の世話を一手に引き受ける。

コメント

私は吉本興業所属の芸人なので、創業者・吉本せいさんがモデルとなった物語に出演させていただくのはとてもうれしかったですね。ゼロからどころか、マイナスの状態から女手ひとつで会社を立て直していくのは本当にスゴイ。その主人公を陰で支える重要な役割を演じさせていただけて感慨深いです。私が演じるお梅は久男くんを息子のように大切に思い、多加さんのことも慕い、家族の一員として支えていきます。今は信頼関係が希薄な時代ですが、血の繋がりがなくても人生をかけてこの一家を支えようという関係性が熱く、素敵な絆だなと思いました。
現場では、北川さんが美しすぎてついつい凝視してしまい、ドライアイになってしまいました(笑)。北川さんは透明感があり、髪型や着物を少し変えるだけで、どんな年齢でも変幻自在に演じられるんです。しかし、私の現在の素材では20代を演じるのは無理…。なので、冒頭の21歳のシーンでは、メークさんにこっそりチークを借りました(笑)。この「花のれん」は一度きりの人生をどう生きるのか、自分は何に人生を打ち込むのか、改めて考えさせられる、生きるヒントとなる作品だと思います。

おしの 渋谷凪咲

北新地の芸者見習い。吉三郎の愛人となる。

コメント

今回、このような素敵な機会に参加させていただけることを、心よりうれしく思いました。私が演じるおしのは許されない立場だとは思いますが、芸者としてまだ一人前になる前の、あどけなさの残る少女と女性のちょうど間の時期に吉三郎さんと出逢ってしまったため、本気で恋をしてしまう、真っ直ぐでピュアな心を大切にしました。
北川景子さんがとても気さくに話しかけて下さり、いつも旦那さまと一緒にバラエティーを見て笑って下さっているというお言葉をかけていただき、一気に緊張の糸がほぐれて心と頬がとろけました。
私はこれを機に、「花のれん」を拝読させていただきました。当時の時代背景の中で、女性として商売人として母として生きていく覚悟と信念に感銘を受け、同時にいま学べたことに感謝しました。私と同世代の方々にも、この時代や作品から伝わるパワーを受け取っていただけたらうれしいです。

出演中のドラマ「地獄の果てまで連れていく」については、以下の記事でご紹介しています。

地獄の果てまで連れていくネタバレ原作考察コミの正体はじゅりあ!結末はサイコパス渋谷凪咲が死亡?

金沢亭席主(かなざわていせきしゅ) 笹野高史

大阪で一流といわれる寄席“金沢亭”の席主。

孫一(まごいち) 吹越 満

多加の実父。大阪・堀江で米店を営む商人。娘に商売の才能があることを見抜いていた。

杉田(すぎた) 金山一彦

吉三郎と多加が開いた2軒目の寄席“芦辺館”で支配人として采配を振るう。

松鶴(しょかく) 月亭方正

春団治と肩を並べる人気落語家。多加が席主を務める寄席にも出るが、“ある騒動”を起こす。

エンタツ・アチャコ ミルクボーイ(内海崇・駒場孝)

新しい“しゃべくり漫才”を作ったコンビ。寄席でも絶大な人気を博すようになり…。

織京(おりきょう) 本多 力

京都の織元の主人。吉三郎の営む呉服店と取引がある。

キャスト引用元 公式サイト

ドラマ「花のれん」の原作やあらすじとは?

原作

3月8日に放送の北川景子さん主演のスペシャルドラマ「花のれん」の原作は、山崎豊子さんの直木賞を受賞した同名小説です。

『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『大地の子』など多くの作品が実写化され、ヒットしている山崎豊子さんの作品。

山崎豊子生誕100年を記念して「花のれん」が令和の現在実写化されます。

明治から昭和を舞台に女性プロデューサーの先駆けとして道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加(かわしま・たか)の生涯を描く壮大なヒューマンドラマです。

あらすじ

 大阪・堀江の米店の娘として育った多加(北川景子)は見合いの末、明治39年、21歳で船場の呉服店に嫁ぐ。しかし、夫の河島吉三郎(伊藤英明)は遊び好きで怠け者。多加が息子の久男を抱えながら必死に商売を支えるも経営は傾く一方で、とうとう家を売るしかなくなるまでに窮迫する。
それでも花街、寄席通いをやめようとしない夫を、多加は「そないに寄席や芸事が好きやったら、いっそのこと寄席でも商売にしはったらどうだす」と一喝する。この言葉に、吉三郎は発奮。天満天神の裏にあるボロボロの寄席小屋を手に入れ、なじみの芸人・ガマ口(甲本雅裕)らを集めて寄席を開く。しかし、即席の素人寄席に客は入らず、借金はかさむばかり。近所の小銭貸し・石川きん(泉ピン子)に金を借りながらなんとかしのいでいたが、ある夏の日、多加はキンキンに冷やした冷し飴を寄席で売ることを思いつく。それが評判となって次第に客もつきはじめると、吉三郎の芸人選びの妙もあって連日大入りを記録し、夫婦は2軒目の寄席小屋を開業する。
ところがある日、吉三郎は愛人・おしの(渋谷凪咲)との同衾中に心臓麻痺で死んでしまう。甲斐性なく世を去った夫にもかかわらず、多加は葬儀で“一生二夫にまみえぬ証”である白い喪服を身にまとうのだった…。
その後も夫がこしらえた借財のため、ひとり寄席商いを続けることになった多加は、法善寺にある一流の寄席小屋を粘り強い交渉で入手。「えらい女(おなご)の大阪商人や」と舌を巻く席主(笹野高史)に対して、「わてなりののれんを、この寄席(こや)に掲げさして貰います」と大見得を切った多加。商いに一生を賭ける覚悟をこめて、“花菱亭”と染め抜いた花のれんを掲げた――。
そんなある日、ひとりの男が花菱亭を訪れる。この男、伊藤友衛(上川隆也)はたびたび花菱亭を訪れては窮地を救うなど、多加の心に強い印象を残して…。一方、成長した多加の息子・久男(坂東龍汰)は母への反発心から東京の大学に行きたいと言い出すが…!?

引用元:公式サイト

ドラマ「花のれん」のモデルは実在のあの会社の創業者!

そんな「花のれん」の主人公の河島多加のモデルは吉本興業の創業者・吉本せいさんです。

あくまでモデルであり小説「花のれん」はフィクションとのこと。

以下の記事では、モデルの吉本せいさんについて詳しくご紹介しています。

花のれん河島多加のモデルは吉本せいでわろてんかと同じ?

小説でも初代桂春団治、エンタツアチャコが実名で登場していますが、先ほどのキャストでも紹介していますが、ドラマにも登場します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次