ついに最終回を迎えた神木隆之介さん主演のTBS日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」ですが鉄平の壮絶な逃亡生活が明らかになりましたがなぜヤクザに追われているのでしょうか?「海に眠るダイヤモンド」で鉄平はなぜ追われているのか逃亡理由のネタバレをご紹介。殺人を犯した?
海に眠るダイヤモンド最終回で鉄平の壮絶な逃亡生活が明らかに!
ついに最終回を迎えた「海に眠るダイヤモンド」。
皆様本当にありがとうございました!
『海に眠るダイヤモンド』最終回が無事に放送されました。
見守ってくださった方々に感謝申し上げます!
そして、このあとゆっくり配信でも観れるので、まだな方はぜひ!!あ、皆様しばらくはネタバレ気をつけてくださいね!!隆之介 pic.twitter.com/e4VxwVUkgF
— 神木隆之介 (@kamiki_official) December 22, 2024
まずは鉄平の壮絶な逃亡生活が明らかになった最終回のストーリーをご紹介します。
いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。
1965年3月。新区域から石炭が出たことで息を吹き返した端島では、本格操業へ向けて張り切る鉄平の姿が。しかし、鉄平が誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。賢将(清水尋也)からそのことを聞き、すぐに否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。
そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく……。鉄平と朝子の運命が分かれた“あの夜”、一体何が起こったのか。
さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページの本当の意味。
そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。
引用元:公式サイト
最終回では、リナと鉄平が島から逃げた日に何があったのか?誠の口から明らかになります。
なんと澤田の正体が、リナの息子・誠だったことが判明。
そして衝撃の鉄平の人生を知ることになるいづみと玲央。
以下の記事では、詳しい最終回のあらすじをご紹介しています。
海に眠るダイヤモンド最終回感想!レナが悪いとモヤモヤする鉄平の悲惨すぎる逃亡生活
鉄平が朝子にプロポーズをするために、呼び出していた日。事件が起きます。誠がヤクザの男たちに拉致されてしまったのでした。
いなくなった誠の布団には死亡した小鉄の写真の裏に「誰が殺した」と書かれていました。
レナは鉄平にその事実を伝えて、誠を助けるために、自分が銃を持ってヤクザに会いに行くと言います。
しかし鉄平は誠のためにも、レナを止めて、自分がヤクザの男に会いに行き対峙します。
そこで誰が小鉄を殺したのか?聞かれる鉄平。誠の父親の進平がすでに死亡しているから、誠には関係ないと必死で訴える鉄平に、父親が死亡したならば、代わりに誠を殺すと言われます。
そして・・・鉄平は「俺が殺した」と小鉄を殺したのは自分だと言い、ヤクザを挑発するように、誠を取り返してリナと一緒に島から逃走。
いったんはヤクザの追っ手から逃げられた鉄平はヤクザに命を狙われていると警察に相談しますが、小鉄の遺体もなく、事件にはできないと取り合ってもらえません。
鉄平は小鉄を殺した復讐をするために、ヤクザから追われる逃亡生活を送ることになります。それは、誠やリナからも離れて、1人で孤独な生活でした。
居場所がヤクザに見つかったら逃げるを繰り返して、日本を転々としていました。
また大好きな朝子が危険な目に合わないために、連絡をして事情を説明することができないまま、時が流れて、鉄平に裏切られたと思った朝子は、ほかの男性と結婚して幸せな家庭を築いていました。その事実を知り、ショックを受けつつも、朝子の幸せを喜ぶ鉄平。
その逃亡生活はおそらく1990年くらいまで続いたようでした。
そんな過酷な逃亡生活をしていた鉄平。なぜ逃亡することになったのか?以降で過去のエピソードからそのネタバレをご紹介します。
海に眠るダイヤモンド鉄平逃亡理由とは?リナの過去が発端
リナの過去
鉄平の逃亡理由を紹介する前に、リナのある過去について説明します。
5話で語られたリナの過去。
端島には何か事情があり、大金をもって逃げてきていたリナ。リナは生前の進平に「自分は呪われている」と話します。
リナと付き合った恋人たちが事故死など次々と不幸な死を遂げていたのでした。
そしてリナの恋人だった博多の街を仕切っていたヤクザの興行主の男は、その日リナと一緒に逃げる予定でした。
おそらくヤクザの組のお金などを持ち逃げして逃げようとした??
しかしリナが待ち合わせ場所に行くと、恋人は殺されていた。リナは落ちていた凶器の銃と大金を持って逃げてきたのでした。
海に眠るダイヤモンド鉄平逃亡理由とは?ヤクザの男を殺害した進平
ここから、鉄平が逃亡する理由・きっかけとなる事件が起きてしまいます。
そんなリナを追って博多から端島にやってきたのがヤクザの小鉄でした。
小鉄は炭鉱で働く職員として端島に潜り込みます。
リナを殺すように命じられてきた小鉄は、リナを追いつめて、殺害しようとします。
そこに進平が現れて、もみ合いになり、リナが持ってきていた銃で小鉄を撃ち、小鉄はそのまま海に落下してしまうのでした。
進平は海の流れで遺体が見つからないと言い、リナに安心するように言います。
こうして、2人はこの後、恋人関係となり、妊娠したリナ。周囲に事情を隠して、結婚して出産。
しかし訳ありの妻・リナと息子の誠をのこして事故死してしまった進平でした。
海に眠るダイヤモンド鉄平がなぜ逃げている?殺人を犯した?
では鉄平はなぜ逃げているのでしょうか?殺人を犯したのでしょうか??
そして最終回の事件が起きてしまいます。
小鉄が死亡したことで安心していたリナと進平。
ところが小鉄と連絡が取れないことで、小鉄が殺されたと気付いた、小鉄の親分のヤクザが端島に現れます。
ヤクザの男は刑務所にいたことから、小鉄のことに気づいたのは、最近、出所した後でした。
レナと進平が小鉄が死亡した後に、すぐに端島から逃げていれば・・・鉄平がまきこまれることはなかったのにと思ってしまいます。
そしてヤクザと対峙したとき、誠の命を救うために、レナと誠の生活を守るために、自分が小鉄を殺したと嘘をついて、すべての罪を背負った鉄平。
そう・・・鉄平は殺人など犯しておらず、小鉄を殺したのは進平。
それなのに、小鉄を殺した犯人としてヤクザに追われて暮らす生活を続けることになるのでした。
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